なぜいま縄文回帰なのか?
※このブログは2021.2.9にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は「縄文回帰」について話そうと思います☆
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資本主義は、もう持続不可能!?
2020年はコロちゃんから始まり、世界中の経済活動が止まることによって、経済・金融の混乱、更には米国の大統領選挙の不正問題など・・・世界は依然、混沌とした状態が続いています。
バイデンさんが大統領になったことで、旧アノンとかを信じてた方は酷く落ち込んでいる様ですが・・・ただ、こう考えてほしいのです。
先日の大統領選挙は、別に、旧来の利権を握って居た方々(イルミナティ・DS)が戦いに勝ったという事ではありません。
わたしの調べたところ、どうやら、イルミナティやDSの上にいる方々と、対する、トランプさん率いる新興勢力、この両者の上にいる方々は同じなのだということです。
その上で、これから世界がどの様に変わっていくのか?というのは、大まかな道筋は既に決まっているのだと言えます。
では、イルミナティやDSの更に上にいるのは、どんな方々なのでしょうか?
もしかしたら、都市伝説でよく言われるような、レプティリアンというトカゲの宇宙人かもしれませんが(笑)、わたしの得た情報では、頂点はイギリス王族や貴族だと言われています。
と言っても、これから、いくら情報開示があるといっても、こういった確信に迫る部分は、今後も表に出てこないでしょう。
今の社会システムは「ピラミッド社会」になっていますが、国のトップと言えど、せいぜい上から4番目とか5番目くらいでしかありません。
そして今までは、ピラミッド社会の最下層で起きている出来事が、テレビのニュースでやっていただけだったのが、最近は、その一段上で起きている事も、チラチラとニュースで観る様になってきました。
たとえば、バチカンの小児性愛の問題なども、なかなかセンセーショナルな情報開示でした。
他には、少し前に、オランダとかフランスなどの色んな国で内閣総辞職が同時に起きたり、アマゾンの会長が辞任したり、アリババの会長のジャックマーが行方不明になったりなど・・・こういった色なことが、今は同時に起きてきています。
こういった世界の状況も、言い方を変えれば実にエキサイティングであり、今まさに明治維新が起きようとしている!という感じです。
この様に、世界の状況を見れば、もう今までの社会システムは持続不可能なんだということは、誰の目にも明らかだと思います。
資本主義(金融を中心とした社会システム)は、もう持続不可能なので、終わらせたほうがいいのです。(だからグレートリセットなのです)
では今後、わたしちは、どういった世界を作っていくのが理想なのか?というと、持続可能な社会システムを考えるなら、縄文時代の様な「横の社会」にするしか無いと、わたしは思うのです。
縄文社会ってどんな感じ?
では、縄文時代は、どんな社会だったんだろう?ということを想像してみると、これについては、なかなか情報がありませんが・・・
まず言えるのは、非常にゆったりとしたスローな社会だったというのは間違いないでしょう。
縄文時代の人が、「人よりも抜きん出るために、いつも努力をしていた」なんてことは無かったでしょう(笑
そして、よく言われているのは、「縄文人は、所有の概念を持ち合わせていなかったのでは?」と言う話があります。
たとえば、土地を所有して、その土地に対して「価値を紐づけする」という概念は、弥生時代に入り、本格的な農耕が始まってからだと言われています。
そして、「所有の概念」と紐付いてくるのが、「血縁の概念」です。
そもそも、わたしたちは、なぜこうも「血縁」というものを重要視しているのか?というと、この根源をたどると、「土地などの価値(財産)を血縁に譲渡するため」なのです。
そのためには、「誰が誰の子供なのか?」ということを、明確にしておく必要があります。
そのために、結婚という制度を設けることによって、「この子は、わたしたち夫婦の子供です!」という証拠づくりが必要になったのでしょう。
特にカトリックでは、浮気を厳しく禁止していますが、これも、「土地などの財産を所有し、血縁に継承するため」に導入された価値観だと言えます。
この様に、「所有の概念」と「結婚制度」というのは、上手く紐付いています。
弥生時代に入る前、つまり農耕が始まる以前の縄文時代は、畑で採れた食料を備蓄する必要もなかったですし、そのため、土地を所有する必要もなかったのです。
その結果として、所有の概念に紐づく「結婚という制度」も無かったのだろうと言われています。
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所有・血縁・お金に対する価値観の変化
たとえば、今の若い子なんかは「車を所有する」ということに興味がない子が多いと思います。
