縄文的生き方のヒント☆統制の社会の中でも縄文的には生きられる!?

縄文的生き方のヒント☆統制の社会の中でも縄文的には生きられる!?




※このブログは2021.8.10にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は、あらためて「縄文的な生き方」について話してみようと思います(*´∀`*)ノ

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悪魔崇拝者が目指す統一政府

今の社会は依然として「ピラミッド社会」になっており、結局、旧約聖書で言うところの「ハム」→「クシュ」→「ニムロド」の子孫であるロスチャイルド家が、王族や貴族やイエズス会などの組織に上手く取り入ることにより、金融を始めとした様々な利権を牛耳っていると言えます。

一方では、今、縄文回帰が色んな所で叫ばれています。

とは言っても、これからの未来は「世界のシステムが縄文的に変わっていく」ということでは無いと、わたしは思うのです。

ホモ・デウス(ユヴァル・ノア・ハラリ著書)によると、これからの社会で重要になるのはデータでありアルゴリズムだという予想がされており、極一部のエリート(著書では超人と表記)が、全ての人のデータを管理することによって、完全な管理社会になるだろうと予想がされています。

実際、わたしたちの個人情報のデータや、「いつ何処で何を買って、いつ何処に出かけたのか?」という記録は、わたしたちが持つスマホからビッグデータに送られてますし、今でも既に、全人類の趣味趣向など含む全てのデータは、AIによって管理されています。

一昔前にはNWOという言葉が流行り、「世界統一政府になる!」なんて話が都市伝説界隈では語られていましたが、ホモデウスも、これと似たようなことが書かれてあると言えます。

しかし、わたしとしては、世界のすべてがそうなるわけじゃないと予想をしています。

たとえば聖書では、これからの未来がどの様に予言されているのか?というと、まずイスラエルのエルサレムにあるイスラム教の岩のドームが破壊され、そこへユダヤ教の第三神殿が建てられるということになっており、それが引き金となる戦争が起きて、ゴグ(ロシア)率いる連合軍がイスラエルに攻め入ることになっています。

ただ、そこで何故か大自然災害が起きて、ゴグ率いる連合軍は壊滅的な打撃を受けるそうです。

その後に「艱難時代」と呼ばれる人類にとって最も過酷な時期が7年間続くとされていて、それが終わったあとに、神様が収める理想郷が1000年間続くとされています。

千賀一生さんのガイヤの法則によると、これからは日本を中心とした精神的な文明が栄えていくことになっていて、その切り替わりの時期がちょうど今だそうです。

そして、その後800年間は、日本を中心とした精神の文明が栄えていくという予想がされています。

他にも、日月神示では「ミロクの世」が来ると言われていて、「世界がぐれんとひっくり返る」なんて予言もされています。

つまり、「世界統一政府」が来るという予言も多くある反面、それとは正反対の「調和の世界」になるという予言も多くあるのが現状です。

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ヒエラルキーを作らないのが縄文的な生き方

こんな感じに、色んなところで世界の大転換が起きるという予想はされているのですが、ただ、こういう話を聞くと、どうしても「世界のシステムが変わるんだ!」と捉えちゃいがちです。

もちろん、世界のシステムが変わるは大きく変わっていくでしょう。

しかし、わたしとしては、「世界のシステムが変わるから、わたしたちは救われる!」と、捉えないほうが良いと思うのです。

そうではなく、一人ひとりの価値観が変わるから、それによって世界が変わっていく・・・と考えたほうがいいと思うのです。

そうでないと、どうしても、力のある存在(救世主)を待ち望むような「依存的思考」になってしまうと思います。

たとえば、2012年のアセンションの話も、当初はキリスト教の空中携挙のお話と混同されていて、「神を信じた人だけが助けてもらえる」とか、「心が綺麗な人だけが宇宙人さんに選ばれて違う星に連れていってもらえる」などと言ったような、依存的で、尚且、選民思想になってしまっていたワケなのです。

だから、多くの方が、「わたしも早く次元上昇できるように魂を進化させなきゃ!」「波動をあげなきゃ!」と言った、ヒエラルキーに巻かれた思考になってしまっていたワケです。

ヒエラルキーを作らないのが縄文的なのに、「魂を進化させた人が凄い!」というヒエラルキーを作ってしまっては、元も子もないのです

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ピダハン族に見る本当の幸せとは?

