類友の法則とは?人は成長をするので類友も常に変化する
- 2019.08.18
- 目に見えない世界のお話

こんにちは☆NORIです(*´ω`*)ノ
今日は、読者の方からのリクエストにお答えして「類友の法則」についてお話したいと思います☆
と言っても、類友の法則について普通にお話をしたら、以前書いた記事「鏡の法則」で書いたこととほぼ同じ内容になってしまうので、今日は「鏡の法則」で書き忘れたことを中心に書いていきますね♪
類友の法則とは、読んで言葉のごとく「類は友を呼ぶ」という法則です。
つまり、あなたの目の前にいる人は、あなたにとって丁度よい人なのです。
ただ、ここでもう少し厳密に言いますと・・・
あなたの目の前にいる人は、「今のあなた」にとって丁度よい人だと言えるのです☆
というわけで、もう少し詳しく解説していきますね〜
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人は成長をするので、類友も常に変化する
スピルチュル的によく言われる「出会いは宿命」というのは、もう、どうやら間違いがない様なのですね。
この事は、スピリチュアリズムを学べば学ぶほど、本当にそうなんだ・・・と、納得できることであり、わたしも、この法則は間違いないと信じております。
でもここで、「出会った相手とどういった人間関係になるのか?」というのは、自分の自由意思で自由に決められるのです。
ここまでは、わたしもブログでよく話していることになりますね♪
たとえば、宿命的に出会った会社の上司と不倫関係になるのか?もしくは良い友達になるのか?というのは、自分の好きなように決めてくださいね〜(*´∀`*)ノって事なんです。
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そしてもうひとつ、皆さんにお伝えしたい大切な事としましては、「人の魂は成長をするようになっている」という点です。
簡単に言うと、魂の成長というのは神様の意思であり、同時に自分自身のハイヤーセルフが望む事なんです。
わたしたちの魂は誰でも成長を望んでおり、そして、成長をするようなカリキュラムが宿命的に定められているのですね。
そのため、成長するための「負荷」が人生には自動的に起きる様になっており、この「負荷」を、人は「苦しみ」や「不幸な出来事」と認識するワケです。
でも、魂の成長のカリキュラムは宿命で決まっていても、そのカリキュラムを自分で消化出来るか?というのは、自分次第なんです。
たとえばですよ・・・
宿命的に出会うはずだった人と、職場で上司部下の関係として出会うとしますね。
でもその時に、その出会いが起きるまでに、自分自身が魂の成長を行って来て、生まれる前に決めてきたある程度の魂レベルまで自分を成長させることが出来たとしたら・・・
こんな場合、その人は会社の上司と出会っても、よい師弟関係を築くことが出来ますし、お互いの人生をより豊かにすることが出来るんです。
ところが、宿命的に出会う予定だった人と出会ったはいいけれど、その時点で自分が魂の成長を行わずに怠惰に生きてきてしまったとしましょう。
するとこんな場合は、お互いに妻子がある身でいながら不倫関係になってしまって、最終的には面倒くさいことになって、泥沼化して慰謝料問題になったりしてしまうのです(・∀・)
つまり、出会いは宿命的に起きるのですが、その時に、あなた自身はどれだけ人として成熟しているか?というのが、自分の人生を楽しくて実りのあるものにするのか?反対に、大変な出来事になるのか?という結果に別れてしまうのですね。
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自分の魂の成長度合いによって、出会った人との関係が決まってくる
たとえば、皆さんもこんな経験があるのではないでしょうか?
相手と初めて知り合ったのは何年か前なのに、つい最近、何かのきっかけによってその相手と急に仲良くなるようなパターン。
こんなパターンは、宿命的にその人と出会うというイベントは既に行われていたのですが、ただ、出会った相手との魂の成熟具合に相違がありすぎる場合、どちらか片方の魂が成熟してきて似たような魂レベルになった時に、そこで初めてお互いに気が合うようになって、二人の距離が一気に縮まった・・・と言えるのです。
この現象も、確かに「類友の法則」が働いていると言って間違いないのですが、ただ、この場合は、二人の間に魂レベルの相違があったために、宿命的に出会ってはいたものの、お互いの距離が縮まるまでに時間がかかった・・・とも言えるのですね。
わたし自身もこういった事は何度か経験しておりますが、これは、異性との人間関係でも、同性同士でも、職場での上司部下のような師弟関係でも、その人と仲良くなるかどうか?というのは、基本的にはその時点でのお互いの魂レベルが似通っているかどうか?なんです。
つまり、こういった類友の法則は、「今の時点でのあなたがどんな状態か?」ということなんです。
でも、最初にもお話しましたとおり、人というのは少しづつですが成長することが定められているので、大抵の人は、年月とともに成長をしていくのですね。
ということは、今の時点で類友として仲の良い相手でも、仮に、今後あなただけが成長をし続けた場合は、あなたは、成長をしていない相手と一緒にいることが次第に苦しくなりますし、離れたくなるものなんですね。
逆に、あなた自身が成長をしないで、相手だけがどんどんと成長をしていく場合は、今度は、相手があなたと一緒にいることに自然と違和感を感じるようになりますし、同時に、あなたも自分が置いてけぼりされている様な感じを受けて、相手がどんどんと遠くへ行ってしまうと感じるワケです。
そして、こういった現象というのは、人間関係で常に起きている事なんですね。
では、なぜこういった事が常に人間関係で起きるのか?と言いいますと、各々の魂が、各々の成長のペースで成長をしていくからなんです。
という事は、あなたにとっての「類友」は、常に変化し続けるものなのです。
実業家の堀江貴文氏は、「何十年も同じ人間関係を続けるのはリスクである」と著書で語っておりますが、これは、スピリチュアル的に魂が持っている「魂の進化」という視点で見ても、その通りなのですね。
つまり、人間関係というのは、大抵の場合で変化し続けるものなのです。
逆に、何十年も同じ人間関係を続ける場合は、夫婦関係も含めて、お互いに成長をし続けると言うことが成されていないと、必ずどちらかが相手に違和感を感じるようになりますし、一緒にいるのが苦しくなっちゃうんですね。
じゃぁ、結婚相手などと、ず〜〜〜っと同じ人間関係を何十年も続けるには、成長を望まなければよいのか?と思う方もいるかも知れませんが、残念ながら、全ての魂には「成長」というカリキュラムがプログラムされているので、何十年も成長を望まずに同じ人間関係を状態をず〜〜っと続ける・・何てことは、魂の進化の法則から言っても、そんな事は起きないのですね。
なぜかと言いますと、これも先程もお話しましたとおり、すべての魂には「進化成長」というカリキュラムがプログラムされているからです。
そして、このプログラムは、あなたのハイヤーセルフに記録されたカリキュラムですので、本人が意識していようがいまいが、自動的に行われるのですね。
というわけで、人間関係というのは基本的には変わっていきますし、変化し続けるものなのだと言えます。
同様に、人間関係を決定する「その人の人格」というのも、変化成長し続けるものなのですね。
だから、人というのは、10年前の自分と今の自分、5年前の自分と今の自分、2年前の自分と今の自分・・・というのは、考え方も、口から発する言葉も、常に変化していって当然だと言えるのです(*´∀`*)
最後に・・・
今日はあらためて「類友の法則」についてお話してみました☆
人間関係の法則が皆様に伝わりましたら幸いです(*´ω`*)
読んでいただき、ありがとうございました!
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