新しい時代の価値観はこう変わる!! 価値観の大変革に期待しよう☆
※このブログは2020.9.2にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日は繰り返しになりますが、今後、新時代に向けて「価値観」や「常識感」はこう変わる☆というお話をしていきますね☆
と、その前に・・・(*´ω`*)
ここでひとつ大切なことをお伝えしたいのですが、「未来」というのは、必ず一方向に進むというワケではありません。
だから、わたしがこういった事を繰り返しお伝えする理由も、「皆でコッチの方向に未来を進めようぜ☆」という気持ちを込めて、多くの方の集合意識に語りかけているのです(`・ω・´)ゞ
仮に、今のあなたが「明るい未来のイメージ」を、ありありと想像できるなら、あなたにとっての未来は、本当に希望に満ちた世界になります。
反対に、「わたしは未来に対して心配や恐怖で一杯です!」と思っちゃう方は、思った通り、恐怖が一杯の未来に向かうのです。
だから、多くの方が「必ず未来は良くなる☆」と信じ切ることが大切なのです☆
と、前置きをさせていただいた上で、今後起きて来るであろう「価値観の変化」について、お話をしていきますね(*´ω`*)ノ
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ベーシックインカムの導入が、あらゆる価値観をひっくり返す⁉
これはあくまでも私の予想ですが、これから数年をかけて、社会全体の価値観が、想像も出来ないようなレベルで変わっていくだろうと予想しております。
では、どの様にして人々の価値観が変わっていくのか?
これは、既にいろんな方が言われていることですが、一言で言うと「縄文時代の様なフラット社会システム」をイメージしてもらうのが、解り易いのではないか?と思います。
これまでの2000年間の社会システムの構造は、簡単に言うと、宗教を中心としたピラミッド構造による「上下階層構造による支配体制」でした。
これが、縄文時代のようなフラットな感じに変わっていく・・・と言えるのですね☆
ただ、ここで、私の話がうまく伝わっていないなかな?と思ったのが、「フラットな社会」と言うと「皆んなが平等な社会になるのですね☆」と捉えられた方も多かったのですが、これは少々違うのです。
更に、詳しくお話ししますね・・・
たとえば、ベーシックインカムは、遅かれ早かれ、日本でも導入されるのは、ほぼ確定だろうと私は予想しています。
ただ、ベーシックインカムの話をすると、「政府が一律のお金を配る事によって、皆が同じ金額をもらえるから、皆んな平等になるんだね!」と思われそうですが、しかしここで「すべての国民が国から同じ金額をもらいます!」という部分だけに注目すると、これでは、ただの共産主義なのですよ(笑
そうではなく、誤解を恐れずに言うと、今後は、経済格差は今よりも広まるのです。
その上で、「お金というモノ対する皆の価値観が変わる」という事です。
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たとえば、今までの価値観では、幸せになるための条件として「お金」が、かなり上位に来ていました。
でも今後は、幸せになるための条件で、もう、お金が最上位ではなくなるのです。
ベーシックインカムによって全ての人に一定額が支給されるようになれば、当然そうなる事でしょう。
ベーシックインカムとは、国民一人ひとりに対して、無条件で毎月お金を給付するシステムの構想です。
つまり、家族の一人が赤ちゃんだとしても、一人分のお金をもらえるということです。
ただ、そのかわりに、年金などの、今ある社会保証のシステムは無くなると言われています。
現状3割負担の医療費については、完全に無しにするのか?それともいくらかは国が負担してくれるのか?このあたりは、今後議論されていく部分でしょう。
まず、毎月確実に国からお金をもらえるなら、当然、貯金をする人の割合は減るでしょう。
これは既に海外の事例を見れば解りますが、たとえば、スウェーデンをはじめとした欧州諸国の例ですと、医療費が全部タダだったり、学校も無料だったりします。
