人生は“2つの生き方”を選べるようになっている
- 2019.04.25
- 幸せに生きる術

こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ
今日は「人生は2つの生き方を選べるようになっている」というお話をしますね♪
ただ、今日のお話は、人によっては明確な答えは出ないかもしれません(・∀・)
それでも、皆様が人生の選択で迷った時に、なにかヒントになるのではないのかな?
とも思いますので、一応記事にしてみますね☆
というわけで、詳しく解説していきます〜
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人生の選択で悩む人のほとんどは、ラクな選択をしたがっている
さて、わたしのところに質問をくださる方は、大抵の場合、「人生の選択に迷っているので、どちらを選べばよいですか?」と言ったような、進むべき道についての質問なんですね。
でも、ほとんどの方はそうなのですが、こんな場合でも、本人は既に答えを出しているのです。
ただ、自分で出した答えが、大抵の場合で「自分が選びたくない道」だったりするのですね♪
というわけで、「どっちを選べば良いですか?」という質問のほとんどは、実は、「こっちに進みたくないのですが、なんか別の方法はないですか?」という意味なんですね(・∀・)
たとえば、離婚をしようかどうか迷っている人を例に出しますと・・・
本人は、旦那が嫌いなので離婚をしたいのですね。
でも、経済的に旦那に頼っていたりすると、離婚によって今度は収入面での問題が出てくるわけなんです。
そして、こんな場合に多いもう一つの問題が、子供のことだったりするんですね。
つまり、こんな人の場合は、旦那が嫌いで離婚はしたいけど、でも、離婚をすると自分が今よりも働かなっくちゃいけないし、自分の収入だけでは、子供を養っていく自信もないからどうしよう?・・・って事なんですね。
でも、こういった問題というのは、第三者にかかれば、めちゃくちゃ簡単に答えが出せるんです。
「嫌なら、離婚すればよいだけです」
と、これで終わりなんですよ。
するとその人は、今度は「離婚すると、経済面で心配だから離婚したくない」と、こう来るわけです。
でも、この状況を第三者が見れば、やっぱり答えは簡単で「その旦那を選んだのは、あなた自身でしょ?」と、返して、それで終わりなんです。
でも、本人からすれば、苦しむのは嫌なので「苦しみのないラクな選択をする」というのが、本人の最も希望するところなんです。
そして、神様的に見ても、「苦しまない人生を送る」という選択は、ある意味正解なのです。
ただ、ここで、神様視点のアドバイスを見てると、「ラクをする」という項目は入っていないのですね。
わたしはこのブログで、「人生の目的は幸せになることです」とよく書いております。
で、これは間違いなく全ての人に当てはまる人生の目的なんです。
ただ、ラクをしましょう・・・とは、言っていないのですね(・∀・)
もっと厳密に言うと・・・
人生には、宿命的にその人が「苦しみ」と感じるような出来事が起きてきますので、その苦しみを「幸せ」に変換する様な努力をしてください。ということなんです。
つまり、たとえ、どんな選択をしようとも、本人が「幸せ」を感じることが出来れば、それは神様的に見ても正解ですし、守護霊さんも喜ぶような人生の歩み方になのですね。
離婚して経済的に苦しくなっても、愚痴や文句を言わずに、楽しく働けばよいのです。
仮に離婚を踏み留まるのなら、嫌いな旦那と暮らしつつも、そこで不平不満を一切言わずに、いつも笑顔を絶やさず、まるで悩みなど全く無いように振る舞い生きるのが、「幸せに生きる」ということです。
離婚という問題ひとつ取ってみても、実にいろんな選択があるのですが、その人の自由意志で、どんな選択をすることも出来ます。
ただ、どんな選択をしたとしても、そこで文句を言わずに日々楽しく生きることが出来れば、あなたの選択は正解であり、その人の人生は成功なのですね。
関連記事
→不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句は、一切言わない方が良い理由
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選択に迷った時は宇宙におまかせしてみると良い
わたしが尊敬する小林正観さんは、生前に「わたしは夢も希望もない生き方をしている」とよく仰られていたようです。
この言葉の意味するところは、どういう事かと言いますと・・・
正観さんは、自分の意志主張や、自己顕示欲などはなるべく出さないようにし、日々、まわりの人から喜ばれる生き方を実践されていたのですね。
