好きと嫌いのメカニズム☆イヤよイヤよも好きのうち!?

好きと嫌いのメカニズム☆イヤよイヤよも好きのうち!?




※このブログは2022.4.20にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちは♪NORIさんです(*´∀`*)ノ

今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆

今日は「好きと嫌いのメカニズム」と題しまして〜

人が持つ「好き」と「嫌い」という感情についてお話しますね☆(*´∀`*)ノ

スポンサーリンク



嫌よ嫌よも好きのうち!?

映画やアニメでよくありがちなストーリーとして・・・

男女が恋仲に発展していくプロセスで、出会った当初はお互いに歪み合っていたのに、だんだんと物語が進むにつれて何時しか惹かれ合う関係に発展していく・・・なんてストーリーが描かれていることが多いと思いませんか?

簡単に言うと、これが「感情のベクトル!」のなのです☆

「すごく好き!」という感情は「すごく嫌い!」へと簡単にひっくり返りますし、反対に「すごく嫌い!」は「すごく好き!」へとひっくり返りやすいメカニズムがあります。

そしてこの時の「好き」と「嫌い」という感情は、実は、根源的に言えば同じなのです!

何故か?というと、「好き」も「嫌い」も、双方とも「相手に対する興味関心の大きさ」に過ぎないからです

わたしの様にBlogやYotubeをやっている方なら解ると思いますが、「好き」と「嫌い」の極端な感情に振り回されている方がまれに居ます。

たとえば「NORIさんはわたしの師匠です!教祖です!」と言った感じに、極端にわたしを盲信する様な方は、逆に、何かの拍子に、わたしに対する激しいアンチに変身したりします。

つまり、「好き」も「嫌い」も、心の針がニュートラルの視点から、どちらかに激しく振れているだけであり、言ってみればオセロの白か黒かを選んでいる状態なのです

そのため、極端な「好き」という感情は、オセロをひっくり返すように、簡単に、極端な「嫌い」に反転します。

これが、「イヤよイヤよも好きのうち」のメカニズムです(笑

情報の「好き嫌い」に要注意!?

たとえば、これまでにテレビの情報だけを盲信して来た方が、何かの拍子に、陰謀論に代表されるようなテレビとは真逆の情報に触れると、オセロの白と黒をひっくり返す様に、極端な陰謀論者になる事が多いように思えます。

そしてマスメディアは、こういった人の感情のメカニズムを実によく研究しています。

きっと為政者の方々は、「大衆を洗脳するなんて余裕☆」と、考えていていることでしょう(笑

今、ロシアがやっているウクライナとの戦争も、「プーチンの暴挙を止めろ!」と、吹き上がっている方は、何かの拍子に「ウクライナはネオナチだ!アゾフ大隊だ!」という反対の情報に触れると、今度は極端な陰謀論者に成り下がってしまうという危険があるワケです。

しかし、根源的に言えば、そもそも政治家なんて、どっちもどっちです(笑

片側から見た主観で、「ゼレンスキーが悪だ!」or「プーチンが悪だ!」なんてジャッジをすることは、本来わたしたちには出来ないハズなのです

近年の戦争は、言ってみれば「情報戦」であり、第二次大戦のような武力を使った戦争は、これからの時代ではスタンダードではありません。

そういった意味でいうと、コロナが流行り始めてきてから、既に、第三次世界大戦に突入しているのだと言えます。

そして為政者側は、今もメディアやSNSを巧みに利用して、大衆の感情のベクトルの振れ幅を大きくし、世論をコントロールしているワケであり、より多くの人が信じた情報により世論が形成されるのです。

というワケで、世論とは情報線による洗脳の結果でしか無く、事実がどうか?なんて事はまったく関係ないのです

最後に・・・

特にこれからの時代、わたしたちが気をつけたいこととしては・・・

感情はベクトルであり、どちらに振れるにしても、極端な考え方を持つのは危険だということ。

このメカニズムを為政者はよく知っているので、感情が極端な人ほど簡単に洗脳されます。

なので、常に物事を俯瞰して見ること、抽象度を上げた視点を持つこと、中庸的な視点から物事を捉えることが大事なのだと言えます

これが出来ないのなら、下手に色んな情報に触れず、平和ボケでいたほうが良いのです(笑

読んで頂きありがとうございました(*´∀`*)ノ

関連記事
平和ボケでも良いのです!メディアやSNS洗脳からの脱却
【教育の未来】椅子取りゲームの無限ループから抜け「公平な社会」を目指す
努力・頑張る・義務・我慢を手放す時代の到来!!
すべて完璧なタイミングで起きている☆お釈迦様に学ぶ縁起のお話
宇宙からのテスト☆人は変化を怖がり新しいものを拒絶する
あなたは、あなたのままでいい☆あなたは既に完璧な存在です

スポンサーリンク



Youtube動画はコチラ