自己肯定感が下がっていませんか?自分には価値がないと思っていないかチェックしよう!
- 2019.02.24
- 幸せに生きる術

こんにちは☆NORIです(・∀・)ノ
今日は、「自己肯定感が下がっていませんか?自分には価値がないと思っていないかチェックしよう!」と題しまして〜
自分の「自己肯定感」をチェックしてみましょう☆
さて、自己肯定感というのは、文字通り「自分で自分のことを価値ある人間かどうか?」と、思っているかどうかという事になります。
自己肯定感は、言ってみれば「幸福を感じるかどうか?」に直結してくる事柄となりますので、今現在、幸福感いっぱいの方も、そうでない方も、自分の自己肯定感について一度考えてみたほうが良いかもしれません。
というわけで〜
詳しく解説いたしますね☆
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自己肯定感が下がっている(自分には価値がない)と思っている人の特徴
それでは、自己肯定感が下がってしまっている人、つまり「自分には価値がない」とか「自分は価値の低い人間だ」と思ってしまっている人によく見られがちな特徴をいくつかあげていきますね。
ただ、これから書くことは、ほとんどの人にとっては、自覚がないことばかりだと言えます。
何故かと言いますと、自己肯定感が下がってしまっている人は、子供の頃から「自分には価値がない」と、当たり前のように思ってしまう様な環境で育っていたいたからです。
そのため、自己肯定感が下がってしまっている人は、殆どの場合で、自分の自己肯定感が下がってしまっていることに気づかないものなのですね。
スピリチュアル難民になっている
こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね☆
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→スピリチュアル難民になってしまう人の特徴
スピリチュアル難民とは、色んな人の唱える色んなスピリチュアルを渡り歩き、何時まで経っても「答え」を見つけることが出来ずに、スピリチュアルで悩み続けてしまう様な人の事です。
なぜスピリチュアル難民の方が自己肯定感が低いのかと言うと、そもそも、最初から自己肯定感が高い人、いわゆる自信満々な人は、スピリチュアルなどに興味を持たないからです。
割合的にはとても少数ですが、生まれつき自己肯定感が高く「自分は何でもできる!」「自分最高!」って思っている人は、いるにはいるんですよね☆
ちなみに、わたしの友人にもこういったタイプの人は何人かいますし、今となっては、わたしもこのタイプですw
そんな自信満々な人は、最初からスピリチュアルで迷ったりもしませんし、人生でどんな逆境に見舞われても「余裕ですわぁ〜!」って感じで、困難をモノともしないような生き方ができる人なのですね。
そして、こんな人が「幸せな人」なのです。
様々な宗教を渡り歩いている
こんな人も、スピリチュアル難民と同じタイプであると言えます。
宗教を渡り歩く人がなぜ自己肯定感が低いのかと言いますと、こんな人は「自分には価値がない」と根底的に考えているから、その救いを宗教に求めるからです。
と言っても、どんな宗教でもそうですが、幸せになる為の方法として、大抵は「上に上がれ」と教えられているのですね。
つまり、自分の魂を磨いて成長しましょうという事です。
しかし、上に上がるのは努力も必要ですし、なかなか大変な事です。
その結果、自身を磨くことに挫折してしまったり、自分を高めようと頑張りすぎるあまり自己肯定感を落としてしまったりするわけなのですね。
そして、当たり触りの良い宗教を求めて渡り歩くのですが、何時まで経っても自分に理想を叶えてくれる教えに巡り会えることなく、人生を迷い続けてしまうというわけです。
ただ、本当の事を言えば、どんな人でも生きているだけで最初から価値がありますし、人生において、自分が苦しくなるまで努力をする必要なんて無いのですけどね♪
ボランティアなど、世の中のためになることをしなければならないと考えている
子供の頃から何故だか解らないけど「ボランティアをしなければならない」と考えてしまっている方の中にも、自己肯定感が下がってしまっている方が多いと言えます。
もちろん、ボランティアをやられている方の全員がそうではありませんが・・・ただ、割合的にはすごく多いのです。
この記事を読んでくださっている方の中にもボランティアをやられている方は多いと思いますが、そんな方も、一度、自分自身の行動を客観的に見直してみたほうが良いかもしれません。
具体的には、ボランティアをやっていて「楽しさ」を感じないのであれば、心から望むことをやっていない・・・ということになります。
同様に、ボランティアをやらない人を見下したり、知人や友人にボランティアを強要するような人も、本心からボランティアをやることを望んではいないのです。
何故かと言うと、そんな人がボランティをやっている理由は、「自分には価値がない」と根底に考えているからであり、価値を見出すためには「人のためになることをしなければならない」と思っているからです。
もちろん、ボランティアが本当に楽しくてしょうがないのであれば、それは素晴らしいことですので、そんな方は、是非これからもボランティアを続けていただければと思います(*´ω`*)ノ
関連記事
→ボランティアで不幸になっていませんか? ボランティアの正しい考え方
募金をしなければならないと考えている
募金をするのはたしかに素晴らしいことなのですが、ただ、自分の生活が苦しくなるまで募金なんてしなくてもよいのですね。
募金もボランティアと同様、「なにか良いことをしなければ自分には価値がない」と根底に思っている人が、「良い人にならなければならない」という観念に縛られている場合があるのですね。
ちなみに、わたし自身は、最近は募金をよくしますが、昔は一切しませんでした。