もちろん、そのかわりに、消費税は30%〜40%もあります。
しかし、それを差し引いても、医療や教育などのお金のかかる部分が、国によって100%保証されていると、国民は、そもそも老後の心配をする必要が無くなるので、「貯金をしなくなる」という事例が既にあるのです。
国民が無駄に貯金をしないということは、その分、消費が活発になるので、当然、経済は回ります。
日本の場合ですと、一部の高齢者が何億円という資産を持ったまま、あの世に逝ってしまう事例も多いです。
しかし、ベーシックインカムが導入されれば、こういった事例も減るだろうと予想されています。
と言っても、今後導入されることになるであろうベーシックインカム的な仕組みが、具体的にどういったモノになるのか?という、細かいことは、まだ解りません。
医療費控除も全部なくして全額国民の負担にするのか?、もしくは家賃や住宅ローンは、ある程度国が面倒を見てくれるのか?こういう細かい事は、まだ全然解らないのですね。
と言っても、2030年までには全国民の1/3が年金受給者になるという話もあるくらいですし、つまりこれは、既にベーシックインカムみたいなモノだと言えるのですよね(笑
とまぁこんな感じに、細かい事まではまだ解らないですし、今の段階では決まっていない事が多いですが、遅かれ早かれベーシックインカム的な仕組みが日本でも始まるだろうと、わたしは予想しております。
そして、ベーシックインカムの導入が、多くの人が持つ、お金に対する価値観の根底を変えていくのです。
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お金は、幸せになるために絶対必要なモノではなくなる
これまでの価値観では、幸せになるためには、お金は絶対必要だと思われていましたし、幸せになるために「年収はいくら必要だ」とか、こういう議論がされてきました。
つまり、お金というモノの価値観が、かなり上位に来ていたのですが、今後は、これが下の方になるのですね。
ここでちょっと、わたしの経験談をお話しますね・・・
今は、「インフルエンサー」と呼ばれる職業の人が、結構沢山います。
インフルエンサーの中には、ユーチューバーも含まれますし、インスタグラマーもそうですし、ティックトックで稼いでいる人たちも、一口にインフルエンサーと言ってよいでしょう。
インフルエンサーの若い女の子の中には、自分が踊っている動画をライブ配信し、投げ銭だけで月に何百万円と稼いじゃう子も、今はもの凄く沢山居ます。
でも、こういった今の現状を、特に、昔から会社を経営をしている社長さんとかは、許せないみたいなのです。
では、なぜ許せないのか?というと、特に古い人の感覚では、「お金とは、人の何倍も努力をして、頑張って歯を食いしばって稼ぐもんだ!」という価値観があるからです。
実際に、わたしの周りにいる、わたしよりもちょっと上の世代の50代〜60代くらいの社長さんたちに言わせると、ユーチューバーなどのインスタグラマーが、好きなことをして稼いでるのが、許せないそうです。
もちろん、50代〜60代の社長さんたち皆んなが、こういう考え方ではないとは思いますが(笑
でも、こういった価値観の方も、結構多いのは事実です。
つまり、今の若い子たちと、年配の方は、お金に対する価値観が、もうこんなに違うのです。
今は、好きなことを、ただワクワクしながらやっているだけでも、お金を稼げる時代になりました。
その結果、今でも既に、もの凄い経済格差は出来ていますし、今後は、この格差はもっと広がっていく事でしょう。
ただ、ここが大切なのですが、特に今の若い子達ほど、経済格差が広がること自体を、どうでもいいことだと捉えている様なのですよね。
わたし自身も、今は本当にそう思える様になりました。
もちろん私も、昔は、「ラクしてお金を稼ぐなんて間違っている!」と真面目に思ってた時期もありました(笑
「豊かになるためにも、幸せになるためにも、ある程度の努力は必要だ!」と思っていた時期もあったのですが、この考え方自体が古い価値観だと気づいたのです。
ラクして稼ぐのは全然悪いことじゃないですし、そこに努力もいらないのです!
