仕事を遊びに変える思考。新時代の働き方で豊かな未来を目指す
- 2018.10.12
- 仕事とかお金のお話
こんにちは☆NORIです(・∀・)ノ
今日は「仕事を遊びに変える思考。新時代の働き方で豊かな未来を目指す」と題しまして・・・
新しい時代に向けた「仕事の考え方」のお話をしますね☆
さて皆さんは、近年の社会システムの急激な変化や、テクノロジーの進歩による「仕事のあり方」の変化を、実際に肌で体感しておりますでしょうか?
わたし自身はと言うと、自分がIT業界にいるということもあり、近年の「仕事や働き方のスタイルの変化」というものを物凄く感じております。
そして今日のお話は、こういった変化を「楽しい( ・∀・)イイ!!」と思うか、逆に「不安・・(‘A`)」と感じるかで、これからの時代を豊かに生きる事が出来るかどうかが決まる。
というお話になります。
つまり、これからの時代を生きていくに当たり、「人生を楽しくより豊かにできるかどうか?」というのは、「今後の時代の変化を楽しめるかどうか?」で決まってくるといえるのですね。
今日のお話は、サラリーマンの方など仕事をされている方だけでなく、今仕事をされていない方も今後収入を上げていきたいと考えるのであれば、是非参考にして頂けましたらと思います(*´ω`*)ノ
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時代は生産性が高く効率が良い方向へ変化するようになっている
わたしのサイトのアクセス解析では、今この記事を読んでいただいている方の8割以上の方は、スマートフォンでこのサイトを見ていただいているようです。
しかし、スマホが出てきたのはわずか15年ほど前です。
30年前はスマホどころか携帯電話もありませんでした。
今の若い方には想像できないかもしれませんが・・・
わたしが学生の頃は、仲良くなった女の子に電話しようとしたら、まずは、その子の家に電話をかけていたのですね。
すると、大抵は父親か母親が電話に出るわけです。
そこから本人に電話を取り次いでもらうために、まず一悶着あるわけで・・・(・∀・)
昔は、女の子と電話で話そうと思っただけでも、今よりハードルが高かったのですね。
それが、いつしかポケベルが登場し、携帯電話が登場し、スマホが出てきて・・・
今となっては、「あの子と話したい!」と思ったら、無料のLINE電話で直接本人に電話がかけられるように時代が変化したのですね。
この様に、電話という媒体ひとつとってみても、昔は、めちゃくちゃ生産性が低く効率が悪いことを、誰もが疑問を感じずに当たり前の様にやっていたのです。
しかし、今の若い子からすると「昔は家の電話に直接電話して、最初は親が電話に出て・・」なんて話をしても「????」となっちゃう訳なのですよ(*´ω`*)
つまり、今皆さんが「当たり前」と思って使っている様々な「仕組み」は、わずか20年前、10年前までは、存在もしていませんでしたし、昔は、どれだけ非効率で生産性が低いことであっても、何の疑問も持たずに、全ての人が、非効率な事をやっていたのですね。
では、今後の未来を予測した時に、時代はどういった方向へ進むでしょうか?
