シンクロニシティはなぜ起きる?不思議なシンクロニシティのメカニズム
- 2021.07.17
- 目に見えない世界のお話
- シンクロニシティ

※このブログは2021.7.13にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は「シンクロニシティ」について、あらためてお話ししますね☆
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全ての人がちゃんと高次と繋がっている
実は、わたし自身は結構鈍感な方で、「高次存在の声が聞こえる」とか「霊が見える」とか・・そういうのはありません。
では、わたしがチャネリングをしていないのか?というと、そういうわけでもなく、実は、この世の中には高次と繋がっていない人なんて一人も居ないのです。
誰もがちゃんとハイヤーセルフと繋がっていますし、守護霊さんという存在と繋がっていると言えます。
更に言うと、全ての人は、自分の命の源である「ソース」と繋がっています。
ただ、その繋がりのパイプが普通はそんなに太くないので「繋がっている」という感覚が感じられないだけです。
チャネリングとはその名の通り「自分でチャンネルを変えることが出来る人」のことを言います。
たとえば、普段は自分のハイヤーセルフと繋がっていますが、自分でチャンネルを変えることが出来る人は、チャンネルをがちゃがちゃと回して、どこかの宇宙人さんと繋がったり、龍神などの霊的存在と繋がることが出来る人のことを「チャネラー」と呼ぶわけです。
オーラの泉に出ていた頃の江原啓之さんなんかは、自分でチャンネルを変えることが出来たので、番組に来ていた芸能人の方の守護霊さんにチャンネルを合わせることが出来たというわけです。
つまり、普通の人は、高次と繋がるチャンネルが1チャンネルだけなのですが、チャネラーさんは、複数チャンネルを切り替えることが出来るというわけです。
ところで、わたし自身は、あまり数は多くないですが、不思議な体験をしたことがあります。
中でも多いのが、「エンジェルナンバー」を立て続けに見るといったような体験です。
たとえば、車のナンバーや、デジタル時計の表示、お金を払ってお釣りをもらったら「111円だった!」など、ゾロ目を見るときは何故か連続して目撃するのです。
ただ、こういった現象も、脳科学的に説明ができることであり、脳のRASの機能によって、自分が無意識のうちにゾロ目を気にしているから、だからゾロ目ばかり目撃しているように錯覚する・・・と言ってしまえば確かにそうです(笑
しかし、それだけでは説明ができないことも実際に起きてしまうのです・・・
不思議なシンクロニシティ体験
たとえば、ゾロ目を何回も目撃したかと思ったら、その直後にコンビニでくじを引いたら、その後も何回もくじが連続で当たるなど・・・こういった不思議なことは、わたしも実際に経験しています。
そして、このお話は、おそらく動画で話すのは初めてだと思いますが・・・
今から10年くらい前、わたしは、頭が真っ白になるような、かなりショッキングな出来事を経験しました。
具体的には、金額的に150万くらいが一瞬で飛んでしまったような、そんな事故的な出来事を経験しました。
その日は出先でしたので、ショックを受けたわたしは、友達に車で最寄りの駅まで送ってもらいました。
その駅は、わたしも何度も利用したことがある駅なのですが、この駅を仮に「A駅」とします。
わたしは友達に「A駅」まで送ってもらい、友達に別れを告げて「A駅」から電車に乗りました。
その間もわたしは、数時間前に起きたショッキングな出来事で頭がいっぱいでしたが、そんなことはお構いなしに、駅員さんの発車を告げるアナウンスとともに電車のドアは閉じ、電車は次の駅「B駅」に向けて走り出しました。
「A駅」から「B駅」までは3分くらいの距離で、わたしは家に帰るためには「B駅」から乗り換えをする必要があったので、すぐに降りる準備をしました。
電車はすぐに「B駅」に到着し、ドアが空いたので降りようとして外を見たら・・・そこはまだ「A駅」のままだったのです。
一瞬「????」となりましたが、直ぐに気を取り直しました。
「そうか!わたしはA駅から電車に乗ったつもりだったけど、それは勘違いで、実はA駅のひとつ前の「C駅」から電車に乗ったのだろう!」と思い直しました。
