悩みの原因は全て自分の中にある!原因は外には無いのです

悩みの原因は全て自分の中にある!原因は外には無いのです




こんにちは☆NORIです(*´ω`*)丿

今日は「悩みの原因は自分の中にある!」というお話を書いてみますね♪

わたしたちが生きていく上で、切っては切れないものが「悩み」というものです。

しかし、わたしたちは、人生を生きていく上で「悩み」が無くなる・・・という事はありません。

実は、悩みというモノは無くならないのです

そして、そんな悩み事というものも、実は全て「自分の中にある」ということを知っていただき、それを理解できると悩みは驚くほど軽くなる!のですね☆


スポンサーリンク




お坊さんは、なぜ修業をするのか?

皆様は、お坊さんが何故あんなに辛い修行を、わざわざするのかをご存じでしょうか?

お坊さんの修行は、滝に打たれたり断食をしたり・・・肉体をいじめ、精神をもイジメまくっています。

なぜ、自分自身をそれほどまでしていじめるのでしょうか?

それは、悟りを開く為なのですね。

とは言っても・・・

実際は、悟りなんてそうそう簡単に開けるものではありません。

お釈迦様も、悟りを開くために大変辛い修行をしたと言います。

お釈迦様は、この世から悩みや苦しみを無くすためにはどうすればよいか?という答えを探すべく、必死で自分自身を痛めつけたのですね。

しかし、お釈迦様の出した結論は「修行は無駄である」なのです。

つまり、「この世から悩みや苦しみを無くしたい!」と願い、金持ち王子様の座を捨ててお城を飛び出したシッダールタは、自ら辛い修行に臨んだのですが、結局は「悩みなんて無くならないから、修行なんかしなくてえーわ!」

という答えを出しているのですね。

辛いことを我慢する必要はない

わたしは、辛いことや苦労や我慢を、あえて自分からするべきではないと思います。

なぜなら、「悩みなんて無くならないYO〜!」って、お釈迦様が2500年前に既に証明しているからです。

ってことは、修行なんてしなくてよいですし、するだけ無駄なんですよ☆

あっ、お坊さんの修行が無駄!と言っているのではなく、わたしたちのような普通の人が、あえて苦労や辛いことを経験しなくて良い。と言う意味ですよ♪

なぜなら、この世から「悩み」というものは無くならないからです。

では、わたしたちはどうすればよいのでしょうか?

それは「悩みと向き合い、受け入れる」事です

と言っても、悩みと戦え!と言っているわけではありません。

かといって、悩みから逃げろ!という事でもありません。

ただ、悩みと向き合って、明らかに眺めるていればよいのですね(*´ω`*)

つまり、「悩みを受け入れる」と書くと、少々つらいことのように感じてしまいますが、要は「悩みを受け流してしまえば(・∀・)イイ!!」という事なのですね☆

「受け入れる」とは「受け止める」ということではなく、「受け流す」と言う事なのです

まずは、この「悩みを受け流す」という思考を、自分自身の悩みに当てはめてくださいね♪

そして、わたし自身も、友達や後輩の悩みを聞くことがありますが、「それって悩むことか?」と感じるのが8割以上です。

もちろん、わたしから見ても「大変だなぁ・・」って悩みを持っている方も何人もいます。

しかし大抵の場合は、「そんな事、気にしなくていいじゃないの?」って事で悩んでいる人も多いのですね。

そして、仮にその人達の悩みがとても辛いことだと思えても、その悩みは、他の人なら耐えられないのですが、その人なら耐えられる悩みなのです。

なぜなら、わたしたちはこの世に生まれてくる前に「乗り越えられる見込みの試練」しか持って生まれてこないからです


スポンサーリンク




悩みの原因は自分の外には存在しない!?

人生の様々な悩みの原因は、多くが自分の外にあるように感じるものです。

たとえば・・・

◯会社のムカつく上司
◯融通の効かない旦那
◯気持ちを解ってくれない恋人
◯ゲームばかりして勉強しない子供 etc..

このように、悩みの原因というものは自分の外にあるような感じがしますね♪

もちろん、悩みの中には、自分の病気の事であったり、自分自身の性格のことであったり、本当に自分自身の問題であることもあるのですが、そういった悩みも全部含めて・・・

全ての悩みは自分自身の中にあると言えます

あなたの悩みの原因は、会社の上司でもなければ、融通の聞かない旦那でもありません。

その証拠に、あなたにとってムカつく上司であっても、家に帰れば、良いお父さんかもしれません。

あなたにとって、融通の聞かない旦那であっても、会社では皆から慕われる有能な人材かもしれません。

つまり、悩みというのは、本当は自分の外にはいないのです。

原因は、それを「悩み」と思っている「あなた自身」という事なのですね。

悩みの原因は相手ではなく、自分で勝手に「相手を敵」にしてしまっているだけなのです。

それでも「悩みの原因が自分にあるなんて納得出来ない!」

なんて方は少し冷静になってよ〜〜く考えてみるとよいでしょう。

「その悩み、本当に悩むような事ですか?」
「その悩み、あなたが自分で悩みだと思ってしまっているだけではないですか?」
「もしかしたら、あと何年か経ったら、勝手に解決する様な悩みではないですか?」

このように、チョット冷静になって自分自身を内観してみることが大切なのですね(・∀・)丿

コレが出来るようになると、悩みの多くは、「実は悩みではなかった!」なんて事に気がつくものなのですね☆

最後に・・・

今日は悩みについて色々と書いてみました。

悩みを悩みと思わなくなると、それだけで人生がかなり楽しくなります☆

これはわたし自身も経験しているので事実です。

では、どうすれば悩みを悩みと思わなくなるようにできるのでしょうか?

よく言われることになりますが、一番良い方法が、とにかく人生経験を積むことです

沢山の人に会い、色んなことを何でも経験してみることが大事です

そうすることにより、世の中には、色んな人の色んな考え方があることに気付き、自分自身が今までいかに小さなことで悩んでいたかに気づくことができるのですね(*´ω`*)丿

読んで頂きありがとうございました!


スポンサーリンク