ポジティブな人はポジティブな現実を自ら作り出している
- 2020.08.05
- 目に見えない世界のお話
- ポジティブ, 現実
※このブログは2020.7.29にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。
こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)
今日もご視聴いただき、ありがとうございます。
今日のお話は、少しフワフワとした話に聞こえるかもしれないのですが、今の段階で私自身が感じていることを、できるだけ皆さんに伝わる様に話してみますね☆(*´∀`*)ノ
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人生が上手くいく基本的な事とは?
人生というのは、どうやら、ただひたすらとポジティブで上機嫌でいれば、それで上手くいく様なのです。
これは、スピリチュアル界隈で、よく言われて来たことですよね☆
結局は、バシャールの「ワクワクしましょう☆」に代表されるようなフワフワした話にたどり着いてしまうのですが(笑
バシャールは、ワクワクの大切さを以前からずっと話しています。
ただ、この時に大切なのが、上手く行く人生が良くて、上手く行かない人生が悪いとか、そういう事ではないのですね。
ここを前提として話を進めていきますが・・・
物凄くシンプルに言うと、あなたが、明るく上機嫌で居ると、明るく上機嫌な人生を生きられるのです。
何故かと言うと、明るく上機嫌なあなたが、明るく上機嫌な現実を、瞬間ごとに作り出しているからです。
これは、以前の「並行宇宙や引き寄せの話」の動画で話した事と、結局は繋がってくるのですが、つまるところ、大切なのはこの部分の様なのですね☆
とは言っても、たとえば、今40代や50代の方、更にはそれ以上の年齢の方にとっては、どうやら、これを実践するのは結構難しいみたいなのです。
何故かと言うと、その年代の方々の魂の段階が、まだ、こういう学びには、なかなか適合できないからだ。と言う理由もありますし、更に言うと、この年代の方は、結構長い間、外部からの情報によって色んな間違った常識を植え付けられてきかたらです。
年配の方ほど古い価値観に毒されている事に気づけない!?
たとえば、分かりやすいのは、「人生には、努力は必要である!」とか、「頑張らなければならない!」とか、「辛いことを我慢する事が美徳である」といった様な考え方です。
年配の人になればなるほど、こういった考え方を当たり前だと思っています。
たとえば、若い奥さんが、スーパーで調理済みのお惣菜を買って、それを旦那や子供に出すと、姑が「お惣菜くらい自分で作らなきゃ駄目よ!」と怒り出すわけなのです(笑
今は、スーパーで調理済の料理が何でも買えるのですよね☆
当然、プロが作るので、素人が作るより美味しいですし値段も安いです。
わたしなんかは、料理が全くできないのですが、でも実際、食事で何一つ困りません。
ちなみに我が家には、炊飯器も無いですし、ガスコンロも付いていません(笑
コンロのスペースには、電子レンジが置いてあったりしますが、しかし今の時代は、それでも何一つ困らないんですよね☆(*´∀`*)♪
でも、昔は、これだとちょっと困ったと思うのですよ。
確かに、姑さんとか、おじいちゃんが若い頃は、今みたいにスーパーやコンビニで何でも買える様な時代ではありませんでした。
だから、年配の方は、自分が過ごしてきた常識の延長線上で物事を考えて「料理は自分で作らなくてはいけない!」という固定観念を持っているわけです。
つまり、「子供や旦那さんには、嫁が手料理を作って食べさせるべきである」という価値観を持っているのですね。
しかし、この考え方は、ちょっと視点を変えると「人生には、負荷が必要である」という考え方だとも言えます。
私に言わせれば、もっと楽な方法があるのに、何故わざわざ、時間と労力が余分にかかる方法を選択するのですか?という感じなんですよね(笑
主婦の方は、ただでさえ掃除や子育て、やること一杯なのですよ。
だから、出来るだけラクをすることを考えればいいのです。
ルンバなんかは意外と高いですが、でも、ロボットが掃除してくれるなら、ロボットに掃除してもらえばいいんですよね(笑
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新しい価値観や常識感を認めてあげよう
こんな感じに、年配の人ほど「労力や時間をかけて、努力、我慢、頑張るべきである」という考えが強いと言えます。
これは、年配の方ほど、今までにそういう教育をうけてきたから。という理由も、もちろんあります。
ただ、魂的な話をしますと、こういった段階の学びを自分の魂が望んだからだと言えるのです。
つまり、我慢・努力・苦労、これらを否応なしに経験してしまう様な時代に、自ら望んで生まれてきたと言えるのですね。
でも、今の若い方は、もう違うのです!
