人間は地球に迷惑をかける事を前提に、神によって造られている
- 2019.03.04
- スピリチュアルな法則のお話

こんにちは☆NORIです(・∀・)ノ
今日も変なお話シリーズということで・・・
「人間は地球に迷惑をかける事を前提に、神によって造られている」というお題で書いていきますね☆
さて、「環境を守ろう!」とか「地球を大切にしよう!」という言葉は、皆さんもよく耳にすることかとは思います。
ただ、ここでちょっとカンの鋭い方だと・・・
「地球を大切にって言っても、それって人間を大切にしよう!って事だよね?」という部分までは気がづくと思うのですよね。
そうなのです、一般的に言われる「地球を守ろう!」というのは、本当は「人間を守ろう」なのです。
まぁこれは単に「言葉のあや」として片付けることも出来ますが、今日のお話はもう少し深く突っ込んで、「地球」「自然環境」「人間」などを考えた時に、「人はどう生きるのが良いか?」という部分に焦点を当てて書いていきますね☆
今日の記事は、特に、スピリチュアルに傾向する「真面目過ぎる方」に読んで頂きたく書いていこうと思います♪
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人間には「地球のため」になることは、基本的に出来ないのです
実は、人間には「地球のためになることをする」なんて事は出来ないのですね。
同様に、地球上の様々な生物を守ることも、本当は人間には出来ないのです。
人間に出来ることは、ぜいぜい地球環境にほんの少しだけの影響を与えることくらいです。
たとえば、大気中の「窒素」「酸素」「二酸化炭素」の割合をほんの少し変化させるとか、一定の生命種の数に影響を与えるとか・・・人間の力によって出来ることは、ぜいぜいその程度だと言えます。
さて、こんな事を言うと「人間は実際に二酸化炭素濃度を増やしているし、人間の活動によって、絶滅してしまった生物もいるじゃないか」という意見も聞こえてきそうです。
確かにそう言われればそうなのですが、逆に言うと、人間が地球上でどれだけ活動をしたところで、その程度のことしか出来ないという事です。
そして、人間が活動することにより地球環境に与える影響というのは、地球からしてみれば「全然大したことない!」というのが本当のところなのです。
たとえば、原発事故や核兵器の使用などによって、一部の人達が地球上に放射能を撒き散らすような事をしてしまうとしますね。
ただ、地球からしてみれば、地上に放射能が増えようが、別になんてことは無いのです。
そもそも、太古の地球上には今の何倍も放射能がありましたし、二酸化炭素濃度にしても、数百万年前の地球には今の何倍もの二酸化炭素が存在していたのですね。
では、太古の地球に放射能が一杯あったり、二酸化炭素濃度が今の何倍も濃かったことにより、太古の地球意識は苦しんでいたのか?と言うと、もちろんそんな事は全然ありません。
そもそも、二酸化炭素というのは、植物の重要なエネルギー源です。
反対に、酸素というのは、動物にとっては必要なものですが、植物や鉱物からすれば、有害物質なのですね。
酸素は、植物からすれば排泄物ですし、鉱物からすれば、酸素は鉱物を腐食させる有害物質です。
さて、なんでこんな話をしているのか?と言うと、地球や環境を大切にしたいと考えている方の中にも、こういった事を本当に解っているのかなぁ〜?という方も多いと思ったからです。
たとえば、ビーガンやベジタリアンという考え方があります。
わたしは、ビーガンやベジタリアンの方々は、とても心が優しい方なのだと思います。
そのため、他の生物の命を奪いたくないという考えから、動物を殺して食べることを辞めている、とっても志(こころざし)が高い行いをしているとは思うのですね。
ただ、本当のことを言いますと、動物は人間に食べられるために生存している・・・という考え方も正解なのです。
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そのため、動物は、基本的には他の動物に食べられても苦しみを感じないように出来ており、人間に食べられても「くっそ〜!人間め〜!」と人間を恨んだりはしません。
ライオンに襲われそうになったシマウマは当然逃げようとしますが、それはただ「種の生存本能」として行動しているだけであり、シマウマの個体は、人間のような明確な自我意識を持っているわけではないのですね。
まぁ、霊長類や、人間のペットとなる魂には、自我意識は少しはありますが、それでも人間のようなガッチガチの自我意識は無いのです。
そのため、動物の魂は輪廻転生をしても、人間のような因果率は発生しません。というのが宇宙の仕組みなのですね。
では話を戻して、多くの方が言う「地球を守ろう」というのは、どういった意味なのか?と言うと、やっぱり「人間を守ろう!」という意味であり、つまりは「地球を人間の住みやすい環境にしよう」と言う意味でしかないのです。
そして、もう少し深く考える方にとっては、地球上に住むすべての生物を守ろう。という意味だとも言えます。
ただ実際は、人間程度のちっぽけな存在では、地球上の生態系にほんの少ししか影響を与えることしか出来ませんし、人間の活動によって地球環境や生態系が変わったところで、地球自身からしてみれば、本当は何も問題はないのです。
