アセンションとは? アセンションに向かうと起きる変化
- 2017.11.11
- スピリチュアルな法則のお話

こんにちは☆NORIです〜(*´ω`*)丿
今日は「アセンションとは!? アセンションに向かうと起きる変化」と題しまして、アセンション後の世界はどうなるのか?
アセンションに向かうと、どんな変化が起きるのか?
などを書きたいと思います☆
スピリチュアリストの間では頻繁に話題に上がるアセンションですが、まず、わたしの見解で言いますと、「アセンションは一人ひとりの魂に起きる」と考えております♪
そのため、よく言われるような、地球がフォトンベルトに突入してそれがアセンションのキッカケになるとか、そういった外部的な要因は、アセンションにはあまり関係がないのかな〜?
と、わたしは考えております☆
そのへんも踏まえて、アセンションについて詳しくお話していきますね〜(*´ω`*)丿
スポンサーリンク
アセンションはあなた自身に起きる
アセンションとは、簡単に言うと「次元上昇」です。
現在の地球は3次元の物質世界ですが、次元上昇により5次元に上がる。とはよく言われていますね☆
ただ、よく言われているように、アセンションとは、「3次元の物質世界であるこの地球が、5次元の世界にまるっと移動する」というわけでは無いのですね。
あくまでも、その人その人の「魂」の変化がアセンションなのです☆
つまり、アセンションとは、地球に起こる現象ではなくて「人」に起きるのですね♪
そして、人がアセンションする事が、つまりは「地球がアセンションする」という事なのです。
なぜなら、地球という星も、人類という生命体を保有した一つの生命体だからです。
まずは、この事を知って頂き、以下を読み進めていただければと思います(*´ω`*)
関連記事
→地球の声を聞く。地球という生命体のお話
アセンション前とアセンション後の世界は、2極に分かれるのではない
アセンションする(`・ω・´)ゞ!とは言っても、「アセンションできる人」と「アセンション出来ない人」といった具合に、明確に2極に別れるわけではありません。
どういう事かと言いますと・・・
まず、アセンションとはその人の魂自体の変化と言えます。
簡単に言うと、アセンションする人は、魂レベルが高く、人格や精神性が高い人です。
しかし、魂のレベルは「この人は魂レベルが高い」とか「この人は魂レベルが低い」とか、2極性に分かれるものではありません。
この世には、立派な人と未熟な人の二種類しかいないワケではないのと同じように、魂を成熟させた人と、魂が未熟な人は、段階的な開きがあります。
そのため、アセンションとは、「このラインを超えたらアセンションしますよ!」と言うことではなく、その人の魂レベルに合わせて、その人にとって「自分のレベルにふさわしい世界」へと、ゆるやかに移動していく事になるのです。
アセンションは自分自身に起きることであり、アセンション後の世界も、その人の魂レベルにあった世界を、その人自身の思考が作り出します。
なぜなら、このサイトでもよく書いていますが、思考とは、そもそも現実化するものであり、わたしたちの考えた事が、そのまま物質化していくからです。
より高次にアセンションに向かっている人たちは、その人の魂の成熟具合によって、より高次な物質現象を作り出します。
そういった世界は、言ってみれば「天国」と呼べるかもしれませんね♪
関連記事
→未来は100%自分自身で作り出すことが出来る
スポンサーリンク
アセンションは既に始まっている
わたしは、多くの人たちにとってのアセンションはすでに始まっていると考えております。
これは、様々なスピリチュアリストの間でも言われていることであり、「アセンションは2012年から始まっている」と唱える方が多いようです。
しかし、先程も申しました通り、アセンションとは、あくまでも「自分自身の魂の状態」なのですね。
分かりやすい例えとしては・・・
以前は仲が良かったのに、疎遠になって会わなくなってしまった人がいるとします。
そういった場合は、あなたは、その人とは、魂のレベルが違ってきたので、同じ世界にはいられなくなった。と解釈する事ができます。
逆に、自分の周りの人間関係などの環境が、どんどんと良い方向へ変化している!なんて人もいるかとは思います。
こんな方は、順調にアセンションに向かっているいると言えますね☆
このように、アセンションとは、ごく小さなレベルかもしれませんが、すでにわたしたちの間で始まっているのです。
サイエンス(科学)の進歩がアセンションのキッカケとなる!?
