占いは何故当たるのか? 占いが当たる理由を解説します
- 2018.04.14
- 世界の不思議

こんにちは☆NORIです(・∀・)ノ
今日は「占いは何故当たるのか?」と題しまして、占星術や四柱推命、手相や人相など、いろんな占いが意外と当たる理由を書いてみますね♪
ただ、今日のお話は、わたしの見解を含めた内容となりますので、信じるか信じないかは、皆さんにおまかせいたします♪
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最も当たる占いは占星術!?
わたしもたまに占いをやったりして遊ぶ事があります。
といっても、ネットであるような無料の占星術をやることが多いのですが、無料の占いでも意外とよく当たるから面白いんですよね(・∀・)
皆さんの中にも、占い好きな方は多いと思いますが、「占星術」って特に当たると思いませんか?
では、占星術は何故これほどまでに当たるのか、解説をしてみますね♪
まず、わたしたちのこの世界は「宇宙の法則」に則って運行されているといえます。
宇宙の法則とは、たとえば・・・
●自分がしたことは自分に返ってくるという「因果の法則」
●自分の回りにいる人は自分の写し鏡であるという「鏡の法則」
●人間も魂も似た者同士しか集まらないという「波長の法則」 etc..
こういった全ての法則をひっくるめての「宇宙の法則」です。
そして、宇宙はそれ自体が生命であるかの様に、宇宙は常に「変化・成長」を続けていいます。
じゃぁ「変化」って何?ってことになりますが、これを科学的に言うと、「ビッグバンによる宇宙の膨張」と説明する事ができます。
宇宙は決して均一ではないので、宇宙では常に、天体の誕生や消滅などの現象が繰り返されつつ「天体の運行」という変化が起こっているのですね。
天体の運行は、わたしたちの太陽系内の惑星の動きだけでなく、太陽系外の恒星だって動いています。
地球は太陽の周りを1年で1周しますが、これと同じように、太陽系自体も自転をしてますし、太陽系を含んだ銀河系自体も、また自転をしています。
つまり、「星の運行」も、宇宙の法則そのものなのです。
ここで、占星術とは何か?という説明に入るのですが、占星術は、その人の生年月日や生まれた場所などを元に、その人の人間的性質や、過去・現在・未来などを占う学問と言えますね♪
そして、過去の偉人たちは、何万人、何十万人といった人間の性質や人生の傾向を、膨大な時間をかけて調査していったわけなのです。
一人ひとりの生年月日や生まれた場所なんかを調べて、その人達の性質や人生の傾向などを、統計的に蓄積した「一覧表」を制作しました。
ここで言う一覧表とは、つまり「チャート」や「ホロスコープ」という事が出来ます。
更に、その人達の生年月日のタイミングで、天体の位置関係がどういう状態だったか?というのを全部調べて、「紐付け作業」を行ったわけです。
その結果出来上がったのが、占星術というわけなのですね。
つまり、占星術とは、生年月日のタイミングでの「天体の運行と位置関係」と、「その人の性質や人生傾向」を、紐付けして出来た「データベース情報」なのです。
その為、相手が初対面の人でも、生年月日と生まれた場所なんかを見れば、過去の統計データと照らし合わせて、その人の性質や未来を予測することが出来るのですね。
天体の運行は自転と公転により同じ運動を繰り返しますが、占星術占いを行う人は、これを「循環」と呼び、過去の事例と照らし合わせて、「当てる」わけです。
占星術に限らず、「星座占い」が割りと当たるのも、元となるデータが「天体の運行」という宇宙の法則に則っているからだと言えます。
つまり、占星術とは、簡単に言うと「統計学」なのです。
これと同じように、「四柱推命」も、人間の性質を分析して統計的に蓄積した「統計学」と言えます。
占星術や、四柱推命がデータベースということは、データなので簡単にコピーできるという事です。
最初に占星術という統計データを作成した人は、それこそ膨大な労力が必要だったと思いますが、今はコンピュータがあるので、データをコンピュータに入力するだけでデータベースを簡単に作ったり複製したりする事が出来るようになりました。
そして、コンピュータ上でスクリプトとして稼働する「ネットの占いシステム」も、簡単に作ることが出来るようになったのですね。
ちなみに、ネットに溢れる自動スクリプトによる占星術や四柱推命の占いシステムは、基本的に全部同じデータベースを元に、少しづつカスタマイズした仕組みが運用されています。
そのため、どの占いシステムを利用しても、大抵は似たような結果になるのです。
しかし、占いの元になるデータベースは、過去の偉人達が膨大な労力を使って集めた統計データが元になっているので、占星術にしても、四柱推命にしても、ネットにあるような無料のモノでも割りかし当たるのですね。
ということで、ネットに溢れる占星術や四柱推命の占いシステムは、基本的には、「無料の物も有料の物も、大差はない♪」とわたしは考えております。
ただ、それでは商売にならないので、無料版は、意図的に情報量を減らしているだけと言えるのですね。
もちろん、占星術を極める占い師さんなんかは、更に自分でも猛勉強をするわけなので、ネットにあるような無料占いスクリプトと比べれば、より正確な人間分析が出来るわけなのですけどね。
占い師さんの中には、占星術に、更に姓名判断なんかを掛け合わせて、より詳細な分析を行う方もいますしね。
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姓名判断も割りかし当たる!?
