嫌われる勇気を持とう! 全ての人から好かれる必要は無い
- 2017.07.14
- 幸せに生きる術

こんにちは!NORIです☆
今日は「嫌われる勇気を持とう!」という記事を書きたいと思います☆
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人気者ほど多くの人から嫌われている
突然「え?」って見出しですいません(*´ω`*)
沢山の人から好かれる「人気者」になる事はとても良いことだと思うのですが、実は、「多くの人から好かれる」ということは、それだけ「多くの人から嫌われる」という事でも有るのです。
分かりやすい例が「芸能人」です。
ある芸能人の事を、沢山の人が・・・
「あの人は格好いい!」
「あの人は感じが良くて好きだ!」
「あの人は性格が良さそう!」
「あの人は面白い!」
と褒め始めると、反対に・・・
「わたしは全然格好いいと思わない!」
「外面が良いだけで、中身は腹黒そう!」
「根は性格悪そう!」
「あの人のギャグはくだらない!」
と、批判する人が必ず出てくるのです。
いわゆる「アンチ」と呼ばれる人を批判する人たちですね。
このようなアンチ派は、どのくらいの確率で出てくるかというと、100%の確率で必ず出てきます。
一般的に人気のある芸能人の場合でも、肯定派が8割だとしたら否定派が2割、と言ったように、否定をして嫌う人は必ず出てくるものなのです。
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そして、この現象は芸能人に限らず、わたしたちの普段の人間関係でも同じように起こります。
近所付き合い、職場づきあい、友達関係・・・
その人の事を好きだ、という人がいたら、必ず嫌う人も一定数は存在するのです。
そして、その人の事を好きな人が多くなればなるほど、同じように嫌う人も増えていきます。
つまり、「人気のある人」というのは、それだけ「人に嫌われる」という事なのです。
そのため、まだ人間形成が未熟な若いアイドルなどは、SNSで自分のことを批判する書き込みを見つけて鬱になってしまったり、病んでしまうものなのですね。
つまり、多くの人から好かれようとする事は、同時に「嫌われる」こと受け入れなければならない。という事なのですね。
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あなたの事を嫌っている人から好かれる必要はない
多くの人は、人に嫌われないために、他人に気を使い、言いたいことを噛み殺して、自分を出しきれずに生活しているのではないでしょうか。
そして、人間関係というのは、ここまで努力をしていても、やはり、あなたの事をよく思わない人というのは、出てくるものなのですね。
もしもあなたが、「日頃から人から好かれる努力をしている」という自覚があるのなら、あなたは基本的に「良い人」の筈です。
しかし、そんな「良い人」であるあなたも、別の人からは嫌われています。
あなたが、いくら「良い人」でも、あなたの事を嫌う人は必ずいます。
しかし、ここで問題なのが、真面目で性格の良い人ほど「自分の事を嫌っている人からも好かれようと努力を始めてしまう」のです。
しかし、自分のことを嫌っている人から好かれようと無理をすると、いずれは自分自身の心が壊れてしまいます。
なぜなら、誰からも好かれるような人をあえて嫌おうとしている相手は、基本的に性格が悪く「悪人」だからです。
そのため、言ってみれば、そんな性格がひん曲がったへんちくりんな奴からは、どうやっても好かれることは出来ないんのです。
ですから、そういった、自分のことを嫌っている人なんて、放おっておけばよいのですw
更に言うと、そんな性格が悪い悪人から、無理に好かれる必要なんて無いのですね。
何故なら、悪人から好かれたら、こちらまで悪人という事になってしまうからです。
それよりも、自分のことを好きでいてくれる人との仲を大事にするほうが、何倍も大切なのですね☆
職場の人とは仲良くなる必要はない
職場での人間関係で悩んでいる方は、物凄く多いと思います。
これは、私の周りでも、非常によく聞く悩みです。
では、なぜ多くの人が職場の人間関係で悩んでしまうのでしょうか?
それは、多くの人が「職場」とは何か?を理解していないからだと思います。
結論を先に言っちゃいますと・・・
職場の人とは友だちにならない方がよいのです。
なぜなら、職場とは、あくまでも生活のために「お金」を稼ぐ場所であり、仲良しクラブではないからです。
ですから、職場の人とは仲良くなる必要はありません。
中には、職場の人間関係が良好で、職場での人間関係に悩みは一切なく、楽しく仕事ができている。
なんて人もいるかもしれません。
その場合は、今の良き人間関係に感謝して、今の関係を大切にすれば良いと思います☆
しかし、多くの人は、職場の人と「仲良くなろうと努力をしてしまう」のですね。
だから、人間関係が上手くいかないのです。
職場で必要なのは、「報告」「連絡」「相談」などの、業務のためのコミュニケーションだけです。
そして、そのコミュニケーションに、自分の「感情」を入れる必要はまったくないのですね。
そのため、もし、あなたが職場の人に嫌われているのでしたら、無理に仲良くなる必要などないのです。
あくまでも事務的に、業務を遂行すしていれば、仕事としては問題ないはずなのですね。
成長と共に身につけたい「鈍感力」
鈍感力というと、なんだかあまり良い気分がしないかもしれませんね(*´ω`*)
しかし「鈍感力」というのは、大人になって、社会的立場が上がり、多くの人と付き合いが増えれば増えるほど、必要になってきます。
職場などで立場が上になり、人を指導するようになってくると、多くの人から嫌われる確率が増えてきます。
自分では会社のため、部下の為を思って色々と試行錯誤しているのに、どうしてこんなに嫌われてしまうんだろう?
と悩んでいる方も多いかもしれません。
確かに会社組織というコミュニティーでは、多くの人から好かれていた方が何事も上手く行きます。
しかし、先程も書いた通り、いくら多くの人から好かれるようと努力をしても、必ず一定数の人からは嫌われてしまうのです。
そんな時に必用なのが「鈍感力」なのですね。
社会的立場が上がってくるにしたがって、わたしたちはより鈍感になり、他人の気持ちに干渉しないような思考が必要となってきます。
そして、上に立つ人間は強くなければなりません。
歴史上の将軍様など、歴代の偉人をみても、民が貧乏をしてるからと言って、自分も貧乏な生活をしてた将軍様なんて一人もいません。
他人の心に干渉しすぎて、人に合わせて自分も貧しい生活をしていたら、人の上になど立てないのですね。
人の上に立つ人間は、このような「鈍感力」がないと、多くの人を導くことなんて出来ないのです。
そして、余談となりますが、生まれつき遺伝的に「鈍感力」を備えている人種も存在します・・・
こういった人たちは、ある意味「人の上に立つべくして生まれてきた人たち」と言えるのです。
最後に
今日は「嫌われる勇気を持とう!」という記事を書いてみました。
人から嫌われるという現象は、その人がどんなに良い人でも必ず起きます。
しかし、本当は「人から嫌われる」という事は、まったくもって気にしなくても良い事なのですね☆
読んで頂きありがとうございました!
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