たとえば、今30代の方と、15歳くらいの子を比べてもても、もう、こういった感覚は違います。
更には、今15歳くらいの子と、これから生まれてくる子供達も、これもまた感覚が違うのです。
これから新しく生まれてくる子供達は、もうハナから「人生に努力は必要である」なんて感覚は持っていないのですね。
わたしは40代ですが、これからは、わたしたちの年代も、若い子から学ぶことが凄く沢山あるのだろうなと思っています。
軽い波動を好む人が増えてきた
ちょっと前に、波動の話をした動画をアップしましたが、足立育朗先生のお話ですと、波動には10✕450万乗の種類の波動が存在するらしいです☆
450万乗というと、ゼロが幾つ付くのか想像も出来ないのですが(笑)要するに、波動の種類は無限にあるという事です☆
でもここで、波動を大まかに分けるとすると、「軽い波動」と「重い波動」に分けられると言えます。
そしてこの時に、波動の「軽い」「重い」の区別は、特別に霊力が強い人でなくても、誰にでも感じることは出来ます。
たとえば、バシャールがよく言う「ワクワク」は、軽い波動だと言えます。
反対に、物事について深刻に考えたりしている状態は、重い波動だと言えるでしょう。
たとえば、会社で会議をやっている時に、特に皆んなの会話がなかったとしても、会議室にパッと入った瞬間、「あっ、なんか雰囲気重いな」と感じる事は、皆さんも経験があると思います。
反対に、「今日は楽しそうで軽い感じだな!」というのも、誰かの言葉を聞かなくても、なんとなく空気で解りますよね?
昔から「空気を読む」という言葉があるように、特別な霊能力がなくても、「空気感」や「雰囲気」というのは、誰でも感じているものなのです。
これは前の動画で話したことなのですが・・・・
不動産屋さんの話しによれば、物件を決める時、だいだい8割くらいの方は、玄関を開けた瞬間に、その物件を契約するかどうか決めているという事らしいです。
これも、部屋から出ている波動の様なものを、感じ取っているのではないか?と、わたしは思います。
そしてこの時に、どうやら傾向的には、年配の人ほど「重たい波動」が好きな人が多い様なのです。
重たい波動というのは、たとえば、人が争っている状態であったりとか、悲しんで打ちひしがれている状態であったりとか、物事を深刻に思い悩んでいる状態であったりとか・・・
波動を、軽い重いに大雑把に分けるとすると、こういうのは「重い波動」だと言うことができます。
その証拠に、年配の方ほど競争思考や上昇志向が強く、努力や我慢が大好きです(笑
反対に、若い方のほうが、傾向的には「軽い波動」が好きみたいなのです。
その証拠に、若い方ほど、金銭よりも、「自己承認」や「楽しく生きること」に、人生の重きを置いている方が多いようです。
ただ、この時に、お伝えしたい大事なこととしては、重い波動が悪くて、軽い波動が良いという事ではないのですね。
これは、どちらが優れていて、どちらが劣っているという事ではなく、「私はカツカレーが好きです☆」という人と、「わたしはシーフードカレーが好きです♪」という人がいるように、このくらい、本当はどっちでもいいことなのです(笑
多くの方は「思い通りにならない状態」を望んでいる!?
