これからは激動の時代になる〜来たるべき未来を幸せに生きるための方法〜
- 2017.10.30
- 未来予測

こんにちは、NORIです(*´ω`*)丿
今日の記事は少しばかり現実的なお話です。
しかし、こういった事は“知識”として知っておく事が大切だと思いますので、あえて記事として公開する事にしました。
今日は、「これから世の中がどのように変化していくのか?」というお話になります。
世の中を席巻する実業家や学者の間で予想されている「近未来のお話」を書きたいと思います(*´∀`)
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爆発的に加速するテクノロジーにより、私たちの生活スタイルは勝手に作り変えられていく
近年のテクノロジーの進歩は凄まじく、インターネットとAI(人工知能)により、今後もより便利に、わたしたちの生活は“変化”していくと考えられております。
たとえば、わたしたちが普段使っているスマートフォンは、20年前には、まったく予想すらできなかった代物です。
スマートフォンの登場により、わたしたちは常時インターネットに接続することが出来るようになり、スマホさえ持って言えば、世界中のどんな情報でも入手可能になりました。
これは、世の中がとても便利になる事なので、それはそれで良いことだとは思います。
しかし、皆さんに知っておいて頂きたい事実として、こういった技術革新は、私たちが望もうが望まなかろうが、勝手に行われる。という事です。
世界中には、とんでもなく頭の良い人がいます。
私たちの未来の生活スタイルは、一部の天才と呼ばれる技術者たちやエリートたちによって、今後は牽引されていくのです。
まず、このことを知って頂き、以下の記事を読み進めていただければと思います。
スティーブジョブズは、良い意味で嘘をつきました
スティーブジョブズは、良い意味で世界中の人に嘘をつきました。
彼が行ったことは、パソコンを手のひらサイズにまで小型化して、「これは高機能な電話です」と言って、世界中の人達にコンピュータを持たせる事に成功したのです。
そうなのです、スマホは電話ではありません。
スマホはインターネットに繋がるためのパソコンに、電話の機能がオマケでついているものなのです。
そして、今後はスマートフォン(コンピュータ)は更に小型化され、身体の一部になっていくでしょう。
「スマホが体の一部になっていく」というのは、どういう事かといいますと・・・
たとえば、アップルウォッチに見る腕時計型やメガネ型のパソコンは、すでに実現しております。
そして、今後はスマホの機能が内蔵されたマイクロチップが「コンタクトレンズ」に内蔵されたり、さらには、ICチップとして人体に埋め込まれるになる。と言われています。
今現在でも、世界中で既に50万人の人が体内にICチップを埋め込んでおり、今のところは、その多くは政府関係者のみに限られていますが、今後はアメリカ国民の体内にもICチップが入っていく事になります。
実際、オバマ前大統領は、今後は病院で新生児が誕生したタイミングで、アメリカ国民全員にICチップを埋め込むようにする。という計画を発表しており、既に議会で承認されております。
そして、アメリカの次は属国である日本も、国民全員が体内にICチップを埋め込むことになります。
体内にICチップが埋まっているという事とは、「誰が、何時、何処で、何をしているか?」という情報が、衛星通信により政府に筒抜けになるということです。
更には、ICチップに数ミクロン単位の大きさのコンピュータである「ナノマシン」を仕込めば、犯罪を犯す前に国民を、スイッチひとつで拘束することが可能になるのです。
このように、今後十数年の間に、技術革新による国民全体が、完全に管理された社会へと変わっていきます。
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スマートフォンを持っていれば何でもできる時代へ
スマホには、カード情報などの大切な個人情報が入っています。
更に、スマホの中には、わたしたちが、いつ何を買って、どういったものに興味を持ち、どういう思考の人間なのか?