しかし、わたしは「A駅」を何度も利用しているわけですし、友達も、確かに「A駅」に送ってくれたはずでした。
というわけで、さっき駅まで送ってくれた友達にもう一度確認をしてみようと思い、メールで聞いてみました。
「さっき車で送ってくれた駅って、A駅の一つ手前のC駅じゃなくて、A駅に送ってくれたんだよね?」
すると友達からすぐに返事が来ました。
「A駅だよ 笑」
つまりわたしは、確かに「A駅」から電車に乗ったハズなのに、電車が走り出して電車のドアが空いたら、また「A駅」だったのです。
しかしその後は、次の駅の「B駅」に着くことが出来、乗り換えをして無事に家に帰る事ができました。
もちろん、この体験は、本当にわたしの勘違いだったのかもしれませんし、わたしの友達も、わたしをからかうために、本当は「A駅」のひとつ手前の「C駅」まで車で送ったのに、「A駅だよ〜」と嘘をついたのかもしれません(笑
今となっても真相は謎のままですが、過去にこんな不思議な体験をしたしたのでした。
しかしその後、事態は急変し、当時のショッキングな出来事も、結局1カ月後にはショッキングな出来事じゃなかった!という結果になりました。
最初は150万くらいの損失が出てしまったような出来事が起きた!と思ったのですけども、1月後には、実は損失を出すどころか十数万円分くらい得をする結果となったのです。
これはまさに「塞翁が馬!」と思った瞬間でしたし、「人生ドミノ倒しだな〜☆」と思った瞬間でした☆
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実は全て上手くいくようになっている!?
シンクロニシティとは、元々は心理学者のユングが提唱した考え方で、日本語では「共時性」と言うそうです。
Wikipediaで意味を調べると・・・・
「非因果的連関の原理」=複数の出来事が、意味的関連を呈しながら非因果的に同時に起きることである
と書かれてあり、人によっては、わたしの体験はシンクロニシティとは言わないかも知れませんが、ただ、わたし自身は、わたしが体験した出来事は、なんらかの因果関係を持って繋がっていると感じるのです。
一見するとただの不思議現象も、長期的見れば「塞翁が馬」の様に、出来事が絶妙に関連しているように思えます。
この話も依然にお話ししましたが、わたしは、自分の誕生日の日に車をぶつけられるという交通事故を経験していますが、その時に、ぶつけてきた相手が自分と同じ名前の人だったのです(笑
これについても「そんなの偶然でしょ!」と言ってしまえば確かにそうですが、ただ、わたしとしては、こういうことが偶然に起きるとは、とても思えません。
では、こういったシンクロニシティ的な不思議現象は、なぜ起きるのでしょうか?
これは、わたし個人の考えでしかありませんが、シンクロニシティが起きるときというのは、「今あなたは高次とちゃんと繋がってるから大丈夫ですよ☆」という合図だと思うのです。
簡単に言うと、不思議な事が起きるタイミングは直感が鋭くなっているのです。
別の言い方をすると、ハイヤーセルフと繋がるパイプが太くなっているとも言えます。
とは言っても、こういう時のメッセージ的なものなんて、どういうふうにでも解釈できるものです。
何故か?というと、この現象世界で起きるいろんな出来事というのは、本当は「悪いこと」でも「良いこと」でもないからです。
つまり、出来事に対して「悪いことが起きた!」とか、反対に「良いことが起きた!」と言った具合に、片側の視点から観た解釈で「二元論的」に意味付けをしたところで、所詮は、片側から見た「自我による解釈」にすぎないからです。
というわけで、本当は、起きる出来事には意味はありません。
だったら、起きる現象に対して、自分の好きなように意味づけしてしまえばよいのではないでしょうか?
仮に、一見すると「不幸」と思われる現象に対しても、「これは人生が好転する前の前触れだ☆」と肯定的に解釈してしまえば良いわけで、そう思うことによって、それが正解になるのです☆
だから、人生が幸せな人、人生上手く行く人ほど、過去を悔やんだり後悔したりしないのですね(*´∀`*)ノ
今日もご視聴頂き、ありがとうございました☆
スピリチュアリストのNORIでした(*´∀`*)ノ
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