不幸自慢をする人の心理とは? 不幸自慢は自分を更に不幸にする
- 2018.06.29
- 幸せに生きる術

こんにちは☆NORIです(・∀・)ノ
今日は「不幸自慢をする人の心理とは? 不幸自慢は自分を更に不幸にする」というお話をしますね。
さて、皆さんの周りにも、自分から、自分の不幸な過去を永遠と喋り続けるような人っていませんか?
実は、こういった「不幸自慢をする人」というのは、人生めちゃっくちゃ損しているのです!
そのため、不幸自慢というのは、「絶対にやっちゃいけないこと」なのですね。
では、なぜ不幸自慢をする人が人生で損をするのか?
不幸自慢をする人の真理とは?
そして、不幸自慢をしちゃいけない理由なんかを詳しく書いていきたいと思います。
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不幸自慢をする人の心理とは?
簡単に言うと、不幸自慢をする人というのは、ただの「かまってちゃん」なのですね。
そして、不幸自慢をする人というのは、自分を被害者だと思っています。
しかし、人生に起きることで、「他人が悪い」何てことはむしろ少なく、大抵の場合は、自分自身に原因があるのです。
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そのため、不幸自慢をする人というのは、常に「加害者を探している」のですね。
しかし、仮に加害者がいたとしても、不幸自慢を聞かされているその人は加害者ではありません。(当然ですが)
そのため、不幸自慢をしている人と言うのは、言ってみれば「無実の人に罪を着せようとしている」と言えるのです。
当然、不幸自慢を聞かされる方は、自分は何も悪くないので、そんな話を聞かされればムカつきます。
しかし、心の優しい人ほど、相手に同情しようと努力をしてしまうので、その結果、不幸自慢を聞かされる人は、疲れてしまうのですね。
つまり、不幸自慢をするというだけで、その人は、「何も罪がない人の心を疲れさせる」という悪行を行っていると言えるのです。
不幸は誰にでも起きているのです
不幸な人生というのは、誰もが経験すると言えます。
これは、以前からもお話している「前世の因果」や「宿命」に関係するお話となるのですが、わたしたちがこの世に生まれてくる理由は、「魂の成長のため」なのですね。
で、魂の成長のためには「様々な事件」が必要なのです。
なぜなら、何も波風が立たない人生では、魂は成長しませんからね(*´ω`*)
そのため、誰の人生にも、大抵は大きな「事件」や「出来事」が、宿命的に何個か起きていきます。
ただ、因果と言うのは人によってそれぞれ違うので「人生にどんな出来事が起きるか?」というのは、人それぞれ皆んな違うのです。
そして各々の魂のレベルに合わせた、「その人の魂の成長にちょうどよい出来事」というのが、効率良く起きてくるのが人生なのです。
これは宇宙の法則であり、ある意味しょうが無い部分でもあるので、わたしたちは、まずはこの法則を受け入れる必要があるのです。
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なぜ幸せな人と不幸な人がいるのか?
では、世の中には、なぜ幸せな人と不幸な人がいるのでしょうか?
不幸な人と幸せな人との違いとは、何なのでしょうか?
これは多くの方が受け入れられないかもしれませんが、簡単に言うと・・・
不幸な人とは、努力が足りない人です。
反対に、幸せな人とは、知恵があり、なおかつ努力をする人なのです。
実は、これだけの違いなのです。
不幸な人の一番わかり易い特徴をあげると「不幸な出来事をいつまでも覚えている人」なのですね。
反対に、幸せな人の特徴は、「不幸な人生でも感謝を忘れずに、幸せになれるように努力をする人」なのです。
そのため、不幸な人とは努力が足りない人であり、言い換えると「学ばない人」と言えます。
反対に、幸せな人とは、不幸な出来事から、幸せになるための思考や知恵を「学び続ける人」なのです。
つまり、不幸自慢をする人と言うのは、「わたしは人生で何も学んでないですよ~」って言っているのと同じなのですよ。
人間の脳は、自動的に不幸な事を考えるように出来ている
実は、人間の脳というのは、何も考えてないときは「ネガティブ」に思考が傾くようになっているのです。
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反対に、ポジティブな思考をしようと持ったら、ある程度の「努力」がいるのですね。
これは、「人間の脳の仕組みがそうなっているんだよ」というお話です。
そのため、常に不幸自慢をしているような人というのは、実は、「幸せになるための思考をする」という努力をまったくしていない怠け者なのです。
たとえば、同じような問題で何年も悩み続けていたり、過去に自分がされた嫌なことを何年も覚えている人というのは、なにも努力をしていないから、悩み続けているのです。
「悩み」というのは、一見すると、「問題となっている事柄の事を考え続けるという努力をしている」と受け取られがちですが、そうではないのですね。
悩んでいる本人も「悩み続けている」という思考をし続けることで、自分は「ちゃんと考えている」と錯覚していますが、本当は何も考えていないから、悩みから抜け出せないのです。
同様に、過去に自分がされたひどい仕打ちをいつまでも覚えていたり、自分に酷いことをした相手のことをいつまでも恨み続けると言った行為も、何も考えていないから、過去に起きた嫌なことをいつまでも覚えいるのですね。
そして、過去に起きた嫌なことをいつまでも覚えているという事は、自分の脳に、過去に起きた嫌なことを「繰り返しインプットし続けている」という事です。
