SNSでの中傷行為は大変なことになる!? ネット社会の注意点
- 2018.06.24
- 未来予測

こんにちは☆NORIです(・∀・)ノ
今日は「SNSでの中傷行為は大変なことになる!? ネット社会の注意点」というお話をしますね〜
さて、近年は「デジタル情報社会」と言えます。
そして、一昔前の社会システムと大きく変わったポイントとしてあげられる部分が「インターネットの登場」だとわたしは思うのですね。
わたし自身も、インターネットは個人が情報発信をするツールとして、最高の情報媒体だと考えております。
このサイトもそうですし、わたしの仕事であるITに関連した仕事内容も、すべてインターネットありきの仕事です。
しかし、インターネットは大変便利である半面、今までの古い常識のままの感覚で生きていると、とんでもない落とし穴にハマってしまう危険性もあるのですね。
というわけで、今日は、そんなネット情報社会を生き抜くためのノウハウや、気をつけたい部分などを書いていこうと思います。
特に、後ほど詳しく書きますが、SNSなどのネットでの中傷行為は、これからは絶対にしない方が良いと言えるでしょう。
ちなみに、今日のお話は、人によっては陰謀論的な話に聞こえるかもしれませんが、これからお話することは陰謀論でも何でも無く、普通に現実として起きてくる事です(・∀・)ノ
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未来を予測したければ、過去を見ると解る
さて、皆さんは、30年前とか40年前のTVドラマや映画を見てみて、「今と昔とはだいぶ違うなぁ」と感じませんか?
たとえば、昔はドラマのワンシーンでも、俳優さんが普通にタバコを吸っていましたし、下手すると、子供が見るようなアニメの中で、キャラがマ◯◯ァナを連想させるようなものを吸っていたものです。
アニメの中でも、キャラクターは頭のおかしい人に向かって「キチ◯イ!」と言ったり、目の見えない人達に向かって「メ◯ラ!」とへーきで叫んだりしていたのですね。
いわゆる放送禁止用語が連発されていたのですよ☆
バラエティー番組も、30年前までは、日曜のゴールデンタイムにAV女優が普通に裸になって登場してましたし、タレントの間で人を罵るような汚い言葉が日常的にごく普通に使われていました。
そのため、昔のTV番組を知っている人達からすると、今のTV番組は「かなり良い子ちゃんになっている」と感じるのですね。
日常生活においても、昔は薬局で普通にヒロポンという名の覚せい剤が売ってましたし、飲酒の取締もさほど厳しくなかったので、多くの人が日常的に飲酒運転をしていました。
今考えると、昔はメチャクチャな世の中だったと言えますが、昔はそれが普通だったのですね。
つまり、世の中は、どんどんと規律の取れた方向へ変化しているのです。
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→未来は必ず「良い方向へ向かう」という法則
では、これからの未来はどういった社会なるのか?という話になるのですが、今後も、社会は良い方向に向かいますよ。
しかし同時に、益々と管理された社会にもなります。
ルールが決められて規律正しい世界になるということは、言い換えると、管理体制も厳しくなるということになりますからね。
これは、陰謀論が好きな人たちに言わせるとニューワールドオーダー(新世界秩序)への流れであるとも捉えられますが、わたしが言いたいのは、ニューワールドオーダーを行う悪の組織がいようがいまいが、どのみち世界は、管理される方向へ向かうのです。
ただ、「管理される」と言うと悪く聞こえますが、要は、「秩序」というものが、より重要視される社会になり、国民全体の意識も、自然と秩序が守れるような人間に進化していくということです。
なぜなら、それが時代の流れであり、人類全体に課せられた「成長」という目的の一環だからです。
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→ニューワールドオーダー(新世界秩序)とは?
→これからは激動の時代になる〜来たるべき未来を幸せに生きるための方法〜
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SNSなどネットでの中傷行為は大変なことになる!?
