不幸から抜け出せない人の特徴。不幸を抜け出し幸せになるための方法とは?
- 2018.01.10
- 幸せに生きる術

こんにちは☆NORIです(*´ω`*)丿
今日は「こんな人は絶対に幸せになることは出来ません!」という人の特徴と、「じゃぁ、幸せになるためにはどうすればよいのか?」という改善策を書きたいと思います。
わたしから見れば、不幸から抜け出せない人の特徴は、今となってはハッキリと解ります。
とは言っても・・・
わたし自身も、10年前ならこれから書くことの意味がまったく解らなかったのですけどね・・・
その理由は、わたし自身が不幸だったからです。
しかし、人が不幸から抜け出して幸せになるために「思考を変える」という事は、時間がかかることであり意外と大変な事です。
その為、「幸せになるための方法」と言われても、簡単に2〜3日で実践できるようなものではないのですね。
そんな事も踏まえながら、現状で不幸な人も、幸せ一杯な人も・・・ぜひ読んでみてくださいね♪
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不幸から抜け出せない人の特徴
まずは、不幸から抜け出せない人の特徴を書いてみます。
人によっては納得出来ない内容となるかもしれませんが・・・
しかし、これが不幸から抜け出せずに、一生をず〜〜っと不幸な人生を送ってしまう人の特徴なのです。
それでは、簡単な事から順番に書いていきますね♪
常に表情や雰囲気が暗く、ブスっと怒り顔している人
人間というのは、「見た目」も凄く重要なのです。
その為、雰囲気が暗い人、陰険そうに見える人、根暗そうに見える人、いつも怒り顔な人というのも幸せになる事は出来ません。
なぜなら、その人の根暗で不幸せそうな印象が、周りの人にも悪影響を与えるからです。
つまり、「根暗で暗い」というだけでも、周りの人にとっては迷惑なのです。
他人に迷惑をかけている人が幸せになれるはずがありません。
それだけでなく、人間の心と体は常に連動しているので、人は、暗い表情をしていると言うだけで、自分自身も本当に暗くなってしまい、その結果、その人は不幸な人生を送ることになってしまうのです。
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ただこれは、自分自身で注意していれば、意外と簡単に治すことが出来ます☆
早い人なら数週間で治ってしまいますし、効果が目に見えて解りやすいので、簡単に実践することも出来るでしょう。
不平不満や愚痴、悪口を言うのが口癖になっている人
口を開けば、周りの人に対しての不平不満や愚痴、悪口ばかりを言う人がいます。
こういう人も、残念ながら一生不幸から抜け出すことが出来ませんし、幸せにはなれません。
愚痴や不平不満、人の悪口を言うという事も、周りの人達にとんでもない迷惑をかけているという事を知らなければなりません。
そして、周りの人たちに迷惑をかけながら生きている人は、幸せになどなれません。
ただ、これも治そうと思ったら、早い人なら数週間で治すことが出来ます。
要は、どれだけ嫌なことがあっても、それを外に出さなければよいのですからね♪
こちらも、気を付けだすと解りやすいカタチで効果が出てきますので、多くの人が実践しやすいかとは思います。
過去に起きた嫌な出来事をいつまでも覚えている人
不幸な人ほど、過去に起きた嫌なことをいつまでも覚えています。
ひどい人になると、20年も前にされた酷いことをいまだに覚えていて、いつまでも相手のことを恨み続けています。
しかし、よ〜〜く考えてみてください。
人生20年のうちで、本当に辛いことばかりだったのでしょうか?
