縄文巨石文明☆唐人駄馬遺跡〜なぜ古代文明は巨石を使ったのか?〜
※このブログは2021.8.15にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は、日本全国に点在する縄文的な巨石文明について、わたしの見解をお話しますね(*´∀`*)ノ
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「唐人駄馬巨石群」に見る縄文巨石文明の痕跡
こちらは四国の最南端、高知県土佐清水市の足摺岬の山の中腹にある「唐人駄場巨石群」です。
唐人駄場巨石群は、誰が何のために作ったのか?学術的にはほとんど解っていないそうですが、しかし、わたしたちのようスピリチュアル大好き人間?の目から見れば、これが縄文時代に作られたものであることだけは容易に想像できます( ̄ー ̄)ニヤリ
この様に、山の斜面の一角に、大きなものでは10mくらい、重さ数百トンはあろうかという巨大な岩が、明らかに人の手によって意図的に配置されています。
こちらの看板にもあるように、側面と平行に夏至の朝日が指すように岩が配置されているそうで、岩の頭頂部にはエネルギーを放射すると言われている穴加工もあるようです。
こちらの看板には「航海人の航海の目印」と書かれてありますが、それも定かではありません。
岩の一つに登ってみると、海を見下ろすことが出来ます☆
ちなみに下の写真の様に、唐人駄馬巨石群の下には牧場と公園があるのですが・・・
かつて、この公園で、スコットランドにある様な「ストーンサークル」も発見されたそうなのですが、現在は埋め戻されてしまい、今はストーンサークルの痕跡だけが残っているそうです。
唐人駄場巨石群のドローン空撮動画も見つけましたので、よかったらご覧ください(*´∀`*)ノ
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★こちらの記事もあわせてどうぞ(*´∀`*)ノ
→岩屋岩陰遺跡の神秘。岐阜県の古代巨石遺跡「金山巨石群」とは?
→益田岩船に行ってきた!〜奈良県のオーパーツ〜
巨石をどの様に運んだのか?
この様に、やたら大きな岩が、あきらかに人の手によって意図的に置かれてある場所は、日本国内には意外と多いのですが、こういった巨石群は、ほぼ縄文時代の遺跡だと考えて良いと思います。
ただ、学歴の高い人や頭の良い人に限って、こういったものを見ても事実を認めようとしない傾向にあります。
たとえば、学歴のある頭の良い人ほど、こういった巨石群を見ても、「これは昔の人がコロや滑車を使って、何千人もの人間が協力して運んだのだろう」と、いかにも教科書的な見解をするものです。
しかし、パッと見れば解る通り、重さが何百トン、下手すると数千トンの巨石を、たとえ何百人の人間がロープで引っぱったとしても、それをわざわざ山の頂上や斜面にいかにも意図的に配置するのは、人間の力だけでは到底無理だと解ると思うのです。
仮に、今の時代に大型の重機を使ったとしても、重さが数千トンの石を山の上に運ぶのは、かなり難儀だと思うのです。
では、当時の縄文人は、重さが数千トンの巨石をどの様にして山の上に運んだのでしょうか?
これはあくまでもわたしの考えですが、おそらく当時の縄文人たちは、何らかの方法で物質を波動の状態にしてしまうことができたのでは?と思うのです。
たとえば、物質の重量を数百分の一にしてしまうとか、もしくは、岩ごとテレポーテションさせるようなことが出来たのではないでしょうか?
まず、重さが数百トンあるような石を運ぶだけでも大変なのは想像できますが、そもそも、そんな大きな石をどこで見つけてくるのか?という問題もあります(笑
こんな大きな岩は何処にでも都合よくあるわけないので、おそらく当時の縄文人たちは、何十キロ、何百キロもの公範囲で、岩を探すことから始めていたのではないのか?と思うのです。
そして、運良く見つけた望み通りの大きさの岩を、何らかの技術を使って移動させることが、当時の縄文の人達には出来たのではないか?