確実に言える事としましては、今後の未来は、より高効率に、生産性が高い方へと時代は進化していきます。
では、その進化のスピードは、携帯電話が出てきて、スマホが出てきて・・・といったような10年のスパンで変わっていくのか?と言うと、ちょっと違うのですね。
これからの時代は、5年どころか、3年、2年スパンで、次々と新しいイノベーションが生み出されて、時代は変化していくでしょう。
では、なぜ時代の進歩が加速するのか?と言うと、今時代は「第四次産業革命」に入っているからです。
たとえば、第一次産業革命では「蒸気機関」の発明により生産性が格段に上がり、その結果、労働者の賃金は何倍にも跳ね上がりました。
第二次産業革命では、石油を使い電気を利用した機械の登場により、近代化が一気に加速しました。
第三次産業革命では、コンピュータの登場により、あらゆる産業が、益々自動化されていきました。
そして今は第四次産業革命です。
では、第四次産業革命はどうなるのかと言うと・・・
AI、インターネット、IoT(※1)・・・こういったテクノロジーが同時に社会の仕組みを作り変えていきます。
特にAIは、人間の頭脳に変わり仕事の効率化と高速化を、とんでもない精度と速度で可能にしていきます。
簡単に言うと、今まで人間が100人や1000人がかりでやっていた頭脳労働が、一台のAIによって簡単に代替えできてしまうということです。
というか、AIによる効率化の仕事の流れは、既に様々な業種で実際に起きています。
たとえば、弁護士業務、税理業務、気象予測、犯罪予測と抑止、タクシーの運行、トレード、資産運用など・・・
今実際にAIを導入している企業は、日本でもどんんどんと増えてきてるのですね。
これはつまり、どういうことかと言いますと・・・
働く人の数、つまり、労働者の数が、今の1/10や1/100に減ったとしても、十分に経済が回る世の中になるということです。
昔は、ほとんどの人が百姓でした。
しかし、今、農家をやっている人は全体の1割以下です。
では、農家をやっている人がこれほどまでに減ったのに、日本は食糧不足か?と言うと、そんな事は全然無く、食料は有り余っています。
これは世界中でも同じで、農業に従事する人は、おそらく100年前の100分の一くらいに減っているのではないでしょうか?
しかし、テクノロジーの進歩によって生産性が上がったため、今の時代は、より少ない人数で多くの作物が作れるようになっているのですね。
そしてこれは何も農業だけでなく、様々な業界で同時に起きてきております。
簡単に言うと、昔は100人必要だった職種が、テクノロジーの進歩により1人でも出来るようになる。ということです。
もちろん、この数字は産業により大きく変わってきますが、ただ、時代の流れとしましては、確実に「人の数が必要ない時代」へと移っていっているという事です。
仮に生産性がたった2倍だったとしても、100人いる会社なら、50人が必要のない人になるということです。
しかし、それでも経済はちゃんと回るのです。
なぜなら、テクノロジーによって生産性が上がっているからです。
まずは、皆さんにこの事を知って頂けましたらと思います。
※1)IoTとは、モノのインターネットのこと。様々な「モノ」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組み。IoTにより様々な家電のAI化とネット接続が進めば、個人のプライバシーなど無いに等しい社会がやってくると言われている。
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→評価経済と人類進化のお話
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時代の変化を怖がらずに「楽しめる思考」の人が活躍できる世の中になる
わたしは職種柄、常に新しい情報やテクノロジーに触れる機会が多く、また、わたし自身も結構新しいモノ好きなので、次々と生み出されるテクノロジーによって、時代がどんどん変化していく様子をとても楽しんでおります☆
では、今後の未来はいったいどの様な時代へと変わっていくのでしょうか?
たとえば、こんなデータがあります・・・
今生まれた子供たちが将来大人になった時、64%の子どもたちが現在存在しない職業に就いている。
自営業や個人事業主も含めて「会社」が10年間存続している割合は6.3%。
つまり、会社と呼ばれる組織は、100社のうち94社が、10年以内に倒産している。
さて、皆さんはこういった話を聞いてどう思いますか?
将来を不安に思いますか?
それとも、想像もできない未来にワクワクしますか?
ちなみに、わたしはとってもワクワクしてしまいます(・∀・)♪
だって、これだけのハイスピードで時代が変わっていくということは、新しい仕事の形態、新しい職業、新しいビジネスモデル、新しい稼ぎ方・・・これからの時代は、お金儲けをする方法が、次から次へとどんどん出てくるという事だからです。
そして、これから出てくる新しいビジネスモデルや仕事というのは、おそらく全てが「楽しい仕事」しか出てこないのですね。
少なくとも、わたしはそう考えておりますし、これからは「楽しい仕事」というよりも、楽しく努力をすことにより「より楽しめる仕事」だけが、人間の仕事ととして存続できる時代になるのです。
では、残りの仕事はどうなるか?と言うと、機械やAIがかわりにやってくれる時代になります。
なぜなら、多くの人がやりたがらない「単純作業」や、「過酷な作業現場での労働」の方が、機械に代替え出来やすいからです。
そのため、将来的には、わたしたちの子どもたちは、必然的によりクリエイティブに創造性に富んだ職業に就くことになるのですね。
というか、そういった仕事でないと、もう人間がやる意味がないのです。
たとえ頭脳労働者でも、データベースに蓄積された情報から統計的に答えをだすような仕事は、AIのほうが何万倍も得意だからです。
そのため、弁護士や保険の査定と言った仕事も、これからはどんどん自動化されていく事が予想されます。
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子どもたちの世代に、わたしたち大人が伝えなければならないこと
今、「大人になりたくないと」考える子どもたちがとても増えています。
それはどうしてなのでしょうか?