今、大きな不動産や高級車を所有し、所有という価値観にこだわっているのも、旧人類であるオッサンとかおじいちゃん世代です(笑
その点、若い子のほうが、既に「物質的な価値観」からは卒業しちゃっている子が多く、これこそが「新しい時代の価値観」だとわたしは思います。
つまり、所有よりもシェアリングです。
車に関して言っても、今はカーシェアリングが普及してきましたしね♪
あとは、血縁に関する価値観についても、これからはもっと「軽く」なっていくだろうと、わたしは思ってます。
結婚というものについても、どんどん自由になっていくんだろう・・・というのが、わたしの考えです。
とは言っても、結婚制度自体が無くなるとは思えませんが、たとえば「一度結婚したら離婚をするのは恥だ!」といった様な、こういった「縛る価値観」は消えていくでしょう。
あとは、よく聞かれることとして、「お金というシステムが無くなる社会は来るのでしょうか?」という質問なのですが、これは、あくまでもわたしの見解に過ぎませんが、お金というシステムが完全に無くなる社会は、あと10年とか20年では来ないと思います。
ただ、今後数年で、金融システムの仕組みは大きく変わる様です。
そして、金融システムの入れ替えによって、多くの方が持つ「お金というものに対してにの比重の起き方」が、非常に軽くなっていくだと予想しています。
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簡単に言うと、隣の旦那の年収が一千万だとしても、それを見て、年収500万の自分が「くやし〜!」と思ってしまうのが、これまでの古い時代の価値観です(笑
それに対し、新しい時代は、「それが何か?」「人は人だし〜」と思えるのが、新時代の価値観だと言えます(笑
あとは、縄文回帰と言うと、「原始時代に戻るの?」と考えちゃう方も居るみたいですが、決してそういう事ではありません。
むしろ、テクノロジーに関しては、これからどんどん新しい技術も出てくるでしょうし、ますます便利で快適な社会が待ってると思います。
今後予想される情報開示には、もちろんテクノジーの開示もあるでしょうし、今までは、「世に出しても良いテクノロジー」と、「出してはいけないテクノロジー」が、意図的に選別されていました。
そして、この選別を、DS・イルミナティのお膝元であるイギリスで行っていたのだと言えます。
世に出していけないテクノロジーとは、特定の方々の利益にならないようなテクノロジーのことであり、つまり、利権のために意図的に封印されたテクノロジーも数多く存在するということです。
でも、これからの時代で一番大事なのは、やっぱり「一人ひとりの考え方」を変えていくことだと思うのです・・・
一人ひとりの意識で、競争思考を脱却する
一人ひとりが考え方を変えて、つまり「価値観」を変えていくことが、そのまま新しい社会としてカタチづくられていくのだと言えます。
たとえば、ちょっと想像してほしいのですが・・・
いま、皆んなが一斉に「仕事をする時間を半分にします!」と言い出して、皆で一斉にダラっとした生活に移行したとしたら、それで何か問題が起きると思いますか?
わたしは、何も問題は起きないと思うのです。
何故かと言うと、今までは、必要のないものを必死に生産し、それを「どうやったら売れるか?」と、皆んなで必死に考えて・・・ということを一生懸命やってきただけだからです。
たとえば、食料にしても、コンビニ弁当なんて、半分は捨てられていると言います。
今、あらゆる業界で、こういう無駄を意図的にやっているのです。
つまり、わたしたちは、意図的に忙しくさせられています。
わたしたちは、「上を目指さなければならない!」とか、「成功しなければならない!」と、思わされているのです。
そして、皆んなで上を目指すなんてことをやっているから、大量生産、大量消費の仕組みが生み出され、膨張し続ける金融システムの仕組みが可動しているのです。
ただ、世の中には、稀にですが、何の努力もせずに上に上がれる人や、成功できる人が、少数ですがいます。
そんな人は良いのですが、でも、ほとんどの人は、上に上がれないのです。
つまり、最初から、競争で負ける様になっています。
ピラミッド社会の上に行くということは、限られたパイを奪い合う「椅子取りゲーム」に参加しているということであり、わたしたちは、意図的に、競争のシステムに巻き込まれるように思考を操作されてきました。
だから、わたしは、「何者かになんて、ならなくていいんだよ☆(あなたは、あなたのままでいいよ!)」という話を、繰り返しお伝えしているワケです。
物質的な成功(お金、地位、名誉)なんて求めなくても良いのです。
現世利益的な成功を目指しているうちは、ごく一部の方しか幸せになれないような社会システムなのです。
だから今後は、「縄文的な価値観」を皆で取り入れていくことが、全ての人が幸せに繋がると思うのです☆
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縄文的人な付き合いとは?