お次は、姓名判断について、解説してみますね(・∀・)
わたしは、姓名判断も割と当たることが多いのかな?と思います。
わたしの見解としましては、姓名判断が割りかし当たる理由のひとつは、「言霊」に関係しているだと考えています。
言霊とは、人間が発した言葉が持つエネルギーです。
関連記事
→言霊(ことだま)の効果は科学的に実証されている
たとえば過去に、自分の子供の名前に「悪魔」と名付けようとした親がいて、それが役所で認められなかった・・・という事件をニュースで見て覚えている方もいるかもしれませんね。
もし仮に、「悪魔」という名前が役所の申請を通ってしまい、その子供が「悪魔」という名前で人生を歩み始めたとしたら、その子はどうなるでしょうか?
きっと、周りの人から「悪魔!」「悪魔!」と呼ばれ続けることにより、その子供は「自分は悪魔なんだ・・・(´・ω・`)」と劣等感を持ち、自己評価を下げてしまい不幸なってしまうでしょう。
反対に、「自分は悪魔なんだ(m`∀´)m」と思い込んでしまい、本当に悪魔のような振る舞いをする悪人へと変貌してしまうかもしれません。
これが、人間が持つ「言霊」の力なのですね。
そして、姓名判断が割りかし当たる理由のもうひとつが「集合的無意識」にあると、わたしは考えます。
集合的無意識とは、全人類が潜在意識レベルで共通して持ち合わせている「普遍性の意識」です。
たとえば、「一番」という名前の子供がいるとしますね。
その子は、子供の頃から、家族だけでなく学校の先生や友達からも「一番!」と呼ばれ続けるわけなのです。
すると、周りの人たちは、「この子は何をやっても1番になるんだろうな」と、潜在的に思うものなのですね。
この時、人の意識は「集合的無意識」により、全ての人の意識は「深層部」で繋がっているといえます。
そのため、沢山の人が「この子は一番になるだろう!」と思い込むと、その子自身も自然と「自分は一番になるのが当然」と思い込むようになり、本当に何をやっても1番が取れるような子供に育ってしまうのですね。
これは、あくまでもわたしの見解ですが、これと似たような事例は、実際わたしのまわりにも観察することは出来ます。
つまり、姓名判断による占いが当たる理由は、漢字の持つ画数ではなく、「呼び名」による影響だと、わたしは考えているのですね☆
そして、呼び名による影響を受けたその人の人間的特性と、「名前」を紐付けしたデーターを蓄積して生み出されたのが、「姓名判断」という診断方法なのです。
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→名前に隠された宇宙メッセージ「アナグラム」とは?
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手相占いは、あまり当てにならない!?
この中に、手相占いをやっている人がいたら、ごめんなさい(*´ω`*)
あくまでも、わたしの見解ですので、流してくださいね〜
わたし自身は、手相を見ることはあまり意味がないのかな?と思っています。
というか、手相占いも、当たるには当たるのですが、それはあくまでも、「現状の自分」の状態が、手相に現れているだけなのですよね。
何故かといいますと、手相って簡単に変わるんですよね。
手相って言うと大層な感じに聞こえますが、要は「手のシワ」ですからね(・∀・)
つまり、手相で判断できることは、今の時点でのその人の「状態」と、そして、現状の原因となっている過去の出来事の推測、現状から予測される「近い未来」くらいなものなのです。
しかし、手相なんてものは、その人の自由意志によって、簡単に変わるのですね。
仮に「貧乏人手相」が出ていたとしても、その人が、「今から金持ちになる!」と努力をし始めれば、その人の手相は「金持ち手相」に変わっていくのです♪
ただ、「人相占い」の場合は、わたし的には少し違った解釈をしています。
人相は、その人の今の状態と、過去からの積み重ねによる「結果」が人相に現れるのですが、特に、「過去にどういった人生を生きてきたか?」というのは、人相にハッキリ残るようなのですね。
簡単に言うと、人生で苦労をした人は、「苦労顔」になるのですよ(*´ω`*)
反対に、人生幸せに楽しく生きてきた人は、「幸せそうな顔」になるのです。
そのため、人相で人を占う場合は、より多くの人生を経験した年配の人のほうが、当たる事が多いような気がします。
たとえば、会社の面接とかで面接官が「この人はどういう性格なんだろう?」と相手を推測する場合、その人の人生は「顔に出ている」ので、顔を見れば、その人がどういう人か?は、ある程度は推測できるのですね。
よく、会社の偉い社長さんとかで、今までに何十万人の人と関わってきたような人が、「初対面の人でも少し話せば、その人がどんな人かは解る!」なんて言いますが、これは、相手の「人相」を無意識に見ていると言えるのですね。
タロット占いは占いじゃない!?