ただそうなると、当然、稼げる人と稼げない人の収入格差は広がりますが、その格差を「気にしない」というのが、新しい時代の価値観だと言えるのです。
これが、私がいつも話している「多くの人がお金の呪縛から開放されるだろう」という、わたしの未来予想です。
まぁ、未来予想というか、既に今の時点でも、だいぶそうなってるんですけどね(笑
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自分軸で生きれば良い☆ということに多くの人が気づいてくる
今後は、自分軸で生きられる方が、益々増えるだろうと思います。
自分軸で生きるということは、簡単に言うと「相手に忖度をしない」という事です。
ただ、こういう話をすると、「相手に忖度をしないという事は、好き放題にワガママに生きるという事じゃないの?」と、思われるかも知れないのですが、そうではありません。
そもそも論の話をしますと、その人自身が愛に溢れた人で、優しさも十分に持ち合わせている人なら、そんな人が自分軸で生きると、その人は、自分のやりたいことをただワクワクしてやってるだけで、自動的に人助けをするような人になれるのです。
愛の分量が多い人、優しさを沢山持っている人は、自分がやりたいこと、自分が心から楽しいと思うことが、直接的にしろ間接的にしろ、その人の行動が、周りの人に愛を与えることになっちゃうのです。
だから、こういう人が利己的に生きると、結果的には利他的になるのです。
つまり、本来は、利己と利他は同じなのです。
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→自分の為は人の為? あなたの利己は利他となる
ただ、この論法は、「人とは本来は愛のかたまりであって、誰しも優しさを持っているのだよ!」という前提の上で成り立っています。
だから、ここに気づいた人が、利己的に自由奔放に生きると、それが利他的行動になるんですね☆
解りやすく例え話をしてみますね・・・
例えば、「わたしは歌や踊りが大好きなんです!」という若い女の子のアイドル歌手が、心の赴くまま、魂の赴くままに好きなことをしていると、その子のアイドルとしての活動が、多くのオッサンを感動させて、沢山のヲタたちを幸せにするという事です(笑
これも、利己的な行動が利他的になるということです(*´∀`*)ノ
しかし、ひと昔前までは、アイドルとして活動しようと思ったら、テレビ等のマスメディアの仕組みの中に入るしか方法はありませんでした。
その結果、スポンサーというお金を払ってくれる組織に対して「忖度」をしなければならなかったのです。
だから、昔のアイドル歌手は、決して自分の好きなことだけやっているワケではありませんでした。
スポンサーの言うことを聞いて、やりたくない事もやらされたでしょうし、それどころか、売上のほとんどを事務所に持っていかれて、超売れっ子のアイドルになれたのに、月の給料が5万円とか、そんなメチャクチャな時代だったのですね。
もちろん今でもこういう状況はまだ続いていますが、ただ、インターネットが普及してからは、こういった業界の仕組みも、だいぶっ壊れてきました。
今後、マスメディアは益々機能しなくなりますし、才能のある若い子は、率先してティック・トックやユーチューブで自己発信し、本当に好きなことだけで、投げ銭で月に何千万円と稼ぐ事が出来る時代になったのです。
これも、すごい価値観の変化だと思います。
でも本来は、コッチのほうが、より正当に進化したシステムなのではないでしょうか?
利権構造に忖度をしなくても、自分の好きなことをして、ちゃんと稼いで生きられる仕組みのほうが、正当なのではないのでしょうか?
というわけで、今後は益々、利権構造に頼る必要が無くなるので、大きなピラミッド構造の組織は、どんどん崩れて行く事になるでしょう。
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→時代はピラミッド構造から村社会構造へ移行している! 支配構造の終焉から共生の時代へ
あらゆるヒエラルキーは消滅する
自分軸で生きられる!という事に気づける人が多くなるという事は、つまりは、他人と自分の比較によってヒエラルキーを作るのは、もう意味がない!という事に気づくという事だと言えます。
この事は、少し前の動画の「非常識に生きよう☆」でも話していますが、私たちは、とにかく自分と他人を比較をし、ヒエラルキーを作ることによって「優劣の区別」をつけるような教育を受けてきてきました。
たとえば、「子供をいい学校に行かせたい」と思う親の価値観がありますが、では、なぜ子供にいい学校に行かせたいのでしょうか?
そもそも、いい学校とは何なのでしょうか?