その理由は、昔はお金がなかったけど、今はお金があるからです。
それに、今はネットで簡単にポチッと押すだけで募金できるようなシステムが整っていますし、簡単に募金できるようになっていますからね♪
もしも、募金をしながら自分自身は贅沢をすることを諦めている様でしたら・・・そんな方は、募金なんて辞めてしまって、自分自身を幸せにすることを、まず最優先に考えることが大切なのですね☆
これもよく書いていることなのですが、魂を幸せにするのには順番があって・・・
1)自分の魂
2)他人の魂
この順番を守らなければ、自分も他人も不幸になるのですね。
質素に生きることが美徳だと考えてしまっている
こんな方も、今一度「自分には価値がないと思っていないか?」を考えて見たほうがよいかもしれません。
なぜなら、自分には価値がないと思っている人は、ブランド物を嫌ったり、派手で目立つ格好をすることを嫌う傾向にあるからです。
つまり、自分には価値がないと思っているから、無意識のうちに、目立たない様に生きようとしてしまうのです。
高価なブランド品を身に着けたり、高級車に乗ることを「自分にはふさわしくない」と思っているということは、裏を返せば「自分には、高級品を所有する資格はない」と思っているのと同じことなのですね。
とは言っても、自己肯定感が高い方でも、高級品は必要ないと思っている方も、もちろんいます。
では、自分が自己肯定感が低いと思っていないか?を知るにはどうすればよいかと言いますと、自分の近くにいる「贅沢をしている人」を見て、「自分がどう思うか?」を考えてみればすぐに分かります。
たとえば、近所の奥さんの海外旅行の話を聞いて「なんかムカつく・・・」と思ってしまうのでしたら、あなたの自己肯定感は下がっていると言えます。
この場合、「自分には価値がない」と思ってしまっているために、物質的な贅沢をしている近所の奥さんを見て、嫌悪感を感じてしまうのです。
なぜなら、近所の奥さんは「自分には価値がある」と自分でちゃんと解っているから、価値ある自分にふさわしい海外旅行などの贅沢を、惜しみなく自分に与えているからです。
つまり、自分には価値がないと思っている人が、自分の価値をちゃんと定めている人を見ると、何故だかムカついたり、嫌な気持ちになったり、劣等感により自分が落ち込んだりしてしまうのですね。
逆に、近所の旦那さんが外車を買ってきたのを見て、「いいなぁ〜☆」と、自分も素直に喜べるのであれば、あなたの自己肯定感は下がってはいないということになります。
何故かと言いますと、自己肯定感が高い人は、自分自身で自分の価値を定めることが出来ているので、他人がどんな生活をしていようとも、本当は気にならないからです。
つまり、自己肯定感の高い人は、自分自身が既に幸せであるからこそ、他人の幸せも素直に喜んであげることができるのですね☆
沢山のお金は必要ないと思っている
こんな方も、自己肯定感が下がってしまっていないか?を、ちょっと自分を俯瞰して考えてみたほうが良いかもしれません。
もちろん、使い切れないほどのお金なんて必要ないと言えばそうなのですが、魂的に言えば、お金を稼ぐことは別に悪いことではないのですね。
と言うか、スピリチュアル的に言えば、「沢山のお金を手に入れるか?」反対に「お金に苦労するか?」というのは、良くも悪くもなく、別にどっちでもいいことなのです。
ただ、わたしたちには、思考を現実化させる力が備わっていますので「お金なんて必要ない」と思っていると、お金が入ってこない現実が引き寄せられるのが、この宇宙の仕組なのですね。
占いに依存している
宗教やスピリチュアルに依存しているのと同様に、占いに依存している人も、自己肯定感が下がってしまっています。
なぜなら、占いに依存しているという時点で、自分の幸福感を他人に判断してもらっているからです。
こんな人は、本質的に自分の幸福感を自分で定めることが出来ていないのですね。
幸せな人というのは、たとえ自分が病気でも、パートナーがいなくても、お金がなくても、幸せな人は幸せなのです。
反対に、不幸な人というのは、自己肯定感が低いから「あなたは本当は幸せですよ」と、誰かに証明してもらわないと幸せを感じることが出来ないのですね。
そんな人が占いに依存してしまうと言えます。
もちろん、占い自体は悪くないでのすよ☆
そうではなく、自分の幸福度を占い師に定めてもらおうと考えているうちは、何時まで経っても自己肯定感を高めることは出来ませんし、幸せになることは出来ないのですね。
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最後に・・・
今日は「自分には価値がないと思っていないか?」を、あらためて考えてみるために、この記事を書いてみました☆
自己肯定感というのは、自分自身が幸福を感じるかどうか?に直結してくる非常に重要な部分であると言えます。
そして、多くの人の自己肯定感が下がってしまっている原因は、子供の頃に親や先生から受けた教育や、メディアの影響がほとんどなのです。
わたしたちの周りには、今も尚「あなたは価値がない人間ですよ〜」と思わせるような嘘情報で溢れています。
そんな嘘情報に惑わされずに、自分自身で自分の価値をしっかりと定めて、幸せになっていただければと思います☆
もちろん、上に書いた事例は、自己肯定感が低い人に多く見られる特徴というだけであって、ボランティアをやっている人や募金をする人が、皆んな自己肯定感が低いというわけではありませんので、その辺は間違えないようにしてくださいね♪
ボランティアをやっている人も、好んで質素に生きている人も、ちゃんと自分の価値を自分自身で定めることが出来ていて「自分には価値がある」と思っている人は、必ず「楽しそうに生きてる」のですね☆
読んでいただき、ありがとうございました!
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