だから、人生に辛い事が一杯起きる人、もっと言うと「辛い状況がずっと続いて、波動が下がりやすい人」というのは、実は、本人がそういった状態になる事を望んでいると言えるのです。
こうやって言うと、「いやいや、そんなことはない!」と思われるかもしれませんが、あなたが望んでいると言っても、もちろん、あなたのハイヤーセルフ(高次な世界の本当のあなた)が望んでるという事です。
たとえば、私は、映画が好きです。
皆さんの中にも映画が好きな方は多いかと思いますが、多くの映画のストーリーは、決してハッピーエンドではないですし、ストーリーの最初から最後まで、全て順風満帆で何の問題とかトラブルも起きずに物語が進む映画なんて皆無だと思いませんか?
映画というのは、ストーリーの中で、時に主人公が夢破れたり、時にライバルに負けたり、時にトラブルや災難に巻き込まれ、「人生が思い通りに行かない様」を描いているのです。
映画によっては、主人公は、最愛の人の死を体験したりします。
他には、愛する子供が病気で死んだり、戦争で家族が死んだり、大切な人が悪党に殺される様な物語もありますし、更には、自分が死ぬ様な物語も描かれています。
では、こういった「思い通りにならないストーリー」の映画を、何故みんな喜んで観たがるのでしょうか?
これは何故か?と言うと、皆、心の奥底では、「思い通りにならない」という体験を望んでるからなのです。
本当は、皆、思い通りにならないドラマチックな体験を望んでるのですよ☆
だから、あなたの人生にも、ちゃんと思い通りにならないドラマチックな出来事が起きてくるのです(笑
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明るく上機嫌になるためのテクニック
少々話がそれますが・・・
わたしは「死」というものを、ただの通過点の様に捉えています。
この感覚は、子供の頃からなのですが、だから、おばあちゃんやおじいちゃんが死んだ時も、親が死んだときも、別に悲しくなかったですし、「ああ、もう会えないのか、しょうがないなぁ」と思っただけなのです。
皆さんも、スピリチュアルは好きだと思います。
スピリチュアルとは「魂」という意味です。
でも、わたしの動画を散々見てくださっているような方でも、親が死んで悲しくて悲しくて仕方がない・・という方は居るのですね。
しかし私に言わせれば、こういう感覚は、本当は「悲しい」のではないのです。
ここについては、今日は詳しくは話しませんが、本当は「死」なんてものは存在しないのです。
だから、「死」=「悲しい」という状態も、本当は幻想なのですね。
話を戻しますと・・・
要は、明るく上機嫌で居ると、そういった現実を自分で作り出せるという事です(*´∀`*)ノ
そして、おそらく、これから生まれてくる子どもたちにとっては、これは簡単なことでしょう。
でも、40代や50代、それ以上の年齢の方にとっては、人によっては、これはまだ難しい様なのですね。
では、どうすればいいか?というと、ここは「物質的な手法」を使うのですよ☆
たとえば、普段発する言葉をポジティブにしちゃうんです。
斉藤一人さんの「天国言葉」を言うのも良いですし、明るく上機嫌になるような言葉を日常的に使っていると、脳の構造上、心も明るく上機嫌になるのですね☆
関連記事
→言霊(ことだま)の効果は科学的に実証されている
つまり、「言葉」で脳を騙して、心を書き換える作業を行うのが「アファーメーション」であり、「言霊の効果」なのです(*´∀`*)ノ
あとは、とにかく自分を癒やすこと☆
嫌なことがあったら、全く別の、もっと楽しいことを考えて、そちらを行動に移すのです(*´∀`*)♪
たとえば、会社で上司に嫌味を言われたら、対処法としては、会社とは全く別のところの「趣味」などに楽しみを見出し、自分がポジティブに上機嫌になれている時間を出来るだけ長くするのですね。
コロナで自殺率が下がったという話
日本の自殺率は、年間2万人くらいだと言われています。
ただ、これは「自殺」として届け出がされている人数が2万人というだけで、実際は自殺であっても、遺族がそれを公表したくないために、病死や死因不明で届ける場合もあるらしく、実際の自殺者はもっと多くて、一説には10万くらいだという話もあります。
ただ、少し前にコロナで皆が自粛していた時は、自殺をしてしまった方の人数が、月単位で計算すると下がっていたらしいのです。
普通に考えたら、コロナによって、メディアから日々ネガティブなニュースが流され、気分が滅入っちゃう人が多くなったので、それに比例して自殺率も増えたのではないか?と想像もしたくなりますが、実際は逆だったのです。
これはどういう事か?と言いますと、皆が自粛して、会社に行く必要がなくなった事により、会社で嫌な上司に会う必要もなくなり、仕事に追われることもなくなったために、多くの方が仕事のストレスから開放されたからだと考えられています。
その結果として、自殺率が下がった・・・という事らしいのです。
だから、今回のコロナで、「必死に働く」とか「努力をする」ということが、実は間違いだったのでは?という事に、一部の方は気づいたのです!
