スピリチュアに生きるとお金に困らなくなる⁉
- 2020.11.18
- 目に見えない世界のお話
- お金, スピリチュアルに生きる, 新時代, 経営

※このブログは2020.11.1にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は、「人は、本当にスピリチュアル的に生きると、お金に困らなくなるのです!」というお話をしますね☆
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「スピリチュアルに生きる」とは、どういう事?
さて、「スピリチュアル」と「お金の話」をすると、少し前までは「霊性が高い人」や「スピリチュアルな人」は、おしなべて貧しい生活をしているもんだ!なんていう、そんなオカシナ価値観がまかり通っていました。
では、何故そんな価値観が一般的に浸透していたのか?と言うと、おそらく「スピリチュアルに生きるとは、すなわち、物質至上主義から遠ざかるという事になるから」という論法に添った考え方が根底にあったからではないか?と、わたしは想像しております。
その結果として、「精神性さえ高ければ、物質的には貧しい方が美しいのだ!」と思っていた方も多かったのではないでしょうか?
でも、この考え方というのは、実は間違いなのです☆
今日のお話のタイトルの通り、人は、スピリチュアル的に生きると、むしろお金持ちになっていくと言えるのです。
ところで、わたしの周りには、色んなタイプの経営者の方や自営業の方が居ます。
では、実際に経済的に成功している経営者はどんな人なのか?
わたし自身のまわりの人の話をすると・・・
(1)スピリチュアルに生きている経営者
(2)スピリチュアルから物凄く遠ざかって生きている経営者
大きく分けると、この2つのタイプの経営者が、事業が上手く行って儲かっている様です。
そして、今日皆さんに紹介したいのは、1つ目の「スピリチュアル的に生きている経営者のタイプ」です。
ただ、最初にお伝えしておきますと、わたしが定義する「スピリチュアル的に生きている人」というのは、決して、瞑想やヨガを日課にしている様な人の事を言うのではありません。
更には、神社に通って祈願をするのを日課にしている様な人も、わたしからすれば「スピリチュアルな人」と言うわけではありませんし、もちろん、手に数珠のブレスレットを付けている人のことを「スピリチュアルな人」と呼んでいるわけでもありません(笑
では、わたしが定義する「スピリチュアルに生きている人」というのは、どんな人なのか?
簡単に言うと、本人が意識していようが無意識だろうが「ワンネス的な生き方」をしている人の事です。
しかしここで、更に誤解無き様に付け加えますと、「ワンネスを意識している」とは言っても、当の本人は、おそらくワンネスなんて言葉も知らないでしょうし、もっと言うと、「人とは魂である」とか「死んだらあの世に行く」とか、そういう事すらも信じていないというか、その部分には全然興味もない人も多いのです。
つまり、本人がスピリチュアル的なことを信じていようがいまいが、その人の行動パターンを見ると、結果的にスピリチュアル的に生きちゃっている人を、わたしは「スピリチュアルに生きている人」と捉えており、そんな人が、「ワンネス的な生き方をしている人」なのです。
では「ワンネス的な生き方」とは具体的にどんな生き方なのか?と言うと、簡単に言うと「愛のある生き方」をしているということです。
そして、そんな人たちが無意識にとっている「愛のある行動」とは、例えるなら、自分の中に「無償の愛」が満ち溢れていて、そして、その溢れるような愛の光で周りの人たちを明るく照らし、皆にエネルギーを分け与えている様なイメージです。
つまり、経営者の中にもこんなタイプの人が実際にいて、自分の利益は度外視で、本能的に人助けをしちゃう様な人が居るのです。
そんな人は、常に「与える」という行動を取りますが、でも結局は、過去に自分が与えた分の何倍もの富が自分の所に返ってきちゃうから、最後は自分がめちゃくちゃ儲る・・・という構図が成り立っている様です。
わたしの周りには、実際にこんな人が居て、わたしはそんな人の行動を観察して「あ〜やっぱり、この宇宙は自分が発したものが返ってくるだけなんだなぁ〜☆」と、物凄く納得しているわけです(笑
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そして面白いのが、こんな人達は、本人は「良い事をしよう!」とか、「困っている人に愛の手を差し伸べよう!」とか、そんな事すらも考えて動いていない様なのです。
本能的に、まるで息を吸う様に、人を助けるために「愛ある行動」をしちゃっているのですね。
世の中には、息を吸う様に人に迷惑をかけて「奪うこと」しか考えない人も居るのに、反対に、息を吸う様に「与えること」しかしない人も居るのです。
そして、わたしが定義する「スピリチュアルに生きている人」というのは、こういう人の事なのです。
新時代は「奪うマインド」では上手くいかなくなる
もちろん多くの人は、今の話したような、こんな優れた経営者と同じ様に「愛ある行動」をするのは難しでしょう。
ただ、そうは言っても、すべての人が「与える」という事は意識したほうが良いと思うのです。
なぜかと言うと、自分が与えていると、それが必ず自分に返ってくるからです。
そして「与えることが出来る人」というのは、無意識に「ワンネス」を感じているのです。
