新時代に活躍出来る人の意外な特徴☆仕事やお金の未来予測

※このブログは2021.7.8にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は、これから時代変わっていくにあたり、新しい時代では、おそらくこんな人が活躍できるのではないか?という、わたし個人の勝手な未来予想のお話しますねー☆
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「優秀さ」では人は機械に勝てない時代になった
時代を大きく遡って考えてみた時・・・昔は「力の強い人」が重宝されていました。
何故か?と言うと、昔は殆どの人は農業に従事していたわけですが、当時はまだトラクターとかの機械が無かったので、体力があって体が強い人が活躍できたのです。
やがて時代が変り、第一次産業革命、第二産業革命が起こり、多くの人は工業に従事するようになりました。
更に時代は進み、コンピューターが出現し、これまで人の手で動かしていた工場の機械は、コンピューターが自動で制御するようになりました。
これが、第三次産業革命であり、これまで工場で働いていた多くの人は職を失い、かわりに、第三次産業(サービス業や金融、通信業など)に従事する人の数が増えていきました。
そして近年は第四次産業革命と言われているように、人工知能やロボット、IoTなどのテクノロジーが人に変わって仕事をするような時代になってきました。
となると、いづれ、ほとんどの人の仕事は、AIやロボットに置き換えられてしまうので、いづれはベーシックインカムの様な制度が出てくることになるでしょう。
その結果として、これまでの社会では当たり前であった「お金のために仕事をしなければならない」という価値観は、今後は溶けて無くなっていくだろう・・・という未来予想は、今となっては多くの方の共通認識だと思います。
では今度、第四次産業革命がもっと進んで、AIやロボットの性能が進化していったら、どうなるのでしょうか?
たとえば、今の時点でも、わたしたちがどれだけ本を読んで勉強をして、いろんな知識を頭に入れたとしても、知識の量では、どうやってもGoogleさんには勝てません。
今でも既に、株式のトレードをAIで行っている会社があり、AIが1秒間に1万回のトレードを自動で行うそうです。
となると、人間のトレーダーは、どうやってもAIには勝てません。
アメリカの某都市の警察では、犯罪予測をAIに任せているそうで、たとえば「何月何日に何処何処の場所で怪しいやつが現れて、そいつが何か事件を起こす可能性が何%の確率なので、先に行って怪しい奴がいたら職質してこい!」とAIが指示を出します。
そして、AIの出した指示通りの時間と場所におまわりさんが行くと、AIの予想通り、本当に怪しい奴がいるそうです。
そして、そいつに職質をすると、犯罪歴のある人だったり、ドラッグを所持していたりするそうです。
つまり、人間はもう、知識や知能ではコンピュータに勝てないという状況が既に来ています。
ということは、知識とか知能を使う職業ほど、人工知能に置き換えられていくということになります。
もちろん、すべての知能労働が人工知能に置き換えられるわけではありません。
では、どういった人が、これからの時代で「人としての価値」を高めることができるのか?というのが今日のお話の本題です☆
キャラ経済の時代がやってくる?!
キングコングの西野さんは、「これからはキャラ経済の時代になる!」と、未来予想をされております。
では、西野さんが予想をする「キャラ経済」とは何か?を、ざっくり説明しますと・・・
まず、これまでの社会は「貨幣経済の時代」だったと言われており、単純に、物質的な何らかの価値を生み出すことが出来る人ところへお金が集まっていました。
それが、インターネットやコンピュータが発達することによって、少しづつ「評価経済」に移ってきました。
「評価経済」とか何か?と言うと、解りやすいのが、インフルエンサー的な人たちです。
たとえば、インフルエンサーの人気のバロメーターは、「いいねを押された数」や「フォロワー数」で決まりますが、「いいねの数」や「フォロワーの数」が、そのままお金に換算されるといった状況が、評価経済なのだと言えます。
もちろん、インフルエンサーだけではなく、今はいろんな職業の方がこれに当てはまります。
たとえば、カウンセラーだったり、パーソナルトレーナーと言ったような職業も、評価経済で動いてる事が多いのです。
つまり、「人となり(人としての評価)」が、そのままお金に換算されるようなイメージが、評価経済です。
ただ、こういった価値観の変革は、まだまだ続く事が予想されます。
先程、「第一次」→「第二次」→「第三次」→「第四次産業革命」と時代は変わってきたとお話をさせていただきましたが、今後、コンピュータやAIがどんどん進化すると、まず、知識では絶対にコンピュータに勝てないようになります。
更に、第四次産業革命によってAIの性能がもっと進めば、いづれは、AIのインフルエンサーや、AIのユーチューバー、更に言うと、AIの心理カウンセラーや、AIの占い師さんなんかも出てくると思うのです。
となると、わたしたち人間とコンピュータの差は何なのか?という話になってきます。
わたし的は、人間とコンピュータの差は「意識が存在するかどうか?」だと思いますし、「魂のようなものが宿っているかどうか?」だと思います。
それによって、その人にしか無い「個性」が、これからの時代、そのまま価値(お金)として変換されるのではないのか?と考えています。
つまりこれは、西野さんが話されていた「キャラ経済」という概念にも繋がってくるのかな?と思うのです。
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「個性」が魅力となり価値となる
西野さんがとても解りやすい例え話をされていたので紹介します。
たとえば皆さんの周りにも、こういうお店が実際あるかもしれませんが・・・スナックのママ自身が酔いつぶれて寝ちゃっているお店を想像してみてください(笑