わたしは、そんな想像をしています☆(*´∀`*)ノ
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自分の理解を超えるものをスルーする習性
人類で初めて飛行機を飛ばしたライト兄弟は、当初、大勢の人の前で何回も飛行機を飛ばしてみせたそうです。
ライト兄弟がテスト飛行を行う度に、新聞記者が何度も取材に来て、実際に飛行機が飛んでいる場面を何度も目撃していたそうです。
そして、周りの野次馬たちも含め、ライト兄弟が飛行機を飛ばしているところは、大勢の人が何回も見ていたそうです。
しかし最初のうちは、ライト兄弟が飛行機という乗り物を作って実際に飛んでいる現場に立ち会っているのにもかかわらず、皆んな、その事実を信じようとしなかったそうです。
これは何故か?と言うと、人間とは面白いもので、自分が信じられないようなことや、自分の常識の範疇を超えるような事が実際に起きると、反射的にそれを否定しようとするのです。
だから、ライト兄弟が何度も飛行機飛ばしても、それを見ていた新聞記者は、それを事実だと信じたくないために、しばらくの間は、ライト兄弟が飛行機で飛んだという事実を、新聞の記事に書かなかったそうです。
「人類初、ライト兄弟が飛行機で飛行成功!」と新聞記事が出たのは、ライト兄弟が実際に飛んでから、ちょっと時間が経ってからだったそうです。
これと同じ様な話は他にもあって、黒船が初めて日本に来た時、大勢の人が海の向こうから巨大な船がやってくるのを目撃してるのに、最初は、その事実を皆んな認めようとしなかったそうです。
何故か?というと、当時の日本の人は、そもそも、そんな大きな船見たことがなかったからです。
海の向こうにいる大きな物体が、実は、巨大な船で、その船には何人もの人間が乗っているなんて事実を信じられなかったそうなのです。
だから最初に黒船を見た人たちは、それが船だと解らなかったそうです。
この様に、人は、自分の常識の範疇を超えた現象を、無意識のうちに「見なかったことにする」という性質があるそうです。
つまり、自分の常識の範疇の外にあること、自分が信じられないことは「スルーする」という性質があるみたいなのです。
そして、これと同じ現象が、日本の各地にある大きな石の遺跡を、皆んな子供の頃から見ているのに、「我々の理解を超えたトンデモないものが存在している!」という事の凄さに、多くの人が気づいていなように、わたしには思えます。
つまり、理解を超えたもの凄いモノが眼の前にあるという事実に対して、「知らないふり」や「見ないふり」をしているように感じるのです(笑
なぜ古代人は巨石を使ったのか?
エジプトのピラミッドは、今のわたしたちの建築技術を使っても、絶対に作ることが出来ません。
しかし、一般的な学歴のある賢い人ほど「今の技術で作れる」と答えるでしょう。
古代文明の遺跡の特徴を挙げるとすると、「とりあえず馬鹿でっかい石で出来ている!」という点が挙げられます(笑
ではなぜ、馬鹿でっかい石で出来ているのか?というと、石自体が持つ波動的な特性を利用したいという意図もあるのでしょうが、もう一つの理由として、石の持つ驚くべき耐久性を古代人たちは知っていたからだと思うのです。
ちなみに足立育朗さん著書の「波動の報告書」によると、エジプトのピラミッドは、クフ王のピラミッドは地球人が作ったものですが、その他のピラミッドは、全部宇宙人さんが作ったものだそうです。
ピラミッドは波動の調整装置だそうで、あの様なピラミッドは、今でも地球上のいたる所に存在し、その多くが地中深く埋まっているそうです。
わたちは、巨大な石を運んで、加工して積み上げることの効率が悪さ、巨大な石で建造物を作ることが、いかに手間がかかる作業なのか?をよく知っています。
たとえばコンクリートなら、固まる前は砂と小石とコンクリの粉なので簡単に運べますし、固まる前は液体のようなものなので、型を作って流し込むことが出来きるため、大変加工がしやすい素材だといえます。
しかしコンクリートの耐用年数は、せいぜい150年とか200年です。
最近は1000年持つコンクリートを開発中という話もある様ですが、現代のわたしたちの技術の建造物は、長持ちしても数百年なのです。
それも、何十年ごとにちゃとメンテンナンスして、それくらい保たせているのです。
しかし、構造物を数千年単位で長持ちさせようとしたら、やっぱり、バカでかい石を使うことに尽きます。
たとえば、こんな話しがあります。
今この瞬間に、地球所上から全ての人類が消え去るとします。
すると、今のわたしたちの文明の技術で作ったあらゆる建造物、たとえば、鉄筋コンクリートで出来た高層ビルや、鉄骨の大きな橋などは、数百年しかもたないそうなのです。
鉄筋コンクリート製のビルも、メンテンナンスしなかったら、数百年で自然に崩れてしまうそうです。
というわけで、わたしたちの文明の痕跡は、1000年や2000年も経ったら、ほぼ跡形もなく土に還って消滅するそうです。
しかし、ピラミッドなどの巨大な石でできた構造物は、何万年も残るそうなのです。
ということは、仮に今人類が滅びたとして、数万年後、人類がいなくなった地球に宇宙人さんがやってきたとしたら、宇宙人さんたちは、今の私たちの文明の痕跡を発見することが出来ないのです。
しかし、そのかわりに、わたしたちの文明よりも何万年も前のピラミッドの文明や、縄文時代の巨石文明の痕跡は、ちゃんと宇宙人さんたちに発見されることになるのです(笑
あと1万年経ったら、六本木ヒルズはきれいに崩れて土に還りますが、ピラミッドや、縄文の巨石群は残ってるということになります。
つまり、古代の文明が、やたら大きい石を使っていた理由は、その痕跡や機能を何万年単位で保存するという目的もあったのでは?と思えますし、そういった知恵も、おそらく宇宙人さんから授かったのでは?と思うのです。
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エビデンス馬鹿とは?
