コミュ力は必要ない?! 口下手を克服する必要がない理由とは?
- 2018.01.12
- 幸せに生きる術

こんにちは☆NORIです(*´ω`*)丿
今日は、口下手で悩んでいる方や、コミュニケーション能力が低くてそれを克服したいと思っている方に向けて、「コミュ力は必要ない?! 口下手を克服する必要がない理由とは? 」というお話をしますね☆
確かに、口が上手い人やコミュニケーション能力が高い人は、世の中で何かと上手くやっていていける傾向にあります。
しかし実は、コミュニケーション能力が低くても、本当に愛される人、世の中に必要とされる人になれば、口下手でも全然OKだし、コミュニケーション能力なんてまったく必要ないのですね♪
それは何故なのか?
それでは、詳しく解説していきます〜(・∀・)丿
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世間話とは、どうでもいい会話の事
はい、いきなり喧嘩売るようなタイトルからスタートしてしまいましたが・・・
わたしの考えとしては、ハッキリ言って、世間話なんてどうでもいいのですね☆
たとえば、あなたが世間話をするシチュエーションを思い出してみてください・・・
◯初対面の人など、とりあえず何喋っていいか解らないから、当り障りのない話をしてみる
◯近所の人など、それほど仲良くない人と間(ま)を持たせるために、天気の話とかしてみる
◯嫌いな人とでも喋らなきゃいけない場合に、当たり障りのない話をしてみる
◯お客さんとかの利害関係のある人と話す時に、相手を気分悪くさせない為に、当たり障りのない話をしてみる
とまぁ、世間話をする時なんて、こんな感じのシチュエーションの時だと思うのですね。
世間話をしなきゃならない相手というのはつまり・・・
◯何らかの理由でその相手と仲良くなりたいと思っている時
◯利害関係がある相手など、自分が興味のない相手と話さなければならない時
と、このくらいなのです。
しかし一旦、その人と信頼関係を作ってしまえば、その後はその人とは世間話はしなくなります。
仲良くなってからは、悩み相談など、次第と込み入った話の内容になってくるでしょう。
つまり、世間話なんて、会話の内容自体にはまったく意味は無く、本当は必要ないのです。
逆に、仲良くなった相手や、とても好きな相手、自分が尊敬するような相手に対して、いつまでもどうでもよい世間話をしている人に対して、あなたは魅力を感じることは出来るでしょうか?
きっと、そんな人は誰から見ても、「面白くない奴だなぁ」という印象を受けるでしょう。
つまり、人の魅力というのは、どうでもよい世間話ができる人ではなく、「意味のある会話」が出来る人なのです。
そして、意味のある会話さえできれば、たとえドモってしまっても、言葉がスムーズに出てこなくても、そんな事はまったく問題にはならないのですね。
つまり、「自分はコミュニケーション能力がない」なんて悩んでいる人がいるとしたら、それは大した問題ではないのですよ。
だって、コミュニケーション能力なんて、初対面の人や、どうでもいい相手のときにしか、本当は必要ないのですから♪
本当に自分にとって大切な人と話をする時は、そもそもコミュニケーション能力などいらないのです(・∀・)ノ
口下手でも、まわりに影響力を与えられる人になれば良い
たとえば、ホリエモンは口下手な人なのですね。
ホリエモンは、あれだけテレビに出たり、講演会で色々喋ったりしていますので、一見すると口が上手くてコミュニケーション能力が高いようにも見えますが・・・
実は、ホリエモンは口下手で、コミュニケーション能力も低い人なのですね。
その証拠に、すぐに周りの人を怒らせるような発言をしますし、喋りを聞いていても、決してリズムがいい心地よい喋り方ではありません。
では、なぜホリエモンがあれほどまでに世間から注目されて、良くも悪くも色んな人から注目されたりするのでしょうか?
それは、ホリエモンが確固たる信念を持っているからです。
そして実は、人というものは、確固たる信念を持っていると、口下手でも上手く喋れるようになってくるのです。
もしあなたが、会社の会議などで何十人の前で発言をしなければならない事になったとします。
その時に、上手くしゃべれないのは、口下手だからではないのですね。
伝えたいことを、周りの人達にスムーズに伝えることが出来ない理由は、自分の中で考えがまとまっていないからです。
しかし、自分の中で考えがまとまり、それが自分自身の信念と言えるほどに考え方が固まった時、人は鮮やかに話すことがで出来るようになるのですね♪
同様に、テレビの討論番組などで討論をしている学者さんやコメンテーターなども、決して皆がコミュニケーション能力がある。というわけではないのですね。
彼らは、自分の信念がしっかりしているから、ちゃんと喋ることが出来るのです☆
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コミュニケーション能力が無い人の方が、魅力的な人になれる!?
わたしは、コミュニケーション能力が低い人ほど、将来的には魅力的な人間になれると考えています。
何故かと言うと、コミュニケーション能力が低い人というのは、人との接触を避けて、内にこもりがちになります。
そのため、コミュニケーション能力の高い人に比べると、コミュニケーション能力の低い人の方が、自分を内観し、色んなことを考える時間が長くなる傾向にあるのですね。
自分を内観する時間が長い人は、考える方向さえ間違っていなければ、次第に自分自身の信念を持つようになります。
そして、その信念が、多くの人にとって共感できることであったり、人の心に希望を持たせるようなことである場合、その人は周りから見て「魅力的な人」となるのです。
逆に、コミュニケーション能力の高い人は、コミュニケーション能力が高いがゆえに、対人関係であまり悩まない傾向にあります。
そのため、悩まない人というのは「学ばない」のです。
学ばないという事は、人格を成長さる事が出来ないという事です。
たとえば、わたしの友人で、物凄く女性にモテる奴がいる話は以前の記事でも書きましたが、彼は40歳を超えた今となっても、女子高生から二十歳くらいの彼女が8人位いる超遊び人です。
彼の特徴はとにかく口が上手い事と言えます。
ただ、彼のターゲットの女性は16歳から二十代前半の女性なのです。
しかし彼は、本心は同年代との女性との交際を望んでいるようですが、30代から40代の女性にはまったく相手にされないそうです。
何故だと思いますか?