わたしは、タロット占いは「占いではない」と考えています。
何故かと言うと、タロット占いは、「霊能者の分野」だからです。
そのため、タロットは、どっちかというと「霊視」に近いのではないかな?と思います。
これは、水晶玉を使うような占い師さんにも、同じ事が言えます。
占星術にしても四柱推命にしても、占いは基本的には統計学であり「学問」なのですね。
学問ということは、「学べば習得できる」という事です。
そのため、占い師になろうと思ったら、占いを猛勉強すれば誰でもなれるのですね。
しかし、タロットの場合は、「高次の力」を借りることが前提となっています。
その力を貸してくれるのは、「守護霊」なのか「自分のハイヤーセルフ」なのか、それとも「どっかの宇宙人さん」なのか?
それは、その人によって、まちまちでしょう。
しかし、こういった高次のメッセージを受け取る能力というのは「先天的」なものであり、なかなか訓練によって得られるものではないのですね。
そして、こうした、高次からのメッセージを増幅させるためのツールが、「カード」や「水晶玉」なのです。
霊能力がガンガンに強い人なんかは、守護霊からのメッセージを直接自分の声として相手に話すことが出来ますが、大抵の人の場合、霊力はそれほど強くないので、微弱なメッセージをカードを使って表現しやすくしている・・・ということなのですね。
更には、タロットや水晶をやる占い師さんの中には、おかしな浮遊霊に取り憑かれているだけの人もいて、それを自分自身で「高次な存在」と思い込んでいる残念な人も意外といるのですよね。
実際、オカシナ霊に取り憑かれていたとしても、それでも未来予言とかは出来ちゃいますからね♪
その人に憑いているのが、本当に高次な存在なのか?もしくは、ただの浮遊霊なのか?
この判断は、更に力のある霊能者にしか、なかなか解らないですしね♪
占いが「科学」となる時代がやってきます
わたし自身は、今後、「占い」という学問は、独自に進化すると考えております。
更には、占い自体が「ビジネスチャンスになるのでは?」とすら考えております。
その理由は、AIによるテクノロジーの革命にあります。
先程も書いた通り、占いとは統計学という「学問」です。
四柱推命や、占星術、姓名判断、人相などは、全て統計学であり、別にスピリチュアルな話ではないのですね。
統計学ということは、そのキモとなるのは、データ量の多さです。
統計とは、元となるデータが多ければ多いほど、正確な未来予想が出来るのですね。
今現在でも、為替トレード(FX)にはAIが導入されており、人間の数百万倍のスピードで、為替相場を予想し、自動取引を行っております。
こんな事は、今までなら不可能だったのですが、今はAIがあるので、人間の何万倍もの計算が可能になったのですね。
という事は、占いにAIを組み込めば、四柱推命と、占星術と、姓名判断と、人相と・・・全ての統計データを元に、その人の未来予測することが可能になるのでは?とわたしは思うのですね☆
つまり「AI占い」ですね(・∀・)ノ
AIによる統計データの分析なら、世界中の70億人の生年月日や、その人の人生の傾向などを一瞬で計算して結果が出せるようになります。
更には、IPhoneの顔認証システムは「人相占い」に使えますし、FacebookなどのSNSから収集した、その人の趣味趣向などを含めた個人情報などは、更にデーターベースに蓄積され、的中率が100%に近い未来予測も出来るのではないのかな?・・・と考えております。
そして、こういった個人に対する未来予測は、当局による個人監視と、犯罪者予備軍を予めAIで予測して「予測逮捕」を行うという、世界統一政府(ニューワールドオーダー)で、支配者階級がやろうとしている事と似ているのかな?
なんて話にも、つながってきちゃいますね♪
わずか百年前までは、天気予報も「占い」の分野でした。
しかし今は、天気予報はデータ分析による「科学」になったのですね。
つまり・・・
将来的には、占いも科学の分野になるのですよ(・∀・)ノ☆
だって、殆どの占いは、数字に変換できる「データ」ですからね♪
というか、占星術が、既にプログラム化されている現状が、既に、「占いは科学の分野になっている」とも言えるのですがね(・∀・)
ただ、タロットや水晶占いとかは、魂と輪廻転生の原理が科学的に解明されないと、これが科学になる事はまだ無さそうですね・・・
わたしの予想では、魂の存在が、科学的見解で理論的に予測され始めるのに、あと50~100年。
魂の存在が検知できるような技術が開発されるのに、あと200~300年はかかるのかな?なんて、勝手に思っております(*´ω`)
読んでいただき、ありがとうございました!
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