パラレルワールドは実在する!?
- 2017.06.18
- 世界の不思議

こんにちは!NORIです☆
今日はパラレルワールドについて書きたいと思います(^^)
パラレルワールドは、別名「平行世界」や「平行宇宙」とも言われていて、わたしたちが暮らすこの3次元空間に重なるように、同じような別の3次元空間が同時に実在している。
という考え方です。
パラレルワールドについて理解すると、「引き寄せの法則」が実在する理由も合点がいきます。
それでは、パラレルワールドについて詳しく解説していきますね!
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科学的に見てもパラレルワールドは存在する
量子力学的に見てもパラレルワールドの存在は否定できません。
最近では、物理学者の間では「パラレルワールドは理論的に存在する」と言う考え方が一般的です。
パラレルワールドを「映画やファンタジーの世界のものだけ」と考えているのは、わたしたち一般人のみで、パラレルワールドは、実は科学者の間では普通の現象と言われているのですね。
パラレルワールドが科学的に説明できる理由として、まず「二重スリットの実験」の説明をさせて頂く必要があります。
二重スリットの実験とは、量子力学ではとても有名な実験で、「量子は人間が観察した瞬間に振る舞いを変える」というものです。
関連記事
→二重スリットの実験とは?〜人間が観察することにより量子は振る舞いを変える〜
この世のあらゆる物質を構成している「量子」は、人間が観察したことにより初めてその姿を表します。
つまり、人間が観察する前までは、物質としては存在しないのですが、観察して「意識」を向けた瞬間に、物質として作り出されるのです。
パラレルワールドは、わたしたちが暮らすこの三次元世界に重なるように、無数に存在すると言われていますが、これを更に簡単に言うと・・・
「私たちが観察した瞬間に、パラレルワールドが作り出される」と言えるのです。
日々の選択により作り出されるパラレルワールド
たとえば・・・
朝目覚めて朝食を食べようとします。
今日は「珈琲」を飲もうか「紅茶」にしようかと悩みます。
悩んだ結果、今日は朝食に「紅茶」を選択することにしました。
すると、その瞬間、あなたが「紅茶を選択した」という別世界が作り出され、あなたはその世界で生きることになるのです。
次に、玄関へ行き、今日はどんな靴を履こうか?とまた考えます。
「スニーカー」にしようか「ローファー」にしようか悩んだ挙句、今日はスニーカーを履いて出かけることにしました。
するとその瞬間、あなたが「スニーカーを選択」した、という別世界が作り出されて、あなたはその世界で生きることになるのです。
このように、パラレルワールドは「選択毎」というよりも、一瞬一瞬のほんのちょっとの思考の変化にも従い、次々と生まれて行き、枝分かれするように、無数にどんどんと増えていきます。
この現象は、量子力学の「二重スリットの実験」で見られるように、この世の全てのものを構成する「量子」は人間が観察(意識)することにより振る舞いを変える(物質として作り出される)という実験結果からも説明ができるのですね♪
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→時間には過去も未来も存在しない
パラレルワールドは、互いに干渉しあっている!?
今までは、パラレルワールドは、別々の時空に同時には存在してはいるものの、互いに行き来することは出来ないだろう。と考えられてきました。
しかし、最近の研究では、パラレルワールドは互いに干渉しあっている。と言うことが解ってきたのです!
東日本大震災のときには、被災者や救助隊がパラレルワールドに迷い込んでしまった!?というような事例が多数報告されています。
おそらく大きな地震により磁場などが乱れて空間に歪みができて、別世界のパラレルワールドへの入り口が出来てしまったのではないかと言われていますが真相は不明です。
報告事例としては・・・
震災の救助に向かっていた車が被災地に到着した所、雲のような霧のような白いモヤに包まれた。
モヤが晴れてきたとところで車の窓から周りの景色を見渡してみると、そこは、まったく被災を受けていない、人々が賑わう街並みだった。
それだけならまだしも、町並みを見ると何か違和感が・・・。
立ち並ぶ建物は日本の江戸時代と、ビクトリア王朝時代時代が混ざったような何とも不思議な風景だった。
街を歩いている人たちは、侍がいたかと思えば、シルクハットをかぶった紳士と顔にペイントをした着物の女性が腕を組んで歩いていたりと、まるで映画の撮影所のような風景だった。
そうこうしているうちに、車はまたモヤに包まれて、モヤが晴れたかと思ったら、もとの被災地の場所に戻っていた・・・
実は、東日本大震災時には、こんな不思議な体験をしている人の報告が、何件もされています。
この現象は、地震によってできた時空の歪によって、パラレルワールドへ迷い込んでしまったと考えられます。
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パラレルワールの存在で説明できる「引き寄せの法則」
スピリチュアル好きな人の間では有名な「引き寄せの法則」は、パラレルワールで説明することが出来ます。
引き寄せの法則は「わたしたちの思考はそのまま現実化する」というスピリチュアルな現象です。
引き寄せの法則により、日々のあらゆる選択の中で、自分がワクワクする選択をし続けていると、ワクワクした現象を引き寄せ続けて思い通りの人生を生きることが出来ます。
これはつまり、日々の選択により、あなたはワクワクする現実の物質世界(パラレルワール)を作り出し続けている。
と言えるのです。
人生の様々な選択において・・・
今日の飲み会に「参加する」or「しない」
明日は休日なので「家で寝てる」or「遊びに行く」
などの小さな選択から・・
この人と「結婚する」or「しない」
会社を「転職する」or「起業する」
といった大きな選択まで、その瞬間瞬間でパラレルワールドが作り出されていくのです。
更に言うと・・・
普段から「マイナス思考でいる」or「プラス思考でいる」などの思考によっても、その瞬間ごとに選択したパラレルワールドが作り出されていきます。
これはつまり言い換えると、この物質世界(わたしたちが見ている世界)は、わたしたち自身によって作り出されている。と言えるのではないでしょうか?
つまり・・・
引き寄せの法則とは、「自らが思考したとおりに物質化するパラレルワールドに進むこと」。を意味しているのですね☆
関連記事
→引き寄せの法則を使えば人生すべてが思い通りになる
まとめ
今日は、パラレルワールドについて書いてみました☆
では、今日の記事をちょっとまとめてみます♪
1. パラレルワールドは、最新の量子論で説明することが出来る科学的な考え方である
2. パラレルワールドは、思考により瞬間ごとに作り出される
3. パラレルワールドは、互いに干渉しあっている可能性がある
4. パラレルワールは、思考により瞬間ごとに作り出されるので、つまり「引き寄せの法則」が発動する仕組みも証明できる
パラレルワールドは科学者の間では理論的には存在する、と言われていますが、現在のわたしたちの科学力による、あらゆるセンサーや機器を使っても、今のところその存在は検知されておりません。
しかし、あと何十年か経って科学が進歩すれば、パラレルワールドが科学的に実証される日も来るのではないかとわたしは考えています。
最後に、わたしがパラレルワールドへ行ったと思われる?体験談も追記いたしましたので、よろしければお読みいただければと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
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