人付き合いが苦手な方へ。人間関係がラクになる考え方

人付き合いが苦手な方へ。人間関係がラクになる考え方




こんにちは☆NORIです(*´ω`*)

今日は人付き合いが苦手な方に向けて「人間関係がラクになる考え方」をシェアしますね〜☆

人付き合いが苦手な人を見てみると、やっぱり「繊細な人」が多いのだと思います。

しかし、わたしから見れば、殆どの人は、繊細であるがゆえに「悩む必要が無いことで悩んでいる」とも思えます。

実際、ズボラな人や無神経な人は、人付き合いで悩まないですからね♪

というわけで、今日は「人付き合い」について、自分がもっとラクになる考え方やノウハウなどをシェアしていきますね〜。


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その相手、本当に仲良くなる必要がある人ですか?

まず、人付き合いで悩みがちな人に意外と多いのが・・・

まじめな人ほど、「知り合う人とは全員仲良くならなければいけない」と思っているのですね

しかし、わたしから言わせれば、嫌いな人なんて会う必要も無いですし、付き合う必要もないと思っています。

短い人生、一人の人間が知り合うことができて、その中から更に深く信頼関係を築く事が出来る相手なんて、ごくわずかです。

人が一生のうちで知り合って、仲良くなる人の数には上限があり、だいたい決まっているのですね。

そんな貴重な人数の枠の中に、嫌いな人や自分と合わない人と付き合う必要が、はたしてあるのでしょうか?

限られた人生の貴重な時間を、自分と合わない人間に使う必要などありません(・∀・)ノ

そんな、自分とは合わない人とは「会わない」ようにすれば、その空いたスペースに「あなたに合う人」が、ちゃんと入り込んでくるのですね。

人間関係というのは、本当にそういうものなのです☆

しかしここで、多くの人が見落としているのが・・・

「自分と合う人」や「自分とは合わない人」という判断は、あなたが相手に対して思っている事。というだけなのですね。

どういう事かといいますと、たとえば、あなたが「この人とは合うな」と思っていても、相手はそう思っていない事も多々あるのです

そんな場合、いくらこちらが相手に対してアプローチをしても、相手はそう思っていないので、あなたの希望は叶えられません。

男女間なら、デートに誘って断れれば、「相手から好かれていないのだな・・」とすぐに解りますが、これは何も、男女間だけでなく、同性間でも、近所付き合いでも、友達付き合いでも同じことです。

で、わたしが言いたいのは・・・

相手があなたに対して、「あなたとは合わないな」と内心で思われている様なら・・・

そんな人とも無理して仲良くなる必要は無いのです

簡単に言うと、人間関係とは「あなたが相手をどれだけ好きか?」という事はどうでもよくて、「あなたが相手からどれだけ好かれているか?」という部分に焦点を当てれば、何も悩むことは起きないですし、スムーズな人間関係が作れるのですね


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わたしたちは、人の良し悪しを色眼鏡を通して見ている

たとえば、人付き合いで悩んだ時に、ちょっと考えてほしいのですね。

人付き合いでの悩みの原因って、大抵は「相手が自分に与える印象」を、自分で勝手に「この人は良い人」とか「この人は自分とは合わない」と判断して、皆んな悩んでると思うのですね。

簡単に言うと、あなたから見て「この人はいい人だな」と感じるのは、あなたから見て「いい人に見える」と言うだけなのです。

なぜなら、人間は100人いたら、100通りの性格の人がいるからです。

そのため、仮に、あなたにとって相手が「良い人」だったとしても、別の人から見たら「嫌な奴」である場合もあるのです。

逆に、あなたから見て「嫌な奴」でも、他の人から見れば「いい人」だったり、「大切な人」である場合もあるのですね。

何が言いたいのかというと、相手の印象というのは、あくまでも「あなたの感じた印象」というだけです。

あなたから見た良い人というのは、「あなたの価値観が判断するいい人」というだけであり、大抵の場合は、「あなたにとって都合のいい人」という事なのです

ここでちょっと話がぶっ飛びますが・・・

仏教で言う「真我に向かう」とは、わたしたちがこの世で生きている間に経験した様々な価値観や考え方などの、自分の「我」となるものを除き取り、「本来の汚れのない純粋な魂の状態へ向かう」ということです。

わたしたちは、自分が見ている「世の中や、他の人たち」を、「色眼鏡」で見ているといえます。

その色眼鏡が「自分の価値観」であったり「自分の欲求」であったりという、「我」の部分なのですね。

そのため、自分から見て「あの人はいい人」とか、「あの人は悪い人」とか判断することは、本当は意味のないことであり、言ってみれば、横着な考え方です。

なぜなら、そもそも、人を判断している自分自身が、「我という色眼鏡」をかけて、相手を見ているからです

去る者を追う必要はない

わたしは、ここ何年かは「去るもの追わず」の考え方で生きています。

ただ「来るものは拒まず」・・・ではないのですけどね。

なんでかっていうと、わたしの場合は、自分に危害を加えるようなサイコパスもたまに寄ってくるので、自分を守るために、そういう奴はちゃんと拒まむようにしているのです。

たとえばわたしは、利害関係のない相手、つまり仕事で関係のない純粋な遊び友達なんかは、「自分から誘う」ということを、もう何年もやっていません。

つまり「相手から誘われたときにだけ、自分が出ていく」という行動パターンを取り続けているのですね。

わたしが何故こんな感じで「相手任せ」で動いているのかというと、こうすることにより、「自分が周りからどれだけ好かれているか?」が、すぐ解るからです

もちろん、こちらから誘うのを辞めたら、そのまま会わなくなった人もいます。

そんな人からは、わたしは本当は嫌われていたのでしょう(・∀・)

しかし、それなら、それで別に良いのです。

つまり、わたしは、人付き合いをする人選も宇宙に任せているのです(・∀・)ノ

人付き合いを、天に任せてしまえば、自分はあれこれ考える必要が無いので、とっても楽チンなのです☆

新しい出会いがあれば、「今の自分には、この人と付き合うことが必要なんだな」と思えば良いですし、疎遠になる人がいたら、「この人は、もう自分には必要ないのだな」と思えばよいだけだからです。

 

最後に・・・

今日は、人付き合いについてわたしが考えていることや実践していることをシェアしてみました♪

少しでも、皆様の人付き合いに活かせていただければ幸いです。

ただ・・・

人付き合いには、利害関係のある人付き合いと、そうでない人付き合いがあります。

つまり、「仕事」の場合は、利害関係を優先しなければなりませんし、それが当然なのです。

仕事上の人付き合いなら、いくら相手が嫌いな人でも、お金のためにその人とお付き合いするのは当然です。

特に、社会に出た経験があまりない方は、人付き合いについてこの辺をごっちゃにしている傾向がありますが、ここは絶対に間違えてはいけないポイントです

逆に言うと、お金のための人付き合いは、相手の顔が「一万円札」に見えなくてはいけないのですよ♪

というわけで、今回のお話は、「利害関係のない人付き合いのお話」として、自分に当てはめて参考にしていただければと思います☆

読んで頂き、ありがとうございました!


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