ブラジルのアマゾンには「アモンダワ族」や「ピダハン族」という部族がいて、彼らは、時間の概念をほとんど持ち合わせていないそうです。

時間の概念が無いということは、年齢の概念も無いということになり、そのため彼らは会話の中では「何年経った」とか、「何ヶ月経った」とか、「それって何日前の話だよね?」とか、こういう言葉のやり取りは一切無いそうです。

つまり彼らは、常に「今ここ」しか捉えていないのです。

もっと言うと、彼らには「所有の概念」も、殆ど無いそうです。

とくにピダハン族は、「将来を見越して食料を備蓄しておこう!」といった考えも全く無いそうで、実際、ピダハン族の人たちは、農耕を一切しないそうです。

一応は森で狩りをして動物捕まえて食べたりはしているのですが、その狩りにしてもまったく計画性がなく、「狩りをしたい」と思った時だけ森に出かけるそうです。

そのため、お腹が減って死にそうでも、自分が気が向かなかったら狩りに行かないそうで、狩りに行くのがめんどくさいから、お腹が減ったまま何日も寝ていたりするそうです(笑

しかし逆に言うと、彼らは、ルールや規則に縛られない、徹底した自分軸を実現していると言えます

ピダハン族を研究していた、とある学者さんがいたのですが、その学者さんは、元々はピタハン族にキリスト教を布教するために彼らと接触したそうですが、そもそもピダハン族は「神」という概念を持っていませんでした。

しかし、神を持たない彼らは、いつも皆んな幸せそうで、いつもニコニコ笑っています。

そして、彼らを研究していた学者さんも途中でこの事実に気づいたようで、「何故、自分はキリストという神を信じてるのに、こんなにも人生が苦しいのだろう?」「何故ピダハン族は、神を持たないのに、いつも幸せそうなのだろう?」と疑問を持ち、遂に、その学者さん自身もキリスト教徒を捨ててしまったそうです。

つまりその学者さんも、実は、ピダハン族のような生き方のほうが、本来、人が幸せに生きることができる生き方なんだ!と気づいちゃったのですね☆

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ピラミッド社会の中でも縄文的に生きることはできる

何年か前に、お笑い芸人の関暁夫さんが都市伝説的なことをテレビで話しはじめて、それから多くの方にイルミナティとかフリーメイソンという言葉が認知されるようになりました。

しかし実際は、テレビでイルミナティという言葉が流行る何十年も前から、わたしたちはピラミッド社会の支配体制の中で生きてきたのです。

最近では、色んな都市伝説系のユーチューブの動画も出てきて、今となっては子供でもロスチャイルドという言葉を知ってます。

しかし、彼らは昔から居るわけであり、大もとを辿れば、ノアの息子のハムの子孫から続く壮大な内輪喧嘩です(笑

ただ、そうとも知らずに、わたしたちはこれまで普通に生きてきましたし、そんな世界でも、幸せな人は幸せでしたし、不幸を感じて行きてきた人は、不幸を感じて生きてきたわけです。

というわけで少々乱暴に言うと、実は、誰が世界を支配していようが、わたしたちの暮らしや、一人一人の幸福感には関係がないのです

ブラジルの熱帯雨林に住んでいるアモンダワ族にしても、ピダハン族にしても、世界の支配構造とは関係なしに、ちゃんと幸せに生きています。

では彼らが何故幸せなのか?という部分に、おそらく、わたしたちが忘れてしまっている「縄文的な価値観」があるのだと、わたしは思います。

縄文的な価値観感とは、宗教的な「何かを崇拝する」ということとは正反対の価値観です。

同様に、「力の強いリーダーが現れてわたしたちを救ってくれるんだ!」という価値観も、縄文的ではありません。

となると、Qアノン信仰の様な、トランプさんを光の戦士として崇め奉る考え方も、これから向かう未来の価値観とは正反対だということに気づいていただけると思います

それよりも、一人ひとりが高次(ハイヤーセルフ)と繋がるということが大事だと思いますし、大元のソース(サムシングレート)とちゃんと綱がっているということを思い出すことが大事です。