それは、彼がどうでもいい会話しか出来ないからです。
簡単に言うと、若い子はまだ人格が形成されていないので、単純に、会話や声のトーンに勢いがあって面白い人とか、自分の暇な時間を面白い話で楽しませてくれる人に魅力を感じます。
たとえば、彼が女の子をナンパしている時の会話を聞いてみても・・・
「◯◯知ってる?」
「◯◯好き〜」
「ちょうヤバイよね」
「まじヤバ」
「すげー」
とか、こんなどうでもいい会話を2時間も3時間もよくするなぁ、とある意味感心したりもするのですが・・・
しかし、こんな会話から一体何を学び、自分や相手にとって何の成長があるのでしょうか?
まぁ、この例はちょっと極端すぎましたが、世間一般で言われるコミュニケーション能力の高い人というのは、会話のリズムが心地よかったり、相手を気持ちよくさせる発言を絶妙なタイミングで言えるという事であり、会話の内容ではないのです。
逆に、コミュニケーション能力が高く会話が上手い人というのは自分を内観していないので、自分の中にポリシーや信念が無い人が多い傾向にあります。(もちろん全員がそうだとは言いませんが)
わたしとしては、たとえ口下手で上手く喋れなくてコミュニケーション能力が低い人でも、自分の信念や生き方などにポリシーを持っている人のほうが、喋りが上手いだけで中身空っぽの人なんかよりは、100倍魅力的だと思いますし、そんな人の方がわたしは好きです(・∀・)ノ☆
カウンセラーはコミュニケーション能力が低い人が多い
実は、スピリチュアル系のカウンセラーにしても、心理カウンセラーにしても、コミュニケーション能力が高い人はあまりいません。
しかし、多くの人がカウンセラーの話を聞きたがる理由は、カウンセラーから適切なアドバイスを聞きたいからですよね♪
つまり、相手に対して、的確なアドバイスや優しい言葉をかけてあげることが出来れば、コミュニケーション能力なんて必要ないのです。
そして、水商売のホステスさんも、実はコミュニケーション能力が高い人が成功すると言うわけではありません。
なぜなら、人には基本的に「話をしたい」とか「話を聞いて欲しい」という欲求がありますので、上手に話を聞いてあげることが出来て、相手の話に対して、たまに「優しい返答」が出来る人は、それだけでも十分に魅力的に映るのです。
つまり、たとえ口下手で言葉が詰まってしまい上手く喋れなくても、そんな事で悩む必要はないのです。
大切なのは、相手に優しい言葉をかけてあげることが出来るかどうか?なのですね☆
口下手でも、相手に優しい言葉をかけてあげられて、それで相手の心が明るくなれば、その人は十分に魅力的な人なのです。
実際、口下手でコミュニケーション能力が低い人でも、いつも相手に優しい言葉をかけてあげることができる人は、それだけで人から好かれますので、その人自身の人生も上手くいくのですね♪
口下手でコミュニケーション能力が無くても、人生で困ることはない
たとえば、ジミー大西なんかは、かなりの口下手ですしコミュニケーション能力も無いです。
まぁジミー大西の場合は、それが芸風になっていたという事もありますが・・・
しかしジミー大西には、ジミーが下積み時代の時から気にかけて、面倒を見てきた大物芸能人がいたのですね。
それが、「明石家さんま」です。
さんまは、ジミーが下積み時代から自分の運転手としてジミーを雇って、面倒を見てきたのですね☆
しかし、実はジミーは車の免許を持っておらず、さんまの運転手をするために免許を取りに教習所に通っていたのですが、不器用なジミーは免許を取るのに半年以上もかかってしまいました。
それでも明石家さんまは、ジミーを可愛がり続けました。
どうしてだと思いますか?
それは、ジミーが、明るく前向きで、一生懸命だったからです。
実は、世の中には口下手でコミュニケーション能力がなく、不器用で何をやっても上手く行かない人でも、明るく前向きで一生懸命な人を見ると、「そういう人を可愛がりたい!」と思う人が、必ず一定数はいるのです。
そのため、たとえ口下手でコミュニケーション能力が低くても、明るく前向きに一生懸命さえやっていれば、その人は生きていく上で何も困らないようになっているのですね。
世の中とは、本当にそういうモノなのです。
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最後に・・・
今日は、口下手で悩む人や、自分はコミュニケーション能力が無いと思っている人に向けて、そんな事は悩むことでは無いのですよ(・∀・)丿
というお話を書いてみました。
たとえ、口下手でもコミュニケーション能力がなくても、人に優しい言葉をかけてあげられる人が魅力的で、そういった人が周りから慕われるのです☆
そして、コミュニケーション能力が無い事により引きこもりがちになってしまう人は、「自分自身を内観する事ができる」という利点を活かして、自分の信念や考え方を確固たるものとし、それにより人格を成長させて、魅力的な人間になることが出来るのですね♪
読んで頂きありがとうございました!
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