命とは何か?わたしたちは「命の中」で生きている

命とは何か?わたしたちは「命の中」で生きている




※このブログは2021.6.19にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちはNORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は、「命」というものについて話してみようと思います☆

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空間に充満する命

精神世界やスピリチュアルに興味が無い方に「命とは何だと思いますか?」と質問をすると、おそらく「生物=命」と答えるでしょう。

つまり、世の中には、生きているもの(生物)と、生きていないもの(無機質なもの)がある・・・と、こんな感じに別けて捉えているのではないか?と思います。

わたしは、小林正観さんの「この宇宙の全てのものには例外なく魂が宿っている」という話が好きです。

つまり、皆さまが普段使っている、お茶碗にしても、お箸にしても、歯ブラシにしても、消しゴムにしても・・・全てに魂が宿っているのだと言えます。

ただ、この話も、実はちょっとした方便が入っていて、厳密に言うと少し違うと言えます。

ここで改めて、足立育朗さんのエクサピーコのお話をしますと・・・

全ての物質を構成する原子と電子、原子を構成する原子核、更に、原子核を構成する中性子と陽子により物質は出来ているのですが、足立育朗さん曰く・・・

★中性子 =意識=調和
★陽子=意志=愛

なのだそうです☆

これを2つ合わせて、プレアデスの宇宙人さんは「エクサピーコ」と呼んでいるそうです。

エクサピーコは、わたしたち地球人にはまだ理解できない現象です。

しかし、エクサピーコに対して、わたしたち地球人の知りうる言葉の中から、もっとも近いものを当てはめると、おそらく「魂」という表現が一番近いのではないか?と、足立さんは話されています。

つまり、原子で構成されているものには、例外なく「愛」や「調和」や「意識」や「意思」が含まれていてるということになります。

ということは、宇宙の万物は原子核で出来ているはずなので、「全てのものには魂が宿っている」ということになるわけです。

 

スピンによって命が形になる!?

これと似た話がもうひとつあるのですが、それが先日お話した、千賀一生さんの「ガイアの法則」の中で語られています。

ガイアの法則では、宇宙の基本法則である「スピン運動」と「16ビート」で文明が移り変わるという事が説明されておりますが、実は、「スピン運動」によって、宇宙の万物が構成されているとも書かれてあります。

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わたしたちは、生物などの「形」として存在しているものに対して「命が存在している」という定義付けをしていますが、ガイヤの法則によると、空間こそが生命なのだそうです。

たとえば、宇宙空間は、わたしたちから見ると、何もない「無」の空間に思えてしまいますが、ただ、今は学術的にも、宇宙空間には「ダークマター」や「ダークエネルギー」というものが存在することが解っていて、こういったまだ発見されていないエネルギーのようなものが、全ての空間を満たしているという予測がされています。

つまり、宇宙は「空気がない」というだけであって、空気がないからといって、そこに何もないというワケではないのです。

計算によると、空間には何らかのエネルギーが無いと辻褄が合わないので、だから、とりあえず「ダークマター」とか「ダークエネルギー」と呼ぶことにしているのですが、真空中の宇宙にも、おそらく「何かが存在している筈だ」というのが、今の科学的な見解です。

ということは、真空の宇宙にも、原子核からなる「何か」があるはずなのです。

真空の宇宙空間が原子核が満ち溢れているということは、つまり、「愛」や「調和」や「意思」や「意識」が、宇宙中の空間に満ち溢れている!ということになるのではないでしょうか?

更に、ガイアの法則では、こんな事も書かれてあり・・・

空間こそが生命の源なのですが、そこへ「スピン運動」が加わることによって、外の空間と境界線が出来、それにより「物質」が作られるのだそうです。

つまり、まとめますと・・・

まず、空間があります。

ただ、空間とはいっても何も無いわけではなく、すべての空間には「原子核(愛=意識=意思=調和)」が充満しています。

つまり、すべての空間はエクサピーコで満たされていて、これを、言い方を変えれば、全ての空間は最初から命で満たされている!と言えるのです

ということは、わたしたちは「命のプール」の中で生きているのです

魂の話をする際、わたしたちは「肉体」というキグルミの中に「魂」というエネルギーが宿っている・・・なんて表現をします。

これまでも、結構多くの方がこういった表現の方法を用いてきたと思いますが、実は、これが逆だったのです!