たとえば、シュメールの石板からも解るように、数千年単位の長期保存をさせようと思ったら、石に絵を書くとか、岩に文字を刻むという方法が確実です。
しかし、今のわたしたちの文明は、何でもデジタルデータになっていて、データを保存する媒体の寿命は恐ろしく短いのです。
たとえばCD-RやDVD-Rの寿命は、せいぜい20年くらいですし、USBメモリもそのくらいの寿命です。
というわけで、今わたしたちが扱っているデータや、わたしたちが生きた痕跡、文明の痕跡は、実は凄く脆く、簡単に失われると言われています。
その証拠に、50年前にNASAが月に行った際の記録データの半分は、既に失われてるそうです。
理由は、データを保存していた当時の磁気テープの寿命が短く、テープの劣化によりデータを読み込むことができなくなったからだそうです。
そんなこともあり、わたしたちの今のデジタルの文明は、いとも簡単に消えて無くなることが予想されます。
沖縄の海底で発見された巨石文明の痕跡は、おそらくレムリア文明の遺跡だと思われますが、しかし、頭の良い人ほど、ああいうモノを見ても、「たまたま岩が侵食して出来ただけだ」と、片付けようとします。
では何故彼らは、巨石文明の痕跡を否定しようとするのでしょうか?
おそらく、そこにエビデンス(証拠や根拠)がないからでしょう。
しかし、「エビデンスが無いものは信じない」という短絡的な考え方は、実はとてもナンセンスなのです。
何故か?というと、エビデンスは、後からだんだんと解明してくるものだからです。
実際、科学の進歩は、科学者の「おそらく、そうだろう」という憶測から始まります。
まず、とある科学者が「俺はこう思う!」という憶測を立てて、それを証明するために後からエビデンスを付けていくのが科学なのです。
だから、科学というものは年々進歩するワケであり、科学の進歩は、一人の科学者の「俺はそう思う!」という憶測から始まっているのです。
というわけで、日本各地にある巨石群を眼の前で見て、「エビデンスが無いから信じない!」と否定した瞬間、科学の進歩は止まるわけです。
これを「エビデンス馬鹿」と言います(笑
最後に・・
2016年に、日本鉱物科学会が翡翠(ひすい)を国の石に認定しました。
翡翠といえば、縄文の人たちが首飾りなどで身につてけいた石で、今でも、新潟県の糸魚川で多く取れるそうです。
翡翠には、どうやら高次とチャネリングする際の波動の周波数を合わせるような効果があると言われていて、そのため、当時の縄文の人たちは、波動の調整装置として翡翠を愛用していたのではないか?と言われています。
そして先月は、青森県の丸山三内遺跡をはじめとした東北地方の縄文の遺跡群が、世界遺産に認定されたそうです。
こういった流れも、もしかしたら日本の縄文スピリットが、これから世界的なスタンダードになっていくという流れのひとつなのかもしれませんね☆
今日もご視聴頂き、ありがとうございました!
スピリチュアリストのNORIでした(*´∀`*)ノ
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