イクメンは男を駄目にする!?
- 2017.12.26
- 人生哲学

こんにちは☆NORIです(*´ω`*)丿
今日は「イクメンは男を駄目にする」という記事です☆
いきなり女性陣から猛烈な批判を受けそうなタイトルですいません(*´ω`*)
最近流行りの「イクメン」という考え方・・・
以前の私はイクメンに賛成だったのですが、最近は色々と知識を学ぶことにより、イクメンってマズイんじゃないの?と、イクメンに対して疑問をもつような考え方に変わってきたので、今日は「イクメンという考え方は良くない!」という記事を書く事としました・・・。
今日のお話は、よく言われるような、「イクメンという言葉が嫌い」とか「イクメンなんて言わずに旦那も子育てするのは当たり前」とか、そういった話ではありません。
批判を感じる方も多いかもしれませんが、人間を生物学的に見た少し深いお話となります。
この記事を読んでいただければ、女性の皆さんもきっと納得してくれるのではないかと思いますので、是非読んでみてくださいね♪
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男の役目・女の役目
男と女は色んなところが違います。
わたし自身は、男と女は、本当は別の生物なんじゃないの!?って位違うんじゃないかと思っています。
生物学的に見ても、男と女の役目は明確に違っているといえます。
たとえば、男には元々「狩り」をするという役割があります。
今から数万年前・・・
男は外へ狩りに出かけて、女や家族のために獲物を取ってきて、そして女や家族を守る。というのが男の役目だったといえます。
女は、子育てに専念し、次の時代へ繋げる命を大切に育てる。という役目があったのです。
現在においても、この法則は基本的に変わっておりません。
男は仕事に出かけて、女や家族の為にお金を稼ぎます。
女は、種の繁栄の為に命をつなぐ子供を大切に育てるのです。
そして実は、男には「女や家族を守る」という役目の他に、もう一つ役目があります。
それは、「住みよい社会を作る」という役目です。
たとえば、戦争が起こったら、男は真っ先に戦いに出て、命を捨てる覚悟で家族を守ります。
更に男は、政治や経済の勉強をして、国を良くし、地域を良くする。つまり、女や子供が暮らしやすい社会を作るというのも、男の役目なのです。
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イクメンは男の役目を奪う
このように、わたしたち人間は、生物学的に男と女の役目が明確に別れていると言って良いでしょう。
しかし、ここに「イクメン」という考え方が入ってくると、本来の男の役割である、「仕事に出かけてお金を稼ぐ」「住みよい社会を作る」という役目がおろそかになってしまうのです。
生物学的に、そもそも男は、家庭の外に出て向けて、住みよい社会を作るために働き、家族を守るためにお金を稼いでこなければならないのですね。
そのため、生まれつき男は「子供を育てる」といった事に不向きな構造になっていると言えます。
どこの家庭でも、大抵は旦那さんより奥さんのほうが子供をあやすのは上手ですし、家族のために料理をつくるのも、旦那さんより奥さんのほうが上手なのは、当然なことなのです。
もし、旦那さんにイクメンを望んでいる方がいたら聞いてください・・・
旦那さんに必要以上にイクメンをさせてはいけません。
子育てが大変なのは解りますが、男の役目はイクメンじゃないのです。
では、どうすればよいか?
旦那さんに2倍働いてもらい、その分沢山のお金を家に入れさせる。
というのが正しい考え方なのです。
男は、とにかく外へ出て家族のために戦うのが、生まれてきた役割です。
つまり、男は働きまくって、そのお金を奥さんや子供の為に使わなければならないのですね。
そのため、わたしはニートの男に対しては厳しい意見を持っております。
なぜなら、地域社会のため、家族のために仕事をしてお金を稼ぐことが、現代社会において男が生まれてきた理由だからです。
仕事をするということは、家族の為にお金を稼ぐという意味もありますが、世の中のお金を回して、暮らしやすい社会を作るという事でもあるのです。
男と女、得意な事と苦手な事はそれぞれ違います。
逆に言うと、女は外で仕事をするよりも、家で子供をしっかりと育てる。というのが生まれつき得意であり、もともと人間はそういうふうに出来ています。
神から与えられた性別に逆らい、男と女がお互いに無理をして苦手なことをする必要はないのですね☆
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男は50歳過ぎたら役目を終える!?
そもそも男はイクメンをするような構造になっていない。という事を知って頂けたと思います。
では、「男の役割」という話をもう少し詳しく書いてみますね♪
実は、生物学的に見ると、自然界の動物は、メスは閉経するとその役割を終えて命を落とすことが多いです。
しかし、人間の場合は、閉経後も女性は生き続けます。
これには理由があって、女性は閉経後も、子供や孫、老人などの世話をするため、つまり、他人のお世話をするために女は男よりも寿命長い。
と言われています。
その証拠に、女性は元々、他人のお世話をするのに向いているような精神構造をしているのです。
では、男はどうでしょうか?
ここからは男性陣からかなり批判を受けそうですが・・・
男はある程度年を取ると、もうこの世での役目を終えると言ってよいかもしれません。
なぜなら、元々、男という生き物は、戦争や狩りで年を取る前に死ぬ。という前提の生き物なのです。
中部大学の武田邦彦教授は、こういった持論を展開し、「50歳過ぎた男は生きている価値はない」とまで言っていますw
まぁ、わたしとしては、50歳過ぎた男が生きる価値は無いとまでは言いませんが、それでも周りを見渡たすと、生きる価値のないような50過ぎの男は結構沢山いると感じます。
たとえば、乗らない高級車を何台も所有していたり、住まない不動産を何個も所有して、お金を動かすことにより莫大な利益を上げている老人たちです。
こうした老人たちが私欲のためにお金を動かすことにより、若者の職を奪い、未来ある若者たちの生活を苦しめていると言えます。
では、50過ぎの男は本当に生きる価値はないのでしょうか?
わたしはそうとも思いません。
それなら50過ぎた男の役割とは何があるのでしょうか?
それは、若者の為に自分の時間を使う事です。
未来ある若者の為に、住みよい社会を作るために自ら率先して働き、若者に「道徳や愛」を教えることこそが、50過ぎの男の役目と言えます。
たとえば、若者と同じ内容の仕事をしていて、若者より沢山の給料をもらっているような老人は、ただ「消費」をするだけで、世の中に何も与えることをしていない無駄な存在と言えます。
50過ぎの男は仕事をするな!ということではなく、「世の中のために働いて、道徳や愛の精神を若者に教えるのがアナタの役目なの!」という事が言いたいのです。
最後に
今日は、「イクメンは男を駄目にする!?」と題して、男の役目と女の役目について色々書いてみました!
簡単に言うと、男はイクメンするなら、死ぬ気で働いて家族のために金稼いでこい!
というお話でした(・∀・)丿
もちろん、旦那さんはイクメンを否定して子供を放ったらかしにして良い。という訳ではありませんよ♪
あくまでも程度の問題なのです。
旦那さんが、社会活動を行えなくなるほど、イクメンに時間を割いてはいけない。
という意味です☆
読んで頂きありがとうございました!
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