FacebookやTwitterなどのSNSを利用している方も多いとは思いますが、今後は、こういったネットの情報発信ツールの利用にも注意したほうが良いと言えるでしょう。
特に、2ちゃんねるのような匿名の掲示板においては、未だに一部の人たちは、簡単に人を中傷したり、相手の人権を損なわせるような発言をしている様です。
わたしのブログにも、何も考えずに平気でわたしを中傷する発言を書き込む人がいますが、ぶっちゃけ、わたしでも相手がどこから書き込んでいるか?というのはだいたい解るのですよ。
だって、わたし、仕事がIT屋ですので♪
つまり、SNSのシステムを管理する側の人間からすると、いくら匿名でも「何処の誰が何時どういった中傷発言を発信したか?」というのは、完全に把握しているということです。
これは何も「未来の話」ではなく、「今現状の話」なのですね。
では、今後はどうなるかというと、こういった個人が発信する情報は、AIが管理するのですね。
ちなみに、この事は関暁夫さんも言っておりますが、これは陰謀論でも何でも無く、社会システムの進化として、普通に行われていくことなのです。
これは技術的に何も難しいことはありません。
30年前はまだマイナンバーもありませんでしたし、年金システムの失敗から見て解るように、国民の管理はかなりテキトーだったと言えます。
しかし、今後は、そういった管理システムが、どんどん完璧に近づいていきますよ。という事なのですね。
今後は、SNSでむやみに特定の人や団体の悪口を言ったり、その人の人権を損なうような事を言うと、そういった発信記録はデータベースに蓄積されて、AIによって人間の価値がポイント制で採点されていく世の中になるのです。
そのため、関暁夫さんはあれほど厳しい口調で、「SNSで人の批判を絶対にするな!」と言っていたわけなのです。
関暁夫さんは、これを「AIによる人間選別」と言っており、将来的に訪れる管理社会の到来は、陰謀論のように捉えられて広まっていますが、これは実際に起きることです。
つまり、ニューワールドオーダー(NWO)は、「悪人が世界を統治する」という部分が問題になっているだけであって、「管理社会」というのは必要に迫られやってくるのですね。
なぜなら、ほとんどの人類はまだまだ未熟であり、多くの人は、法律や規則がない社会で誰もが自由に生きられるほどの精神性にまで、まだ進化していないからです。
そのため、管理社会というのは、必ず来るのですよ。
欧州に見る日本の未来
ただ、管理社会が必ず来ると言っても、管理する人間が悪党ならNWOになりますが、管理する人間が良い心を持った人なら、そこから生まれる社会はユートピアになるわけです。
そして、未来がどちらの管理体制に進むにしろ、SNSで他人を中傷するなんてことはやっちゃいけない。ということには変わりがありません。
悪党が支配するNWOでも、良い人が支配するユートピアでも、個人個人が人間性を上げていかなければならないのは同じことです。
たとえば、ヨーロッパに行ったことがある方は、近い将来、日本がたどる管理社会を想像しやすいかもしれません。
ドイツでもフランスでも、町並みは綺麗に整備され、アメリカや中国のように「路上がゴミだらけ」なんてことはありません。
その理由は、管理が徹底しているからです。
スウェーデンは、税金こそは高いですが、そのかわりに学費は大学でも無料ですし、医療費もほとんどタダです。
役人の給料は、日本の半分以下に抑えられ、そのためスウェーデンでは、国に対する国民の不満はかなり少ない様です。
ちなみにスウェーデンでは、すでにキャッシュレス化がかなり進んでおり、若者の中には「生まれてから一度も現金を見たことがない」という人もいるくらいです。
フランスは、最近はテロの怖さもありますが、それでも街中を自動小銃をもった警官がウロウロしているので、こそ泥程度の犯罪はかなり少ないようです。
つまり、欧州の先進国は、日本よりも社会システムが20〜30年進んでいるのですね。
これは悪く言えば徹底した管理社会ですが、良く言えば、犯罪の抑制になっているのです。
こういった社会システムへの流れは、統治を行う上の人間が悪人の場合(NWO)でも、良い人の場合でも、同じなのですね。
そして、世の中を管理者会へと加速させるテクノロジーが、インターネットであり、AIであって、こういったテクノロジーは、良い人も悪人も、両方が使うのです。
今後は、日本もこういった社会システムへと変わっていくのですね。
悪人は必ず一定数はいるので、自分を守ることも必要
今後は、ネットによって情報の量もスピードも益々加速をしますし、情報を管理するAIの進化に伴い、個人の情報データ、つまり財産も、どんどんデジタル化していきます。
そこで気をつけなければならないのが、個人の財産となる情報の扱いなのですね。
銀行口座、クレジット情報、マイナンバー、パスポート・・・etc..
