お金がない人、お金に困らない人の特徴や違いとは?
- 2017.06.27
- お金の話

こんにちは!NORIです☆
今日は、わたしたちが大好きな「お金」のお話です!
世の中には、何故か、年がら年中お金が無い人もいれば、不思議とまったくお金に困らない人もいます。
お金がない人、お金に困らない人の違いは、いったい何なのか?
というわけで、「いつもお金に困っている人」と、「生涯お金に困らない人」の特徴や違いについて、なるべく解りやすく書きたいと思います☆
☆v(o・∀・o)v ☆イエーイ☆
お金のお話は、いろんなサイトで沢山の方が書かれていますが、「お金がない人」と「お金に困らない人」は、やはり共通点があります。
今日のお話は、他のサイトで書かれている様な「黄色いサイフを持てばお金が貯まる」とか、そんな話ではありません。
なぜなら、長財布を使っているとか、黄色い財布を使っているとか・・・
そんな事は、年がら年中お金に困る人になるか、お金に困らない人になるかは、まったく関係がないからです!
ちなみに、お金持ちは早起きするとか、そういったことも、まったく関係ありません。
今日のお話は、お金をもっと増やしたいと思う方にとっては、とても具体的なお話となりますので、興味のある方は、是非読んでいただければと思います☆
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お金がない人は、お金儲けの話が嫌い
お金がない人の特徴として「お金儲けの話が嫌い」というのがあります。
皆さん、どんな人でも「お金」自体は好きなのです。
しかし、お金がない人に限って「お金儲け」の話となると、とたんに眉をしかめて怪訝な表情を浮かべます。
中には、お金儲けが好きな人でも「お金がない!」という人はいますが、そういう場合はチョット違います。
年がら年中お金に困っているけど、お金儲けの話が好きな人というのは、ネットでよく見る「簡単に月収100万円稼げます」といったような、短期的にお金を手に入れる間違ったビジネスの事を「お金儲け」だと思っているのですね。
逆に言うと、お金のない人は「簡単にすぐに儲かる」と言ったような、「間違ったお金儲けの話」に飛びつくような思考なので、いつもお金がない生活を送っているとも言えます。
そして、そういった「簡単に稼げる」と言う話にすぐ乗ってしまうという事が、「お金儲けの本当の意味」を理解していないといえます。
では、「お金儲けの本当の意味」とは、どういうことなのでしょうか?
次に、お金儲けの本当の意味について詳しく書いていこうと思います。
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お金がない人は、お金儲けの本当の意味を知らない
結論から先に申しますと「お金儲け」とは・・・
「人を感動させたときに、その対価として報酬を得ること」の事なのです。
お金儲けとは「商売」をする、ということです。
商売とはつまり「ビジネス」です。
そして・・・
ビジネスとは、「人々に感動を与える」というサービスを行うことなのです。
ビジネスとはそもそも、人に感動を与え、人々に喜んでもらうための活動を行うことなのですね☆
そして、その対価として、「お金」というものを頂けるのです。
これが本来の経済の仕組みであり、世の中はこの法則で回っています。
しかし・・・
中には、人を騙したり、他人を不幸にさせることでお金を稼いでいるビジネスもあるのです。
実際、こういった「人を不幸にするビジネス」というのは結構あると思います。
たとえば・・・
「誰でも簡単に稼げます」
このようなキャッチコピーを見ると多くの方は嫌な気分になると思います。
まぁ中には、「誰でも簡単に稼げます」という言葉を聞いて「すげ〜〜!」と眼をキラキラさせてしまうような人もいるかもしれませんが、そんな人は、そんな思考だからいつまでたっても貧乏人なのです!