なぜなら、地球環境が破壊され、生態系が変わったりしても、困るのは人間様ご本人だからです。
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人間は全ての存在に迷惑をかけて生きることを前提に、神によって造られている
簡単に言うと、人間という存在は、他の生命を殺して命をいただくことを前提に、神によって創造されております。
そして、地球の保有する様々な資源を使用することも、神によって許されているのです。
現段階でも、ベジタリアンやビーガンの方が、動物の命を奪わないような立派な活動をされています。
わたしとしては、全ての人類は、いづれは他の生物を殺さないでも生きていけるように進化していくのだろう・・・とは考えておりますが、それでも、全ての人類がそういった思考に進化するまでには、あと何百年もかかるのですね。
現段階で言えば、人間が地球上で活動をするためには、食べ物だけでなく「地球上の全てのモノの力」を借りるしか無いと言えます。
人間の力程度では、地球環境に大して影響力を及ぼすことも出来ませんし、逆に言うと、人間は、地球からもたらされる様々な恵みに依存しなければ生きていくことが出来ないほどの、ちっぽけな存在なのですね。
たとえば、化石燃料に関しても、人間が産業革命を通過し、石油を利用した文明を開花させるために、神様が予め地中に用意してくれたのだと言えます。
地球に海があるのも、海に魚が泳いでいるのも、人間が進化するために神様が予め用意してくれた・・・とも言えるのです。
よく「環境のため」と言ってエコカーに乗る人もいますが、いくら電気自動車に乗っていたとしても、現段階では電気を発電するためには石油を燃やしますし、石炭も燃やすので、結局は同じ事です。
ただ、大切なのは、「これが現段階での地球文明の限界だ」という事実を認めることなのですね。
あと何百年か経てば、ウランやプルトニウムを使わず安全に核融合エネルギーを取り出せる技術も開発されるかもしれませんし、全てのエネルギーを太陽光や海流を利用して取り出せるようにはなるのでしょうが、ただ、現段階では無理なのですね。
というわけで、もし「環境がどうの〜」と正義感を振りかざし他人を攻撃する様な人がいるとしたら、その人は、今から服も着てはいけませんし、売られている食べ物を買うのも駄目!ということになります。
車に乗るのも駄目ですし、だからといって、公共の交通機関を使うのも駄目です。
電気・ガス・水道、あらゆるインフラを使うのを一切やめて、どっかの無人島で完全に自給自足の生活をしなければ、言っている事の筋が通らないのですね。
こう考えると、環境保護を掲げる一部の団体の中には、結構トンチンカンな事をやっている人達もいる事に気づくかと思います。
たとえば、「クジラを殺すのは可哀想!」と叫びながら牛を食べている人たちとかですw
では、「環境を守りたい」とか「地球に優しく生きたい」と考える心の優しい方は、どの様な心構えで生きていけばよいのでしょうか?
それは、「感謝」をすることなのです。
まず、人間というのは、地球上のあらゆる恵みを頂くことによってしか生きていけないのだ・・・という事実を認めることなのですね。
これは言い換えると、人間は、地球上のあらゆるモノに迷惑をかける事を前提に、神様によって作られている。と言えるのです。
ただ、地球上のあらゆる恵みをいただく時に「感謝をする」と言うことが大切なのですね。
別に無理してベジタリアンにならなくても、肉を食べてもいいんですよ☆
ただその時に、「わたしの体の一部になっていただきありがとうございます」と、心から感謝をして食べればよいのですね。
わたしたち人間は、肉を食べる事も、地球のエネルギー資源などの様々な恵みを頂くことで人間として活動することも、神様によって許されているのです。
水を飲むのも、服を作るのも、家を建てるのも、何をするにも、地球が持っている「恵み」を頂かなければ、人間は何も出来ないのですね。
そして、地球上にあるあらゆる資源を頂いて、その資源を人間が使わせていただき、そしてまた地球にお返していくのですね。
これを一言で言えば「循環」ということが出来るでしょう。
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神様の作った生態系や、人間が生きるためのシステムを否定する必要なんて無いのですね。
無理して、立派過ぎる人になんて、ならなくて良いのです。
ただ、あらゆる恵みを頂ける事実に対して感謝をすればよいのです。
逆に言うと、ベジタリアンを自称しながら、「このレタスは不味い(´ε` )!」とか文句を言いながら食べていたら、魂レベルはマイナス100万点なのです。
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最後に・・・
今日もワケのわからないお話でした☆
神様が定めた「地球環境」と「人間」の関係が、なんとなく伝わりましたら幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!
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