ビジネスで大成功している経営者に聞いた、お金持ちと普通の人の違い

ビジネスで大成功している経営者に聞いた、お金持ちと普通の人の違い




こんにちは☆NORIです(・∀・)ノ

今日は「ビジネスで成功し続ける経営者に聞いた、お金持ちと普通の人の違い」というお話をしますね☆

さて、わたしはIT関係のお仕事をしております。

そのため、大っきな会社の社長さんから色んなお話を聞かせてもらうことも多いのですが、今日はそんなビジネスの大先輩である、年商が100億以上ある会社の社長さん(Aさんとしますね)から聞いて、わたし自身もとても腑に落ちたお話を皆様にシェアしますね☆

今日のお話は、もしも自分もこれから収入を上げていきたいと思ったら、どうすればよいか?

のヒントにもなると思います(*´ω`*)ノ

というか、わたし自身が今日のお話をヒントにします☆

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世の中には想像もつかない程の色んな人がいる事を知る

世の中には、自分が想像もできないほどのいろんな人種がいると言えます。

ちなみに、今回お話を伺えたAさんは不動産業を営んでおりますが、不動産業と言っても、若い頃には任意売却(※1)や債務整理(※2)なども手がけていたそうです。

任意売却や債務整理を手がけるということは、その顧客は「借金まみれの人」という事になります。

では皆さんは、借金まみれになって首が回らなくなってしまうような人は、割合的にどんな人が多いと思いますか?

わたしは、借金を作ってしまう人は、やっぱり起業とかをしてみたけれども残念ながら失敗をしてしまい、仕方がなく借金が出来てしまう人が割合的には多いのかな?と、以前は思っていたのです。

しかし、実際はどうも違う様なのですね。

Aさんが言うには、借金でどうにもならなくなる人は、簡単に言うと「有り得ないくらいのダラシがない人」だそうです

たとえば、借金返済の代わりに競売に出す家を見に行ってみると、トイレの排泄物が流されていないどころではなく、部屋の中に普通に排泄物が落ちていたりと言ったような、いわゆるテレビに良く出てくる「ゴミ屋敷」状態になっている人がほとんどなのだそうです。

そして、ここまでダラシがない人は、電話をかけても出ない、メールを送っても返事がないというのはもう当たり前で、会話の受け答えもまともに出来ない人がほとんどだそうです。

簡単に言うと、借金で首が回らなくなってしまう人のほとんどは、ギャンブルなどの無計画な浪費が原因なのだそうです。

そんなダラシがない人間相手では、コチラとしても疲れてしまいますし、何よりビジネスが成り立ちません。

そのためAさんは、任意売却や債務整理からは手を引いて、一般不動産の仲介を始める事にしました。

不動産仲介となれば、今度は「まともな人」が顧客となる(ハズ)です。

次にAさんがターゲットとする顧客の年収は300万円〜1000万円位となります。

では、これくらいの年収の人は、どういった人なのでしょうか?

まず、相手は普通の人たちなので、メールや電話は普通につながるようになりますが、ただ、言葉遣いが乱暴だったり、値切ることしか考えていない人は多いということでした。

そしてそんな人に限って、年収の低い人だそうです。

予定していた待ち合わせ時間を守らなかったりと言ったような、約束を守らないのも、年収が低い人だそうです。

クレームを言ってくる人も、年収が低い人が多く、年収が低ければ低い人ほど、クレームの言い方がヤ〇ザのように乱暴になるそうです。

逆に、年収が高いお客さんになるにつれて、言葉遣いが丁寧になってきますし、メールの返信も早くなるという統計結果が出ているそうです。

そしてAさんは、今では富裕層に向けた高額不動産の販売を手がけるに至りました。

だいたい、1棟が1億円以上の一戸建てや、マンションをメインに販売しております。

すると顧客の層は、年収2000万円以上の人になってくるわけなのですが・・・

ここでもまた、統計が取れてきたのですね。

簡単に言うと、年収1000万円の人よりも年収2000万円の人のほうが、より言葉遣いが丁寧で謙虚です。

年収2000万円の人よりも、年収5000万円の人のほうが、メールの返信が更に素早いそうです。

年収の高い人ほどバリバリ働いている人が多く、忙しいはずなのに、何故か1分くらいでメールが返ってきたりするそうです。

しかも、その文面は、おそろしく丁寧だそうです。

約束の時間の何分も前にちゃんと待ち合わせ場所に来る人も、より年収が高い人だそうです。

そして、年収が高い人ほど、値切りを一切しないそうです。

これは、後ほど説明いたしますが「お金が沢山あるから値切らない」という法則ではないのですね。

何が言いたいのかと言いますと・・・

お金持ちほど、人間性が高く、精神的に成熟しているのです

※1)住宅ローンや借入金等の返済が困難になった場合、債権者は担保権(抵当権等)の実行により債権を回収する事になるが、競売による不動産の売却では現金化までに時間がかかるうえ、市場価格より安くなるケースもある。そこで、不動産会社の仲介により債権者・債務者の調整を行い、市場で担保不動産を売却すること。

※2)個人の債務を整理する手続の総称。借金の額を減らし、重い利息負担からの解放を目的とする。具体的には「任意整理」「特定調停」「個人再生」「自己破産」がある。


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お金持ちほど精神性が高く立派な人が多いという事実は何を意味するのか?

