なりたい自分になる為に、資格や制限に縛られる必要はない

なりたい自分になる為に、資格や制限に縛られる必要はない




※このブログは2021.3.5にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。

こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は、「自分は将来こういう仕事をしたい!」と思った時、資格や学歴などについての、わたしの考えを話そうと思います☆

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資格ありきで考えないで!

わたしは、本業は、グラフィックデザイン、Webデザイン、Webマーケティングなどの仕事をしています。

昔はイラストも描いていましたし、最近は、動画撮影や編集もやりますし、コピーライティングもやりますし、商業デザインに関わることは一通りやっているという感じです。

では、わたしは何時から「デザイナー」を名乗ってるのか?というと、実は、一番最初に就職したデザイン会社で、入社1日目から、わたしは「デザイナー」を名乗っておりました(笑

といっても、最初の頃は、もちろんデザインの仕事なんて出来ませんでしたけどね(笑

でも、いきなりデザイナーとして、一応は給料をもらっていました。

当然、当時はかなりの安月給で、手取りで11万くらいしかありませんでしたが、それでも、徹夜もよくしていましたし、上司にもよく怒られていました。

今日は、何故こんな話をしているのか?というと、以前に、こんな質問をいただいたからです・・・

NORIさんはどのようにして、スピリチュアリストになられたのですか?教えてください。
私は、スピリチュアリストで、人の役に立つ道を選びたいと思い始めております。
NORIさんのようなスピリチュアリストになりたいです。
人をだますような道に進みたくないです。
どこで資格を取得したらいいか選べません。
アドバイスいただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

というわけで、この質問にお答えするのですが・・・

まず言えるのが、スピリチュアリストに資格はありません(笑

わたしも、「スピリチュアリストのNORIで〜す!」と、普段から言ってますが(笑)、そもそも「スピリチュアリスト」という言葉に、明確な定義は無いのですよね♪

最初に、スピリチュアリストを名乗り始めた人は、たぶん江原さんだと思いますが、あえてここで、わたしが「スピリチュアリスト」というものを再定義すると・・・

スピリチュアル→スピリット→つまり「精神・魂」という意味ですので、「わたしは精神的なことに重きを置いた生き方をしています!」と、自分で宣言している人が、つまりは「スピリチュアリスト」だということでOKだと思うのです。

とうわけで、今回ご質問いただいたこの方も、スピリチュアリストになりたかったら、なるのは自由なので、今から勝手に「わたしはスピリチュアリストです」と名乗っていただければOKです(笑

スピリチュリストを名乗るのに、誰の許可も要りません。

ただ、この方の質問で、ちょっと気になることがあって・・・

どこで資格を取得したらいいか選べません。

と、この部分なのですが、先程もお話したとおり、仮に、スピリチュアルでお金を稼ぐにしても、資格はいりません。

そして実際は、今の世の中にあるあらゆる職業は、資格がいらない職業の方が多いということを知っていただきたいのです。

 

国家資格以外の資格は必要ないと言える

世の中に溢れるあらゆる仕事の中で、資格が必要な仕事の方が少数だと言えます。

では、資格が必要な仕事は何があるか?というと・・・、たとえば、お医者さんになろうと思ったら医師免許が必要ですし、看護師さんになろうと思ったら、看護師さんの免許が必要です。

不動産屋さんをやろうと思ったら、宅建の資格が必要で、学校の先生になろうと思ったら教員免許が必要で、トラックの運転手をやろうと思ったら、大型の運転免許は要りますし、トレーラーに乗りたかったら、牽引の免許が必要です。

と、この様に、資格が必要な職業って何があるかな〜?と考えると、結局の所、必要なのは「国家資格」だけなのです

つまり、「この資格を持っていない人は、この仕事でお金稼いじゃいけませんよ!」という、「国が決めた資格」だけが必要だと言うことです。

だから、国が定めた資格以外の資格は、必要ないのです

わたしも詳しく知りませんが、おそらく、スピリチュアル関係の資格制度を作っている会社や団体は沢山あると思います。

たとえば、「カウンセラーになりたかったら、カウンセラーの資格を取りましょう!」と言って、カウンセリングの資格を発行している会社も、おそらくあるでしょう。

でも、「スピリチュアルカウンセラーになりたい!」と思ったら、本当は資格なんて要らないので、誰の許可も取らずに、勝手にスピリチュアルカウンセラーを名乗って、カウンセリングの仕事を始めればいいのです。