そんなお店では、酔いつぶれたママのかわりに、何故か客が自分でドリンク作ったり、常連客が他のお客のために洗い物をしたり、お客さんが、他のお客さんが何飲んだか?を伝票につけていたりとか(笑
こんな店が、これからの時代は生き残れるのでは?という話をされています。
この話はわたし自身もすごく納得で、わたしが昔飲みに行っていたBARもそんな店でした(笑
もちろん、最初はBARのマスターに会って話をしたくてその店に通い始めたのですが、では、「そのBARのマスターの何処が魅力的なのか?」と言うと、決して、カクテルを作る技術が高いとか、人よりも何かが優れているとか、そういうことでは無いのです。
何だかよく解らないけど、「何となくその人と波動が合うから」という理由でその店に行く・・・という感じでした。
そんな理由で、同じ様な波動の人が店に集まりだすと、気づくと、常連の人が何だかよく解らないけど勝手に洗い物をしだしたりするわけです(笑
その間、お店のマスターはずっと酔いつぶれて寝ているといった様な、「いかにも人間味あふれるお店」が、今後テクノロジーが進展していっても生き残れるのではないか?という予想が立てられます。
そして、このノリが、あらゆる業界に当てはまるようになるのでは?なんて、わたしは予想をしています。
たとえば、飲食店に関して言っても、今、多くの大手チェーン店の取っているやり方は、もう新しい時代には合わないのではないのか?と、わたしの目には写ってしまいます。
今の企業のあり方は、多くの場合で、組織構造のピラミッド型の組織になっていることが多いと思いますが、こういった組織構造は、これからの時代には合わないと思うのです。
何故か?というと、今回のコロナで、多くの方が、「実はそんなに一生懸命になって働く必要ないのでは?」ということに気づき始めてるからです。
これまでの時代で主流であった、いわゆる西洋式のピラミッド型の組織構造は、下の人間から搾取をし、上にいる一部の人間だけが潤うと言ったような仕組みになっています。
しかし、いづれベーシックインカムのような制度が実施されれば、多くの方の持つ「お金に対する価値観」は、確実に変わることになるでしょうし、となると「お金のために働く時代」は終わると思うのです。
そうなれば、もう、ピラミッド型の縦構造のシステムは成り立たなくなります。
となると、そんな新時代でマッチするのは、どんなスタイルの組織構造なのか?を想像すると、お金のために我慢をして働くといった様なものではなく、各々が自主的に「自分が好きで働く」と言った構造となるのではないでしょうか?
その解りやすい例が、マスターが酔いつぶれて寝てても、客が勝手にドリンクを作ったり洗い物したりしてしまうような、そんな店だと思うのです(笑
つまり、飲食店で例えると、これまでは、まず「美味しくなければならない」「安くなければならない」、更には「完璧なサービスが行き届いてなければならない」といった様な価値観が求められてた時代だったのですが、これからの時代は、もうこういった部分には、多くの人が価値を見言い出せなくなるのではないのか?と思うのです。
そんな部分こそ、コンピューターに任せておけばいいのでは?と思えます。
今後、いくら味やサービスを向上させても、いづれば、それ自体がコモディティ化してしまいます。
つまり、テクノロジーによって「最高を極めた状態」が当たり前になるのです。
では、そんな時代で、人々は、どんなものに対して魅力を感じるのか?というと、決して「人よりも優れている」とか、「より上質なサービス」とか、そういうモノではないとわたしは思います。
簡単に言うと、「その人にしか無いキャラクター性」に対して、人は、魅力を感じるようになるのです。
人の魅力とは、決して、他の人よりも優れているとか、他の人よりも立派だとか、そういうことだとも限りません。
個性が際立っていれば、それが魅力になるのです。
今は、飲食店で例え話をしましたが、これが、あらゆる業態で当てはまる様になってくるのでは?と思います。
つまり、これまでのように「どのブランドを買うか?」とか、「どの企業から買うか?」なのではなく、「誰から買うか?」「誰のサービスを受けるか?」ここが重要になってくるのでしょう☆
「出木杉くん」より「のび太くん」
のび太くんは、何故、なんだかんだ言って静香ちゃんに好かれるのでしょうか?
たとえば、わたしの友達にも、昔からすごく女の子にモテる男がいますが、そういう男の特徴は、簡単にいうとダメ男です。
それも、かなりのダメ男であり、たとえば、超アナログ人間でスマホもまともに使えないとか、40過ぎて飛行機のチケットのとり方も知らないような奴だとか、そんな男に、彼女が二人も三人いたりするワケです(笑
つまり、「人の魅力」とは、決して「人よりも勉強ができる」とか、「仕事ができる」と言ったような「優位性」ではないというのが、わたしの中では証明されています。
ただ、「個性(キャラクター性)」が、魅力に直結しているだけなのです。
そんな理由もあり、わたしが皆様によくお伝えしているのは、「もう無理をして上を目指さなくてもよいのでは?」ということなのです。
つまり、無理をして努力をする必要なんて、本当はないのです。
もちろん、ストイックに上を目指すことが好きな方は、それが自分のとっての幸せに繋がりますので、努力が好きな方は、是非ともガンガン上を目指していただくのが良いと思いますが・・・
そうではなく、たとえば、会社にお尻を叩かれるような感じで「上を目指すことを強要されている」と感じるのならば、それをすぐにでも辞めたほうが幸せになれるものです。
これからの時代は、自分らしく生きても、ちゃんと自分の個性に対して価値がついていきやすい時代になっていくと思います。
これが「キャラ経済」なのだと、わたし自身は解釈していいます。
そういう意味では、これまで生きづらさを感じていた人も、逆に、これからも時代は活躍できる可能性が増えるということになりますね☆
今日もご視聴頂き、ありがとうございました!
スピリチュアリストのNORIでした(*´∀`*)ノ
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