運をコントロールする技術

運をコントロールする技術




※このブログは2019.12.20にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。

こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は「運をコントロールする技術」と題しまして、「運」についてお話しますね♪

世の中には、「運がいい人」と、「運が悪い人」が、いるんですね。

これは事実なんです☆(*´∀`*)

何をやっても上手くいく「運がいい人」はいますし、反対に、何をやっても上手くいかない「運が悪い人」は居るんですよね。

ただ・・・

「運がいい」とか、「運が悪い」というのは、ほぼ100%自分でコントロール出来るんです

というわけで、今日は「運を良くする方法」と、そのコツみたいな事をお話をしていきますので、興味のある方は観てみてくださいね☆


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運を良くする考え方

この話は、既に知っている方も多いかもしれませんが・・・・

あの松下電器の創業者の「松下幸之助さん」は、自分の会社に面接に来た学生さんたちに、「君は運がいいか?」と、必ず質問をしていたそうなんですね。

松下幸之助さんは、何で学生にこんな事を聞いていたのか?と言うと、松下さん曰く・・・「人生が上手くいくのも行かないのも、その人が成功するのもしないのも、7割は運で決まるからだ!」と、考えていたからなんです。

だから、面接の時も「君は運がいいか?」と質問をし、「自分は運がいいと思う・・・」って答えた学生だけを、採用していたんですね☆

いくらその子が東大出の優秀な学生さんでも、「自分はちょっと運が悪いと思います・・・」なんて答えた学生さんは、面接で落としていたらしいんです。

そして、松下幸之助さん自身も、昔からすごく運が良かったんですね♪

昔、松下さんが若い頃に、船の上で縁の方のギリギリのところを歩いていた事があったんですね。

その時、たまたま船がぐらっと揺れて、隣りにいた人が、振れた拍子に松下さんの腕を掴んじゃったもんだから、二人して一緒に海に落ちちゃったんです。

普通なら、自分を掴んだ人に対して「なんで掴むんだよ!一緒に落ちちゃったじゃね〜か〜!」とか、文句を言うと思うんですよね。

もしくは、「ちょっと船が揺れただけで海に落ちちゃって、自分は何て運が悪いんだ・・・」と、こんな風にネガティブに考えちゃいそうなモンなんですけども、ただ、松下幸之助さんは違ったんですよね。

松下さんは、海に落ちてからすぐに助けられて、船の上に上がったんですけども、そこで松下さんは、助けてくれた人にお礼を言って、「わたしほど、運がいい人間はいない!」って言ったんです。

なぜなら、「泳げない私が、海に落ちちゃったのに、幸いすぐに助けてもらって、しかも怪我一つしていない」「だから、わたしほど、運がいい人間はいないんだ!」って言ったんですよ。

そして実は、これが「運の良い人」と「運の悪い人」の違いなんです

つまり、「考え方」だけなんですよ☆

めちゃくちゃ簡単に言うと、運がいい人というのは「自分は運がいい」と思い込んでいる人なんです

反対に、運が悪い人というのは「自分なんて運が悪いしなぁ・・・」って、思い込んでいる人なんです。

そして、この時の「思い込みの量」によって、実際のあなたの運気が決まってくる・・・ということなんですね。

ちなみに、このメカニズムの話をしますと、実は「引き寄せの法則」と同じなんですね☆

他の記事でも話しているんですが、この世に起きる事というのは、「思考が先」で、「現実が後から付いてくる」のですね

基本的には、この順番なんです。

だから、「自分は運がいい」って思っている人は、運がいい人生になるんです。

でも反対に、「自分は運が悪い」って思っている人は、運が悪い人生になるんですね。

とは言ってもですよ・・・

実際、人生には、「運がいい」と思えるような事ばかり起きるわけじゃないんですね。

松下幸之助さんも、実際は人のせいで海に落っこちちゃったわけですし、自分が望まない出来事というのは、起きるんです。

というわけで、次に、望まない出来事が起きた時に、どのようにすれば「自分は運がいい!」って思い続けることが出来るか?という、「ちょっとしたコツ」の様なお話をしますね☆


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自分は運がいいと思い込むテクニック

残念ながら、人生には望まない出来事が起きるもんなんですね。

これは誰の人生にも、必ず起きてくると考えてください。

ただ、望まない出来事が起きた時に、そこで「これはわたしが望まないことだ。だから、わたしは運が悪い」と、こう考えちゃいけないんです!

皆様の中にも、こんな風にネガティブに考えちゃう方は多いかと思うんですけども、こんな風にネガティブに考えちゃうから、あなたの人生にはネガティブな物理現象が連鎖的に続くんです

結局は、全部自分で引き寄せているんですよ。

松下幸之助さんの様に、たとえ海に落っことされても「自分は運がいい!」って、思ったほうがいいんですね。

なぜなら、そう思う事によって「運が良い出来事」を引き寄せるからなんです。

では、望まない出来事が起きた時に、どうすれば「運がいい!」ってポジティブに考えられるのか?と言うと、まずは、「想像力」が大切なんですね。

たとえば、お財布を落としいちゃったとしたら、フツーなら落ち込みますよね?