ちなみに、わたしは「いい学校」とは何か?を知っているので、皆さんにお伝えしますと・・・
「いい学校」とは、簡単に言うと、既存の古いシステムである「ピラミッド構造の管理社会」に、自ら歯車として、率先して組み入る事を教えている学校の事です。
こんなことを言うと、また批判されると思いますが(笑
この話を批判したい方は、わたしの動画をあと10年後に見に来てもらえれば、わたしが明らかことを言っているのがご理解いただけると思います。
もうすでに、今の時代でも、学歴はまったく関係ありません。
もちろんこの話は、決して東大に行っている様な人を馬鹿にしてるわけではないですよ(笑
自分に何かしらの夢や目標があって、そのために必要な事を学ぶ為に学校に行く必要があるなら、行けばいいのです。
たとえば、お医者さんになろうと思ったら、今の社会システムでは、医大に行かないと、お医者さんにはなれない様な仕組みになっています。
だから、こういう場合は学歴が必要です。
ここの部分は、今後時代が進んでも変わらないと思います。
ただ、特に人生の目標があるわけでもなく、「将来が不安だから」というネガティブな感情が前に来ている状態で、嫌々受験勉強をするのは、まったくもって本質からズレていますし、自ら苦労をして奴隷システムに入ろうとしているのだと言えます。
それよりも、好きなことを、ただワクワクすることをやる方が、はるかに本質的です。
仮に、「わたしは好きなことが無いのです!」という人は、それも全然悪いことじゃないので、そのままでいいのです。
長いこと生きていれば、そのうち、やりたい事や好きな事は見えてくるものですから、焦る必要なんてありません。
それに、やりたいことが見つかるのが良い事で、やりたいことが見つからないのが悪い事でもないのです。
やりたい事や好きなことは無理やり探すのではなく、ただ直感に従って、いろんな事にチャレンジしてみればいいのですね☆
やってみて「自分には合わないな」と思ったら、辞めればいいだけの話です。
でも、ここで、「わたしは何やっても長続きしないんです〜」と落ちこんじゃうから、メンドクサい人になっちゃうんですよ(笑
すべての人生経験は、貴重で価値がある
これは繰り返しお話していますが、人生には、失敗という概念はありません。
どんな経験をしても、全て「これを経験できてよかった☆」という、成功体験なのです。
だから、どんどん間違えればいいし、いろんな事をチャレンジすればいいのです☆
とは言っても「好きな事」は、ほんとに人それぞれで皆んな違います。
コ難しい数式を解くのが好きな人もいますし、筋トレが好きな人もいます。
こういった各々の特性というのは、全て、その人にしか無い個性ですし、その個性がどんなモノであっても、全て価値があります。
ただ、今までの古い社会システムの中では、個性がある人間は、システムの枠組みの中に入れずに、はみ出しちゃうのです。
だから、今の学校教育というのは、基本的には個性を潰す教育をしています。
これは、会社の社員教育も同じで、何処の会社も、社員の個性を潰すことを優先しています。
その証拠に、年配の社員の方なんかは、新入社員が入ってくると、まずは、その子の苦手な部分や、マイナス要素を探すことから始めています。
そして、苦手な部分を、努力させて伸ばしてやることが、それが優しさだと思っしまっているのです。
しかし、その人の個性を勝手に「お苦手なこと」とか「マイナス要素」と決めてるのは、その組織の方針や、新入社員をジャッジする年配社員の意味不明な価値観でしかありません。
本当は、人の個性には、マイナスもプラスもありません。
新しい時代は、各々が持つ千差万別な個性を、益々活かせるような時代になっていくのです。
何故か?と言うと、ひとつはテクノロジーの進歩が、個人の特性と社会的役割のマッチングを、より高精度で行えるようになったからです。
SNSは、個性をマッチングさせるいい例です。
どれだけ距離が離れてても、同じ価値観の人が簡単に繋がることができ、そこから同じ価値観の人同士のサークルが出来て、そこに仕事が生まれたりするのです。
もう一つは、多様性の時代になってきからです。
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たとえば、今までは、メディアが「今年はキムチ鍋が流行です☆」と情報発信をすると、国民の90%が「そうか!今年はキムチ鍋かぁ☆」と、皆で右ならえする時代だったのですね(笑
でも、これからは、もう、そんな時代ではありません。
今更、誰もメディアの言うことなんて信じていないと思いますし、そもそも、もうマスメディア自体が機能していません。
そして、各々が、それぞれの個性や特性を大切にし、お互いに承認し合えるような価値観が既に生まれつつありますし、この感覚にいち早く乗っかれる方は、新時代はとても楽しく生きやすい時代になるでしょう。
反対に、こういった多様性の部分に否定の観念を入れてしまう方にとっては、新時代は、おそらく辛い時代になると思います。
人と自分を比較することは意味がないですし、上下関係を作ること、ヒエラルキーを作ることも意味がないのです。
でも、今までの社会システムは、皆でヒエラルキーを作って、お互いに劣等感を持ち合うように、支配層たちが誘導をしてきたのです。
人と自分を比べさせて、常に比較をさせ、劣等感を植え付けるの教育を、あえて行ってきたのが、これまでの古い価値観だったのです。
というわけで今日は、あらためてですけども、新時代の価値観の変化について話してみました。
今日もご視聴頂き、ありがとうございました!
スピリチュアリストのNORIでした。
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