この説はちょっと賛否両論があるかもしれませんが・・・
わたしは、人々がアセンションしていくキッカケは、スピリチュアルの分野から始まるものではないと考えています。
わたしは、サイエンスの進化、つまり、科学技術の進化により人々がアセンションに向かうキッカケが作られていくと考えます。
というのも、現在でもAIの進歩は凄まじく、トランスヒューマニズム(※1)などの人体をテクノロジーによって進化させる研究も日々進んでおります。
こういったテクノロジーの進歩が更に進むと、同時に人間自体の精神性も上げていかなければ、テクノロジーによる高度複雑化した社会システムに、人間が対応できなくなってしまいます。
つまり、テクノロジーの進歩により、人間の精神性(つまり魂レベル)も上がり、人類は進化していくのです。
人類の進化とは、決してテクノロジーだけを進化させることでなく、人類全体の精神性も必ず比例して上がっていくものなのですね♪
この事は、別の記事でも書きましたが、高度なテクノロジーを持つ地球外知的生命体(宇宙人)が、同時にスピリチュアル(精神性)的にも進化していることから解ることです。
※1)トランスヒューマニズムは、新しい科学技術を用い、人間の身体と認知能力を進化させ、人間の状況を前例の無い形で向上させようという思想である。
関連記事
→宇宙人テクノロジーのまとめ。高次に進化した宇宙人たちの社会システム
→テクノロジーの進歩が魂の存在を証明する!?
アセンションを理解するための“パラレルワールド”という考え方
アセンションを理解するためには、「パラレルワールド」の考えを取り入れると、分かりやすいかもしれません。
パラレルワールドとは、簡単に言うと「自分の思考」により無数に時空間が作られるという考え方です。
ただ、初めてこのサイトに来られた方は、「どうして自分の思考でパラレルワールドが作られるの?」と疑問に感じるかも知れません。
その場合は、更に「量子論」のお話をする必要がありますので、こちらの記事を参照くださいね♪
関連記事
→量子力学で証明する引き寄せの法則の仕組み
量子力学でこの宇宙の仕組みを説明すると、量子とは、人間が観察することにより初めてカタチとなります。
この世の万物のモノは、量子が運動することによるエネルギーで出来ています。
つまり、スピリチュアルの世界や量子力学の世界では、人の思考は現実化するとされているのです。
そして、わたしたちの思考が瞬間ごとに作り出す世界は、わたしたちの魂のレベルに応じた世界が作り出されると言えます。
そのため、魂レベルの高い人は、自分自身の思考により、どんどんと高次な世界を作り出していき、それを現実化させます。
反対に、魂レベルの低い人は、低次な世界を作り出していくのです。
その為、アセンション後の世界というのは明確に2極に分かれるのではなく、その人の魂レベルに応じた世界が、瞬間ごとに無数に存在する。と言えるのですね☆
といっても、この話もさらに突っ込んで解説しますと、思考によりパラレルワールドが作られるとは言っても、そういった世界は既に存在しているというのが正解のようです。
そして、こういった既に存在しているパラレルワールドも含めて、全ての情報が存在している所を「アカシック・レコード」と解釈してよいでしょう☆
関連記事
→パラレルワールドは実在する!?
アセンションとは死ぬことなの?
アセンションとは、「自分自身の思考が作り出す世界が、魂のレベルに応じてどんどん高い次元に作られていく」と言えます。
そのため、「死」とはちょっと意味が違うような気もしますが・・・
ただ、「死」によって、いきなり飛び級するくらいの勢いで、一気に高次な世界へと移動してしまう人もいるでしょう。
たとえば、北の刈り上げ君が核ミサイルを打って、それが都心で爆発した場合、ほとんどの人は自分が「死」を意識する暇もなく肉体は消滅します。
そんな場合は、痛みも恐怖もありませんし、目が冷めたら、何だかよく分からないけどすごく景色が綺麗で心がおだやかな状態で生活していた・・・なんて事も起こりうると思います。
このように「死」によって一気に高次な世界へと移動してしまう人の場合は、「アセンション」=「死」という事も出来ます。
ただ、「死」という概念は、あくまでも人間がこの物質世界で認知できる範囲内で作り出した「節目」でしかないのですね♪
どのみち人間の魂は輪廻転生を繰り返しますので、霊界に移動した魂も、また物質界にでかけていき、人間などの知的生命体の肉体に入るのですね。
しかしこの時に、3次元物質世界から見れば、霊体は物として視覚的に捉えるうことが出来ませんが、4次元、5次元などの高次な世界に移動すると、高次な世界のみで認知できる「肉体」が存在するのですね。
