寂しさの正体とは? 寂しさの裏に潜んだ感情を知り寂しさに打ち勝つ!

寂しさの正体とは? 寂しさの裏に潜んだ感情を知り寂しさに打ち勝つ!




こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ

今日は「寂しさの正体とは? 寂しさの裏に潜んだ感情を知り寂しさに打ち勝つ方法」というお題で・・・

寂しさとは何か?

寂しさに打ち勝つためにはどうしたら良いか?

なんてお話を書いていきますね☆

生きていれば、誰だって寂しさを感じることはあるかとは思いますが・・・

ところで皆様は「寂しさの正体」について、考えたことがありますでしょうか?

多くの方は、寂しい事をなんだかマイナスに感じているとは思いますが、ただ、寂しさの奥には別の感情が隠れていたりするんですよね♪

本当は、わたしたちは、寂しさの裏に隠れた別の感情に、心をざわつかせてしまっていると言えるのです。

それでは、寂しさについて、もう少し詳しくお話しますね☆


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寂しさを感じるのは人の繋がりが薄いから・・とは限らない

たとえば、結婚して子宝に恵まれていて、旦那さんも良い人で、ママ友も沢山いて・・・

なんて方は、傍から見ると寂しさとは無縁な生活をしているように見えることでしょう。

ところが、こういった一見すると、人間関係に恵まれている様な人でも、寂しさを感じる人は感じちゃうんですよね。

ちゃんとパートナーがいて、毎週デートもできている一見すると幸せそうなカップルでも、寂しさを感じる人は、寂しいと思うのです。

反対に、パートナーも子供も友達もいなくても、寂しいと思わない人は、寂しさを感じないのですね。

では、皆さんは、この違いは何だと思いますか?

一人でも寂しさを感じない人は、その人が、人として自立ができているから?

まぁ、正解です。

精神的に自立ができている人は、寂しさを感じないものです。

恋人がいなくても寂しさを感じない人は、恋人がいなくとも、友人や仕事に恵まれているから?

これも正解です。

では、恋人や配偶者がいるのに、寂しさを感じる人がいるのはどうしてなのでしょうか?

そんな人は、精神的に自立できていないから?

恋人や配偶者に依存をしてしまっているから?

これも正解だと言えます。

大抵の方は、人とのつながりが薄いと感じた時に、寂しさを感じるものですからね♪

ただ、世の中には、先程例を上げたような、家族や恋人にも恵まれているのに、寂しさを感じる人というのも結構多いんですよね〜♪

それは何故かと言いますと、寂しさの裏に隠れた別の感情に心が動かされることにより「寂しい」と感じる方が多いからなのです。

では、周りに人がいて寂しくないはずなのに、人は、なぜ寂しさを感じてしまうのか?

「寂しさ」についてもう少し掘り下げていきますね

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寂しさの裏に隠れた別の感情の正体とは?

では何故、パートナーや家族や友達にも恵まれてるはずなのに、寂しさを感じる人がいるのでしょうか?

その理由を説明しますと、寂しさの裏に潜んだ別の感情に心がざわついて、それを「寂しい」と感じているからなのですね。

では、寂しさの裏に隠れた別の感情とは何かと言うと・・・

●嫉妬心
●劣等感
●恐怖心
●怒り

といった感情なのですね。

たとえば、パートナーがいるのに寂しさを感じる人というのは、もしかしたら「他のカップルの恋愛スタイルと、自分の恋愛スタイルを比べていないか?」という事を、ちょっと考えてみた方がいいかもしれません。

遠距離恋愛では、1ヶ月に一度しか会えない事も当たり前の様に起きてきますが、近所に住んでいるカップルなら、週に2〜3回会うことが出来るでしょう。

もしかしたら、こういった比較をしてまうことにより、「自分は、他の誰かさんに嫉妬をしていないか?」という事も考えてみたほうがよいのです。

そして、頻繁に会えない事を相手のせいにして「相手に怒りの感情を持っていませんか?」という事なのですね

この場合は、寂しさの裏に隠れた感情は「嫉妬」や「怒り」だったりします。

更に、雑誌やテレビの垂れ流すどうでもよい情報に踊らされることによる、実態が存在しない様な「理想の恋愛スタイル」と、自分の恋愛スタイルを比較することによる「劣等感」もまた、寂しさの裏に潜んだ本当の感情なのです。

メディアによって作られた理想の恋愛像を追い求めてしまい、自分自身がそれを達成することが出来ないことによる、自分や相手に対する「怒りの感情」も、寂しさの正体であると言えます

そして、「嫉妬」「劣等感」「恐怖」「怒り」の感情というのは、最初は寂しさの奥に潜んでいるのですが、寂しさがピークに達していると、「恐怖」や「怒り」が顔を出し始めて、その矛先が相手に向かいはじめます。

その結果、恋愛が上手くいかなくなるワケなのですね(*´ω`*)

この様に、人の感情というのは、いろんな感情が紐付いている事が多いのです

たとえば、「怒り」の感情の裏には、自分を理解してもらえないという「恐怖心」が潜んでいます。

「心配」や「不安」と言った感情の正体は、「恐れ」だったりするのですね。


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寂しさに打ち勝つ方法とは?