という情報も常時記録されていきます。
正確に言うと、スマートフォンは常時インターネットに接続されていますので、ネット上のクラウドに、すべての個人情報が蓄積されるようになっていきます。
そして、近年登場した「マイナンバー制度」。
マイナンバーは、今のところは強制ではありませんが、あと数年のうちには、マイナンバーがないと、病院で治療を受けることもできなくなりますし、保険に加入することも出来なくなるでしょう。
マイナンバーには、わたしたちの家族構成、年収、どんな病気を持っていてどういった治療歴があるのか?などの約40の情報が登録されます。
そして今後、マイナンバーの情報は、進化したスマートフォン端末、つまり、体内に埋め込むICチップに入り、マイナンバーがないと、コンビニで買い物も出来なくなる。なんて未来があと数年で来ると言われています。
このように、今後は、スマートフォンさえあれば、買い物から銀行振り込み、空港での入国手続、身分の証明など、何でもできるようになりますが、これは逆に言うと、スマートフォン(進化した端末)が無いと、何もできなくなる事を意味しています。
スマホやSNSから国民の情報を収集する
スマホは、私たちが気にする間もなくネットに繋がって情報を送信しているのですから、当然、わたしたちがネットでどんなものを普段見ているか?とか、どのような趣味趣向があるのか?というデータも随時記録しています。
更には、スマホは電源をOFFにしていても、マイクから周りの話し声を集音していると言われています。
しかし、こんな事は何の為に行われるのでしょうか?
その目的は、政府が国民一人ひとりを完全に管理するためです。
次に、わたしたちが利用しているSNSのお話をします。
Facebookは、起業家のマークザッカーバーグ氏が作った世界で一番普及しているSNSですが、Facebookの製作には実はCIAが携わっています。
Facebookは、元々は自身の通うハーバード大学のコミュニティーサイトとして作られましたが、これを一般に公開するようになってからはCIAが関与するようになり、途中から、国民の個人情報を収集してを管理する目的が組み込まれました。
この事は、FacebookのCEOのマーク・ザッカーバーグ氏がはっきりと答えています。
人々は、自分や友達の写真、趣味趣向を書いた文章などを、自ら進んでSNSにアップしています。
そして、これらの情報をAIが収集することにより、その人が普段どんな思考で、どのような事を考え、どういった行動パターンを持っているのか?という詳細な個人情報を、データベースに蓄積していくのです。
つまり、国民はスマホとSNSを使って政府によって管理されつつあるのです。
このように、わたしたちを管理するための準備は、わたしたちが普段使っているスマホやSNSにより、着々と進められています。
そして、その人の思考や考え方などから、将来的に犯罪を起こす確率が高いであろう人間をAIによって予測、特定し、その前に拘束する事が出来るようにしているのです。
AIによる技術革新により仕事の形態が様変わりする
わたしが社会人として働くようになってから20年ほどですが、その間にもインターネットの登場や、技術の進歩により、様々な職業がこの世から消え去っていきました。
そして、今後はAIの進歩により、加速度的に「社会の仕組み」が作り変えられていきます。
たとえば、昔は本や記事を翻訳する「翻訳家」という職業が今よりも多かったのですが、Googleの無料翻訳サービスの登場により、スキルの低い翻訳家から廃業に追い込まれ、現在は翻訳業を行っている人はずいぶん減ってしまいました。
今後は、進化したAIによる自動翻訳システムが確立されていき、世界から「言語の壁」がなくなっていくと思われます。
これはあと十数年ほどで実現されるでしょう。
AIによる同時翻訳システムは、どらえもんの「翻訳こんにゃく」の実現とも言えますね(・∀・)
しかし、便利な世の中になる反面、外国語を教育する「教師」や「教育機関」などで働く人の必要性がなくなっていと言えます。
最近は、一部のニュースメディアで、AIが自動で制作した文章がニュース記事として配信するサービスが始まりました。
これにより、今後は「人間のライター」の仕事も激減するでしょう。
新聞記者、カメラマンも職を奪われることになります。
近年でも実用化が進んでいる「自動運転」の技術は、更に開発が進み、まずは、公共の交通機関から自動運転化されるでしょう。
タクシー運転手やトラックドライバーは過去の職業となり、宅配便は全自動化された輸送システムや、ドローンなどに代替わりされていきます。
現在でも、国内のいくつかのタクシー会社では既にAIが導入され、入社1日目の親友社員が、ベテランのドライバーと同じだけ客を拾えるようになっています。
AIが、その日の気候や状況など、過去数年分の集客情報を分析し、最適化した走行ルートを新入社員のドライバーに指示して、ドライバーはAIの言うとおりに走れば、最大効率でお客が拾えるようなシステムが既に完成しているのです。
これは、初心者ドライバーとベテランドライバーの「経験の差」が、まったく意味をなさなくなることを意味しています。
というよりも、いずれは運転も自動化されるので、ドライバーの仕事自体も必要なくなります。
そして、今でもネット買い物をする方は多いと思いますが、今後もその流れは進みますので、路面店などの実店舗の数は激減します。
それにより、一部の高級品を扱うお店以外は、すべて自動化されるか、必要が無くなり、いづれは「販売員」も必要なくなります。
つまり、わたしたちが、今「仕事」と思っていることは、約半分が無くなるのです。
では、私たちは今後どのよう生活していけばよいのでしょうか?