その理由は、今の大人たちが「疲れ切っているから」なのですね。
では、大人たちは何故疲れ切っているのでしょうか?
その理由が、ほとんどの大人たちが嫌々仕事をしていたり、夫婦で仲が悪かったりするからです。
そして、そんな大人たちの姿を、子どもたちはずっと見ているのです。
つまり、子どもたちが「大人になりたくない」と考えてしまうのは、わたしたち大人の責任でもあるのですね。
嫌々仕事をして、ストレスを貯めて、常に相手のことを否定し、おまけに自分自身までも否定をする・・・。
そんな大人たちを見て、子どもたちは「ああはなりたくない」と思います。
ちなみに、子供がなりたい職業の第一位は、たしか、Jリーガーだと思いました。
第三位にはYoutuberが入っています。
では、子どもたちは、何故JリーガーやYoutuberに憧れるのでしょうか?
それは、JリーガーやYoutuberが、本当に心から楽しそうに仕事をして、尚且、嫌々仕事をしている自分の親の何倍ものお金を稼いでいるからです。
子どもたちが、楽しそうに仕事をする大人に憧れるのは当然と言えます。
しかし、もしも自分の子供が「僕、Youtuberになりたい!」なんて言い出したら、多くの大人はなんと答えるでしょうか?
おそらく多くの大人は「否定」をすることでしょう。
つまり、楽しく働いて、自分の親の何倍も稼げる可能性へ向かおうとしている子供の未来を潰そうとしているのは、親や教師なのです。
しかし、子供たちは進化しているのですよ。
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→子供は大人より20年進化している
特に今の子供達は、この第四次産業革命を期に一気に人類が飛躍するタイミングでこの時代に生まれているという事は、魂は、今の大人達よりも確実に進んでいます。
それを今の大人達の多くは、「理解が出来ない」のです。
しかし、よ〜〜く考えてみると解るのですが・・・
わずか10年前までは、電車に乗っている人の8割がずっとスマホをいじっている光景が10年後にやっくるなんてことも、今の大人達は、想像も出来なかったのですね。
つまり、これから先の10年後に、仕事がどんな形態になっているか?なんてことも、ほとんどの大人には想像できないのです。
しかし、子どもたちは本質的に知っているのです。
仕事とは本来、「好きなことを楽しんでやるものだ」という事を。
子供たちがJリーガーやYoutuberやネット起業家に憧れる感覚は、正しいのですね。
そして、時代の流れとして「嫌々仕事をする時代」はもう終わります。
これからは、嫌な仕事は機械がやってくれるような時代になります。
嫌々仕事をするくらいなら、ずっと家で寝ててもよい時代になるのです。
いづれ日本にもベーシックインカム(※2)の様な制度が導入される日も来るでしょう。
そうでないと、多くの人が食べていけないからです。
これからは、失業者は今よりももっと増えます。
しかしこれは逆に言うと、もう嫌々仕事をしなくても良い時代になるということです。
でも、失業保険だけではもう賄えないのですね。
そのため、ベーシックインカムか、それに変わるような社会的な整備も進みます。
働かなくても「餓死する」なんて事は今でもありえませんし、働かなくても余裕で生きていける時代になります。
そして、「好きなことを仕事にして楽しみながら稼ぎたい」という人だけが働けばよいのですね。
好きなことを仕事にして楽しんで働く人は、嫌々仕事をする人の数倍は生産性が高いのです。
そんな人達が、他の人の何倍も稼いで、多くの税金を払います。
そして、働かない人の生活も養うようになるのです。
そのため、今後の日本国内では、一見すると「格差」は益々広がっていくように感じるでしょう。
簡単に言うと、好きなことを楽しみながら遊び感覚で仕事をする人がどんどんと収入を上げていき、嫌々仕事をする人は賃金が下がり続け、やがて機械に仕事を奪われます。
そんな時代が来るのです。
でも、それは悪いことでもなんでも無いのですね。
なぜなら、働かなくても食べていける時代が当たり前になるからです。
実際、わたしの血縁には高齢ニートが何人もいます。
しかし、彼らは餓死しているのか?と言うと決してそんな事はなく、100年前の日本人に比べれば、遥かに裕福な暮らしを実現しています。
ニートといえどスマホも持ってますし、3食ちゃんと食べられてますし、着る服だって何着も持っています。
ただ、贅沢は出来ません。
これはしょうがないでしょう。
逆に、これからの時代は「贅沢をしたい人だけが働けばよい」という考え方でもよいと、わたしは思います☆
※2)ベーシックインカムとは?
