悔しさをバネにして人生を逆転させるコツ
- 2020.03.13
- 幸せに生きる術
※このブログは2020.3.6にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は「悔しさをバネにして人生逆転させる秘訣」というお話をしてみますね。
皆さんのコメントを色々読ませていただきますと、人に対して「恨み」を持っちゃってる方が、意外と多いな〜と感じるんですね。
でも、これはよく話していることなんですけども、「恨み心」を持つというのは、自分がひたすら損をすることなんで、ヤメたほうがいいんです。
「怒りの感情」「恨み心」「妬み心」・・・こういったネガティブな感情は極力持たないほうがいいんですね。
たとえば、あなたが子供の頃にいじられた経験があったとしますね。
当時の記憶を大人になった今でも詳細に覚えていて、「相手に仕返しをしたい!」と考えるのは、この考え方は自分がひたすら損をするんです。
わたしも、子供の頃にいじめられた経験があるんですね。
でも私の場合は、もう二十歳くらいの時には、そんな記憶は忘れちゃったんですね(*´∀`*)
忘れちゃったと言うか、正確に言うと「自分が偉くなったから、子供の頃のトラウマなんて、もうどうでもよくなった」というのが、おそらくは正しいと思います。
これはどういう事か?と言うと、わたしは、子供の頃に、常に負け続けてきた悔しさをバネにして、自分を成長させてきたんですね。
ただ、これは本当に伝えるのが難しいんですけども、恨みの感情を持ったり、「怒りの感情を持つのは良くないですよ」って伝えると、「相手を倒すことも良くないですよ」って解釈してしまう方も多いんです。
これも、実際に頂いた質問なんですけども・・・・
「たとえば、自分を奮い立たせて相手よりも偉くなることも、スピリチュアル的に良くないことなんじゃないか?」って、考えてしまう人もいるみたいなんですね。
というわけで今日は、この辺が上手く伝わるように、改めて話して見るんですけども・・・・
悔しさをバネにして、自分を成長させることによって、実は、子供の頃とかに経験した「過去の嫌な記憶」も綺麗に消えちゃいますし、人を恨むこともなくなるのです☆
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成功体験が、あなたの劣等感を消してくれる
わたしは、子供の頃に虐めも受けていましたし、勉強も全然できなくて成績はクラスで最下位でしたし、身体も弱くて運動も全然出来なくて・・・ほんとに子供の頃は、かなり辛い人生を送っていたと「思う」んですね。
「思う」という表現を使ってるのは、もう忘れちゃってるからなんですけども、今はもうそんな子供の頃の辛かった記憶なんて、ほぼ全部、綺麗に消えちゃったんです。
じゃぁ、なんで子供の頃の嫌な記憶が綺麗に消えちゃったのか?を説明しいますね。
わたしは高校生くらいになった時に、わたしのような「勉強もできない」「身体も弱くていつも病気ばかりしている様な人間」が、どうやったら、もっと幸せになれるんだろうか?って事を、色々と考えたんですね。
そこで気付いたのが・・・・
わたしが若い頃の時代は、不良が女の子にモテたんですね。
これは、今の若い子には、なかなかピンと来ない話だとは思うんですけども、わたしが若い頃というのは、特にウチが田舎だったこともありましたし、みんなヤンキーだったんですね(笑
若い人は、「ヤンキーか?」「いじめられっ子になるようなショボい奴か?」「ガリ勉か?」これのどれかだったんです(*´∀`*)
この中で、女の子にモテたのは・・・ヤンキーなんですよ。
だから、みんな総出でビー・バップ・ハイスクールヾ(・ω・*)ノ・・・とまぁ、こんな時代だったんですね☆
ほんとうに、クラスの半分はリーゼントにしてるとか、そんな感じだったんです(笑
もちろん、わたしは元々はいじめられっ子のショボい奴だったんですけども、これでは幸せになれないなって事で、とりあえず格好から入って、ちょっと不良っぽい格好してみたり、友達も、ちょっと悪くて色んな遊びを知っている奴と付き合うように、途中から人生を軌道修正したんですね。
