月は人を欺き不幸にするのか!?☆月にまつわる不思議なお話

※このブログは2021.3.4にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は、「お月様」にまつわる不思議な話をしようと思いま〜す☆
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満月の日は犯罪が増える!?
わたしは、占星術師のマドモアゼル愛先生のYoutube動画が好きで、いつも観ているのですが、特に、愛先生の「月のお話」が、ものすごく腑に落ちるのです☆
愛先生の「月のお話」とは何か?と言うと、愛先生は「月は欠損である」と仰られているのです。
「月とは欠損」を、めちゃ簡単に端折って言うと、「月の存在が苦しみの元になっている」ということの様です。
もちろん、わたし自身「月は欠損」をまだまだ理解しきれていないので、詳しくは、愛先生の動画を観てもらったり、本を読んでもらうのが確実なのですが、一つ言えるのは、月という天体が人間に対して何かおかしな影響を与えているということです。
たとえば、「満月の夜は犯罪が増える」という話があります。
更には、「満月の夜は交通事故も増える」という話もあります。
もちろん、この話にも諸説あって、「月の満ち欠けと犯罪の件数は関係ない!」というデータもありますし、反対に、「ちゃんと調べた結果、月の満ち欠けと犯罪数には因果関係がある!」というデータもあります。
それでは、「月も満ち欠けと犯罪件数には因果関係がある」というデータをいくつか紹介しますね☆
以下は、フロリダ国際大学の研究チームによる発表です。
2017年に報告された研究は、「月と犯罪発生率に関係がある」と主張しています。
フロリダ国際大学の犯罪法学者であるリサ・ストルツェンバーグ氏らは、2014年にアメリカの13州とコロンビア特別区で発生した犯罪を「屋外で行われたもの」と「屋内で行われたもの」に分け、それぞれのデータを月の満ち欠けと照合しました。
その結果、「屋内で行われた犯罪と月の満ち欠けとの関連は認められなかった」とする一方で、「月が満ちるほど屋外の犯罪行為が増える傾向があった」とフロリダ国際大学の研究チームは論じました。
次は、イギリス警察の発表です。
【6月6日 AFP】英南部サセックス(Sussex)州警察は5日、月の満ち欠けと暴力行為との因果関係が証明されたとして、満月の日には警備の警察官を増員すべきだとの見解を発表した。
同警察広報によると、ブライトン(Brighton)やホーブ(Hove)などの海沿いの都市で、満月の日には泥酔者が特に攻撃的になる事実を発見したという。
同様の調査は以前にも何度か行われてきたが、統一した結果は出ていない。
Brighton Argus紙が報じた同警察のAndy Parr警部の談話によると、同警察は2006年の暴力犯罪発生率のグラフと満月周期を比較したところ、一定の相関関係があることが判明したという。
とまぁこんな感じに、ちょっと調べるだけでも、こういう話は一杯出てきます。
あとは、昔からよく言われてる「狼男の伝説」にしても、何故ああいう伝説が生まれるのか?というと、やっぱり、そういう話の元となる様な現象が実際にあるからだと思うのです。
月は人を欺くのか!?