今回、Aさんから聞いたお話は、色んなビジネス書や精神論の本に書いてあることを、「直接生で聞けて実感することが出来た」というのが、わたしが後から気づいた感想です。

つまり、お金持ちの人というのは、なるべくしてお金持ちになってしまったのですね。

これは世の中の原理原則を考えれば当然のことであり、事業を上手く行かせようと思ったら、自分自身が精神性が高く、人間的にも成熟していないと無理だという事実なのです。

何故かと言うと、お金とは、人から感謝されたり、人助けをした量に比例して入ってくるというのが宇宙の法則だからです

簡単に言うと、お金持ちの人というのは、実際にそれだけ人助けをしているのですね。

ただ、人から感謝されるようなことをしたり、多くの人助けをしようと思ったら、自分自身が立派でないと、そんな事はなかなか出来るものではありません。

なぜなら、「水は低きに流れる」と言われるように、人として正しいことをしようと思ったら「上から」実践しないと、人の心には届かないからです。

それとは逆に、愚痴や文句を言い続けているなんて状態では、まだまだ人間として未熟な状態であり、そんな人にお金が沢山入ってくるなんてことは有り得ないのです。

ただ、30年位前までは、あったんですけどね。

それがバブル期という狂った時代です。

バブル期は、他人と競争し、敵を倒して勝ちさえすれば、人間的に未熟でも精神性が低くても、お金は沢山入ってきたのです。

では、今の時代にお金持ちになっている人というのは、全員精神性が高いのか?というと、そういう事ではないのですね。

なぜなら、世の中のお金持ちの9割は、子供の頃から家が既にお金持ちだったからです。

そんな人にはこの法則は当てはまりません。

この話を聞いて「本当にそうなのか〜?」と疑う人の多くは、おそらく、昔から家が金持ちな人を見ているから、金持ちの本当の定義を間違えているのだと思います。

もしくは、「悪いことをして儲けている人」を、お金持ちの定義と勘違いしてしまっているのではないか?と思います。

ちなみにAさんは、家がお金持ちだったというわけではなく、普通の中流家庭に生まれ、自分の力で今の地位まで上り詰めた人です。

そして、Aさん自身も言葉遣いは恐ろしく丁寧ですし、とても腰が低いです。

Aさんからすれば、わたしは仕事の発注先のイチ業者に過ぎないのですが、そんなわたしに対しても、めちゃくちゃ腰は低いのですね。

Aさんは、2000万円以上する高級外車を何台も持っていますし、自分自身も2億円の豪邸に住んでいます。

ちなみに、わたしも車が好きですし最近は収入も上がってきたので高級車に乗っていますが、世間一般的に言われることとしましては高級車に乗っている人は運転が乱暴だとか、そういった情報が多いのではないかと思います。

しかし、わたしから見ると、やっぱりどう見ても運転が荒いのは、ボロボロの凹んで壊れたままの車を修理もせずに乗っている人が、運転が荒く乱暴です。

つまり、ダラシがない人です。

わたしから見ると高級車に乗っている人のほうが運転が丁寧です。

何故かと言うと、自然にそうなるのからです。

でないと、他人から認められないのがこの日本という国なのです

実業家の斎藤一人さんのお弟子さんで、柴村恵美子さんという方がいます。

柴村恵美子さんがまだ18歳だった頃、整体の仕事をしていて、お客さんのおじいちゃんと何気なしに「わたしのお友達(一人さんのこと)、トヨタのセンチュリー乗ってるんですよ〜」と、話をしていたそうです。

すると、そのおじいちゃんは急にムクッと立ち上がり「ありがとうございます!」と言って、まだ18歳だった柴村恵美子さんに深々と頭を下げ得たそうです。

18歳の娘に深々と頭を下げたそのおじいちゃん、トヨタの会長だったそうです。

こんな話があるように、日本では、偉くなるほど謙虚になるのですね。

つまり、人間性が上がれば上がるほど、頭を下げる回数が増えるということなのです

実るほど頭を垂れる稲穂かな

この言葉は皆さんもよく知っているとは思いますが、特にこの日本という国においては、立派になるほど、腰が低くなくちゃいけないのですね。

ちなみに、アメリカはちょっと違いますけどね。

向こうは、偉くなって威張っていても、それが逆にウケる国民性ですから♪

 

最後に・・・

今日は「ビジネスで成功し続ける経営者に聞いた、お金持ちと普通の人の違い」というお話を書いてみました。

このお話は、なかなかピンとこない方も多いかもしれません。

ただ、この話がピンとこない方は、先程も書きました通り「生まれつきお金持ち」や「悪いことをして稼いでいる人」を、お金持ちのベンチマークにしているからではないかな?と思います。

ただ、これからの時代は、まず「悪いことをして稼ぐ」ということが益々難しくなって来ますし、税制の仕組みにより、生まれつきお金持ちという人も、何も努力をしなければ自然にお金が税金に消えていく時代になります。

その理由は、テクノロジーの進歩を始め、時代の流れがソッチに向かっているからです。

これからは、正しき心を持った愛のある人が、正当な方法によりビジネスを行うことにより多く稼げる時代になるのです

そのため、多くの著名人が、「21世紀は心の時代になる」と言っているのですね☆

読んでいただき、ありがとうございました!


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