当時は、結構強引に軌道修正をしたなぁ〜って記憶はあるんですけども、ギターを弾いてみたり、バンドもやったりしてたら、確かに、だんだんと女の子にモテるようになってきたんですね☆
この時のヒエラルキーと言うか、十代後半から二十代前半の頃は「どういう奴がイケてたか?」というと、まず流行に敏感で、色んな面白い遊びを知ってて、女の子の友達が多い奴がイケてたんですね。
こんな奴が、仲間内から「あいつは凄い!」なんて言われてたんです(*´∀`*)
たとえば、「ナンパが上手な奴」とか、「電話一本で女の子を何人も集められて、コンパとかをサクッと組めるような奴」が、「あいつは凄い!」って皆から言われてたんです(笑
わたしは、何とかそっちのグループに入ることができたんですね。
これは言い方があまり良くないですけども・・・
わたしは、グレて色んな遊びを覚えることによって、子供の頃にわたしを虐めたような人間よりも、経験豊かで一目置かれるような人間になることが出来たんですね。
そうなったら、それがわたしの「成功体験」になったんです☆
だから、その瞬間、子供の頃に虐められた経験とか、そんなんは、もうどうでもよくなっちゃったんです☆(*´∀`*)ノ
わたしにとっては、若い頃に色んな悪い遊びを覚えて、横着い事も色々したんですけども、それによって、子供の頃の虐められた経験とか、学校帰りにうんこ漏らしたとかw・・・そんな嫌な想い出も綺麗さっぱり消えちゃったんですね☆
ブラック企業から脱出したという成功体験の話
わたしの場合は、こういう成功体験が、もうひとつあるんですね。
それは何か?というと、かれこれ数年前の話になるんですけども、「ブラック企業から脱出したこと」なんです。
昔わたしがブラック企業で働いてたって話は、よくしてるんですけども、当時は本当にもうメッチャクチャな酷い扱いを受けてたんですね。(暴露したら面白いことになりそうですが、あいにく、その会社はもう潰れていますw)
わたしは、ほとんど奴隷だったんです。
でも、今思うと「なんで奴隷になっちゃってたのかな〜?」って考えてみると、簡単な話、わたしが、いろんな事に対する知識が無かったからなんですね。
たとえば、会社というのは、どういう仕組みになっていて、どうやって経営してるんだろう?とか、税金の仕組みもそうですし、ビジネス全体の仕組みとかを、全然解ってなかったんですね。
要は、自分が無知でバカだったんです。
すると、バカは搾取されるんですよ。
でも、今もなっては、もうとにかくいろんな事を勉強してるから、世の中の仕組みから、ビジネスの仕組みも、かなり詳しくなったんですね。
すると気づいたら、当時ブラック企業で、わたしを言葉巧みに嘘で言いくるめて上手いこと奴隷のように扱っていた人間の、何倍ものお金を稼げるようになったんですね☆
当時は、わたしも、ブラック企業の経営者に対して、恨みを持ってた事もあるんです。
でも、それが結局は「全部自分の責任だ」って事に気づいたんですね。
要は、「自分が勉強をしてこなかったら搾取されてただけなんだ」ということに気付いたんです。
当時は、その会社の経営者に、ほんとうにお金を騙し取られそうになりましたし、同僚の中には、本当にもう言葉巧みに騙されて、何百万も騙し取られちゃった奴も居るんですよね。
でも、そんな詐欺師の様な事をして自分が利益を得ることだけを考えていた当時の上司と比べても、今は、わたしの方がどう考えても偉くなっちゃってるんですね。
要は、悔しさをバネにして自分を成長させれば、劣等感もきれーに消えますし、大嫌いだった人間とかも、もうどうでもよくなるんですよね。
そして、この状態が、本当の「勝利」なんです。
自分が成長して「上」に行くことができれば、結果的に嫌いな相手に勝つことが出来ますし、過去の嫌な記憶も消えますし、一石二鳥なんです☆
だから、皆さんにも知ってもらいたいことは、「バネにする生き方」というのは、これはイイことなんですよ!てことを、まずは知っていただきたいんですね。
