本当の人生の成功者とは?〜新時代、成功の定義はこう変わる〜

本当の人生の成功者とは?〜新時代、成功の定義はこう変わる〜




※このブログは2022.2.11にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちは♪NORIさんです(*´∀`*)ノ

今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆

今日は「本当の人生の成功者とは?」というお題で、お話します♪

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「徳を積む」は確かに素晴らしいのですが・・・

「人生における成功とは何か?」を考えてみた時に、一般的には、沢山のお金を稼ぐこと、大きな家に住んで高級車に乗り、美人な奥さんと結婚して〜なんてことが「人生の成功」と言われてると思うのですが・・・

ただ、こんなことを達成するのは本当の成功ではない!なんてことは、この動画を観てくださる方なら、もうお気づきかとは思います(笑

お金などの物質的な豊かさなんて、言ってみれば「後からついてくるオマケ」でしかありません。

もっと大事なこととしては、その前段階の部分です。

簡単に言うと、人は、社会に貢献した量に比例して物質的に豊かになれるようになっていますし、「世の中に対して如何に貢献したか?」が、人生の成功だと言えるでしょう。

というワケで、自分の人生がどうにも上手く行かない・・・と感じている方や、働いても働いても全然豊かになれない・・・と感じる方は、逆説的に「自分から徳を積む」ということを、試してみるのも良いと思います。

つまり、損得を考えず「与える」を意識的にやってみると、与えたエネルギーが自分にそのまま返ってくるという現象を体験できることも出来ると思うのです。

というワケで、「徳を積む」という考え方や、「人に親切にしてあげましょう!」という考え方は、確かに大事です。

しかし今日は、更にもう一歩進んだお話を、皆様に伝えしたいのです(`・ω・´)ゞ

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「人の為」に生きるのは本当の成功ではない

「人の為に何かをする」のは確かに素晴らしいことです。

しかし、「人の為」という漢字をよく見てほしのですが・・・・

「人の為」=「偽」なのです(笑

実は、「人の為に何かをする」というモチベーションで行動するのは、何処まで行っても、それは「偽の行動」なのです。

確かに、世のため人の為になる様なことをすればビジネスでも成功しますし、その結果として自分も豊かになれます。

そのため、「徳を積む」行動が出来る人を「人生の成功者」と定義することも出来るでしょう。

しかし、もっと本質的なお話をしますと、実は、「人の為」ではなく、「自分の為」に行動する人のほうが、人生の成功者なのです

更に言うと、「如何に、あなたらしく生きることが出来たか?」が、本当の人生の成功なのです☆

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如何に「我がまま」に生きるか?

もちろん、この論法は全ての人に当てはまらないでしょうし、今の時代になって、やっとこの論法が当てはまる人が増えてているのだと言えます。

時代は21世紀になり、今は、多くの人が物質的にも豊かになりました。

今となっては誰もがスマホを持ち、たとえ無収入であっても、実際は衣食住で困らない生活を送ることが出来るほど、人類全体の生活レベルは底上げされてきました。

そのため、今の時代は「モノを奪い合う」必要なんて、本当はないのです。

更に言うと、物質的豊かさに比例して、人類全体の精神性も、だんだんと進化してきています。

簡単に言うと、今、多くの人が「愛」に目覚め始めているのです☆

ただ、これまでの時代は、まだ物質的にも人類全体が貧しかったですし、そのため「奪い合う」必要があったのだと言えます。

なので、これまでの時代においては、宗教的な戒律に依存し、人々の精神性を強制的に律する必要もあったのでしょう。

しかしもう、そういったフェーズは終りを迎え、今、新時代の新しい常識感が、多くの人の中に芽生え始めています。

皆が奪い合うことを辞め、自然と「与え合う」「助け合う」「応援し合う」が出来るような「調和の社会」に近づいているのです。

愛に芽生えた人は、そもそも「人から奪う」というマインド自体を持ち合わせていません。

そして、愛に芽生えた人たちが、「あるがままに生きる」ことが出来る時代が、いよいよやって来るワケです

もう、人の為に自分を犠牲にする必要もななければ、「人の為に何かをしよう!」なんて考えるまでもなく、ただ「あるがままに生きる」を実践していれば、調和の取れた社会が完成するのです。

「あるがまま」とは、つまり「我がまま」です。

つまり、これからの時代は、「如何に、わがままに生きることが出来るか?」「いかに自分を包み隠さず、あなたらしく生きることが出来るか?」これが、新時代における「人生の成功者」なのだと言えます(*´∀`*)ノ

「幸せ」は足し算・引き算ではない

「自分を犠牲にして人に幸せになってもらう」という、「自己犠牲」の考え方があります。

自己犠牲は、一見すると高尚な考え方の様にも感じますが、しかし、自己犠牲は全く本質的ではありません。

何故なら、「幸せ」とは、足し算引き算で計算出来るようなモノではないからです。

たとえば、AさんがBさんに1万円をあげれば、Bさんは1万円もらって豊かになりますが、その分、Aさんはマイナス1万円分貧しくなります。

つまり、お金は、足し算・引き算なのです(笑

しかし、「幸せ」は、いくら人に与えても、自分の幸せが減ることはありません。

簡単に言うと、自分が幸せになると、それが伝染するかのように、周りの人も勝手に幸せになるです

かつてバンドブームの頃に一斉を風靡した、PUNKバンドの「ラフィン・ノーズ」は、インタビュアーに対して「ファンのことなんて全く考えてない」「ただ、自分がPUNKを演りたいから、やっているだけだ」と答えています。

ラフィン・ノーズのメンバーがインタビュアーに対して答えたこの言葉は、究極の自分軸です。

彼らは、究極の「わがままな人生」を生きているワケであり、人生の成功者です。

彼らは、ファンのことを考えて自分の身を削っているのではなく、自分たちは、ただやりたい事を楽しんでやって、それを見た周りの人(ファン)が、勝手に幸せになっているのです。

この様に、「自分軸に生きる人」「我がままに生きる人」が成功するという論法は、多くのオールド世代には、少々理解し難いのではないか?と思います。

それもそのはずで、我々人類は、いまだかつて、このような論法が成立する時代を生きたことは一度もないからです。

しかし、これから生まれてくる新人類の子どもたちは、もう最初から、こういった感覚をインストールされた状態で、この世にやってきています。

そのため、これから生まれてくる新人類と、オールド世代との間には、かなりの常識の格差が発生することになるでしょう。

最後に・・

これからの時代、本当の意味での「人生の成功」を収めてくのは、間違いなく、新しい感覚を備えた新人類たちです。

わたしたちオールド世代は、そんな新人類たちが持つ新しい常識感を邪魔しないようにしなければなりません。

我がままに生きると成功する

如何に自分らしく生きたか?が成功である

これが、新しい時代においての、本当の人生の成功なのですね(*´∀`*)ノ

読んでいただき、ありがとうござました☆

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