ただ、これからは今まで「仕事」として成り立たなかったことも、逆に「仕事」として成立するようになります。
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これからは、あなたの趣味が仕事になる
技術革新により仕事が奪われ生活していけなくなる!
なんて、嘆く必要はありません。
逆に言うと、これからの未来は、嫌な仕事や、つらい仕事は機械がやってくれるようになるので、わたしたちは好きなことを仕事にすればよいのです。
でもその為には、常に新しい情報を入手し「好きなことを極める」必要があります。
IT革命が起きる2000年以前は、Webデザイナーなんて仕事もありませんでしたし、Youtuberもいませんでした。
しかし、今後は消滅する職業もあるかわりに、新しい職業も次々と発生します。
更に今後は、「会社」という収益を生む組織概念も無くなっていき、個人が自分で新しいビジネスを考えて、仕事を生み出す時代となっていくのです。
これからは「個人」のアイデンティティーこそが生きていくために最も重要になってきます。
そして、それは、わたしたちが学校で学んできた「協調性を大事にする」とか、「他人と同じ事をし目立たないよにする」といった教育とは、真逆のスキルが必要とされます。
今までの様に大企業に勤めていれば終身雇用が保証されるとか、会社に長くいれば勝手に昇給する。なんて時代は、もうとっくに終わっているのです。
グローバル化がもたらす世界同一賃金
インターネットとAIにより、今後はグローバル化がどんどん進むでしょう。
皆さんも既にお気づきかと思いますが、コールセンターに電話すると流暢な日本語を話す、東南アジア系の方が電話に出ることが多いです。
この状況は、つまり、もうコールセンターの仕事は日本人には出来ない。と言う事なのです。
今後は、日本人よりも優秀で、なおかつ低賃金で働く、インド人やベトナム人、中国人などが、わたしたちが今まで行ってきた仕事を、かわりにやるようになります。
コンビニにしても、今は日本人が本当に少なくなりました。
工場などのライン工は、だいぶ前から外国人が主流になってきています。
つまり、ごく一部の高いスキルを持った人以外は、日本人としての価値はもう無くなっているのです。
その結果、日本人の平均収入は極限まで下がるでしょう。
もちろん、一部の優秀な人は収入を上げていきますので、日本国内だけで見たら格差が広がっていくように見えますが、世界的に見れば格差は狭まっていきます。
その理由は、インターネットにより、誰でもスマホやPCから、世界中の最先端の情報に触れることが出来るようになったからです。
今では、ベトナムやカンボジアなどの田舎の農村に住んでいる農家の息子とかでも、ちょっと検索するだけで簡単に「世界の叡智」に触れることが出来るようになりました。
発展途上国と言われた国に住んでいる人でも、ちょっと勉強熱心な人はあっという間にスマホを使い英語を学習し、世界の先端の技術に触れて、そして、高額な報酬を得られる仕事に就いていきます。
つまり、インターネットの普及により、「国家間の格差」が無くなるのです。
昔は「日本人だから」というだけで、裕福なイメージが有りましたが、今は日本人ということに価値はありません。
先日、わたしが遊びに行ったタイでは、実際に、月収5万円以下で働く人が全体の8割で、残りの2割の人は月収50万円以上稼いでいます。
タイは日本の約1/3の物価なので、タイ人の2割は、日本の感覚で月収が150万円以上ある。と言うことになります。