「誰でも簡単に稼げます」と言う言葉を聞いて、なぜ多くの人が嫌な気分になるかというと、世の中には「簡単に稼げるビジネス」など本当は存在しない事なんて、誰でも知っているからです。(まともな頭の人なら)
たとえば「ネットワークビジネス」のほとんどは、組織の上層部だけが利益が出て、残り9割以上の人が損をするという「不幸な人を増産するビジネスモデル」です。
消費者金融は、債務者を増やして、多くの人を不幸にします。
保険というシステムは大変便利である反面、人間が潜在的に持つ「恐怖や不安」という感情を利用してお金儲けをするビジネスです。
製薬会社は、沢山の人の病気を治しもしますが、病気の人を増やしたりもします。
世の中には、ネットワークビジネスのように、一見して怪しいと解る商売もありますが、実際は、「人々を不幸にして利益を出しているということが巧妙に隠されている」ビジネスモデルも結構あるのです。
その為、多くの人が
「お金儲け」=「悪いこと」
と潜在的に思ってしまっている理由でもあるのですね。
しかし、本当は・・・
お金儲けをするということは、「人助け」であり、「誰かを幸せにする」ことなのですね☆
ただ、こんな話をすると、「自分はサラリーマンなのでお金儲けの話はよく解らない」という意見も聞こえてきそうです。
しかし、サラリーマンだろうが、自営業だろうが、経営者であろうが・・・
お金儲けの本当の意味を理解してサラリーマンをしているのと、ただ、上司の指示通りに仕事をしているサラリーマンとでは、将来的に収入は必ず変わってきます。
たとえ、あなたが雇われの身であっても、お金儲けの仕組みをよく理解して仕事をしていれば、特に営業職や企画関係の仕事をしているのであれば、その思考は「会社の利益」に結びつきます。
サラリーマンであっても「常にお金儲け」を意識していれば、結果的に出世をし、収入は上がるのです。
それに、今のようなインターネット時代には副業がとても簡単にできてしまいます。
そのため、常に正しい思考で「お金儲け」を意識している人であれば、比較的簡単に収入を上げることは可能で、そういった人は、ビジネスを楽しみながら「お金のない人」から「お金に困らない人」に変わっていきます。
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お金がない人は「パーキンソンの法則」により、お金を貯めることが出来ない
お金がない人は、貯金が嫌いです。
あれば、あるだけ使ってしまいます。
こういう人は、本人も気づいていないかもしれませんが、
お金が好きなのではなく「お金を使うこと」が好きなのですね♪
お金を使うことが好きなので、たとえ収入が増えたとしても、収入が増えた分、どんどん使ってしまいます。
これは「パーキンソンの法則」と言って、「収入に比例して支出も増え続ける」という法則です。
そして、このパーキンソンの法則によると、多くの人が、収入が増えた分だけ使ってしまう上限は「年収2000万円」まで続くと言われています。
年収2000万円というと、本来ならかなり裕福な暮らしができるはずですが、貯金が嫌いな人はどんどんお金を使ってしまうので、せっかく収入が増えても手元にお金は残らないのですね。
つまり、高収入なのにお金に困っている状態になってしまう人も意外と多いのです。
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お金持ちを引き寄せる!? 収入は少ないけどお金に困らない人
収入自体は多くないのにお金に困らない人もいます。
そんなの「親が金持ち」だからだろ!
と言われてしまいそうですが・・・(笑
たしかに、親がお金持ちなら、子どもはお金に困らない生活を送ることが出来るでしょう。
しかし、実際は、親がお金持ちなわけでもなく、自分の収入も多くないのに、お金に困らない人が存在します!
