人間関係は「好きか?嫌いか?」だけで決まる
- 2018.07.14
- 幸せに生きる術

こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ
今日は「人間関係は、好きか嫌いか?だけで決まる」というお話をしますね♪
人間関係による「好きか?嫌いか?」という話題については、いままでも何度か触れておりますが、大切なことなのであらためて記事にいたします(*´ω`*)ノ
このお話は、なかなか奥が深く何度か書かないと伝わらないと思いますので、友達、会社の同僚、親子間、夫婦間など、人間関係でお悩みの方は、是非参考にしてみてくださいねー☆
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家族が嫌いなら、好きになる必要はないのです
先日コメントいただきました方で「妹やその旦那、親を愛せないのはおかしいのか?」という質問がありました。
これ、答えを先に書いてしまいますと、全然おかしくないのですね(・∀・)ノ
「親が嫌いだ」とか「兄弟が嫌いだ」というのは、別に悪いことではないですし、よくあることです。
しかし、大抵の人は「家族は仲良く愛し合うのが良いことだ」と思い込んでいるところがあると感じます。
では、何故多くの人が「家族は愛し合うものなのだ」と錯覚しているのでしょうか?
この理由を簡単に言うと「テレビの観すぎ」というだけなのです。
テレビに限らず、映画や漫画などには「家族愛」を描いた作品は数多く存在します。
そして、美しい家族愛というのは、多くの人に大人気で、皆が憧れるのですよね。
しかし、フィクションとして人気があるということは、「多くの人が本当はそうでないから」なのですよ。
ここにメディアの罠があるのですが、皆、テレビや映画の世界を見て「自分もそうでなければならない」と思ってしまっているのですね。
その結果どうなるかと言うと、「自分は家族を愛せていないからおかしいのではないか?」とか、「もっと家族を愛せるように自分が成長しなきゃ」とか思っちゃうのですね。
そして、真面目な人ほど、こう考えてしまうのです。
だから、人生が苦しくなるのですよ。
そもそも、親子間の人間関係というのは、前世からの因果により「仲が悪くなる様になっている場合が非常に多い」と言えます。
そして、こういった親子間の人間関係を「解決」するための「努力」をするのが、わたしたちがこの世に何度も転生してくる理由なのです。
ただ、「この問題を解決しなければならない」と言っても、嫌いな人を無理やり好きになろうとしたり、嫌な奴の良いところを無理やり探して好きになろうと努力をする。という事ではないのですね。
もちろん、そういった考え方をして相手を好きになる努力をしてもよいのですが、それでうまくいく人と、いかない人がいるのですね。
で、真面目な人ほど、相手を好きになろうと努力をして何度も失敗し、その結果、自分がどんどんと傷付いていってしまうのです。
これはつまり、考え方や努力の仕方を間違えている人には、同じ問題が何度も起きるということなのです。
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では、どうすればよいかと言うと・・・
嫌いな人からは離れればよいのです(・∀・)ノ
たとえ相手が血を別けた親子や兄弟であっても関係ありません☆
嫌いな人と一緒に暮らすのを我慢しながら、自分が精神をすり減らすのは、間違った方法で問題を解決しようとしているということです。
そんな嫌いな相手とは、とっとと離れて一人暮らしをすればよいのですね。
しかし、一人暮らしをしようとしたら、必ず経済的な問題が出てくるのです。
仕事をしていない人は生活のために仕事を始める必要がありますし、収入が少なかったら、収入を上げる努力が必要なのですね。
そして、その努力をする事によって、魂が成長するようになっているのですね。
もちろん、最初から家族間が仲が良い場合もありますし、年を取ることにより仲が良くなることもあります。
こういった場合は、それはそれで全然OKなのです(・∀・)
「嫌いな人を好きになる様に努力する」もしくは「嫌いな人から離れる」・・・
どの様な方法を選んでも、結局の所は魂は成長し、その結果として、人は幸せになっていくのですね。
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仕事の人間関係も好きか?嫌いか?だけであり、駆け引きや嘘は必要ないのです
わたしが最近一緒に仕事をしている人の話をしますねー。
その人、初めて会ったときは「あ、この人仕事出来そうだな」とわたしは思ったのですね。
この人を仮にAさんとします。
Aさんはスケジュール管理もしっかりしているし、指示も詳細で的確だし・・・
しかし話を聞いてみると、Aさんは某大手の広告代理店を辞めて、わたしが取引している中規模メーカーに転職したばかりだそうです。
普通に考えれば、40代の男が某大手広告代理店で働いていれば軽く年収1500万くらいはあるはずです。
そんな人が中小のメーカーに転職なんてあり得ないことなので「クビになったのか?」もしくは「辞めざるを得ない理由があったのか?」なんて事も想像しちゃった訳なのですよ(*´艸`*)
で、しばらく一緒に仕事をしていたら、わたしは気づいちゃったのですね♪
Aさんは、「駆け引き」をすることにより、自分が上の立ち位置になることしか考えないような人だったのです。
たとえば、最初はスケジュール管理もしっかりしていると思ったのですが、予定表は提示してくるけど、それを自分で全然守れない。
まぁ、仕事なんて予定通り進むことなんてありえないので、予定なんて別に守れなくてもよいのですが、Aさんの場合は、その責任をわたしや他の外注先に押し付けて「自分が上なんだぞ!」という意思表明ばかりに労力を使っていることが解ったのですね。
で、わたしは思ったのですね。
「これじゃぁ電通クビになるわ〜」
特に、中小以上の大企業で働いている人にはAさんの様なタイプの人が多いと感じます。
つまりAさんは、仕事とは「駆け引きだ」と思っているのですね。
◯同僚を出し抜いて上司から気に入られるためにはどうすればよいか?