わたし自身、特に理由もないく、妙にテンションが高くなる日があります。
「今日は妙にウキウキするから夜の街に飲みに行こう!」と思ったり、夜中に急にドライブ行きたくなったりする時もあります。
車を運転しているときに、妙にスピードを出したくなる時もあります。
そんな時に、ふと空を見上げると、大抵は満月なのです。
妙に浮ついた感じがする時や、ウキウキする時は、その時は確かに楽しいのですが、ただ、わたし自身は、そういう時は「ちょっと危険かな?」とも感じます。
これは、以前の動画でも話しましたが、わたしの考えでは、人は本質的な部分に近づいていくと、だんだん、感情の起伏が穏やかになっていくのではないか?と、思っています。
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→ポジティブ過ぎると目覚めから遠ざかる!? 覚醒の鍵は中道にある
これは、どういうことか?と言うと、たとえば、ちょっと想像をしてみてほしいのですが・・・
お釈迦様が、ディズニーランドでネズミの耳をつけて「うきゃぁー☆」とはしゃいでいる姿って、どうやっても想像できないことないですか?(笑
同様に、お釈迦様が、ロックコンサートで拳を振り上げて、「うぉー!」とやっている姿って、想像がつかないのですよね(笑
つまり、わたしの考えを簡単に言うと、人は、悟りに近づくと、端から見ると「しれーーー」としてるように見えてくるし、悟りに近づくにつれて「飄々とした人間」に見えるのではないか?と、わたしは勝手に考えています。
だから、これの反対の「妙にウキウキする時」とか、「妙に力がみなぎってテンションが上ってくるとき」というのは、「もしかしたらと騙されてるかも?」と、ちょっと冷静になってみることにしています。
では、誰に騙されてるのか?というと、「月に騙されているかもしれない・・・」ということです。
人は、お酒を飲むと陽気になりますし、一見すると、お酒は人を元気にする様に見えますが、でも本当は、元気にしているのではなく、「未来から力を借りてきているだけ」です。
だから、飲み会とかでお酒を飲んで騒いだ次の日は、2日酔いになって、どーーーんとネガティブに落ち込んじゃうわけです(笑
そして、満月の日も、これに似ていると、わたしは感じます。
もちろん、こういった「気分の大きな浮き沈み」を経験するのが人生ですし、「そのほうが人間っぽい」と言えるでしょう。
そもそも、わたしたち人間は、分離をすることによって、様々な感情の起伏を体験するためにこの地球に転生してきているので、ハイテンションではしゃいでいる時も、どーーんと落ち込んでいる時も、両方共、順調に人間としての任務を遂行中だと言えます。
ただ、わたしとしては、気分が妙に高揚している時や、ちょっと興奮状態にある様な時は、ハイヤーセルフとは遠ざかっているのでは?と思うのです。
つまり、月という天体には、人が覚醒して悟りに近づいていくのを邪魔するような機能があるのではないのか?と疑いたくなるのです。
そんな時に、マドモアゼル愛先生が、「月とは欠損である」と話をされていて、すごく納得したわけです☆
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科学的に見る「月の不思議」
そもそも、月という天体は、とても不思議な天体です。
まず、その大きさから観てみると、月の直径は地球の1/4なのですが、太陽系の他の惑星と衛星の比率に比べて月は大きすぎるそうで、地球からの距離も近すぎるそうです。
更に言うと、月の公転周期と自転周期は同じなので、月は、常に同じ面を地球に見せています。
というわけで、地球からは、月の裏側は、どうやっても見えない様になっています。
そんな理由からか、都市伝説の界隈では、「月の裏側には宇宙人の基地がある!」とかの色んなことが言われているわけです。
更には、「月は宇宙人の宇宙船である!」なんて話す方もいます。
月の年齢は、地球誕生の46億年よりも更に古いという研究もあり、そんな理由から、「月は、どこかの宇宙人が、人間を管理するために違う宇宙から運んできたんだ!」という説もあります。
他には、月の表面は、地球の方を向いている「表側」と、反対側の「裏側」では、地表の様子がまったく違っていて、表側には「海」と呼ばれる平らな部分が多く、それが、地球から見るとウサギさんの形に見えるのですが、対する「裏側」はクレーターだらけです。
これについても、何故そうなのか?という理由は、よく解っていません。
日食の時は、月が太陽を隠しますが、この時に、地球から見た月の直径と、太陽の直径が、上手いこと同じになります。
もちろん、多少の距離の移動はあるので、時には金環日食も起きたりしますが、ただ、こういった事実も、わたしには偶然に思えません。
あと、言われていることとしては、もしも地球に月がなかったら、潮の満ち引きが起きないそうです。
今は、月の引力によって海水面が10Mくらい上下するのですが、それによって海流も発生しています。
ということは、もしも月がなかったら、海流の流れも起きないということになり、今の地球にある様な「生物の生態系」も生まれなかったのでは?という話もあります。
月の公転周期は28日ですが、女性の月経の周期も29.5日が平均であり、これも、わたしには偶然に思えません。
そして、ウミガメとかサンゴは、満月の日にしか卵を産まないそです。
こんな感じに、月という天体は、すごく不思議な天体ですし、月の存在は、人間だけじゃなく、生物の命の営みに、深く関わっているのは事実の様です。
ただ、月が人間に与える影響というのは、決して「命の恵み」と言えるような良いものだけじゃないと、わたしは感じます。
だからといって、わたしが、月という天体を悪者扱いしているわけではないですけどね♪
今日もご視聴いただき、ありがとうございました!
スピリチュアリストのNORIでした☆
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