では、寂しさを感じてしまう人はどうすれば良いのでしょうか?

この対策として「自立しましょう!!」というのも、一つの方法です(*´ω`*)ノ

実際、人は自立できていないと、何時まで経っても幸福感は得にくいものですしね♪

とは言っても・・・

精神的に自立した人になるのは、そう簡単なことではありません。

まぁ、ある程度人生を長く生きてきた方なら、自然と自立してくるものですが、若い方にはこれは難しい様な気がします・・・(中には、若くても自立できている立派な方もいますが♪)

というわけで、寂しさに打ち勝つ別の方法を書いてみますね〜

それが、「今やるべきことを真剣で取り組む」という事なのです。

こうして書くと、なんだか当たり前過ぎる答えに聞こえてしまうかもしれませんが・・・

しかし、寂しさに打ち勝つための方法として「今やるべきことに真剣に取り組む!」というのには、ちゃんと理由があるのですね。

なぜかと言いますと、まずそれが、全ての人が生まれ持っている「進化・成長」という宿命に繋がるからです

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たとえば、学生さんなら、今やるべきことは「勉強」です。

新入社員の方なら、今やるべきことは仕事を覚えることです。

旦那さんは、奥さんと子供を幸せにすることを真剣に考えるのが、今やるべきことです。

子供が生まれたなら、真剣に子供を育てる事です。

専業主婦の方なら、旦那さんを真剣にサポートすることです。

こういった事が、ほとんどの人に当てはまる共通の宿命であり、また、これをちゃんとやっていれば魂は成長するようになっているのですね

では、魂が成長するとどうなるか?というと、そんな人の周りには、自然と人が集まってくる様になります。

と言っても、ただ人が集まって来るのではありません。

魂が成長した人の周りに集まってくる人というのは、「光」を求めて集まってくるのですね

光とは「希望」であり「愛」であり「癒やし」です。

簡単に言うと、困っている人や落ち込んでいる人に「光を灯せるような人」になればよいのですね。

そんな素敵な人は、多くの人から頼られる人であり「感謝をされる人」です。

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では、何故わたしが、寂しさに打ち勝つために、「多くの人の心に光を灯せるような人になること」をオススメするのかと言うと、人は「誰かのために自分が役立っている」という存在になることを、魂が本質的に求めているからです

人は、「自分は人のために役立っているんだ!」と思えた時に、最高の充実感や幸福感を得られるように出来ているのですね

そのため、「自分は誰かに頼りにされている」とか、「自分は世の中のために役立っている」と心から思えた時、そこにはもう「寂しさ」なんて感情は生まれないのですよ(*´∀`*)ノ

そして、誰かのために役立つ魅力的な人になる方法が、「今やるべきことを真剣に取り組む」という事なのです☆

仕事をしている方は、「どうしたら上司が喜んでくれるだろう?」ということを真剣に考えて、仕事をすればよいのです。

自営の方は、「どうすればお客さんが喜んでくれるだろう?」という事を真剣に考えて商売すればよいのですね♪

そうすれば収入もいづれ増えていきますし、自分に自信がついてきます。

自分に自信がつくということは、寂しさの裏に隠れた「恐怖」や「劣等感」という感情を打ち消すことにもなります☆

そして、逆説的となりますが、「多くの人の心に光を灯せる人」となった時、その人は「自立した人」となるのですね(*´ω`*)♪

 

まとめ

そいでは最後にまとめてみますねー(*´ω`*)ノ

1、寂しさの裏には、「恐怖」「嫉妬」「劣等感」「怒り」などの、色んな感情が隠れているものです。
そして、こういった感情は、他人との比較やメディアの影響によって感じてしまう「本来なら必要のない感情だ」という事を理解しましょう☆

2、寂しさに打ち勝つ方法は自立することなのですが・・・
ただ、人はいきなり精神的に自立した人間になることは難しいのです。

3、というわけで、寂しさに打ち勝つためには「人から頼られる人」になること。
困っている人の心に「光」を灯してあげられるような存在になれれば、あなたの魂の本来の目的は達成されたと言えます。
なぜなら、「誰かのために役に立っている」という自覚がある人は、常に周りに人が集まり「感謝をされる人生」となりますし、そんな人には「寂しい」なんて感情は生まれないからです。

読んできただき、ありがとうございました!


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