人生に起きる全ての事に意味はない
- 2018.02.12
- 幸せに生きる術

こんにちは☆NORIです(*´ω`*)
今日は「人生に起きる全ての事に意味はない!?」というお話をしますね〜
この記事は、一見すると他の記事で書かれてある事とは矛盾するような話にもなりますし、おそらく一部の方にとっては納得出来ないような内容となるかもしれません。
わたしたちは、人生に起きる様々な事で悩んだりしますが、実は、起きた出来事には意味は無いのです。
こんな事を書くと、「自分ではこんなに辛い思いをしているのに、それも意味が無いのか?」と思われそうですが・・・
はぃそうです!
本当は、人生に起きた事に対しての、意味はないのです(・∀・)ノ
それでは、詳しく解説していきますね♪
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起きた出来事に意味をつけるのは、自分自身なのです
人生を生きていれば、あらゆる事が起きてきます。
大変つらいことも起きるでしょうし、反対に、感動したり楽しいことも起きるでしょう。
しかし、たとえ人生でどんな事が起きようとも、起きた出来事には意味は無いのです。
実はわたしは、この事を随分前から知っていました。
しかし、あえてこれは書かないようにしていたのです。
何故かと言うと、こういう事をイキナリ書いてしまいますと、スピリチュアルや精神論を学びたての初心者の方は、出口を塞がれた気持ちになってしまうからです。
しかし最近は、わたしのサイトに来てくださるリピーターの方も多くなってきたようですので、そろそろ中級者向けの記事も書いて良いかな?と思い、この記事を書こうと思いました☆
というわけで、本当は人生に起きることに意味はありません。
しかし、起きたことに対しては、誰もが意味をつけています。
そうなのです、意味は自分でつけているのです!
たとえば皆さんは、休みの日に雨が降って、予定していた海水浴が中止になったらどう思いますか?
おそらく多くの人は、「せっかくの休みなのに雨かよ!」と落ち込むことでしょう。
しかし、わたしの場合は、仮にこの様な状況になっても落ち込みません。
むしろ、「今日は雨だから、今まで見たかった映画を家でゆっくり見ることが出来るな☆」と喜びます。
これが、「起きた事柄に対しての意味を自分でつけている」ということなのです。
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不幸な人は、自分から不幸になっていることに気付いていない
不幸な人というのは、簡単に言うと、何でもマイナスに考える人です。
わたしから見たら、不幸な人というのは、自分で、自分の人生を都合の悪いように考えています。
そして、周りの人に愚痴を吐いて、自分の波動を落として、自分自身の魂を傷つけるのが好きな人に見えるのです。
簡単に言うと、こういう人は、「自分から望んで不幸になっている」と言えます。
つまり、人生に起きる出来事自体には意味は無いのですが、不幸になる人は、これに「不幸な意味」を付けているから不幸になるのです。
まぁ自分が不幸になるだけならよいのですが、自ら不幸になる人は、愚痴を吐くことによって、他人にも迷惑をかけます。
そのため、連鎖的にどんどんと、自分の人生を不幸な方へ進めているのです。
しかし、本人は、自分で不幸な方向へ進んでいることにまったく気付いていません。
同時に、他人に迷惑をかけていることにも気付いていないのです。
ここが非常に難しいところでもあります(*´ω`*)
しかし、もし、あなたがこういった事に心から気付いて覚醒したとしたら・・・
過去の自分がいかに阿保チンだったかと、赤面するくらい恥ずかしくなるでしょう(・∀・)ノ
「幸せになる」とは、そのくらい変化が凄い事なのです。
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起きた出来事に対して、自分に都合の良い意味をつける
不幸な人というのは、怠け者です。
何故かといいますと、人間の脳は何も考えていない時は不幸なことを考えるように出来ているからです。
悩み事をいつまでも悩んでいる人は、自分では、「こんなに悩んでいるのに!」と、いかにも自分が努力をしているように思っているようですが、実際は、「何も考えていないから、不幸なことを考えている」。というのが正しいのです。
そのため、不幸な人は、実は何も考えていない怠け者なのです。
逆に、幸せになるためには「努力」と「知恵」がいるのです。
人間は何も考えていないと、マイナスな方向へ考えてしまう様に出来ているので、これに逆らって「プラスな方向へ考える」というのには、それなりに頭を使う努力が必要なのですね。
そして、日常的に何でもプラスな方向へ考えることが癖になってくると、その人は「幸せな人」になっていきます。
「幸せになる」とは、人生に起きる「元々は意味のない様々な出来事」に対して、「自分の都合の良いような意味付けをする」という事です。
そして、極希にですが、こういったことが生まれつきできる人もいます。
そういう人は、生まれつき幸せな人と言えます。
しかし、何でも自分の都合の良いように考えすぎて、人生が破綻してしまう人もいます。
そのため、バランスが大事なのですね。
とは言っても、割合的にはほとんど人が、起きた出来事に対して自分が不幸になるようなマイナスな意味をつけたがるので、わたしのメッセージは大多数の人に当てはまるといえるでしょう。
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起きた出来事に対して、自分の都合の良い解釈ができる人は魂レベルが高い!?