仮に、ホモデウスで言われるような、一部の人間が支配する、今よりも更に統制がきついピラッミド社会がやって来ることになったとしても、その中で、わたしたちは、縄文的に生きることを選べると思うのです。

なぜかと言うと、アモンダワ族にしても、ピダハン族にしても、ちゃんと縄文的に生きているからです

もちろん、彼らのように文明を捨てて、素っ裸で原始人みたいに暮らしましょう!ということではなく、今ままでと同じ様にテクノロジーも使えばいいですし、お金を沢山稼いで贅沢するのもいいと思います。

そうではなく、社会のシステムから一歩引いた考え方に基づく生き方をすればいいと思うのです☆

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縄文的・仕事とお金のお話

たとえば、仕事に縄文的な考え方を当てはめると、これまでなら「なるべくお客からお金をとってやろう!」というマインドだったのを、「お客さんに価値を提供しよう!」という考え方に変えることが大事だと思います。

その中で、お金という交換ツールは、後からついてくるオマケみたいなもんだと捉えればいいと思うのです。

ただ、ここで言う「お客さんに提供する」というマインドは、決して「物々交換」のようなものではなく、駆け引きなしに「ただ与える」という考え方が大事なように思えます。

そして、相手に何か価値を与えるときも、自分が「与えたいな」と思えば、与えればいいのです。

しかし、「こちらが与えたのだから、同じ分量の対価を受け取らなければならない」なんてことまでは考えなくて良いのです。

つまり、縄文的な「与え合う価値観」とは、等価交換の様なシステムでもなければ、物々交換の様なシステムでもありません。

つまり、「損得」で物事を考える事自体が、縄文的ではないのです

今は、テクノリジーによって、色んな商品の質やサービスの質が、高いレベルでコモディティ化しています。

今となっては、どんなスマホを買っても高性能ですし、何処のごはん屋さんでご飯を食べても美味しいのです。

昔は不味いラーメン屋とかが普通にありましたがが、今は、どこで食べても美味しいラーメンが食べられます。

この様に、商品の質やサービスが極限までにハイレベルでコモディティ化していき、この流れが加速することによって、最終的には、ほとんんどの商品やサービスは、高い品質を維持しつつ限りなく無料に近づいていくことが予想されます。

となってくると、これまでの価値観であった「お金の持つ幻想」に、皆んなが気づいてくると思うのです。

そして、「モノを所有する」というこれまでの価値観も薄まっていくと思いますし、その結果として「与え合う社会」が更に加速するのではないか?と思うのです。

縄文的コミュニティ

社会が縄文的になってきた時に大事になるのが、やっぱりコミュニティだと思うのです。

そして、そんなコミュニティの中で、おそらく、皆んなの分離感が薄まっていくと思うのです。

アモンダワ族もピダハン族も、自他の区別があまり無いそうで、分離感が薄いようです。

分離感が薄いので、相手の存在をただ許すことが出来るようになりますし、尊重することが出来るようになります。

この様に、人が次第と「愛」を思い出していくことに、人類の進化がかかっているように感じます。

そして、今日のお話の結論をお伝えしますと、今後世界がどの様に変わっても、わたしたちが幸せに生きることが出来るかどうか?は、実は自分の心持ち次第ということになります

たとえば、SDGsが利権にまみれたインチキな仕組みだと解っていても、「陰謀論だ!酷い!」と騒いだところでしょうがないのです。

いくら、世界の裏の構造が見えたとしても、陰謀論に深くはまり込んでヒステリックになるのではなく、その枠組み中で、わたしたちは、どうやって幸せに生きていくか?を考えるだけです☆

だから、陰謀論的なお話も、そこにはまり込んで怒りを覚えるのではなく、ただのエンタメとして楽しんでいれば良いのです(笑

今日もご視聴頂き、ありがとうございました!

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