苦しみのループを抜けて、幸せループに乗っかろう!

※このブログは2020.11.14にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は、「苦しみのループから抜けて、幸せループに乗るコツ」をお話をしますね☆
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苦しみのループを抜けるには自力でやるしか無い⁉
日々いろんな質問を頂いていますが、質問の一つ一つをよく分析してみると、実は、皆さん同じ内容で悩んでいると言えます。
結局は、「どうやったら幸せになれるのか?」と、ここなのです(笑
人は「苦しみのループ」に入りやすい生き物であり、この現象を、わたしは「不幸グセがつく」と呼んでいます。
でも反対に、わたしたちは「幸せのループ」に入ることだって出来るのです。
というわけで今日は、「苦しみのループから抜けて、幸せのループに入るための方法」、更には「幸せループに入ってしまうメカニズム」について、お話しするのですが、ただ、「今まさに不幸を感じている方」や「苦しみのループの中にいる方」には、実はこういう話はなかなか伝わらないのです。
今は本当に沢山の人が「精神世界の話」をしていますが、ところが、こういう話が本当に必要な方には、こういう話はナカナカ伝わらないというジレンマがあります。
では、わたしが何時も話しているような、こういう話を聞いて、「ああ、そうだよね、解る解る♪」と深く共感できる方はどういう方なのか?というと、過去に自分が苦しい時期を経験しつつも、そこから抜け出すための「道筋」に乗っかれた人には、こういう話がやっと伝わる様になるのです。
だから、わたしに出来る事というのは、実は、皆さんの背中を押してあげる事だけであって、「幸せになるためのヒントを与える事」しかできないのです。
今まさに苦しみの最中にいる方は、そこから抜け出すには、自分の力でやるしかありません。
分かりやすく言うと、たとえば、小林正観さんの講演会に何度も通われていた方というのは、静観さんの言葉の意味を深く理解できて、トイレ掃除や「ありがとう」と言うワークもちゃんと出来て、それによって「幸せになることが出来た方」が、ああいう集まりに出てくるワケです。
斎藤一人さんも同じで、一人さんの講演会を好んで聞きに行く様な方というのは、既にもう幸せになる道筋に乗っかった人なのです。
本当に苦しみの中で溺れちゃっている人が、ああいう話を聞くと、「綺麗事言ってるんじゃないよ!」と、逆に怒り出したりします。
だから今、わたしがこうして話していることを聞いて「綺麗事言ってんじゃね〜!」と怒っている方も何人かは居る事でしょう。
こういう話を聞いて嫌な気分になる人というのは、今まさに、苦しみの渦に飲まれている人だと言えます。
そして、そんな人にとっては、今の苦しみの渦から抜け出そうと思ったら、本人にとっては、それは凄く難しい事なのです。
でもそれは、その人にとっては難しい事なのですが、私のように、昔は苦しみの渦に飲まれてたけど、一度そこから抜けちゃった人にとっては、実は、とても簡単なことなのです。
苦しみのループにハマるメカニズム
では、人は何故苦しみのループにハマってしまうのかと言うと、まず人間の脳というのは、何にもしていないときは「心配」をする様に出来ているからです。
つまり、人は、そもそもネガティブに振れやすい構造になっているのです。
それは何故か?という理由をひとつあげてみますと、まず、人間が生き残るために身に着けた防衛機能があります。
人間が感じる「恐怖心」というのは、本当は「大きな音に対する恐怖」と、「高いところから落ちることに対する恐怖」だけだそうです。
これは、原始時代、人間がまだサーベルタイガーと戦っていたりとか、マンモスをやっつけて食べていた頃に備わった、自分の命を守るための防衛機能です。
洞穴で寝てる時に、いきなりサーベルタイガーに襲われたら大変だから、だから「音」に対して「恐怖」という感情を持つようになっているそうです。
「高いところから落ちるのが怖い」というのも同じで、落ちると大怪我したり死んじゃいますから、それを回避するために、先天的に「高い=怖い」と思う様になっているそうです。