中には、あなたに親切にしてくれた人や、優しくしてくれた人も、いたはずです。
しかし、不幸な人に限って、そういった自分に親切にしてくれた人の存在を、すぐに忘れちゃうんですよね。
たしかに、人生は不公平ですし、何処の家庭に生まれるかによってスタート地点は違います。
ただ、不幸な人というのは、不幸癖がついているのです。
そのため、不幸な人というのは、自分に起きた不幸な出来事だけに常に焦点を当てていて、自ら自分の人生を不幸にしていると言えます。
不幸の原因は全て他人のせいであり、自分は100%悪くないと思っている人
不幸から抜け出せない人の特徴として、実はこれが一番よく当てはまります。
「自分は絶対に悪くない!」と考えている人は、いつまでたっても不幸な人生のままです。
ハッキリ言ってしまいますが、不幸の原因は「その人自身の考え方の間違い」なのです。
たとえば、「自分の周りには、自分の事を酷く扱ったり、自分を攻撃したりする人ばかりいて、そいつらがいるせいで自分は不幸なんだ!」と考える人がいます。
もちろん世の中には、こういった悪い人というのは実際にいます。
では、自分が不幸なのは、そいつらのせいなのか?と言うと、そうではありません。
あくまでも、起きた現象に対して「自分がどう捉えるか?」というだけなのです。
簡単に言うと、周りにムカつく人が多いのは、その人が周りに対してムカついている。というだけなのです。
自分の周りには、詐欺師やサイコパスや性格の悪い奴ばかりが寄ってくる。というのは、自分も同じような波動を出しているからなのです。
この世はすべてが写し鏡であり、自分の周りに起きる物理現象は、すべてあなたの中にある「思考」がそうさせています。
「不幸の原因が他人ではなく自分の責任」なんて言われても、人によって到底納得できないかもしれませんが、それでも納得なんて出来なくてよいのです。
何故なら、わたし自身もこれが心から理解できる様になるまで何年もかかりましたから・・・
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幸せになるために実践できること
幸せになるためには、上記のことをやらないようにすれば良いのですが、意外とこれが難しいと思います。(特に四番目は)
それでは、幸せになるために出来ることを書いていきますね。
笑顔を絶やさないようにして、見た目の印象も明るく変える
まずは、笑顔ですよ(・∀・)
これが非常に大事ですし、簡単に誰にでもできる事となります。
そして、雰囲気が暗いと言われる人は、服装や髪型などを変えて、自分の雰囲気を明るく作り変えます。
可能なら髪を明るい色に染めたり、明るめの色の服を着るように心がけて、他人に与える印象を明るくするのです。
それにより、人から見られるあなたの印象は「明るく楽しそうな人」となり、その結果、あなたの周りには明るく楽しい人が増えるのです。
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不平不満や愚痴、悪口をいうのを辞める
これはもう、今すぐにでも実践できるはずです。
そして、実践しだすと早い人なら数日から数週間で効果が出始めます。
効果が出始めると、あなたの周りから少しづつですが、嫌な奴や、性格の悪い奴、あなたの事を攻撃する奴が消えていきます。
信じられないかもしれませんが、本当にこれは事実なのです☆
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嫌なことは忘れて、楽しい事だけに意識を向ける
不幸な人というのは、とにかく不幸癖が付いています。
そのため、常日頃から不幸なことを考え、不幸な自分を想像します。
人生は、決して辛いことばかりではないということを、まずは思い出さなければなりません。
過去に起きた嫌な出来事や、辛い経験をした事などは、わざわざ思い返して考える必要など無いのです。
普段から楽しいことを考え、嫌なことには焦点をあてないようにするのです。
人生が幸せな人というのは、不幸なことを考えている時間より、幸せなことを考えている時間の方が長い人が、幸せな人なのです。
不幸の原因は、すべて自分の責任だと理解する
これは本当に実践するのが難しいといえますが・・
しかし、これができるようになると、誰でも幸せになる事はできます☆
