相手に依存しない生き方をしよう! 友達・恋人・夫婦・人間関係を上手く行かせる方法
- 2017.06.25
- 人生哲学

こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ
今日は、友達、恋人、夫婦間など、人間関係を良くするための「相手に依存しない生き方」について書いてみようと思います☆
このお話は、様々な人間関係でお悩みの方にとって「人生を幸せに生きるためのヒント」となると思いますので、是非参考にしていただければと思います♪
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100%気が合う人なんて存在しない
恋人、友達、夫婦などの人間関係で、いくら仲が良くて気が合うなと思っていても・・・「自分と相手が100%気が合う」なんてことはありえません。
いくら仲の良い夫婦でも、ラブラブな恋人同士でも、親友と呼べるような友達でも・・・
必ず自分から見て、気に入らない部分があったり、嫌な部分はあるものです。
この世は「正負の法則」により、「プラスとマイナス」、「裏と表」と言ったような二極性が必ず存在します。
人間には、「この人とは気が合う」と思って付き合っていても、「嫌な部分」も同時に存在するのですね。
しかし、「嫌な部分」というのは、あなたから見たら「嫌」と感じるだけで、もしかしたら、他の人が見ても気にならないかもしれません。
あなたから見たその人の「嫌な部分」というのは、別の人から見たら「魅力的だ」と映る事もよくあります。
人間が100人いたら、100通りの性格があるので、日本だけでみても1億3000万通りの性格の人が存在するのです。
仮に、とても良く似た人同士が出会い、付き合うことになっても、日本人は1億3000万種類の性格が存在するので、全てが全て、気が合うなんてことはないのですね。
大切なのは、相手のその「嫌な部分」を「許せるかどうか?」
相手のその「嫌いな部分」も含めて好きになってしまえるかどうか?なのですね☆
まずは、この事を知って頂き、先を読み勧めて頂けましたらと思います(*´∀`*)ノ
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他人は幸せそうに見えるもの
端から見たら、よそのカップルは上手く行っているように見えるものです。
同様に、友達がたくさんいる人は、友だちがいない人から見たら、楽しそうに見えるかもしれません。
恋人がいる方は、恋人がいない方から見たら幸せそうに見えるかもしれません。
結婚している人は、独身の人から見たら幸せそうに見えるかもしれません。
しかし、その人が本当に幸せを感じているかどうかは、実はその人次第なのです。
端から見てラブラブな夫婦がいても、実際は相手の嫌な部分にストレスを感じていて、「ウチの旦那がほんとムカつく!」なんて女子会で愚痴を言い合っているようでは、幸せとは言えないでしょう。
本当に相手の嫌な部分も受け入れて、その嫌な部分も含めて相手を愛しているなら、そんな愚痴も出ないはずです。
仮にそういったカップルが居た場合、その人は、ほんとうに幸せだといえますね♪
友達が沢山いても、その友達がいない所で、その人の悪口を言っているような人が、ほんとうに幸せと言えるのでしょうか?
沢山の友達がいたとしても、いつも気を使ってストレスを溜め込んでいる人が幸せとは思えません。
大切なのは、他人から見て「友達がたくさんいる」とか、「恋人がいる」とか、「結婚している」とか・・・
そういうことではなく、自分がどういう気持なのか?というだけなのですね☆
相手に依存していては幸せになれない
というわけで、やっと本題です(`・ω・´)ゞ
友達、恋人、夫婦、家族・・・人間関係には必ず「相手の嫌な部分」もワンセットで存在します。
これはこの世の法則なのでしょうがありません。
たとえば、あなたに恋人がいないとして、恋人を探しているとします。
「恋人が出来たらわたしは幸せになれる」
「恋人が私を幸せにしてくれる」
「恋人が幸せを運んでくれる」
こういう考え方をしている方は、特に若い方は本当に多いのですが、実は、このような考え方の人は絶対に幸せになれません。
なぜなら、こういった考え方をしている時点で、相手に「自分の都合」を押し付けていることになるのです。
この場合、「自分が幸せなるかどうか?」という大切な判断を「相手任せ」にしてしまっているのですね。
つまり、「相手に依存している人」は絶対に幸せになれないのです。