つまり正観さんは、自分で「こうしたい」と考えその目標に向かって努力をするようなことはせずに、ただ、宇宙の流れに人生を任せて、出会う人から頼まれごとをされれば、それを快く引き受けるような生き方を、死ぬまで続けられたのですね。
そして結果的に、あれほどまでに多くの人に喜ばれる人生になったワケなのです。
もちろん、全ての人が小林正観さんの様には生きられるとは思えません。
なんせ、正観さんの前世は、お釈迦様のお弟子さんだったそうですからね(*´ω`*)
でも、この考え方ってのは、結構使えるんですよ♪
たとえば、自分が人生の選択で迷った時などに、「あえて選択しない」という方法もあるのです。
しかし、この三次元物質世界では、時間は一定方向に流れるような構造になっていますので、いずれ、宇宙の摂理によって、その人はどちらかを選択するようなハメになるのです。
つまり、これが「選択を宇宙におまかせする」と言った状態で、自分で解らなかったら、宇宙に選択を任せばよいのですね。
ただ、この方法のデメリットを一応伝えておきますと・・・
人生の選択を宇宙に任せると、人によっては「大変な思いをする」といったように感じられる事なんですね。
つまり、人生の選択で迷った時に、どちらを選べばよいか解らないで宇宙におまかせしていると、宇宙の大きな力に引っ張られて、無理やりに行くべき道に進まされるという事です。
宇宙の力というのはとてつもないパワーなので、イメージ的には、あなたは無理やり腕を掴まれて、雑踏の中をものすごいスピードで引きずられるように引っ張られていく・・・と言った感じになるのですね。
まぁ簡単に言うと、守護霊さんに「はよせい(・∀・)!」と、尻を叩かれるということです。
でも、こんな状況でさえも、楽しめる人は、楽しめちゃうんですけどね♪
関連記事
→宇宙にお任せすると悩みがなくなる⁉
選択に迷った時、自分で道を切り拓ける人の方が人生を楽しめる
わたしたちには、誰にも宿命があるんですね。
で、大抵の人は、概ね宿命通りの人生に引っ張られるんです。
人生で進むべき道を選ぶタイミングというのは、人生に何回か起きるようになっており、この時に、人生の選択を宇宙に任せると、ある意味「力技」のような感じに、進むべき方向へ人生が引っ張られます。
ただ、こういった人生の選択の場面で、自分で気付いて「あ、わたしはコッチに行けば良いんだ!」なんて、自分から率先して動くことができる人というのは、実は、人生で楽しいことしか起きないんです☆
でも、この時に、人生の選択を宇宙にお任せして、無理やりそっちの方向へ引っ張られたとしても、自分で気付いて自分で歩み始めるにしても、到達点は一緒なんです。
では、この時の到達点となる人生とは何か?と言うと、それが「人に愛を与えることが出来るような生き方」なんですね。
どんな人でも、最終的には、人に愛を与えて、喜ばれるような人になれるような方向へ人生を進めるように誘導されます。
でも、こんな時に、本人は「嫌だ!」と言っていると、無理やりそっちへ引っ張られるので、大変痛い思いをするワケです。
反対に、自分で率先してこの道へ進める人は、周りから大変そうに見えても、本人は楽しめてしまうんですね♪
そしてコレは逆に言うと、人生の選択に迷ったら「楽しそうな方を選ぶのが正解ですよ」という事にもなるのです。
ただ、ここで間違えてほしくないのは「ラクな方を選ぶ」という人生は、そもそも、誰の人生の宿命にも入っていないのですね。
人生には「ラクな道」というのは、本当は無いのです。
たとえ、イバラの道を歩むことが解っている選択だとしても、自分の宿命に気付いちゃう人というのは、イバラの道を楽しみながら進めてしまうのですね☆
関連記事
→“正しい答え”と“楽しい答え”。成功するのは楽しい答えなのです
まとめ
というわけで、今日のお話を簡単にまとめてみますね・・・
人生には、それぞれの人が宿命的に進む道の選択肢が2つある。と言えるんですね。
で、その選択の場面に来た時に・・・
1、宇宙に任せて、無理やり引っ張ってもらう
●メリット 選択で悩まなくて良い
●デメリット 無理やり引っ張られるので、人によっては結構大変と感じる
2、自分で気付いて、進むべき道に自分から進む
●メリット 大変な選択をするのには間違いないのですが、ただ、その大変ささえも楽しめてしまう☆
●デメリット どっちにしろ大変w
とまぁ、こんな感じですかね♪
というわけで、今日は「人生の2つの生き方」と題しまして、人生の選択で迷った時にどうすればよいか?という方法を書いてみました☆
皆様が、人生を生きる上でのヒントになれば幸いです(*´ω`*)ノ
読んでいただき、ありがとうございました!
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