そのため、「死」という現象は、3次元物質世界から見たら、肉体が消えてしまうような悲しい事だと考えてしまう方も多いかとは思いますが、本当はそうではなく、高次な次元に移動することなのです。
つまり、アセンションとは、死後の世界も含めた「高次な世界」をも認知できるように人間が進化する!と考えると解りやすいのではないかな?とは思います。
関連記事
→5次元世界とはどんな世界? 次元上昇と波動の振動数のお話
「死」と言う現象には、さほど意味はない
というわけで、わたし自身は、人間の「死」という現象には、さほど意味は無いと考えています。
わたしたちは「死」と聞くと、恐怖感を感じますし、死とは痛くて怖いものなのでは?と何となく考えてしまいます。
しかし実際、「死」とは、わたしたち人間が暮らす3次元世界での概念に過ぎません。
本当は、命とは「魂」であり、永遠に続くエネルギーなのです。
わたしたちの魂は、物質世界で肉体に入ることにより、様々な人生を経験し、そして、その経験をお互いに共有します。
「死」は決して恐れるモノではなく、ただ単に、人間が決めた「節目」に過ぎないのですね。
そのため、わたし自身も、死ぬことに対してまったく恐怖心を持っていません(・∀・)ノ
先程も書きました通り、順調にアセンションしていく人は、あの世の世界も含めた「高次な次元」を日常的に認知できる様になっていきます。
そのため、3次元物質世界ではありえない法則とされる「超能力」なども普通に使えるようになると言われているのですね。
なぜなら、あの世なども含めた高次な世界では、考えるだけで物質化できる世界だからです。
そして、他の人(魂)との繋がりが更に強くなるため、言葉もいらなくなります。
つまりテレパシーです。
よく、「アセンションをすると超能力に目覚める」なんて言われていますが、その理由は、自分の魂が進化し、あの世の世界を含めた4次元、5次元などの高次な世界を、日常的に認知できる様になるからなのですね。
その結果、アセンションをしていく人は、日常的に死後の世界も認知できるようになるので、死に対する恐怖心がまったく無くなるのです。
スポンサーリンク
アセンション後はどうなるの?
アセンションは既に始まっており、わたしたちは、個々の魂のレベルに応じた世界を、自分自身で作り出していると言えます。
先程も書きました通り、あの世などの高次な世界は、考えるだけであらゆる物を物質化出来ます。
そのため、高次な世界では、言葉も要らなければ、仕事をする必要もなく、お金も必要なくなります。
そして、魂のレベルが高い人は、既に少しづつですが、自分の目の前に現れる物理現象が「高次なもの」になってきていると気づくのではないでしょうか?
もし、あなたが「自分は5年前から何も変わっていない」と感じるのなら、あなたは、自分自身の魂のレベルにあった「以前と同じ世界」を自分自身で作り出し、そこに留まっているといえます。
反対に、「自分は5年前と比べると考え方や思考が物凄く成長した!」と感じる人は、自分自身の魂レベルの上昇にあわせて、少しづつ高次な現実を作り出していると言えるのですね☆
そのため、順調にアセンションしていく人は、自分の思考が現実化するスピードが増してきますし、人によっては「第六感」といったような、超能力のような力に目覚めると言いわれているのですね。
なぜなら、この世では「超能力」と言われるような現象も、高次な世界ではごく普通の事だからです。
自分がアセンションに向かっているかどうか知るには?
自分自身がどのくらいのレベルでアセンションに向かっているのか知る方法は簡単です。
なぜなら、あなたの周りに起きる物理現象は、すべてあなた自身で作り出しているので、あなたの魂のレベルは、あなたの周りにすべて反映されるのです。
たとえば・・・
最近よく聞く話として「エンジェルナンバー」をよく見るようになった、という話を聞きます。
関連記事
→エンジェルナンバーの意味とは?ゾロ目を見る時は絶好調の証!?
エンジェルナンバー(ゾロ目)を見るときは、簡単に言うと「カンが鋭くなっている」と言えます。
カンが鋭くなっているとい言うことは、波動が高くなってきていると言えるのです。
わたしの場合ですと、最近は「思考が実現するスピードが早くなってきている」と感じます。
「夢が叶う」というと大げさですが、仕事などで「自分がこうしたいな」と思ったことは以前よりも早く結果が出るようになってきました。
それと、いろんな選択肢がある時に「結局自分の直感が一番正しかった」と言うことが、何ヶ月か後になって解る。という事も増えてきました。
落ち込んだりマイナス思考になることも、昔の自分と比べると格段に減ってきています。
その結果、私の周りには、愚痴や不満などを言う「マイナス思考の人」も、だんだんと減ってきました。
こういった現象は、自分自身が少しづつですが次元上昇に近づいているのかな?