全てが「命」であり「魂」なのです。

そして、命が形態を変化させたものが肉体なのです。

石っころなどの鉱物も、命のプールの中で形態を変化させて固まった物質なのです。

しかし、感覚的には、動物や植物は「命」として見れるのですが、鉱物を見ても「命」と思えない方が多いのではないでしょうか?

これは何故なのか?という説明をするために、わたしの考えをお伝えしますと、これには、以前の動画で話した「自立時間」が関係してくるのかな?と思うのです。

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自立時間が違いすぎると命に見えない?

わたしたちは、各々が「自分の時間の感覚」を持っていて、これを「自立時間」と呼べるのですが、たとえば、体の小さいネズミくんは寿命が2年くらいですが、体の大きなクジラさんは150年くらい生きます。

ネズミくんから見れば、クジラさんは、えらく長生きに見えますし、クジラさんから見ると、ネズミくんは、えらく短命に見えます。

しかし、ネズミくん本人は、別に自分が短命で可哀想だとは思っていないのです。

何故か?というと、ちゃんと一生の間に10〜20億回分、心臓を鼓動させているからです。

寿命の2年の間に、10〜20億回の鼓動をさせなきゃいけないため、ねずみくんの心拍数は1分間に600〜700回と大変早いわけです。

これが自立時間に繋がってきており、時間の感じ方は、各々で皆んな違ってくるわけです。

石やダイヤモンドなどの鉱物も、命が物質に形態を変えたものですが、こういった鉱物たちは、自立時間が数万年とか数百万年とか、めちゃくめちゃ長いわけです。

しかし、人間の寿命はせいぜい80年くらいであり、わたしたちのように自立時間が短い存在から、自立時間が恐ろしく長い存在を見ると、同じ「命」として見れないのだと思うのです。

これが、わたしたちの様な自立時間が短い存在から、自立時間が長すぎる存在を見た際に、生きているように見えない理由なのではないかな?と、わたしは考えています。

というわけで、本当は、地球さんだって自立時間を持っており、地球さんは、地球を構成する原子核(エクサピーコ)の集合体による「地球意識」という集合意識なのです。

 

わたしたちは「命の中」で生きている

簡単に言うと、地球さんも、ひとつの生命体です☆

同様に、他の惑星も、全て生命体です。

こういった各惑星を含めて、今度は「太陽系」という集合意識による生命体も作られているのです。

つまり何が言いたいのか?と言うと、わたしたちの世界には「命」以外のモノは存在しないのです

「無機質なモノ」とか、「命ではないモノ」は、実は無いのです。

全て「命」であり「魂」なのです。

こういった宇宙の構造を、小林正観さんは、「全てのモノには例外なく魂が一つづつ宿っている」と、オシャレに表現したのだと、わたしは勝手に解釈しております。

でも、本当のところを言うと、まず「命」という「全体性」があり、その中で、ある部分は「物質」に形態を変化させていたり、またある部分では「自我」を発動させて、「人間」という現象を営んでいるのだと言えます。

こう考えると、実はノンデュアリティ的な考え方のほうが、より命を本質に捉えているのだと思います。

すべては「命」であり、この「命」は永遠です。

つまり、死ぬこともなければ、生まれたわけでもないのです。

ず〜っと続く、普遍的な存在が「命」です。

そんな命が「自分は何者であるか?」を知りたくてしょうがなくて、分離を繰り返してるのが今の宇宙です。

これは、どこかの学者さんが言っていたことですが・・・

人間のような知的生命体が誕生した理由は、「宇宙とは何なのか?」を外部から知るために、「人間」という知的生命体が宇宙によって創造された・・・という説があり、この説も、現代のスピリチュアルやノンデュアリティの話に繋がって来ているように思えます。

というわけで、わたしたちも、「大いなる全て」という命が分離をした「ひとつの形態」でしかありませんし、言ってみれば、分離した意識が「仮想現実空間」のような世界を作り出しているに過ぎないのです。

だかから、細かいことを気にせずに、もっと人生を楽しんだほうがいいのです(笑

今日もご視聴いただき、ありがとうございました!

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