こういった人は、簡単に言うと「お金持ちな人を引き寄せる人」と言えます。
たとえば、生まれつきお金持ちな人や、ビジネスで成功してお金持ちになってしまう人は、以下のような共通点があります。
◯お金儲けの話が好き
◯リスクを恐れない
◯ピンチをチャンスと捉えて楽しめる性格
このように、お金持ちの人は、基本的にポジティブでプラス思考です。
僻み、妬みなどの感情を持つことが少なく、いつもニコニコしていて楽しそうにしています。
そして、「お金持ちの人を引き寄せる人」、というのは、こういったお金持ちの人と「同じ思考」の人なのです。
今現在、収入が少なくてお金がなくても、お金儲けの話を楽しんで出来て、リスクを恐れずに、いつもワクワク感いっぱいで楽しい人生を送っている人は「同じ思考であるお金持ちの人」を引き寄せてしまうのです。
お金持ちの人達を引き寄せて、お金持ちの人たちといつも一緒にいると、お金持ちの人の行動パターンと同じ行動パターンを取れるようになってきます。
単純に、お金持ちの人と友達でいると「高級店で奢ってもらえる」ということではなくて、金銭感覚がゼロがふたつくらい増える思考が出来る様になるのです。
お金持ちの人は「ピンチをチャンスと捉えて楽しめる」人たちなので、一般人から見たら躊躇してしまうようなビジネスにも、平気で1000万とか2000万とか投資を行います。
お金落ちの人はプラス思考なので「失敗したらどうしよう?」なんて心配したりはしません。
そして、もしあなたが「何かビジネスを始めたい」と思ったとしても、このようなお金持ちの人たちと同じ思考でいると、「じゃぁ、君の会社に2000万くらい投資してみるよ」と簡単にお金をくれたりします。
お金持ちの人と同じ思考で行動するということは、お金持ちの人たちから色んな形で資金援助を受けることが出来る人なのです。
つまり、お金持ちと同じようにプラス思考で楽しく生きる思考の人は、結果的にお金に困らない人生を送れてしまうのですね。
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→お金を引き寄せる考え方。「妬みや嫉妬心」を捨てる
お金がない人は、同じようにお金がない人を引き寄せる
たとえお金がなくても、お金持ちと同じ思考で生き、お金持ちと同じ思考でいる人は、自然とお金持ちの人を引き寄せます。
反対に、お金がない人は、いつも「お金がない思考」でいるので、同様にお金がない人を引き寄せるのです。
あなたの収入は、あなたが普段よく接している人「5人の収入の平均値」である。
こんな話を聞いたことがある人も多いかと思います。
お金持ちの人は、普段から、お金持ち同士が楽しいと思う会話をし、お金持ち特有の劣等感や嫉妬心とは無縁の思考で生きています。
反対に、お金がない人は、普段からお金がない人同士が楽しいと思う会話をし、嫉妬心や僻み、愚痴、他人の悪口など、お金がない人特有の思考で生きています。
そして、同じ思考の人同士は互いに引き合いますので、「仲良しグループ」というのは、だいたい同じ収入の人同士が集まるものなのです。
つまり、この法則を理解して、自分をお金持ちの思考に変えてしまえば、自然とお金持ちの人が集まってきて、自分もお金に困らない生活に近づいていくといえるのです。
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お金がない人が、いきなりお金持ちの思考をするのは難しい!?
とは言っても・・・
長い間、お金に苦労する生活をしていた人が、明日からいきなり「愚痴」や「嫉妬心」、「僻み」を捨てて、プラス思考に変更するのはかなり難しいと思います。
なぜなら、人の思考というのは、今まで生まれ育った環境の影響力が物凄く大きいので、貧乏な家に育った人は、貧乏な思考をすることがアタリマエと思い、大人になっていきます。
お金に困っている人というのは、自分はお金がなくて、生活が苦しい事が「正常な状態なのだ」と、長い年月をかけて思考するようになってしまっているのです。
簡単に言うと、お金のない人は「貧乏癖」がついているのです。
幼少期のころから事あるごとに「ウチは貧乏だから」とか「ウチにはお金がないから」と親に言われ続けて育っていくと、その情報が潜在意識の深くまで入り込んでしまっているので、なかなか「お金持ちの思考」に切り替えるのは難しいのですね。
逆に、生まれつきお金持ちの人は、幼少の頃から「お金が沢山有るのがアタリマエ」「自分はお金持ちが正常の状態」という思考が潜在意識の深くに入り込んでいます。
その為、お金持ちの人が、事業が上手く行かなかったり、不慮の事故などで一時的にお金がなくなっても、潜在意識に「自分はお金持ちだ」という情報が入り込んでしまっているので、ものすごい勢いで復活に向けて努力を始めるのです。
自分をお金持ちに戻そうとする努力を、脳が(潜在意識)が自動的に行うのですね。
その為、お金持ちは一旦お金持ちになると、ずっとお金持ちのままなのです。
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→貧困を美化してはいけない理由。お金に罪悪感を持っていませんか?
