神社での参拝の仕方。神社はお願いするところではない!?
- 2018.01.02
- 幸せに生きる術

こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ
今日は、お正月ネタらしく、初詣などで神社に行く場合の「参拝の仕方」などを書こうと思います☆
とは言っても・・・
実は、神社に参拝するにあたって、それほど特別な作法なんてものはないのですけどね♪
では何故、神社の参拝作法について、特別に作法をそれほど気にしなくてよいのか?
そんな話も含めて色々書いていきま~す♪
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基本的な神社の参拝方法
まず、初詣に行くときは神社じゃなければならないのか?
なんて考える事もあると思いますが、実は、お寺でも構いません。
ただ、基本的には、自分が住んでいる地域の「氏神様」に行くのが正しいとされています。
それでは基本的な参拝方法を書きますね☆
あくまでも、これは「礼儀」のお話ですので、これを守らないと神様に怒られるとか、罰が当たるとか、そういう事ではありませんので、まぁ軽く読んでくださいね(*´ω`*)ノ
(1)初詣のお参りをする順番
初詣の際にお参りをする順番は、まずは自分の家の神棚に最初にお参りします。
仏壇がある方は、仏壇にもお線香をあげましょう。
その次に、自分の家の地域にある「氏神様(神社)」に行きます。
そして、その後に更に初詣に行きたい場合は、有名な神社に行くのも良いでしょう。
ちなみに、初詣と同じ日にお墓参りに行く。というのも全然OKです☆
(2)参拝時の作法
神社での参拝の作法は、すでに皆さんもよくご存知かとも思いますが、一応記載しますね♪
基本的には、まず鳥居をくぐる前に、鳥居の前で一礼します。
鳥居をくぐったら、参道があると思いますが、ここは真ん中を歩いてはいけないという事になっています。
なるべく参道の端っこを歩きます。
そして、手水舎で手と口を洗い、清めましょう。
次はいよいよ参拝です。
基本的な作法としまして「二礼・二拍手・一礼」となります。
拝殿の前に来たら、まずは2回、礼をします。
そのあと、パン!パン!と2回手をたたきます。
そして手を合わせて、日ごろの感謝の気持ちを神様に伝えたら、もう一回お礼をして終わりです。
帰るときは、鳥居をくぐったら、くるっと180度振り返り、もう一度神様に一礼してから、神社を後にしましょう。
(3)お賽銭はお好きな金額を
よく言われるのは、お賽銭は5円が良いとかいう話がありますが、お賽銭は幾らでもよいです♪
好きな金額をあげてください☆
わたしは、財布から適当に小銭を掴んで入れています。
たまに、500円玉とか数枚掴んで入れちゃう時もありますが、気にしない気にしない(*´ω`)ノ
そして、大切なのが、「お賽銭をたくさん入れたから、運がよくなる」とか、「お金を払うから、運がよくなる」という考え方はいけません!
これは当然の事と言えますが、お賽銭の金額が多いからご利益があるとか、そんな事はまったく関係ありません。
あくまでも、お賽銭は「寄付をするもの」と考えた方が良いでしょう。
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→日本に生まれたという奇跡!日本人というだけで凄く幸せなのです
神社はお願いをするところではない
実はこれ、結構勘違いしている人も多いかもしれませんが、神社で参拝をするとき「お願い事」をするものではありません。
なぜかというと、「お願い事」と言うと綺麗に聞こえますが、神様から見ればこれは「不平や不満」を言われているのと同じことなのです。
正月のたびに沢山の人が押しかけて、一斉に不平不満を言われる神様の立場にもなって下さいw
それは、たまったもんじゃないでしょう( *´艸`)
では、神様には何を言えばよいのか?
それは、「日ごろの感謝の気持ち」や、「元気で過ごせている事の報告」をすればよいです。
たとえば、初詣の場合でしたら・・・
「1年間、無事に過ごすことが出来ました。ありがとうございます!!」
と、こんな感じに、神様に対しては、「現況報告」や「感謝」をするのが正しいのですね☆
ちなみにわたしは、旅行などで観光地に赴いた時などは、その土地の神様に「ご挨拶」をすることにしています。
わたしの場合、地元ではない神社に行くときは、あくまでも「ご挨拶」にいくだけであり、土地の神様に対して土地に入らせてもらう旨を伝えるのと同時に、土地への入場料としてお賽銭を払うようにしているのですね。
わたしからすれば、遠くの地に赴くときの神社は、あくまでも「観光」であり、その土地の神社に行く理由も、神様にご挨拶に行くだけなのです♪
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→日本人の独特な宗教観
神社にすがる人と、神社に呼ばれる人
神社に行く人には、二種類の人がいると言えます。
簡単に言うと・・・
神社にすがる人
神社に呼ばれる人
です。
神社にすがる人、というのは、神社にお願いをしに行く人です。
まぁ、多くの人がそうだと思いますが、先程も書きましたとおり、これはあまりよくないのです。
なぜなら、お願い事というのは、広い視点で見れば、自分の人生の不平不満を神様にぶつけているだけだからです。
不平や不満というのは、低い波動のエネルギーになりますので、そりゃ、神様だって気分が悪くなるでしょうw
では、神社に呼ばれる人。というのはどういう人なのでしょうか?
簡単に言うと、神様のお手伝いをするために、神社に呼ばれる人です。
こういった人たちは、神様の意志を受け取る人です。
神社に呼ばれる人は、何となく神社に呼ばれることにより、世の中の人々に働きかけるための「気づき」や「ひらめき」や「知恵」なんかを受け取る役目のある人と言えます。
たとえば、商売をやられている方などは、商売を繁盛させるための「ヒント」を授かれるかもしれません。
なぜなら、商売とは「世のため人の為になる活動をする」というのが、正しい商売の考え方だからです。
スピリチュアルに傾向する人の多くは、神社が大好きな人も多いかとは思いますが、何故だかわからないけど神社に呼ばれるような気がする・・・という人は、きっと人々にスピリチュアルな学びや、精神性を高くする為の知恵なんかを授かりに行くのだろうと思います(*´ω`*)ノ
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最後に・・・
今日は初詣などの神社の参拝方法や、神社に対するわたしの考え方なんかも書いてみました。
とは言っても、参拝時の正しい作法なんかは、それほど気にしなくてもよいのですけどね☆
何故かというと、神社や仏閣と言うのは、あくまでも、わたしたちが高次な存在を感じる為の通信基地局のようなものだからです。
大切なのは「神という存在を信じるかどうか?」なのですね(*´ω`)ノ
わたしたち人間も、自分より立場が上の人や偉い人と会うときは、ちゃんと正装をして、いつもよりも礼儀正しく振舞うものですが、神様と会うときも同じなのですね♪
つまり、自分より目上の存在(神様や高級霊)と会うときくらいは、礼儀正しくしたほうがよいですよ〜。という意味で「作法」が定められているのです。
そのため、お賽銭に関しても、「いくらでなければならない」なんて決まりはなく、仮に財布の中に1円玉しかなかったら、1円だけでも全然OKなのです☆
反対に、お賽銭で一万円くらい払いたい人は、喜んで払えばよいのですね♪
読んでいただきありがとうございました!
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