これからの時代の「縄文的な人付き合いのコツ」をお話しますと、今までの感じとは、ちょっと違うと言えます。
と言っても、簡単に言うと「相手を尊重していればOK」なのですけどね☆
相手を尊重していれば、相手が何をしようと「人は人、自分は自分」と思えるようになります。
その結果どうなるのか?というと、すごくサッパリした人間関係になると思うのです。
相手に依存もしないし、変な期待もしない。
ただ、必要なときは、愛を持って助け合うことをすればいいですし、何かに一緒に取り組むこともすればいいのですが、でも、そうでないときは、四六時中ベタベタと一緒にいる必要もありません。
これが、相手を尊重し、相手に依存をしない人付き合いだと言えます。
もちろん、人間関係に「上下」も作らなくていいのです。
会社の役職とかは、形式上はつけるにしても、たとえば、「上の人の言うことを、下の人が聞かなければならない」とか、こういう体制は、もう古い時代のやり方です。
新しい時代は、できるだけフラットな感じで、尚且、相手を尊重して、依存もしない。
ましてや、「相手をコントロールしよう」なんて思うのは、まったくもって古い価値観なのです。
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→激動の時代に大切な「脱依存」と「自立」のお話
→崇拝と支配と依存からの開放
一神教の宗教は、今後無くなっていく!?
日本には、「古神道」とか、「復古神道」とか、「国家神道」とか、神道と呼ばれる宗教だけでも、いくつも種類があると言えます。
その中で、「国家神道」というのは、宗教というよりは、明治維新以降に作られた「体制」だと言えます。
天皇を頂点に置くことによって、「天皇は神様だから、神様の言うことを聞いてお国のために戦おう!」というのが、国家神道の始まりです。
こういう話をすると結構怒る人もいるので、あまり大きな声では言えませんが・・・
たとえば、「アメノミナカヌシ」という神様も、つまりは、明治維新以降に、神話として作られた(再度定義づけされた)というだけなのです。
では、古神道が、本来の日本に昔からある自然崇拝的の考え方なのか?と言うと、これも、どうやら違うみたいで、古神道自体が、江戸時代の学者さんによって、後から「定義づけ」されたものだそうです。
この辺りの情報は、まだまだ、わたしも取り切れていないのですが、ただ、今日お伝えしたい大事な事は、縄文時代の人たちは、おそらく宗教なんてものは持っていなかっただろう・・・ということです。
つまり、これからの時代は「宗教に関する認識」も、大きく変わっていくだろう・・・ということが予想ができます。
ということは、日本の神道に深く紐付いている「天皇制」の位置付けも、今後は変わっていくだろうという予想ができます。
海外の場合ですと、バチカンの位置づけは、もうすでに変わってしまいました。
その結果として、今後数年かけて、キリスト教や、日本で言うところの国家神道の様な、「一神教」の考え方は、多くの人が手放していくことになるだろうと予想しています。
こんな感じに、今後のわたしたちは、もの凄い時代の転換期を目にすることが予想されます。
わたしなんかは、こういう状況を俯瞰して楽しめちゃうタチなんですけども、出来たら皆さんも、これから何が起きようと、全て楽しいことに変換して「エンターテイメント」として、世界の大変革を楽しんでもらうのが良いと思っています☆
今日もご視聴いただき、ありがとうございました☆
スピリチュアリストのNORIでした(*´∀`*)
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