就労や資産の有無にかかわらず、すべての個人に対して生活に最低限必要な所得を無条件に給付するという社会政策の構想。
収入を上げたかったら今から「仕事=遊び」の思考に変える
というわけで、これからは、楽しんで仕事をできる人、つまり「仕事を遊びに変えられる人」がどんどんと収入を上げていくのです。
逆に言うと、遊びを仕事にしてしまう様な人たちが、どんどんと収入を上げていきます。
更に詳しく言うと、遊びを仕事にしてしまう様な「仕組み」を、自ら作り出せる人が、収入が上がるのです。
もしもこの記事を読まれている方の中に、「自分は収入を上げたい!」「物質的な贅沢をしたい!」と考える方がいるのでしいたら、「仕事=遊び」という思考を、今のうちから身に着けておいたほうが良いのですね。
なぜなら、時代は確実に、そっちの方向へ進んでおりますので・・・
ただ、こんな事を言うと「仕事を遊びになんて考えられない」という意見も聞こえてきそうです。
そんな方は、「自分はどんな趣味を持っているか?」というのを、ちょっと考えてほしいのですね。
麻雀、テニス、登山、スノボ、釣り、ソシャゲー・・・
趣味というのは、大抵は「向上」を目指すから面白いのではないでしょうか?
ただ、ダラダラとやっているだけでは、きっとすぐ飽きてしまいますし、ツマラナイのではないでしょうか?
お花の教室にしても、フラダンスにしても、技術の向上を目指して「努力」をするから、達成感があり楽しいのですね☆
では、趣味と仕事と何が違うの?ということなのです。
仕事も趣味と同じ様に、向上を目指す努力を楽しめばよいのです。
まるでゲームをクリアするかのように、難解な仕事に取り組めばよいのですね。
そしてこういった思考は仕事だけでなく、人生に起きる様々な出来事に対しても同じことです。
たとえ人生で上手くいかないことが起きたとしても、ゲームをクリアするかのような感覚で、その難題を楽しめばよいのですね☆
こうした思考を今のうちから癖にしておけば、これからの時代は余裕なのですよ(・∀・)ノ
最後に・・・
今日は「仕事を遊びに変える思考。新時代の働き方で豊かな未来を目指す」と題しまして、これからの時代でより豊かになるための仕事に対する考え方のお話を書いてみました☆
今後の未来を「不安」と思うか?
それとも「ワクワクする」と思うか?
これで、自分自身の未来が決まると言えます。
今後、収入を上げたい思うのなら、是非、今この瞬間から「自分の仕事は楽しい☆」と考える思考を身に着けましょう。
反対に、「自分はもう働きたくないから仕事なんかしたくねーわぁ」と考える方も、何の心配もいりませんYO☆
なぜなら、これからの時代は、仕事なんてしなくても、今よりもちゃんと生きやすい世の中にはなっていきますので♪
読んでいただき、ありがとうございました!
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