今でもデジタル化していますが、今後は、もっとデジタル化が進みます。
そして、こういった「個人の財産となる情報」を盗もうとする「悪人」というのは、かならず一定数はいます。
わたしはAIが社会システムに組み込まれることや、インターネットという情報媒体が、より人類を進化させるとも考えておりますが、その副作用として、こういった仕組みは「悪人も使う」のですね。
たとえば、一定の情報発信者(個人)に対するハッキングを完全に防ぐ手立てというのは、物理的に存在しません。
デジタル情報というのは、扱いが大変便利である半面、簡単に改ざんされたり盗めたり出来てしまうのです。
マイナンバー自体は便利な面もありますが、反面、簡単に個人情報を盗めるということです。
関暁夫さんは既に体にマイクロチップを埋め込んでいるようですが、デジタル情報が体の中に入っているから情報を盗まれない。なんてことは無いのです。
むしろ、危険は増えるとも言えます。
そのため、今後はひとりひとりが、「セキュリティ」という事も意識しなければならないのですね。
なぜなら、悪人はゼロにはならないからです。
今では、外車で少し高級グレードの車種はすべてインターネットに繋がっています。
これは、泥棒からすれば、簡単に車を盗めるということです。
今後は、IoTにより家電もネットと繋がっていく流れになりますが、これも逆に言うと、簡単に盗聴されたり盗撮されたりするということです。
※1)IoTとは、モノのインターネットのこと。様々な「モノ」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組み。IoTにより様々な家電のAI化とネット接続が進めば、個人のプライバシーなど無いに等しい社会がやってくると言われている。
そういえば、孫正義がARM(アーム)という半導体を作っている会社を買収しました。
ARMの作る半導体は、スマホではほとんどのデバイスに使われており、そのシェアは全世界で90%以上だそうです。
ARMの半導体の凄いところは、半導体の仕組みとして、一つ一つの半導体がハード的に個別の暗号化システムを持っているところなのですね。
そのため、ARMを搭載したデバイスは、ハッキングをするのが難しくなるのです。
孫正義は、今後のIOT化を見据えて、「セキュリティという部分が今後はとても重要になるだろう」と踏んで、ARMを買収したわけなのですね。
関連記事
→関暁夫の都市伝説を考察してみる
最後に・・・
今日は、ネット社会、AI社会に向けて、わたしたち日本人が今後どういった思考で生きなければならないか?を書いてみました〜。
まぁ、簡単に言うと「精神性を高めること」なのですね。
特に、SNSなどのネット上での中傷行為は、絶対にしてはいけません。
なぜなら、今後はAIとインターネットにより、個人の精神性のレベルが、より重要視されるようになるからです。
そして、個人の精神性のレベルというのは、「人間の評価」としてAIが管理するデータベースに残り続けるのですね。
そのため大切なのは・・・
◯人の悪口は言わない
◯自分がやられて嫌なことは人にもやらない
◯常に他人に親切にする愛の精神を持つ
ということになるのですね。
つまり、私がよく言っている「精神性の向上」というのは、別にスピリチュアルな知識を絡めなくても同じことなのです。
なぜなら、一人ひとりが精神性を高めることが、人類全体の宿命である「進化と成長」であり、平和で争いがない世界の実現、差別のない世界の実現に向かう為の方法だからです。
というわけで、今日のお話も、結局オチは他の記事で言っている事と同じになってしまいましたね☆
読んでいただき、ありがとうございました!
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