相手に依存していない人は、たとえ「一人」でいても幸せを感じることが出来ます。
なぜなら、そういった人は、「幸せ」を、はなから他人に求めていないので、たとえ恋人がいなくても、友だちがいなくても、幸せを感じることが出来るからです。
つまり、人間関係で幸福感を感じる事ができるかどうかは、相手が重要なような気がしますが、実は「相手は関係ない」のですね☆
しかし、そうは言っても・・・
人は、恋人がいない時は幸福感が足りないと感じますし、仮に恋人ができても、今度は自分の理想を恋人に押し付け続けてしまうものですね〜。
その結果、「相手の姿」と「自分の理想」のギャップに苦しみ続けることになってしまいます。
ですから、最初から「相手に依存しない考え方」が必要になってくるのですね。
「言いたいことを言い合える夫婦」は上手く行かない
よく、理想の夫婦像として「言いたいことを言い合える仲になりたい」なんて事を言う話を聞きます。
しかし、人間は一人一人、全員性格や考え方が違い、100%気が合うなんてことはないので、言いたいことを言い合っていたら、必ず戦いになります。
友達、恋人、夫婦、いくら仲が良くても、「言いたいことを言い合える」なんて関係は、実は存在しないのです。
もしもあなたが、言いたいことを言い合って「四六時中喧嘩していたい」と願うなら、それもよいでしょう。
しかし、喧嘩ばかりしている人間関係が、幸せなわけがありません。
親しき中にも礼儀あり
昔の人はよく言ったもんですね♪
どんな人間関係においても、「言ってはいけないこと」というのは必ずあります。
どんなに仲の良い夫婦でも、思ったことをそのまま口に出してはいけません。
いくら夫婦と言っても、相手は「自分とは違う一人の人間」なのです。
そして、そんな自分とは違う人格を尊重し、認めて、許してあげることも大切なのですね☆
これが、相手に依存しない考え方なのですね♪
友達、家族、恋人・・・いつかは別れが来る
人間関係で様々な人と出会っても、いつかは「別れ」が来ます。
たとえ、今、誰かと一緒に暮らしていても、沢山の人に囲まれて行きていても・・・
必ずその人達との別れは来るのです。
なぜなら、人間には寿命があるので、いつかは「死に別れ」なければなりません。
しかし実際は「死に別れる」というタイミングが来る前に、「別れ」は来るものなのです。
人は、常に成長しています。
成長するということは「人格が上がる」ということです。
自分の人格が上がっていくと、今まで一緒にいた人たちとは自然と疎遠になっていきます。
夫婦や仲の良い友達の場合は、一緒に成長し、共に人格を上げながら長い付き合いになる場合もありますが、多くの場合は、別れが来るものなのですね。
結婚しても離婚してしまう夫婦もいます。
そういったカップルは、スピリチュアル的には、「夫婦として共に学ぶ時期を終えた」ということになります。
簡単に言うと「結婚を卒業した」と言えるのですね☆
ですから、たとえ別れが来ても、本当は悲しむ必要はないのです。
大切なのは、「夫婦として過ごしたその一定期間をどう生きたか?」と、理性的に分析することにより、二人で一緒にいれた期間に「お互いに成長できたか?」なのですね☆
これも、「相手に依存しない生き方」だと言えます。
そして、一定期間一緒に暮らした相手にも、常に「感謝の気持ち」を抱ける人というのが、人格が高く魂レベルが成熟した人なのです。
出会った人を大切にし、その瞬間を全力で楽しむ
人は、出会いがあれば必ず別れがあります。
人の魂はお互いの「学び」の為にこの世に生まれてくるので、学びの時期が終了したら当然「別れ」がくるものです。
あなたの成長スピードが予定よりも早かったら、「別れ」もより早く訪れるかもしれません。
そんな、いつか来る別れの時の為に、後悔しない生き方とは・・
やはり、今、この瞬間を精一杯楽しむことでしょう。
一つ一つの出会いを大切にし、その出会った瞬間から別れが来るまでの期間を、一日一日、精一杯楽しく生きましょう。
相手を好きになったら、とことん愛して、相手の気に入らないところも許してあげましょう。
しかし、本当に我慢できないほど嫌なら別れる(笑
それもまた学びなのです(・∀・)ノ
この記事を読んでくれた皆様が、素敵な人間関係に恵まれて、幸せな人生を送っていただくことを願っています。
読んでいただき、ありがとうございました!
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