あくまでも、この世の中に起きる物理現象は、全て自分自身が作り出しているにすぎません。
あなたの周りに嫌な人が多いのは、あなたが嫌なヤツだからなのです。
あなたの周りに、人を騙したり、陥れたりするヤツが多いのは、あなたが、騙されたり、人に陥れらるような人だからと言えます。
◯自分が不幸な原因は、ウチが貧乏だから
◯自分が不幸な原因は、自分の容姿が悪いから
◯自分が不幸な原因は、社会の仕組みが悪いから etc…
自分が不幸だと考える人は、自分のことを「被害者」だと考えています。
しかし本当は、あなたは被害者でもなければ、あなたの周りには加害者もいないのです。
たしかに今の世の中は、意図的に貧困や格差が作り出されて、それにより不幸な人が増えていると言えます。
しかし、そんな世の中でも、幸せな人もたくさんいます。
実際、わたし自身も幸せに生きていますしね♪
たとえば、いじめにあったりする人なんかは、確かに、いじめる相手は加害者であると言えます。
しかし、こういった場合も、「では何故自分だけがいじめられるのか?」と言うことを考えたほうが良いのですね。
何故かと言うと、世の中には、いじめを受ける人よりも、いじめられない人のほうが割合は圧倒的に多いからです。
あなたに嫌がらせをする人もいますが、逆に、何にも嫌がらせしない人もいますよね♪
問題は、いじめられても何も出来ずに、ただひたすら悩む事により自分自身を攻撃し続けてしまう自分の考え方にあるのです。
自分が不幸なのは、自分以外の誰かのせいだ。と考えるようになったらキリがないのです。
どこかで、考え方を変えて、「自分は幸せになるんだ!」という確固たる信念を持つことをしなければ、永遠に不幸なままなのです。
簡単に幸せになる方法は、幸せの方向を向くという事
不幸な人と幸せな人の違いや特徴として色々書いてみましたが、もっと簡単に不幸を抜け出して幸せになる方法は「幸せの方向を向く」というだけなのです。
たとえば、上の図のように、不幸でもなく幸せでもないポイントを「0」と仮定します。
不幸な人というのは、この「0」地点から、不幸な方向を向いている人が、不幸なのです。
更に、不幸な人というのは、考え方が間違っているので、不幸な方向へどんどんと歩き出してしまい、しまいにはマイナス100位の地点にまで自分の不幸を進めてしまいます。
しかしここで、自分の考え方の間違いに気づいて、幸せの方角に向きを変えたとします。
するとその人は、まずは自分をマイナス100の地点から「0」地点に戻すまでに歩かなければならないのかというと、そうではないのですね。
不幸な人が自分の考え方の間違いに気づけば、たとえマイナス1000の地点からでも、「幸せの方角」に向きを変えただけで、「0」地点からのスタートとなるのです。
つまり、幸せになるためには、今まで経験してきた不幸な出来事と言うのは、関係ありません。
人生は、たとえ現状がどんなに不幸でツライ状況であっても、向きを180度変えて、幸せの方向に歩き始めた瞬間から、幸せな人生が始まるのです。
ところが、不幸な人の特徴として、過去に受けたひどい仕打ちや、辛かった出来事をいつまででも覚えている。という特徴があります。
本来なら、そんな事は忘れてしまえばよいのに、不幸な人というのは、あえてそういった不幸なことだけをいつまでも記憶しています。
こうした不幸癖を解消するためにも、言霊を使ったアファーメーションが効果的なのですね。
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最後に・・・
今日は「不幸から抜け出せない人の特徴。不幸を辞めて幸せになるための思考とは?」という記事を書いてみました☆
スピリチュアリストや精神論者の中には、今でも陰と陽の「陽」の部分だけを情報発信している人もいますが、精神的な知識を発信するならば、陰と陽の両方バランスよく発信することが必要だ。と、わたしは思います。
その為、皆様にとっては「納得いかない!」と思うことや、「そんなわけないだろ!」と思えるような事も、今後は包み隠さず書いていくつもりです☆
なぜなら、わたし自身がこういった思考を実践することにより、実際に幸せなることが出来たからです☆
読んで頂きありがとうございました!
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