競争社会から抜け出すには、クリエイティブなマインドを持つ
- 2018.12.11
- 仕事とかお金のお話

こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ
今日は、普段から頑張り過ぎてしまいがちな努力家さんに向けて「競争社会から抜け出す方法」について書いていきますね☆
さて、皆さんは競争は好きですか?嫌いですか?
実はわたしはというと、人と競争するのはそれほど嫌いではなないのですね(*´ω`*)
ただ、人との競争が好きだ。というと、これは違うかな?と思いますが・・・
しかし世の中に出ると、自分が望もうが望まなかろうが、人は競争社会の渦に放り込まれがちなのも確かです。
会社では常に売上やノルマを厳しく指示されますし、お店での接客業をしている人も、店長から「今日は何人さばけ!」なんて指示を聞いたことがある方も多いかとは思います。
多くの方が仕事をする上で「競争」を意識しなければならない理由は、多くの会社が「競争」を意識した経営を行っているからであり、その経営指針が一般の社員まで降りてきているからなのですね。
そのため大抵は、何処の会社に就職しても「競争」を意識した仕事をさせられれるというワケです。
では、わたしたちは、一生誰かと競争をしながら生きていくしか無いのでしょうか?
わたしは、そんな事は全然思いません。
世の中には競争社会から外れた生き方をしている人も実際にいますし、競争を意識せずとも、ちゃんと生きていけるとわたしは思っています☆
それが、クリエイティブなマインドを持つと言うことなのですね♪
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そもそも競争が好きな人は結構多い
実は「競争が好きな人」というのは、結構多いのですよね。
その証拠に、趣味で何かをやるにしたって、趣味の中にですら「競争」は入っているからです。
スマホのゲームなんてもろ競争ですし、カラオケだって今どきは点数が出る様になっていますし、遊びでさえも人は競争をしたがる生き物なのですね。
オリンピックも、野球もサッカーも、競争です。
歌番組も、ランキングを付けている時点で、既に競争なのです。
この様に、多くの人が人と競争し争うことが結構好きなのだと言えます。
ちなみにわたしは、野球もサッカーも興味もありませんし、音楽は凄く好きですが、そもそもテレビを見ないので歌番組なんて観たこともありません。
もちろん、オリンピックでアスリート達の常人離れをした演技に「感動」はしますが、その評価であるメダルがどうだ?とかいうのは、どうでも良いと思っております。
よく、居酒屋なんかでテレビで野球中継見ながら怒ったり喜んだりしているオッサンとかいますが、ああいった人種は、わたしにはサッパリ理解できないのですね〜┐(´д`)┌
まぁ、わたしも基本的には競争事は興味が無いのかもしれませんね♪
競争意識が強い人は、自分から競争の渦に入っていく?!
ここで皆さんにちょっと考えてほしいのは、自分がやっている仕事は、もしかしたら「自分から競争を望んではいないか?」ということなのですね。
たとえば、営業職というお仕事があります。
営業の場合は部署ごとにノルマを言い渡されたり、社員同士で売上を競わせたりすることが多いのではないかと思います。
これこそ、正に解りやすい競争ですよね♪
しかし、自分が初めて営業職で働き出した時、あなた自身は「誰かに勝つ」という思考で始めたのでしょうか?
きっとそんな思考の人は割合的には少なく、大抵の場合は「お客さんを幸せにしたい」とか、「人のためになることをして自分も稼げればそれで良い」という「利他」の精神で仕事を始めた方が多いのではないかと思います。
特にこのサイトの読者の方は、優しい方が多いので、そんな感じがします。
しかしこれは逆に言うと、競争社会に入るかどうか?というのは「自分の考え方だけ」だったりするのですね。
つまり、会社全体としては「競争」のマインドで動いていても、自分だけは「愛」や「親切心」のマインドで動けば良いと、わたしは思うのです☆
そして、本当はそういった正しい思考で仕事をしていれば、競争なんて意識せずとも、ちゃんと仕事の成果は出せるものですし、人生も上手くいくものなのですね♪
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競争社会を抜け出すには、その反対の「クリエイティブ思考」で生きれば良い
前置きが長くなりましたが・・・
では、わたしたちは、競争社会から抜け出すにはどうしたらよいのでしょうか?
ちなみに、こういった質問をすると「起業すればよい」とか答える人がいますが、そんな人は何も解っていません。
起業をしたら、大抵の場合は、普通よりも競争意識を強く持っていないと、生き残ることが出来ないからです。
よく、競争から抜け出すために「投資家になればいい」とか、「アフィリエイターになればいい」なんて言う人もいますが、これも何も解ってないでしょう。
投資家というのは、他人よりも早く儲かる案件を見つけることが大切なので、それこそ競争です。
アフィリエイターもユーチューバーも、インターネットという大きなプラットフォーム上の活動なので、基本的にはユーザーの取り合いという競争なのは変わりありません。
一番競争社会から遠いのは、職種という意味で考えればサラリーマンなのです。
しかし、マインドという意味で考えるなら、競争の反対は「クリエイティブ性」なのですね。
つまり、「創造する」という力を強めることが、競争の渦からいち早く脱出する方法なのです☆
自分の仕事のクリエイティブ性を追求していれば、サラリーマンだろうと、自営だろうと、フリーランスだろうと、競争とは無縁のマインドで仕事をすることが出来ます。
では仕事に繋がるクリエイティブ性とは何か?というと、「お客さんを喜ばせたいと願う気持ち」であったり、「お客さんを元気にしたい」と願う気持ちなんですね☆
そして、「これらを達成するためにはどうしたら良いか?」という方法を真剣に考えるのが「クリエイティブ」なのです☆
こういった思考を自分の仕事の中心軸に持ってこれば、同僚と競争する必要もないですし、自営の方も、他店と競争する必要すらも無いのですね☆
よく会社の上司とかが「ライバル店に勝つために、何か良いアイデアを皆で出し合おう!」なんて言うことがありますが・・・
「ライバル店に勝つために・・・」←この部分は一切いらないのです♪
「良いアイデアを出そう!」←この部分だけで、本当はOKなのですね(・∀・)ノ
ところで、わたしが以前に仕事のアドバイスを受けたことがある、年商が50億の社長さんはこんな事を言っていたのですが・・・
ビジネスで勝つ方法は、競合を倒すことである
さて、これを聞いて皆さんはどう思いますか?
たしかにその会社は、利益はかなり上げていますし、経営という意味では上手く行っています。
しかし、このマインドは「他社の倒産」を願っているのです。
こんなマインドで仕事をしていても、その事業はいづれ立ち行かなくなる時が来るのではないか?とわたしは思うのですね。
なぜなら、こういったマインドは、宇宙の法則から外れているからです。
それよりも、「相手を幸せにしたい」とか、「相手を元気にしたい」と願うほうが、絶対に仕事はうまくいくと思いますし、結果としてお金もついてくるとわたしは信じております☆
だって、宇宙は、そういった仕組みにできているのですから〜(・∀・)ノ
読んでいただき、ありがとうございました!
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