◯顧客との取引で、いかに自分が優位に立つか?
◯いかに自分が責任を取らないように、責任を他人にすり替えるか?
ほんと、何故だか中小以上の規模が大きな会社で働いている人は、上に書いたこんな事ばかり考えている人が多いようです。
しかし、仕事の基本は「いかにお客さんに喜んでもらえるか?」という部分なのですね。
そして、お客さんに喜んでもらう行動を自然に出来るようするために、「お客さんのことを最大限に好きになる」という努力をするのです。
その結果として、「お客さんから好かれる」ということになり、信頼関係が生まれるのですね。
つまり仕事も、本質的には「相手のことを好きか?嫌いか?」だけなのです。
社内においても、上司から好かれれば、それだけで可愛がられますし、自分が上司なら「部下からいかに好かれるか?」を考えるのが、上手に部下を使う方法なのですね。
仕事には、駆け引きや根回しなんて本当は必要なく、同僚、上司、部下、お客さんから「好かれる努力をする」というのが、仕事での正しい人間関係の考え方なのですね。
ただ、こんな事を書くと、「自分は職場で皆に嫌われている」とか、「同僚や上司が自分を虐める」なんて場合もあるのですね。
そんな時は、無理をして「好かれる」という事をしなくてもよいのです。
こういった場合は、「仕事とはお金を稼ぐためにするものである」と割り切った考え方をし、職場の人とは無理して仲良くなる必要もないのですね。
どちらが幸せになれる方法なのか?というのは、人によって皆それぞれ違うのですね。
そのため、この話は、全ての人に当てはまるわけではなく、なかなか伝えるのが難しいのですね(*´ω`*)
あなたが「どれだけ好かれているか?」で人生は決まる
実は、人生には、「駆け引き」や「嘘」は必要ないのです。
そして、我慢や苦労も自分から望む必要はありません。
今後の時代の流れとしては、駆け引きや嘘は意味がなくなっていくような流れが、益々強くなっていきます。
では、今後は、人生においてどういった事が重要かと言うと、「人間関係は好きか嫌いか?だけで動いている」という事を「理解する」ことなのですね。
つまり、より多くの人から好かれれば、それだけで楽し人生を送ることが出来ます。
反対に、多くの人から嫌われていたら、それだけ人生損します。
これは本当のお話です。
そして、特に仕事上で、「人を使う立場の人」や、「人の上に立ち指導をする人」は、「あなたが周りの人からどれだけ好かれているか?」にかかっていると言って良いでしょう。
なぜなら、人間というものは「好きな人の言うことは聞くもの」だからです。
人とは、いくら正しい事を言っていても、そいつの事が嫌いなら、耳を貸さないのですね。
人の精神構造というのは、そういう風に出来ているのです。
いくらあなたが正しいことを言っていたとしても、あなたの事を嫌いな人は、あなたの言うことを聞きません。
逆に、あなたが間違ったことを言っていたとしても、あなたの事が好きな人は、あなたに従うのですね。
そしてこれは、何も仕事だけの話でなく、恋愛も、夫婦間も、友達関係も、全ての人間関係で共通して言えることになります。
関連記事
→誰からも好かれる人になる、簡単な世渡り術
人から好かれるときの注意点
ただここで注意点を書くとしますと・・・
すべての人から好かれようと努力をし始めると、必ず起きてくる問題があります。
特に、このサイトを見てくれる方は、皆心が優しい方ばかりですので、こういった事を書いておく必要があるのですが・・・
多くの人から好かれるような努力をしていると、「あなたを利用しようとする人」というのが、必ず出てくるのです。
いわゆるサイコパスと呼ばれるこういった人種は、簡単に言うと「悪人」なのですよ。
世の中には「悪人」って本当にいるのです。
たしかに、なるべく多くの人から好かれたほうが人生はよりお得なのですが、悪人からは好かれてはいけないのですね。
悪人からは、むしろ嫌われればよいのです。
わたしも過去に何人かのサイコパスに会っていますが、サイコパスはお人好しで博愛精神のある優しい人を上手に見つけては支配しようとします。
そのため、こういった悪人を見つけたら、人生では関わってはいけないのですね。
最後に・・・
今日は「人間関係は好きか?嫌いか?だけで決まる」というお話を書いてみました(*´ω`*)ノ
ただ、わたしは他の記事で「嫌われることも必要」とも書いており、このお話はなかなか難しいのです。
たとえば、職場の人からどうやっても好かれることが出来ないなんて人は、逆に割り切ってしまって「仲良くなる必要はない」と考えたほうが良いのですね。
なぜなら、人間にはそれぞれ違った因果がありますので、「多くの人から好かれよう」と努力をしても、それが無理な人もいるからです。
本当は、なるべく多くの人に好かれる努力をした方が良いのですが、反面、嫌われる勇気も必要であり、自分に危害を加える人間からは好かれる必要は無いのですね(・∀・)ノ
読んでいただき、ありがとうございました!
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