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少しづつ、お金に困らない人の思考へ自分を変えていく
わたしも一時期、イキナリお金持ちになろうとして、短期間のうちにお金持ちの人と会ったりして、自分を「お金持ち脳」に無理やり切り替えようとしましたが・・・無理でした。
お金持ちの人は、普段から経済の話を楽しみ、驚くほどインテリですが、反面、普段の生活はとてもシンプルで健全です。
家でゴロゴロしてビールを飲みながらテレビを見ているお金持ちなんて存在しません。
常に健康に気を使い、娯楽よりもビジネスを楽しみ、無駄使いをせず、お金に細かいのがお金持ちです。
わたしは、お金持ち特有の洗練された会話の内容や、インテリジェンスな生活スタイルに無理やり身を置いてみましたが・・・
やっぱり苦しくなってしまったのですね。
これは心理学的に言うと、自分自身のセルフイメージから外れたエリアに身をおいてしまったので、居心地が悪くて仕方なかったのです。
そんな事もあって、私はイキナリお金持ちを目指すのは辞めて、自分自身の思考や考え方を、少しづつ「お金に困らない人」の思考へとシフトしていくことにしました。
その結果、今は、以前よりも収入も上がり、さらに無駄遣いもしなくなったので、貯金はかなりの勢いで増え続けています。
お金持ちを目指す皆様も、いきなり思考をチェンジしようとしても難しいと思いますので、少しづつ自分を「お金に困らない人の思考」へ変えていくのが良いのではないかと思います。
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→お金よりも大切な“自分自身の資産化”
お金に困らない人は、お金を大切にしている
お金が好きな人は沢山います。
しかし、お金を大切にしている人、となると少し話は違ってきます。
「お金を大切にする」とは、文字通り「お金そのものを大切にしている」ということなのです。
つまり、お金を大切にするということは、「お金を使わない」という事です。
あたりまえですが・・・
しかし、浪費癖がある人や、ギャンブルが趣味の人にとっては、これも難しかもしれません。
私自身は、今はとても質素な生活をしています。
なぜなら、質素な今のこの生活でも「十分に楽しい」からです。
私の場合は、昔から「食」に興味がなく、「テレビや雑誌で紹介されてた○○店の高級○○料理を食べたい」と言うような事にまったく興味がありませんでした。
今は、部屋にパソコンが一台あり、Yutubeで好きな音楽やスピリチュアル系のチャンネルを見ることが出来て、たまに友達と会って安居酒屋でお酒を飲んで・・・
と、こんな生活でも十分に幸せですし、これ以上何も望んではいません。
私から見て、常にお金がない人を観察していると、やはり「支出」の面でおかしな所が多々あります。
・ギャンブルが趣味。
・ネットでの「簡単に儲かる話」を信じて、高価な情報商材を買ってしまった。
・必要がないのに、燃費の悪い大きな車、高級車に乗っている。
・必要がないのに、服や装飾品など高価なブランド物を使用している。
・望まない人間関係での交際費が多い。
・コンビニでスイーツやジュースなどを毎日買っている・・・etc..
お金がない人は、やはり「無駄使い」が多いと思います。
この日本という国は、実際は物凄く豊かな先進国です。
モノは既に有り余っている状態で、本当は欲しくないのに「マスコミによる情報操作」でまんまと顧客にされている場合がほとんんどなのです。
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→ギャンブル依存症という病気は存在しない!? ギャンブルに依存する人の特徴とは?
→日本に生まれたという奇跡!日本人というだけで凄く幸せなのです
最後に
今日は現実的に、お金がない人、お金に困らない人、の特徴などを書いてみました。
ただ、他の記事にも書いておりますが、「他人と比べてお金がない」という事自体は、全然悪いことではありません。
モノに執着せず、日々幸福感を持って生きていれば、必要以上にお金を使うこともなく楽しい人生を送れる・・・日本はそんな豊かな国なのです。
他人よりも収入が多くなければ幸せになれない、なんて事は無いので、お金に執着しない生き方も、それはそれで間違いではないのですね☆
読んで頂きありがとうございました!
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