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自分が成功と思えば、それがあなたの成功体験なんです
更に言うと、こういった成功体験というのは、「成功グセ」みたいなのがつくんですね。
細かいことを言うと、わたしは、成功体験はもっと沢山あるんです。
簡単に言うと、「自分は、色んな事をやって上手く行った」という記憶がある人は、別のことをやっても、上手く行きやすいんですね。
そして、「上手く行った」という記憶が沢山あればあるほど、そんな人ほど、その後の人生も上手くいくんです。
これは、別の動画の「運をコントロールする技術」でも話してるんですけども、あの動画で話していることは、運がいい人というのは、「自分は運がいい!」と、完全に思い込んでる人のことですよ。って事を話してるんですね。
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→運をコントロールする技術。“運が良い人”になる方法
斎藤一人さんが「ついてる!」「ついてる!」って広めてるんですけども、「ついてる!」って何度も口に出して言ってると、脳が「あ、自分はついてるんだ!」と勝手に認識するんですね。
すると、本当に、そのひとはツイてる人になるんです。
これと同じ原理で、成功体験がある人というのは「成功グセ」がつくんです。
そしてこのときに、成功とは、たとえそれが他の人から見ても失敗に見えたとしても、本人が「これは成功だ」って思えば、それがあなたにとっての成功なんです。
わたしも、そういった意味で考えると、「成功体験」は、本当に沢山あるんですよ。
大切なのは、「自分でそう思いこむ事」なんですね☆
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→不幸な人は“不幸癖”が付いている。自ら不幸な人生を選んでいませんか?
恨みを持つのではなく、悔しさをバネにする
わたしは、精神的な話をよくするんですけども、こういう精神的な話を色々していると、本当に伝えるのが難しいなと思うんですね・・・
たとえば、「怒ると自分が損をしますよ!」って動画を上げると、「ああ、じゃ怒るのは駄目なんだ」「怒るのを我慢しなくちゃいけないんだ!」って、皆さん捉えちゃうんですね。
もちろん、まったく怒らないような、そういった精神状態に自分を持ってくことができれば、その方がいいですよ。
でも、それは、なかなか難しいんですよね。
わたしたちは、言ってみれば普通の人間なんで、お釈迦様やイエス・キリストのような、そんな霊格が高い人間じゃないんです(笑
だから、時には怒ることもありますし、イライラする事も、どうしてもあると思うんですね。
だから、怒りの感情を持ってしまうのは仕方がないことなんですけども、わたしが伝えたいのは、「怒りの感情を持つのは、あなたが損をしますよ」という、事実を伝えたいんですね。
要は、「損か?得か?」の話をしてるんです。
「怒るのは、自分が損をするだけですよ」って事を伝えたいんですね。
だから、たとえば、「嫌いな奴がいたらどうすればいいか?」と言うと、そいつに対してただ怒りの感情を持つのは、あなたが損をするので、それよりも、そいつを「ぱこーーん( ‘д’⊂彡☆))Д´) 」って、殴り倒しっちゃった方が早くないですか?って事なんですね(笑
殴り倒すと言っても、本当に暴力を振るうのは犯罪になっちゃうんで、駄目なんですけども・・・
たとえば、職場に嫌いな奴がいたら、そいつよりも自分が優秀な人間になれば、それでもう勝負がつくんですよね。
自分の方が成長すれば、相手は、あなたに対して、あーだこうだ言えなくなるんです。
これが、正当な方法で、相手をやってける方法なんですね。
でも、この時に「怒りの感情」も「恨み心」も別に必要ないんです。
「昔、悔しい思いをした」と言う記憶を、頭の片隅の隅っこの方に置いておいて、あとは黙々と自分を成長させる努力をすればいいんですね。
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大人になってからの強さとは?