このように、現在、ベトナム、タイ、インドなどの新興国では、富裕層の数は日本よりも遥かに多く、彼らの中のホワイトカラーの年収は、日本人のホワイトカラーの年収を軽く超えています。
そして、そんな人達が、今、次々と日本に入ってきているのです。
そして、日本人の少子化。
日本人の収入は落ち、かわりに海外の優秀な人材の収入は日本人に近づき、世界は同一賃金化されていきます。
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幸せになるためには、考え方を変える必要がある
今後、日本人の平均収入は下がり、一部の富裕層を除いて国民はどんどん貧乏になっていきますし、この流れは止められません。
ただ、それでも悲観したり、心配になったりすることはありません。
なぜなら、そんな状態でも娯楽は充実し、幸せに生きることは出来るような時代になるからです。
よく考えてみてくだい・・・
たとえば、江戸時代の将軍様と、今の世界でのフリーターの人達と比べると、どちらが便利な生活をしていると思いますか?
平安時代の貴族が、当時の人達の中ではもっとも裕福な暮らしをしていたからと言っても、あなたは今から平安時代に戻って生活したいと思いますか?
きっと、ほとんどの人が、今の生活や、これからのテクノロジーが発達した世界で暮らすほうが楽しそう、と思うのではないでしょうか?
今後は、技術革新により多く人たちが職が奪われて、相対的な収入が下がっていくのも事実ですが、その反面、最低限の生活レベルも底上げされるのです。
つまり、これからの時代は、一見すると貧富の差が広がり不幸な人が増えるような感じを受けますが、実際は、これからの未来は、収入は減っても、何も困らない時代となります。
実際、今でもインターネットに繋ぐのは限りなく無料に近づいていますし、デジタルコンテンツも限りなく無料になっていきます。
映画を見たり、音楽を聞いたり、ゲームをしたり・・・YOUTUBEなんて無料で楽しめますしね♪
とは言っても・・・
高級フレンチを食べたい!
海外旅行にも行きたい!
車が欲しい!
結婚したい!
素敵な恋人が欲しい!
こういった“欲”は誰にでもあるものです。
しかし、これからの社会は、こういったこれまで「当たり前」とされてきた事が、多くの人は実現出来なくなります。
そんな世の中で、私たちが幸福感を持って生きていくためには、このサイトでも普段から書いている事にもなりますが・・・
◯他人と比べるのを辞める
◯自分自身の強みを確立する
◯今、与えられた環境に感謝する
といった思考が必要となってきてます。
あなたがもし独身なら・・・
結婚している人を見ても、嫉妬したり妬んではいけません。
あなたにもし恋人がいないなら・・・
カップルを見て「悔しい」と思ったり、パートナーがいない自分の価値を落としてしまうような思考は良くありません。
他人と自分を比べる事により、自分に劣等感を与えてしまう考え方は、今後の社会はますます辛くなっていきます。
ですから、今、あなたに与えられた環境に“感謝”をする事が大切なのです。
自分は恋人はいないけど、友達がいるから幸せ
安月給だけど、毎日平和にネット見たりゲームしたりする環境があるから幸せ
このように、与えられた状況に「感謝」することが、これからの時代を幸せに生きていく秘訣だ。
と、わたしは思っています。
そして、来たるべきグローバル社会に向けて、皆が幸福感をもって生きられるように、わたしはスピリチュアリストとしてこういった「幸せに生きるための思考」を広めていきたいと思います。
読んで頂き、ありがとうございました!
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