しかし、その他の「恐怖心」や「心配」というのは、全部、後付けなのです。
たとえば、「癌になったらどうしよう?」という心配も、これも後付の価値観です。
そもそも、江戸時代の人は「ガンという病気」の存在すら知りませんでした。
年をとったら弱って死んでいき、「ああ、おじいちゃん、寿命で亡くなられたんだね〜(*´ω`*)」と思われて、それで終わりでした。
ところが今は、老衰で死ぬ人は、ほぼ居ません。
何故かというと、全ての死因に、ガンとか、肺炎とか、心疾患とかの「何かしらの病名」が付けられているからです。
下手に西洋医療というものが発達しちゃったお陰で、今度は、無理やり寿命を伸ばすことが、さもその人にとって幸せなんだという、そんな認識が出てきちゃったワケです。
もちろん、医療の発達は良いことです。
でも反対に、「無理矢理にでも寿命を伸ばすことが幸せなことなんだ」という常識も植え付いちゃったのです。
今の世の中には、人を苦しめるための「罠」の様なものが、色んなところに溢れています。
詳しくは言いませんが、西洋医療や製薬会社のあらゆる取り組みは、人を不幸にすることで成り立つビジネスモデルです。
この様に人は、先天的に「恐怖心」や「心配」の感情を持ちやすいのですが、ただ、こういったネガティブな感情を持つと、波動が重たくなりますし、振動数も下がります。
そして、自分の波動が下がるから、自分の周りに、常に重くて低い波動の現象を引き寄せ続ける事になるのです。
これが、ネガティブな人がネガティブのループに入るメカニズムです。
つまり、心配事ばかりしてる人は、常に心配をする人生を送り続けることになります。
心配した通りの嫌ぁ〜な事を自分で引き寄せて、「ああ、やっぱり心配していた嫌なことが起こった!」と自分で妙に納得し、また心配事をして、永遠に嫌ぁ〜な事を引き寄せ続ける人生を自分で作ってしまうのです。
つまりこれも、引き寄せの法則と同じ原理です。
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アファーメーションが有効
この話は、このチャンネルをいつも観てくださる方にとっては、もう耳にタコが出来るくらい聞されている話だと思いますが、ただ、依然として「◯◯が心配です」という質問は、全然減りません。(不思議ですが・・・笑)
少し前ですと、「大統領選挙がどうなるんでしょう?」という心配の話題が旬だった様です(笑
というワケで繰り返し話しますが、人が一旦苦しみのループに巻かれてしまうと、そこから脱出するのは結構難しいのです。
何を隠そう、過去の私もそうでした(笑
わたしも若い頃は、本当に苦しみのループに入ってました。
今思うと、人生の前半は、ほぼ「不幸のループの中」で生きていたような気がします。
だから正直に言いますと、始めて斎藤一人さんのお話を聞いた時も、「なんか怪しこと言ってるな??」くらいにしか思えなかったのです(笑
でも、それから暫くして、一人さんの本を読んだり、江原さんの本を読んだりして、精神世界の勉強をしていったら、「ああ、自分はこういうメカニズムで不幸のループにハマってたんだ!」という事に気づいたのです☆
だから、いま正に、自分は不幸のループにハマっているなと思ったら、そこから抜けるには、最初は、ちょっとした力技がいるのだと思ってください。
では、「具体的には何をすればいいのか?」と言うと、やはりまずは「アファーメーション」なのです(`・ω・´)ゞ
一人さんの「天国言葉」を言うのも良いですし、正観さんの祝福神という言葉を言うのも良いでしょう☆
★斎藤一人さんの「天国言葉」
愛してます
ついてる
うれしい
楽しい
感謝してます
幸せ
ありがとう
ゆるします
★小林正観さんの「祝福神」
うれしい
楽しい
幸せ
愛している
大好き
ありがとう
ついている
↑を言うのも大変だなと思った面倒くさがり屋さんの人は(笑)、ただ「ありがとう」と連呼するだけでも良いでしょう。
でも、こんなことは、私から言わせれば、すごく簡単な方法です。
だって、口に出して「ありがとう」って言うだけなので簡単じゃないですか?