なんて、前向きに考えております♪
関連記事
→願い事が叶う仕組み
順調にアセンションに向かっている時に起きる現象
では、順調にアセンションに向けて自分自身の魂が次元上昇している時に現れる現象を、いくつかまとめてみますね☆
◯思ったことが現実化しやすくなった
◯直感が鋭くなってきている
◯心配事や不安が少なくなりプラス思考になってきた
○定期的に体の不調が現れるようになった
◯エンジェルナンバー(ゾロ目)をよく見る
◯クジや懸賞などがよく当たる
◯全ての事に感謝できるようになってきた
◯「全ては一つである」というワンネスの感覚を感じる様になってきた
他にも、順調にアセンションに向かって魂のレベルが上昇している人は「波動が軽くなる」という表現がよく使われています。
波動が軽くなるとは、つまり、この世の全てのモノを構成するエネルギーの周波数が高くなってきていると言えます。
そのため、物体の質量も本当は軽くなってきているのですが、ただ、この世のすべてのモノ全てが同時に軽くなるので、実際は、計りで測っても重さが変化するわけではない様です。
そして、アセンションに向かっていると起きる現象として「体の不調」が起きてきます。
それもそのはずで、波動が上がり、魂のレベルが勢い良く上がり続けると、魂の入れ物である「肉体」がそれについていけず「体の不調」という現象で出てくるのですね。
具体的には・・・
◯やたらと眠かったり、反対に不眠症になる
◯何もしてないのにやたら疲れる
◯好物だった食べ物に興味がなくなる、お腹が空かなくなる
順調にアセンションに向かっていると、こういった体の不調も出てきがちになります。
ただ、これは病気でもなんでもないので、気にする必要もありません♪
関連記事
→ワンネスとは何か? 解りやすく解説します☆
アセンション後がゴールではないのです
アセンションを望む人の中には、「今が辛くて苦しいので、アセンション後は幸せな世界が待っている」と考える方も多いようですが、この考え方は少々間違っております。
そんな方は「アセンション=天国」と考えているようです。
しかし、そうではないのですね。
なぜなら、わたしたちが何度も輪転性を繰り返す理由は「魂レベルを上げていくため」だからです。
そのため、魂の成長に終わりはないのです。
わたしたち人間も含めたあらゆる生命体の魂は、常に変化し成長を望むものであり、このことは「宇宙の意志(神の意志)」と言えます。
わたしたちの魂は、成長をやめてはいけないのですね。
ということは、アセンションできたら、それで修了!ではなくて、アセンション後はさらなるアセンションに向かうために、また魂レベルを上げるための「努力」を始めることが必要なのです。
アセンションは一般的には、三次元物質世界から五次元に次元上昇することだと言われておりますが、仮に五次元世界を認知できるように魂のレベルが上ったとしても、今度は、六次元、七次元と、更に高次な次元に向けての成長が必要なのですね。
ちなみに、この宇宙には現在11次元の時空間が存在し、現在、12次元目の宇宙が出来ようとしている様ですよ(・∀・)ノ
関連記事
→変化と増加の法則。変化を恐れない人が成功と幸せを手に入れる
まとめ
今日は、あらためてアセンションについて書いてみました。
少し長くなってしまったので、今日の記事のポイントをまとめます・・・
1. アセンションは、あくまでも自分自身に起きる変化である。
2. アセンションはその人の魂レベルに応じて起きる現象なので、「アセンションできる人とできない人」と言ったように2極に分かれるのではない。
3. アセンションはスピリチュアルな分野ではなく、サイエンス(科学)分野の進歩により、人々がアセンションに向かうキッカケが作られる。
4. パラレルワールドの考え方は、アセンションを理解するには解りやすいかも?なぜなら、個々の魂レベルにより、それぞれの人にふさわしい物質空間が作り出されるから。そのため、魂レベルを上げていく人は、自分自身が作り出す物質空間をどんどん高次なものへと自分自身で変化させていく。
5. 順調にアセンションしていくと、死後の世界(高次な世界)も当たり前のように認知できるようになるので、死に対しての恐怖心が全く無くなる。同時に、死後の世界も含めた高次な世界では当たり前とされている「超能力」の様な能力に目覚めるようになる。
6. 順調にアセンションに向かっている時には、わかりやすい物理現象が現れる。また、体の不調としても現れる場合もある。
7. アセンションは次元を上がる際の節目の様なものであり、言ってみれば、アセンション完了後がゴールではないのです。
とまぁ、こんな感じですね(*´ω`*)丿
読んで頂きありがとうございました!
関連記事
→アカシックレコードリーディングは意味がない!?
スポンサーリンク
-
前の記事
創造と破壊の法則。古いモノが滅びるから新しいものが生まれる 2017.11.06
-
次の記事
目標達成できる人とできない人の違いとは? 目標達成の方法 2017.11.12