因果の法則と天国と地獄。宇宙プログラムの仕組み
- 2019.12.23
- スピリチュアルな法則のお話

※このブログは2019.12.22にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)ノ
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は「因果の法則と天国と地獄。宇宙プログラムの仕組み」というお話をしますね。
非常に多い質問があるんですけども・・・
たとえば・・・
〇神様がいるのなら、なぜ、犯罪者とかが、のさばっているのか?
〇神様がいるのに、何故、何の罪も無い人が命を落としたりするのか?
と、こんな質問は、ものすごく多いんですね。
今までは、質問をいただいたその都度、質問の答えとなる様なブログの記事を紹介していたのですが・・・
まぁそれも1回一回大変なので、今日はこの質問に対する「答え」となるようなお話をしていきますね☆
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天国に行くか?地獄に行くか?決めるのは自分自身なのです
以前に上げた「天国と地獄」の動画で、一番多い質問のコメントは何か?と言いますと、「わたしは、天国に行けますか?」と、こんな質問が、一番多いんですね。
でも、動画をちゃんと観てくださっている方なら解ると思うんですが、動画で話していることを要約すると、こんな感じなんですね・・・
わたしたちは、死んだらまず最初は、あの世の幽界というエリアに行くんですけども、そこは、生前生きてきた自分の考え方とか、自分の魂のレベルが、そのまま反映される世界なんです。
そして、その世界は、あなたにとってちょうどよい、「あなたにふさわしい世界」なんです。
たとえば、生前に、人に親切にして徳を積む事が好きだった人は、あの世に行ってからも、人に親切にし合う人たちが集まるエリアに行って、お互いに親切にし合って、感謝しあって幸せに生きるんですね。
そして、こんな世界が、人間の側から見ると「天国」と呼ぶことが出来るんです(*´∀`*)ノ
では、生前に人を虐めたりしていた人はどうなるのか?と言うと、そんな人は、死んでからもお互いに虐めたり虐められたりし合うような、そんなエリアに行くんですね。
そして、こんな世界は、人間の側から見ると、「地獄」と総称できるんですね。
つまり、虐める側と虐められる側というのは、魂的に見れば、同じなんですよ。
これについては、ブログの方で詳しく書いてますので、また機会があったら動画でも話してみようと思うんですけども・・・
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つまり、あの世には、人間の側から見ると、天国や地獄と呼べるような世界があるようにも見えるんですけども、実際には、その人の思考や精神性のレベルに比例した世界に、平行移動するだけなんですね。
これを「階層の法則」と言って、あなたは死んでからも、あなたにとって丁度よいレベルの世界に、平行移動するだけなんです。
という事は、「あの世には、天国も地獄も無いんですよ!」と言うのも、これもまた正解なんです。
ちょっと話がそれますが・・・
一般的な人は、タイトルに先入観を持つような思考パターンをしちゃうんですね。
9割の人は、そうなんです。
でも、極まれに1割くらいのリテラシーが高い人なんかは、もうちょっと多角的に物事を分析できるので、タイトルに影響されないんですね。
では、タイトルに影響されるといのうは、どういうことなのか?というと、たとえば、私の動画を例に話しますと、わたしの動画の「天国と地獄の動画」を観て、「自分は天国に行けるでしょうか?」と質問をしてくる人は凄く多いんですけども、実は、こんな質問をしてくるということは、動画の内容を、全然観ていないんですねw
仮に観てもらっていたとしても、理解ができていないんです。
だって、ちゃんと動画の中で、「死んだらあなたにふさわしい世界に平行移動するだけで、階層は無数に存在するんですよ」って話してるんですよね。
だから、あの動画は、仮にタイトルを「天国と地獄は存在しない」と言う風にしても、ちゃんと、動画として成り立つんですよ。
で、同じ様に、アセンションの動画でも、わたしの定義するアセンションは、プレアデス星人とかがやってきて地球を救済するとか〜、フォトンベルトを通過すれば勝手にアセンションするとか〜、そんな事は無いですよ!って事を、話してるんですね。
という事は、あの動画でも、タイトルを「アセンションなんてものはありませんよ!」としたとしても、それでも意味が通るんです(笑
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でも、仮に、天国と地獄の動画で、「天国と地獄なんて無いですよ」というタイトルにすると、今度は「天国も地獄もありますよ!」と言ったような批判のコメントを入れてくる人は、絶対にいるんですよね。
だから、タイトルの付け方って難しいです。