ただ、いま正に苦しみのループにハマっている人からすると、これが出来ないのです(不思議ですが・・・)
いま正に苦しみのループにハマっていると、本人はその状況が当然だと思ってしまいます。
つまり、何年も牢獄にいる人は、牢獄の環境が当たり前だという感覚になり、自分がゴミ溜めに居ることに気づかないのと同じ原理です。
これがいわゆる「不幸グセが付く」という状態であり、こんな状態を、昔の人は「貧乏神がついている」と表現したのでしょう。
必要以上の苦しみを自分で選んでしまう
今まさに不幸のループにハマっている人は、私から見ると、これは「異常な状態」なのです。
しかし、本人からすると、今こうして苦しみの連鎖にハマっている状態は、ある意味「しょうがない」と思ってたり、あとは、自分でも無意識のうちに、今の不幸な状態を「悲劇の主人公」になって楽しんでいたりするのです。
なかには、何かしらの罪の意識を持っていて、自分で自分に罰を与える様な気持ちでいる人もいます。
昔からよく言われる事として、「人生には苦労は必要だ」とか、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」なんて言葉がありますが、ああいう言葉も、あまり真面目な人が聞くと、本当に「苦労をするのが正しいことなんだ」と思っちゃうのです。
この動画を観てくださる何人かの方の中にも、「自分から苦労をする道に進まなくちゃいけない」と思っている方は居るのかな?と思いますが、わたしから言わせれば、苦労なんて、わざわざ買わなくていいのです(笑
誰にでも、少なからず「苦労をするような出来事」は自動的に起きてくるので、それが起きてきたら、そこでしっかりと学んで自分の心を成長させれば、もうそれ以降は、余分な苦労を買う必要なんてないのです。
だから、人生に同じような問題が何度も繰り返し起きる人というのは、実は、自分から、そういう問題が起きることを望んでるのだ・・・という事になります。
解りやすいのが、「わたしは、付き合う男が暴力を振るうようなギャンブル好きの借金男ばかりです!」と、こういう女性が居ますが、そんな人は、そういう男を100%自分で選んでいるに過ぎません。
つまり、自分でも無意識のうちに、何千人に一人しか居ないような駄目男ばかりを上手に探してきて付き合うワケです(笑
苦しみのループに入る人は、周りの友達も、苦しみのループに入っている人ばかりになります。(つまり類友)
だから、「自分の置かれた状況が異常事態である」と、気づかないのです。
わたしも、20代の頃は、愚痴とか文句ばかり言っている人間でしたので、その頃、私の周りにいた友だちも、同じ様に愚痴っぽい根暗な奴ばかりでしたし、そんな連中と一番仲が良かったものです。
たまに、ポジティブで肯定的な人が近くに来ると、すごく居心地が悪く感じました。
でも今は、これが正反対になっちゃったのです。
今となっては、私自身ものすごくポジティブ思考になりましたし、常に上機嫌でいることを意識しているので、たまに、ネガティブ思考で不幸のループにハマっている様な人が近くに寄って来ると、すごく嫌な感じがして受け入れなくなってしまいました(笑
だから、「人は自分を写す鏡だ」とは言いますけども、これは本当にそうなのです。
自分のまわりの人を見れば、今の自分の状態が分かるのです。
一旦「幸せのループ」に入ると永遠に幸せが続く?!
引き寄せの法則は、一秒も休むことなく、ずっと人生に作用し続けています。
だから、普段から愚痴・不平不満・泣き言・文句を言っている人は、本当に、その通りの人生を自分で引き寄せてしまいます。
だから、そうならないように「ありがとう」という言霊を口に出して言うことが大事なのです。
最初は、心から思ってなくてもいいから、「感謝してます」「愛してます」と、こういうポジティブな言霊を言うのが、すごく大事なのです。
これが、苦しみのループから抜けるための、第一歩だと言えます。
だから、本当に苦しみの渦の中にハマっちゃってる人は、そこから抜けるのは、最初のとっかかりはある程度の覚悟はいります。
「今の状態は、異常な状態なんだ!」と自分で宣言し、そこから幸せに向かう覚悟がいるのです。
ただ、ここで面白いのが、人は一旦覚悟を決めて「幸せの方向」へ向かい始めると、ある程度のところを過ぎると「加速の法則」というのが働き始めます。
「加速の法則」とは何か?と言うと、自転車と同じで「最初のごぎ始めにだけ力がいる」ということです。
つまり、一旦は力を振り絞って「幸せの状態」まで自分を加速させれば、あとは惰性で突っ走っていくことが出来るのです。
わたし自身、今はもう「幸せの惰性」に乗っかることができていて、日々軽くストレッチだけしている様なつもりですが、何年か前から、今の様な幸せな状態がずっと続いています。
そしてこれが「人生の仕組み」なんだと、わたしは思うのです。
今日もご視聴いただき、ありがとうございました。
スピリチュアリストのNORIでした☆(*´ω`*)
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