本当は、人生はもっとラクに楽しく生きられるのに、私達は、ある意味「洗脳」のような情報にあまりにも長く触れてきたので、その結果として、「人生には苦しみが必要だ」と、思わされていたのです。
でも、本当は違うのです。
人生は、苦しむ必要も無いですし、我慢する必要も無いのですよ!
楽しい人生、思い悩む人生、自由に選べるのです
わたしは仕事柄、お客さんとこの社長さんと会って話しをする機会があるのですが、年配の経営者の方の中には、やっぱり私から見てもオカシナ事をやっている方は居るのですよね。
たとえば、普通に考えれば、社員の長所を伸ばしてやればいいのに、ある経営者は、まず、社員の一番苦手な部分を見つけて、それを、無理やり伸ばそうとしているのです。
そして、それを「優しさ」とか「正しい教育方法」だと思っちゃってるんですよね。
たとえば、喋るのが苦手な人なら、なるべく喋らなくてもいい部署で使ってあげればいいのに、何故か営業に回して、無理やり喋らせようとします。
会議の時でも、一番喋らなくて意見を言えない様な人に、無理やり意見を言わせようとしています。
そして、社員が上手くしゃべれない様子を見て、ニヤニヤしながら楽しんでいるような社長も居るんですよね。
こういうのって、外から見てると本当に滑稽なんです。
こういった社員教育の仕方も、その根底に、ピラミッド構造の歯車の一つとして、個性を持つ個人を無理やり組み込む様な考え方があるからなのだと思います。
関連記事
→時代はピラミッド構造から村社会構造へ移行している! 支配構造の終焉から共生の時代へ
これは皆さん感じていることだとは思いますが、自分が明るく上機嫌で居ると、それは周りの人に伝染します。
自分が明るく上機嫌で居ると、軽い波動が出る様なのですが、たとえ集団の中で大多数が重い波動を出していても、たとえば半分の人が明るくなれば、他の人も明るくなるものです。
でも反対に、中には、重たい波動を出すのが好きな人が居るのです。
中には、「人を攻撃するのが好きな人」、「喧嘩をするのが好きな人」、「深刻に思い悩んで落ち込むのが好きな人」と、こんな人が居るのです(笑
だから、私に言わせれば、たとえば、10年とか20年、同じ問題で悩んだり深刻になっている人は、深刻に思い悩むことによって人生を楽しんでるのだと言えます。
しかし、魂の視点で見ると、こんな状況も、それが劣っているとか悪いことではありません。
最初にもお伝えした様に、カツカレーが好きか?野菜カレーが好きか?くらいの、どっちでもいいことなんですね(笑
深刻に思い悩むという選択をするのも自由ですし、あっけらかんと、のほほんと楽しく生きるという選択をするのも、どちらが良いとか悪いとかはなく、ただ好きな方を選べばいいのです☆
だから、もしもこの動画を観て、「わたしは本当は思い悩みたくなんです!」「こんな人生嫌です!」と思ったら、今から、ギヤをガチャン!と変えるつもりで、ポジティブな人生を選べはいいのですよ(*´∀`*)ノ
そうすれば、明るくポジティブで楽しい人生を、自分で作れるものなんです☆
今日もご視聴頂き、ありがとうございました!
スピリチュアリストのNORIでした。
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