そのため、過去に起きた嫌なことをいつまでも忘れられない人や、酷いことをされた相手のことをいつまでも恨み続ける人と言うのは、「自分から好んで不幸な人生を選んでる人」と言えるのですね。
これが、何年も同じことで悩み続けていたり、ずっと不幸な人生を送っている人の特徴なのです。
そして、そんな自分の不幸な人生を自慢する人と言うのは、「わたしは好きで不幸な人生を歩んでいるのです☆」と言っているのと同じ事なのですね(*´ω`)
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不幸自慢は他人に迷惑なのです
誰だって、人の愚痴とか、他人の不幸な話なんて聞きたくないのですね。
しかし、不幸自慢をする人というのは、それをやっているのですよね。
ということは、不幸自慢をする人は、他人に迷惑をかけているのです。
他人に迷惑をかけながら、幸せな人生など送れるはずがありません。
だって、周りに毒をばらまいているんですからね。
そのため、不幸自慢というのは、やっちゃいけないのです。
しかし、中には「不幸自慢が好きな人」というのもいるのです。
では、そういった人はどういう人なのかと言いますと、簡単に言うと、自分から不幸を望んでいる人なのですね。
たとえば、友達同士の仲良しグループと言うのは、大抵は、同じ様な気質の人ばかりが集まります。
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あるグループは、楽しい話ばかりで盛り上がる人が集まるグループ。
また、あるグループは、人の噂話や悪口を言い合うのが好きなグループ。
そして、自分の不幸話をお互いに語り合うのが好きな「不幸自慢が好きなグループ」というのもいるのですよ。
というわけで、もしあなたの周りに、不幸自慢をするような人がいても、あなたは「相手にしない事」なのですね。
そういう人は、自分から「不幸な人ばかりが集まるグループ」に入っていって、言ってみれば、似た者同士でお互いに不幸自慢をすることにより、「不幸な人生を楽しんでいる」のです。
こういった人は、割合的には少ないですが、「自分から不幸になりたがる人」というのは、実際にいるのです。
まぁ、不幸が趣味みたいになっている人なのですよ(*´ω`*)
しかし、そんな人を見かけても、あなたは相手にしない事なのですね。
その人には、その人の因果があり、そういう人は「不幸自慢をしながら魂を成長させる人」なのです(・∀・)
まぁ、不幸自慢を「ネタ」にして皆の笑いを取るようなことが出来れば、その人は逆に「徳を積んでいる」と言えますが、大抵の不幸自慢が好きな人は、簡単に言うと「悲劇のヒロイン」になって、自分に酔っているのですよ。
まぁ、自分に酔うのは良いですが、それで人に迷惑をかけちゃいけませんよね~(*´ω`*)
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幸せになるためには努力と知恵が必要なのです
というわけで、幸せになるためには、ある程度の努力や知恵が必要です。
では、知恵とは何かと言うと、「自分は幸せなのだ」という事を理解するための、様々な哲学であったり、スピリチュアルな知識です。
幸せになるための努力とは、不幸(ネガティブ)に傾こうとする脳の意思に逆らって、自分自身をポジティブに持っていこうとする行動や思考なのですね。
幸せになるための努力は、このサイトでも以前から書いていることとなるのですが、「言霊」の力を使った「アファーメーション」であったり、「自ら楽しことをする」という行動力なのですね☆
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実際、楽しいことというのは、何もしなくても勝手に起きるものではないのです。
たとえば、あなたが好きな人を何人か思い浮かべてみてください・・・
その人達は、一緒にいると楽しくなる人であり、自分が幸せになるから「その人と一緒にいたい」と思うのではないでしょうか?
ということは、あなたが好きな人というのは、あなたを楽しくさせるために「知恵を使う人」であり、「人を幸せにするための努力」をしている人なのですね。
では、人を幸せにするための努力とは何かというと、不幸を笑いに変えるくらいのポジティブさであったり、嫌なことをわざわざ何度も思い出すようなことをしないような思考なのですね。
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そして、「人を幸せにする」といった努力をする人というのは、「自分も幸せにする人」なのです。
つまり、あなたが会いたくなるような人というのは、自分自身も楽しい人生を送る人であり、同時に、周りの人も楽しくすることが出来る人なのですね☆
そして、わたしは、そういった人の事を「魂レベルが高い人」と呼んでいるのですね。
そのため、魂レベルが高い人というのは、あたかも悩みがないかの様に、いつもあっけらかんとしていて、楽しそうで幸せそうな人の事なのです(・∀・)ノ
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最後に・・・
今日は、不幸自慢をする人の心理について、色々書いてみました。
大切なのは・・・
◯自分から不幸な人生を選んではいけない
◯自分が不幸だと他人も不幸にしてしまう(迷惑だからやめれって)
◯どうせ不幸自慢するなら、その不幸な話を「ネタ」として笑い話に変えちゃえば良い☆
という事なのですね(・∀・)ノ
読んでいただき、ありがとうございました!
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