人生に起きる出来事に意味はありません。
そのため、起きた出来事に対して、自分で意味付けをする時に、自分が楽しくなるような意味を付けられる人が、幸せな人なのです。
たとえば、わたしは病気にかかっています。
しかし、自分ではまったく病気にかかっている事を気にもしていません。
もし、わたしが自分の病気のことに対して、いつまでも悩んでいたらどうなると思いますか?
わたしの病気はどんどん酷くなっていき、不幸な人生へ進み始めるのです。
しかし、わたしは、病気の事を全く気にしないようにしているので、本当に病気が治ってきているのです。
病気というものは、考え方の間違いが、自分の体に現れます。
そして、病気の人は、悩むことで自分の魂を傷つけ、落ち込み愚痴を言うことで、周りの人達の魂をも傷つけます。
こんな事を繰り返しているから、病気が益々酷くなるのです。
わたしが昔レースをやっていた時に、マシンがクラッシュして廃車になった奴がいました。
しかし、彼は「いやぁ〜ミスっちゃったよ〜♪」と言って、笑っていただけなのです。
当時のわたしは、まだスピリチュアルを学んで間もなかったので、何百万円とかけたマシンが一瞬で鉄クズになったのに、よく笑っていられるなぁ〜と思いましたが、今思うと、彼が正しいのです!
辛いことがあっても、笑いに変えてしまえば、周りの人も心配しないし、自分の魂も傷つきません。
そのため、どんな時でも「楽観的にプラス思考でいられる人」というのは、実は、自分の魂にも他人の魂にも優しい人であり、魂レベルが高い人なのです。
逆に、起きた出来事に対していつまでも落ち込んでいたり、過去に起きた辛かった出来事をいつまでも覚えているような人は、魂レベルはまだまだ未熟なのですね。
起きた出来事の意味付けを、他人任せにしてはいけない
同様に、起きた出来事に対して、占い師や霊能者を頼って助けてもらおうと考えること自体も、まだまだ未熟だと言えます。
なぜなら、起きた出来事に対しての意味付けを、他人に頼ってるからです。
そして、占い師や霊能者に頼るという事が日常的になり始めると、その人への依存が始まり、また更に不幸になるのです。
わたしから見れば、霊能者や占い師に依存を続ける人も、自分の人生の意味付けを他人に依存する「怠け者」です。
そのため、こういうタイプの人が霊感商法に引っかかりやすく、結果的に、更に人生が不幸になります。
何処へ行っても相手にされないあなたの不幸話を、喜んで聞いてくれる人がいたら、その時点で「オカシイ!」と思わなければならないのです。
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自分に起きた出来事を、他人に意味付けしてもらう必要などないのです。
なぜなら、わたしたち人間には、全員守護霊がついていますし、人生がちゃんと正しい方向へ進むように、見守ってくれているのからです。
守護霊だけではありません。
そもそも、わたしたちの魂は、例外なく全ての人が宇宙から愛されています。
あなたの背中には、あなたの見方が山ほど味方についているのです。
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意味のない人生に、意味をつけるのには「頭を使う」必要がある
わたしたちは、生まれてくる前に、様々な出来事を計画的に起こすように人生のカリキュラムを立ててきます。
しかし、人生の様々なポイントで起きる出来事には、意味は無いのです。
では何故、人生に起きる出来事に意味は無いのかというと、意味を持たない出来事に対して「幸せになるような意味付けをする」という事を、「頭を使って行う」事により、魂が成長するからです。
そのため、最初から「幸せなことが起きた!」なんて解りやすい出来事は、人生では、ほとんど起きないのです。
最初から答えがすぐに解るような出来事が起きたら、その出来事に対して思考を巡らす必要もなく、魂の成長はありえません。
そのため、人生には、そもそも意味のない出来事が起こり、それを、頭を使って「どうやって幸せに変換するか?」と考えることが、人生の目的なのですね。
わたしたちが生まれてくる前に、あの世で決めてくる人生のカリキュラムは何かというと、「考え抜かなければ解けない課題」を、人生の要所要所で自分に出題することなのです。
そして、その課題を解いて「答え」を出すことができれば、どんなに難解な課題であっても、答えは全部「幸せ」なのです。
そういった、「問題を頭を使って解決する」ことを否定して、一番ラクな方法である「自分自身が不幸になる様な意味づけ」をしているうちは、不幸な人生しか送れません。
そして、起きた出来事に対して不幸な意味付けをするから、更に不幸になるような物質的現象を自分で引き寄せているのです。
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最後に・・・
今日は、ちょっと中級者向けに、「人生に起きる全ての事に意味はない」というお話でした☆
ここに書いてあることの意味が心から理解できるようになるのは、直ぐには難しいかもしれませんが、ひとりでも多くの方が不幸から抜け出し、幸せになれるように書いてみました♪
読んでいただき、ありがとうございました!
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