「自分は自分、人は人」、という「分離の感覚」が最初から薄い人がいて、そんな人が「スピリチュアル的な人」だと言えます。
ここで、もう一つの、タイプ(2)の経営者の話をします。
タイプ(1)のスピリチュアル的な経営者に対して、タイプ(2)のスピリチュアルから物凄く遠ざかって生きている経営者も、物質的には豊かになっていきます。
それは何故か?と言うと、シンプルな話、相手から奪い取るということを続けているからです。
ただ、そのかわりに、こんな人は、人から嫌われたり恨まれたりすることも多くなりますが・・・(笑
更には、これからの時代は、スピリチュアルから遠ざかっている様な経営をしても、もう、以前のようには上手く行かなくなります。
これは何故か?というと、今は時代の転換期に入り、今後は、大多数の人の価値観が総変りしていくからです。
スピリチュアルから遠ざかっている経営者は、簡単に言うと「競争思考」が強く、「相手を倒す」という考え方で動いていていますし、「ズルをして相手を騙す」という考えで動いています。
だから、旧来の経営者は、経営を戦国武将に例えるのが好きなのです(笑
私の周りには、スピリチュアル的な経営をされている方もいれば、スピリチュアルから物凄く離れている経営をしている人、この両方が居て、わたしは、その両方を、じ〜〜っと観察して見る事が出来るという、そんな面白い環境に居ます。
わたしのチャンネルの様な「スピ系の動画」を好んで観てくださる方には信じられないかもしれませんが、スピリチュアルから離れている経営者は、「いかにズルをしてお客を騙すようなスキームを作ってお金を儲けるか?」と、こんな詐欺まがいなことしか考えていないのです。
しかし本人は、それが「正当な商売の方法だ」と何の疑いもなく思い込んでいますし、更に言うと、「仕事ができる人=不正を働くのが上手い人」と、恥ずかしもなしに思い込んでいる人も居ます。
でも、以前からお話しています通り、2020年からは、もう嘘やインチキが通用しない時代になっていくのです。
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「与える」ほど、自分が豊かになる時代
2020年からは水瓶座の時代に入り、もう、「成功法則」自体が変わりつつあるのです。
だから、これからは、今話した「競争思考が強く、インチキをするのが正しい仕事のやり方だと思ってる様なタイプ(2)の経営者」は、どんどんと、没落していくことになると思うのです。
そしてわたしは、その人達が没落していく様子を、これからも「研究対象」としてじっくり観察しようかな?なんて思っています(笑。
実際、わたしの周りの知り合いとかで、インチキをやっていた人、不正を働いていた人は、どんどんと逮捕されたりして、没落しています。
だから、今日のこの話も、私自身、間違いないのかな?と、確信しています。
近年、無意識で人助けが出来る人、愛が出せる人が、結果的に豊かになりますし、「インチキして今だけ儲けよう!」と思ってる人はどんどん貧しくなりますし、この落差が目に見えて顕著に現れてくる様になってきました。
そして、この流れは、これからもどんどん加速するから、面白い時代になってきた☆と言えるのです。
だから、もしも皆さんが「もっとお金が欲しい〜!」「もっと豊かになりたい〜!」と思うなら、今日のお話を逆説的に捉えて、「ギバーの精神で生きればいい」という事になるのです☆(*´ω`*)ノ
つまり、「与える!」という事を意識するのが、結局は、自分を豊かにする事になる☆という、まぁ、いつもの話に落ち着くわけです(笑
お釈迦様の「托鉢の話」も、この法則の正しさを裏付けています。
お釈迦様が、始めて「托鉢」というものを発明した時、弟子たちに向かって、「なるべく貧しい人たちの家を回って、色んなものを集めてきなさいね!」と言いました。
では、お釈迦様は、弟子たちに何故「貧しい人たちの家を回ってきなさい!」と、伝えたのか?と言うと、「あなたは、与えないから、貧しいままなんだよ!」ということを、貧しい人たちに教えたかったからです。
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最後に・・・
「スピリチュアル的に生きている人」というのは、分離の感覚が薄いのだと言えます。
すなわち、魂の奥底では「ワンネス」を解っているのです。
魂の奥底では、「自分も相手も同じだ」と解っているから、だから、「富を独占するということに意味がない」ということに、直感的に気づいています。
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だから、簡単に「与える」ことが出来るのです。
本人が意識的だろうと無意識だろうと、そんな人が本当に「スピリチュアル的な人」だと言えます。
逆に、分離の意識が強い人は、「自分は自分」「他人は他人」と、分けて考えます。
だから、常に競争思考も持ってますし、「所有の概念」が強いために、「相手から奪う」という考えが強くなるわけです。
わたしの周りには、この両者のタイプの人が何人か居るので、これからもこの両者をじっくりと観察して、レポートをしていきたいと思っています(`・ω・´)ゞ
最後まで観ていただき、ありがとうございました。
スピリチュアリストのNORIでした。
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