わたし自身も、資格のたぐいは、車の免許と、単車の免許くらいしか持っていません。

ちなみに、わたしの本業であるWeb業界やデザイン業界にも、一応、どこかの団体がやっている資格も、あるにはあります。

たとえば、ウェブデザイン技能検定、DTPエキスパート、インテリアコーディネーター、色彩検定・・・と言ったような資格もあるにはあります。

ただ、わたしを含めて、わたしの同業者にも、こんな資格持ってる人なんて一人も居ません。

何故かと言うと、こんな資格は必要ないということを皆んな知っているからです(笑

つまり、何が言いたいのかと言うと・・・

「わたしは、こうなりたい☆」と思った時に、資格ありきで考えても、たぶん上手くいかないと思うのです。

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一流になる前から、一流として振る舞えばいい

私の好きな、講演家の「鴨頭芳人」さんのお話をしますと・・・

今となっては、超売れっ子講演家の鴨頭さんも、当然、無名の頃もあり、無名の期間は結構長かったそうですが、ただ、鴨頭さんは、その頃から「自分は超売れっ子の講演家なんだ!」と、振る舞っていたそうです。

と言っても、当時は、講演家としての仕事なんてほとんどなかったらしく、仕事の依頼があっても、めちゃくちゃ安かったそうです。

しかし、売れる前から、鴨頭さんの中には、「超売れっ子の講演家なら当然こういう振る舞いをするだろう!」というイメージが自分の中にあって、そのとおりに振る舞っていたそうです。

たとえば、「超売れっ子の講演家なら、背筋をぴんと伸ばして、堂々と大きな歩幅で歩くだろう!」というイメージがあったので、鴨頭さんは、その様に振る舞いました。

「超売れっ子の講演家なら、1着1万円とかの安ものスーツなんて着ないだろう!(笑)」というイメージがあったので、鴨頭さんは、無名でお金のない頃から、高級ブランドの高いスーツを着たりしていたそうです。

ただ、こういったことは、結局わたしがいつも話している、「引き寄せの法則の原理」で説明ができます。

つまり、「わたしはこうなりたい!」と思ったら、もう、そうなっているかのごとく振るまっちゃって良いのです

そして、友達とかの周りの人にも、もうそうなっているかのごとく、「わたしはこうなんだ!」と、堂々と話せば良いのですよね♪

こうして、「口に出して言う」ことによって、自分の行動も勝手に変わってくるものです。

つまり、これがアファーメーションの効果です。

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というわけで、今回ご質問いただきましたこの方も、「わたしはスピリチュアリストです!」と、周りに公言すればいいですし、TwitterやFaceBook等のSNSのアカウントにも、「スピリチュアルカウンセラー◯◯◯◯」と、勝手に肩書をつけて、勝手に名乗れば良いのですね☆(*´∀`*)ノ

 

雇用の概念が変わってくる!?

ひと昔前の考え方として、「将来なにかの役に立ちそうだから、とりあえず勉強して大学に行こう!」という考え方もありますが、実は、こういう考え方も、古い時代の価値観なのだと言えます。

「将来は、どうなるか?」という、正確な未来予測は、実は誰にも出来ません。

「未来は、だいたいこんな感じになりそうだ」と言った感じに、大まかな未来予想はできるのですが、細かいことまでは、誰にも解らないと言えます。

というわけで、今後どういった職業が出てきて、どういった資格が必要になるか?なんてのも、実は誰にも解らないのです。

ただ、今の若い子たちは、我々のようなオッサン世代よりも、はるかに直感力が優れてますし、新時代に対応した価値観を、最初から持ち合わせて生まれてきている子が多いと思えます。

だから、親が子供の将来を考える時などは、子供の自由にさせてあげたほうが、結果的には子供のためになると思いますし、上手くいくのでは?と、わたしは思うのです。

簡単に言うと、これからの時代は、自分で職業を作り出すような時代です。

これは、以前にも話しましたが、これからの時代は、「会社に就職する」とか、「雇用をしてもらう」とか、こういう概念自体が、おそらく、どんどん消えていくことが予想されます

おそらく、多くの人は「個人事業主」になるか、「ベーシックインカム」か?という未来予想は出来るでしょう。

そして、この時に大切なのは「自分軸」の考え方です。

仕事は、人に指示をされてやると、嫌々やることになってしまいます。

その結果、嫌なことを我慢して取り組む(つまり努力が必要)ということになるわけです。

しかし、仕事を自主的に取り組めば、そこに「嫌なことを我慢してやる」という「努力」という概念は発生しません。

というわけで、「わたしは将来こうなるんだ☆」というイメージを持ったら、あとは自主的に、そればかり黙々とやればいいのです。

たとえば、「わたしは料理人になる☆」というイメージを持ったら、四六時中ずーっと料理のことを考えて、料理について自分が興味を持ったことをどんどん調べて、自分でも、どんどんと料理を作ればいいのですね☆

そして、こういった思考が最初にあった上で、「資格」というものは、後からついてくるだけなのです。

今日もご視聴いただき、ありがとうございました。

スピリチュアリストのNORIでした☆

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