わたしは、デザイナーですし、コピーライターでもありますし、Webマーケティングもやりますし、もちろん、SEOも、SEMも、まぁネットの事なら何でもこなせるんですけども・・・だから、タイトルの重要性というのは、昔から知ってるんですね。
たとえば、海外映画を日本で公開するときなんかは、映画の「邦題タイトル」を、どんな題名にするか?で、その映画が日本でヒットするかどうか?が、ほぼ決まるんです。
何故かというと、ほとんどの人というのは、まずタイトルを見て、そのタイトルの先入観から中身に自分でフィルターをかけて、自分のフィルターで解釈をするからなんですね。
広告業界のマーケッターとかは、人間のこういった行動原理を知っているので、だから、映画のタイトルは、物凄く慎重に決めるんですね。
そして実は、本も、同じなんです。
本も、タイトルで、「その本が売れるかどうか?」が決まりますし、読者の方はまずタイトルをぱっと見て、タイトルから自分が想像した先入観を元に、中身にも、勝手にフィルターをかけて理解しようとするんですね。
だから、わたしの動画でも、たまに凄くリテラシーの高い方がみえて、「天国と地獄は、自分の精神性とおなじ世界に移動するだけなんですね!」「じゃぁ、こういう場合はどうなるんでしょうか?」なんて、質問を貰うと、「あ、この方はちゃんと深いところまで理解してもらってて、嬉しいなぁ~☆」なんて、わたしは思うわけなんですね♪
話がちょっと、それたんですけども・・・
要は、ほとんどの人は、タイトルだけを見て、中身の8割を自分で勝手に想像しちゃんです。
でも、これはある意味、企業のマーケティングに簡単に引っかかっちゃうような思考パターンなので、出来たら皆様もこの辺をちゃんと意識して、本質を見極める様な分析力をつけたほうが人生で自分がもっと得をしますし、いいんじゃないかな?ってわたしは思うんですね。
で、話を戻して・・・
「天国に行くかどうか?」ってのは、自分で決めるんですけども、ちょっと極端なたとえ話をしますね・・・
世の中には、人生を好き放題生きて、人に迷惑をかけまくって、それでも、自分は何の償いも受けずに、そのまま死んでいく人も、極まれにですけども、居ることは居るんですよね。
でも、こんな人は、本当に極まれだと考えてくださいね。
たとえば、わたしの仕事上の知り合いにも、若い頃にヤクザをやっていた人がいるんですね。
その人の話を聞いていると、今でも昔のやくざ時代の事とかを、別に反省したりとかしてないみたいなんです。
でも、ヤクザだったんで、そうれはもうヤクザらしく「恐喝」だとか、色んな事で人に迷惑をかけまくってきたらしいんですよ。
その人は、今はもう真面目に仕事をしていて、ちゃんとした会社に就職して、結構な役職もついてるんですね。
まぁ、背中の刺青は消えないんで、多分社員旅行の時とかは、みんなと一緒にお風呂入れないとは思うんですけども、でも今は、一応は仕事は真面目にやってるんです。
でも、昔犯した罪の反省とかは、してないみたいなんですね(笑
この人は、昔も今も、凄く幸せそうなんなんです。
お金周りもイイですし、今は悪さはしてなくても、ヤクザ時代の人脈とかもそれなりにあるみたいなので、高級外車乗り回したりとかして、すごく裕福で楽しそうな生活をしてるんですね。
では、この人は、若い頃に罪を犯したのに、何で今もノウノウと楽しそうに生きているのか?って言うと、この人自身が「自分は悪い事をした」と、これっぽっちも思っていないからなんですよ。
この話を聞いて、ちょっと納得できない方も多いんではないかと思うんですけども、もう一つ例を出しますね・・・・
たとえば、ヒトラーは、ユダヤ人を何百万人も虐殺したんですね。
毛沢東は、何千万人も虐殺したんです。
ポルポトも、スターリンも、物凄い数の虐殺を行ったんですね。
では、こういった、とんでもない大量虐殺を行った様な魂は、死んだら地獄へ直行するのか?って言いますと、一概にそうとも限らないんです。
わたしは、別に霊能者じゃないので、こういった独裁者の魂があの世でどうなっているかなんて事は、そんなん霊視できないですし、知りません。
でも、こういった大量虐殺を行うような魂も、地獄へ行くとは限らないんです。
何故かというと、独裁者といっても、それは、別の視点でみれば独裁者なんですけども、本人は、自分の事を独裁者と思ってないからなんです。
ヒトラーにしても、ポルポトにしても、本人は、自分の事を革命家だと思ってますし、世界人類の今後の未来の為に、正義感を持って、「ドイツ人が生き残るべきだ~」と、「自分はイイことをしている☆」と、本気で信じ切って虐殺をしてるわけなんです。
要は、本人は「悪いことをしている」とは、たぶん思ってないんですよ。
だから、自分で「罪を犯した」とか思ってなかったら、死んでからも、罪を償うような世界には、行かないんです。
これが、世の中には、悪人がのさばって善人が損をする・・と言った様な、不公平な情況が見て取れる理由なんですね。
天国のような世界に行くか?それとも地獄の様な世界に行くか?というのは、自分で決めて、自分で納得して行くんです。