でも、ここで落ち込んじゃいけないんです。

こんな場合は・・・

「きっと、財布を落としたことによって、自分の厄払いができたんだな〜☆」とか・・・

「これは新しい財布を買うタイミングで、いい機会を守護霊さんが与えてくれたんだな♪」といった感じに、ポジティブな解釈をすればイイんです。

出来たら、周りの人とかにも、愚痴や文句を言うのではなくて、「こないださー財布落としちゃってさー、でも自分は運がいいんだよ〜♪」って、口に出して話せばいいんですね☆

まぁ、人に言いたくない方は、別に黙っててもいいんですけども・・・・要は、自分で完全にそう思い込んだほうが良いんです

もう少し解りやすく言うと、「こう考えたら自分が一番得をするな」って事を考えて、自分でそれを納得すればいいんです。

そして、これができれば、実は、人生に起きる問題のほとんどは、もう問題ではなくなるんですね。

こんな風に考えることが出来る人が、人生がどんどんと良い方向に進むんです☆

「運」というのは、自分でコントロールできるもんなんですね。

わたしから見ると、まだまだ結構多くの人は、自分の運が悪くなるような考え方をしているんです。

だから、人生にネガティブの連鎖が起きちゃうんですよ。

コツは、何が起きても「自分は運がいい」と思うことなんですね。

もちろん、嫌なことがあったら、最初は落ち込みますし、最初は落ち込んじゃうのは、これはもうしょうがないんです。

でも、嫌なことがあっても、出来たらその日の眠る前までには、嫌なことを引きずらない方がいいんですね

何故かと言うと、寝ている時の、脳波が「アルファ波」とか「シータ波」の状態で考え事をすると、その思考が更に現実化しやすくなるからなんです。

だから、眠る前のウトウトしている時に、「今日は嫌なことがあったな〜」「自分はなんて運が悪いんだ〜」とか、「これから先が思いやられるな〜」って、こんな風にネガティブに考えるのは、これは最悪なパターンなんです。

これだと、自分の心配したとおりの「ネガティブな未来」を自分で引き寄せちゃうんです。

だから、眠る前には、なるべく楽しいことを考えて「自分は運がいいんだ〜♪」とか「自分は何をやっても上手くいくんだ〜☆」って、こんな感じに頭の中をお花畑にしてから寝たほうがいいんですよね(*´∀`*)ノ

そして、こういったポジティブでお花畑な考え方が、実際に、自分の人生を良い方向へ持っていくんです☆

たとえば、野球のイチロー選手が、毎日同じ時間にキッチリ起きて、毎日同じメニューのカレーライスを食べるという「ルーチン」を一日も欠かさずに繰り返していた・・・という話は、知っている方も多いと思うんですけども、こういった「ルーチン化」も、テクニックとして使えるんですね。

つまり、「自分は毎日この時間にカレーを食べているから、ちゃんとヒットが打てるし、良いプレーが出来る」と、こんな感じに、自分の中で完全に自分を信じ込ませるために、ルーチンワークを利用するのも良いのですね☆

日本人の基本的な思考パターンとしてあるのは、「努力をすると報われる」という考え方なんです。

とは言っても、実際は、努力をすれば報われることもありますし、報われないこともあるんですね。

でも、まぁ大抵の場合は、努力は報われる事の方が多いんですけども、ただ、こんな場合も「努力」という自分で作った原因が実るから「努力が報われる」と言うよりも、「自分はこれだけ努力をしたから、だから、目的が達成できて当然だ」と、こうやって考えられるから、上手くいくんです。

要は、自分の完全な思い込みが、願望を達成するんですね。

だから、思い込みは、激しいほうがいいんです

運の良さとは、自分自身に対する、いわゆる「願掛け」と言ってもよいですし、要は「自己暗示」なのですね☆

「自分は運がいい人間なんだ」って、自分で自分を洗脳出来る人が、運が良くなるんです。

こういった思い込みが、その人の潜在意識に入っていって、で、本当にその人は運が良い人間になるんですね。

だから、他の動画でも散々話しているんですけども、「ポジティブでプラス思考を維持しましょうね!」って事を、繰り返しお話しているんですね。

反対に、自分や周りの人をネガティブに引っ張るような、「愚痴」とか「文句」とか「悪口」とか「泣き言」とか、こういったネガティブな言葉は、一切言わない方が良いですよ〜!ってことを、何度もお伝えしてるんです。

何故かと言うと、「愚痴」や「文句」や「不平不満」や「泣き言」とかを言い続けると、そういった事を言い続けなくちゃいけないような物理現象を、自分自身で引き寄せちゃうからなんです

読んでいただき、ありがとうございました!


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