大人になってからの強さというのは、簡単に言うと、まずはお金なんですよ。
これは、今の資本主義の社会では、事実としてそうなってるんですね。
でもこの時に、そのお金が「どういう方法で稼がれたものなのか?」によって、その人の本当の価値や、強さが決まるんですね。
前回の動画でも少し話したんですけども、これからは、評価経済になりますよ〜って事は、よく話してるんですね。
要は、その人の「人としての信用力」が、そのまま、その人の評価になるんですね。
そして、信用力というのは、それがそのまま、お金になるんです。
解りやすく言うと、たとえば、生まれつき家が金持ちでお金は持っているけど、社会経験とか全く無いようなボンボンの息子というのは、お金はあるけど信用が無いんですね。
だから、そんな奴は、お金を持ってても、皆んなに馬鹿にされるんですよね(笑
でも、同じ様にお金を持ってる人でも、自分の力でイチから起業してビジネスを作って稼いだ人は、お金も持ってるし、信用力もあるし、こんな人は皆んなから尊敬されるんですね☆
わたしがよく皆さんにお話しすのは・・・・
たとえば、「子供頃に虐められてました」「親から虐待を受けてました」「わたしADHDなんです」・・・etc…
こうやって、人一倍、劣等感を感じてしまっている人は、そんな人には、「自分でビジネスをして金儲けするといいよ」って伝えてるんです。
なぜかと言うと、これもよく話してることなんですけども、まず、収入とは「人助けをした数」に比例するんですね。
困っている人を助けてあげて、その人の心に光を灯してあげて・・・
こういった活動を、仕組みとしてシステマチックに行うことを「事業」と言うんですけども、要は、事業とは、「人助けの仕組み」を作ること、「困っている人の問題解決の仕組みを作ること」なんですね。
こやって、正当な方法で人助けをしてお金を稼ぐと、周りからの見る目が一気に変わるんです。
色んな人から「すごいね〜」って言われますし、尊敬もされるんですね☆(*´σー`)エヘヘ
もちろん、いきなり起業するのはなかなかハードル高いと思ったら、たとえば、会社員の方なら副業をしてみるとか、主婦の方なら、月に1万円でもいいから、小遣い稼ぎが出来るようなスモールビジネスをやってみるとかでも、全然いいんですね。
なんで規模が小さくてもいいのか?というと、規模が小さくても、お金を稼ぐということは、結局は「人助けをする」ということには変わりないからなんです。
それが、自分の成長にもなりますし、周りの人に対する人助けにもなりますし、社会貢献にもなるんですね。
仕事(お金を稼ぐ事)は人を成長させる力がある
簡単に言うと・・・
劣等感のある人が、そのエネルギーを「お金儲け(仕事)」に方向転換をすると、自分の人格が自動的に成長するんですヾ(・ω・*)ノイェーイ
何故かと言うと、人助けをしようと思ったら、まずは自分が幸せにならなくちゃ、人を幸せにすることなんて出来ないからなんですね。
そして、自分が幸せになるためには、自分の人格を成長させる必要があるんです。
だから、お金儲けをしようと思ったら、嫌でも人格を上げる事になっちゃうんです(笑
更に、周りの人に対する「徳を積む行動」や、「人助けの為の行動」も、自動的にやることになるんですね。
どんな商売でもそうなんですけども、これをやる事によって、お金が儲かるんです。
そして、儲かれば、税金も沢山払って社会貢献にもなるんですね。
すると、自分に自信がついて「子供の頃に虐められた〜」とかいう、こういう劣等感も、きれ〜〜に消えるんですね☆
だから、劣等感の強い人がビジネスに集中すると、一石二鳥どころか、一石4鳥とか、一石5鳥くらいの、すごい効果があるんですね。
だからわたしは、「自分に自信のない人」、「劣等感を感じている人」には、「お金儲け」をオススメしたいんですね。
特に、男の人は、もともとテストステロンという男性ホルモンがあるんですけども、このホルモンは「戦いのホルモン」なんですよね。
だから、男の人は生まれつき「ビジネスで成功したい!」とか、「悔しさをバネにして自分を成長させたい!」と思う様になってるんです。
悔しさをバネにするというのは、別に正当な理由ですし、悪いことでもなんでもないんですね。
ただ、皆さん間違えやすいのは、ここに「恨みの感情とか」「憎しみ」を入れる必要は無いですよ!って事なんです。
この辺を押さえてもらって、自分の劣等感を上手くバネにして成長をしてみるのは全然いいことなんですよ。って事をお伝えしたくて、今日はこんな話をしてみました☆
というわけで、今日もご視聴頂き、ありがとうございました!
スピリチュアリストのNORIでした。
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