ただ、別の動画の「天罰が当たる人の特徴」でも話してるんですけども、この動画で話している事は、天罰というのは、別に神様が上から見ていて、人間に対して「ポチッ!」てボタンを押すようなイメージで罰を与えているわけじゃないですよ。って事を話しているんですね。
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→天罰が下る人の特徴。こんな人はバチが当たる
天罰とかバチと言うのも、その人が「自分は罪を犯してしまった。申し訳ない事をしてしまった」と、自分で思うから、自分で、罰の様な物理現象を自分で引き寄せるんですね。
しかし、逆に言うと、罰が当たる様な事をやっていても、自分では悪いことをしている意識が全くなかったり、それどころか、正義感を持って、「自分は正しい事をしている~!」と、完全に信じ切って罪を犯している人なんかは、罰が当たる様な事は起きないんですね。
これは、凄く不公平に感じるかもしれないんですけども、でも、宇宙の法則上、そうなんです。
とは言っても、この宇宙には「因果の法則」というものがあるんです・・・
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因果による「原因と結果」は、必ず作用する様になっている
因果とは、「原因と結果」なんですね。
つまり、自分で作った原因は、いつかは、自分で解消しなくちゃいけない様になっているんです。
でも、それがいつなのか?というと、今世のうちに原因を解消するとは限らないんですね。
過去に犯した罪を償うのは、もしかしたら、500年後の未来世になるかもしれませんし、1000年後の未来世になるかもしれないんです。
いつになるかは解らないんですけども、いつかは、自分の罪を自分で償うときが来るんですね。
では、自分の罪を償うときは誰が決めるのか?というと、これは、神様でもないですし、守護霊さんでもないんです。
本当は、自分自身の魂で決めるんです。
つまり、「自分は罪を犯した」と、自分で気づいたときに、過去に作った原因(つまり因果)を、自分で解消するんですね。
わたしの知り合いの元ヤクザの人の場合も、今の時点では、本人は「自分は昔悪い事をした」と思っていないから、今でも幸せな人生を生きているんです。
でも、いつかは「自分は悪い事をしちゃった」と、自分で気づいて、反省をするときが来るんです。
それは、今世の生きているうちかもしれませんし、もすかしたら、未来世になるかもしれないんですね。
でも、いつかは、自分で自分の罪に気づく時が来るんですよ。
では、なぜ最初は、自分の罪になかなか気づかないのに、いつか気づく時が来るのか?と言うと、魂とは、本質的には「愛」だからなんですね。
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→本当の愛とは何か? 愛の意味を勘違いしていませんか?
どんなに凶悪な犯罪者でも、極悪非道に見える独裁者でも、その人の魂の本質には、ちゃんと愛があるんです。
しかし、未熟な魂ほど、愛が魂の奥の方に隠れちゃっているから、愛の部分が、表に出てこないんですよね・・・
だから、人間界に何度も輪廻転生をして、何度も人生を経験して、魂を磨くんです。
そして、魂は磨かれることによって、だんだんと奥底にある「愛」の部分が、出てくるんですね☆
だから、最初のうちの磨かれない未熟な魂は、自分が罪を犯したことによる罪の意識が無いので、罪を犯したまま、幸せにノウノウと生きている様にも見えるんです。
しかし、魂が磨かれて成長してきて、少しづつ「愛」の部分が表に出てくると、自分が過去に犯した罪に対して、自分で「悪い事をしちゃったなぁ」って反省をするようになるんです。
そして、自分で反省をするようになるから、自分で罪を償うよな人生を、自分で選択するんですね。
というわけで、魂のレベルが上がってくると、実は、人生はどんどん過酷になっていくんです。
これについは、別の動画の、「あなたに辛い事が多いのは、あなたの魂レベルが高いからですよ」って動画でも話しているんですけども、魂の輪廻転生の回数が多くて、過去世に犯した罪に対して、自分自身で「あ~、あの時の行いは愛が無かったな」って、自分で反省をするから、今あなたは苦労をしてるんです。
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→あなたに辛い事が多いのは、あなたの魂のレベルが高いからなのです
でも、今の辛い人生も、全部自分で納得をして自分で選択してきているんだから、今の人生の文句を言わずに、今の与えられた宿命の中で人生を楽しめばいいんですね。
ただ、あんまり人生が辛すぎると途中でゲームオーバーしそうになっちゃうから、そうならないために守護霊さんというサポーターがついているワケなんです☆
この頼もしいサポーターの力を借りるためには「ありがとう」って口に出して言うと良いことが起きる!なんて感じの「隠しコマンド」も用意されていますので、こういったテクを上手く使って、なるべく人生を幸せに生きられるようにした方がいいんですね。
読んで頂き、ありがとうございました!
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