システムにハマらない生き方☆受験システムと教育の問題点
※このブログは2022.5.18にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。
こんにちは♪NORIさんです(*´∀`*)ノ
今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆
今日は、「システムにハマらない生き方」というお題で〜
「受験」や「教育のシステム」の問題点について、お話ししますね☆(*´∀`*)ノ
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箱庭教育は意味がない!?
現在、学校で教えられている知識は、ある意味、為政者側にとって都合良い知識だと言えますし、為政者側にとって都合の良い知識だけを勉強(暗記)させられている状況が、今の学校教育のシステムだと言っても過言ではありません。
歴史の認識にしても、科学の知識にしても、為政者が用意した「正解」を暗記させるのが今の教育システムです。
なので、人生にとって本当に大切なことを学校で教わることは、ナカナカ難しいワケです。
しかし、子供が居る親の立場からすると、どうしても「子供には勉強させたい!」と思ってしまうことでしょう。
しかし今日はあえて、この動画を観てくださる方の中で、お子さんが受験勉強に苦しんでいる様な方がいらっしゃったとしても、そもそもの話として「受験勉強なんて必要ないのでは?」という「前提」のお話をお伝えしたいワケワケです。
これまでの動画でも話してきた通り、大抵の場合、子供の方が大人より感覚が進んでいます。
なので、「受験を勝ち抜いて良い会社に就職すべきである!」なんて感じの、親が持つ古い常識や観念を子供に押し付ける事自体がナンセンスなのです。
これからの時代は「仕事」というモノの「定義」の前提が覆ってきますし、「食べるために嫌な仕事を我慢してやる」という時代は、もう終りを迎えることが予想されます。
となると、そもそも受験で苦しむ必要があるのか?なんて根底の疑問が湧き上がってくるのは当然なのです。
受験から始まる洗脳システム
なぜ受験が必要なのでしょうか?
それは、受験戦争を勝ち抜くことによって「良い大学」に入るためでしょうか?
ではなぜ、「良い大学」に入りたいのでしょうか?
それは、「良い大学」に入れば「良い会社」に就職できるからでしょうか?
ではなぜ、「良い会社」に入りたいのでしょうか?
それはきっと、人よりも少しでも多い収入を獲得したいからではないでしょうか?
ではなぜ、人よりも少しでも多い収入が必要なのでしょうか?
それは、将来のためでしょうか?
では、将来とは何でしょうか?
もしかして、老後のためでしょうか?
と・・・、こんな感じに考えてみると、わたしたちは、子供の頃から将来のことを心配するマインドを掻き立てられ、常に「何かを獲得していく」というラットレースにハメられていることに気づけると思います。
しかし、人生にいちいち「目標」を設定して、そこへ向かうための労力を使い続けるということは、結局の所、「人生の目標は老後の生活だった!」なんてオカシナ話にもなるのです(笑
こういったラットレースにハマってしまうマインドは、わたしの年代や、更に言うと、わたしの親世代の年代の方ほど強くハメられています。
特に、わたしの親世代なんて、このロジック自体に、そもそも気がついていません。
しかし、今の若い子たちは、このオカしなロジテックに感覚的に気づいています。
なので今、学校教育が立ち行かなくなってきているのです。
つまり、親が自分の子供に対して「勉強をしなくちゃ将来困るわよ!」と子供の尻を叩くのは、そもそもオカシナ話なのです。
これからの時代は、益々学歴が意味をなさなくなる時代がやってくると予想できます。
もちろん、医師のように、その職業につくためには学歴が必要な職業もあります。
子供が自主的に「ボク、お医者さんになりたい!」と言うなら、医大に行くために勉強も必要でしょう。
しかし、多くの子供はそもそも勉強が嫌いなのは当然であり、もっと言うと、勉強なんて、自分がしたくなったタイミングで始めても、まったく手遅れではないのです☆
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競争社会に組み込まれてしまうメカニズム
「子供がゲームばかりやって全然勉強してくれない!」
こんな悩みを抱えている親は多いかと思いますが・・・
しかし、こんな場合は逆に、子供に対してゲームをやることを強要してみてはいかがでしょうか?
たとえば、学校から帰ってきたら、「晩御飯を食べるまでに2時間きっちりゲームやりなさい!」なんて具合に、子供にゲームを強要してみるのです。
そして、「ゲームをやるからには、前回よりも高点数を出しなさい!」なんて強要してみましょう。
更には、「夜の12時まできっちりゲームをやって結果を出しなさい!」と、とことんゲームを強要してみるのです。
すると、大抵の子供はゲームが嫌いになるハズです(笑
何故なら、人間は基本的に、人から強要される事が嫌いだからです。
このロジックと同じで、勉強も「先生や親に強要される」と感じるから、子供は面白くないのです。
しかし、受験というモノを子供の頃に体験させてしまい、うっかり「志望校に合格した!」という成功体験を子供がしてしまうと、その子の中には、「成功とは我慢の対価として体現できるものだ」というロジックが出来上がってしまいます。
こうしてわたしたちは、微かな成功体験を感じるために、「我慢」「義務」を強いられる競争社会の歯車の中に、自分から入って行ってしまうのです。
どんな生き方をしても正解なのです☆
人生は、多種多様な生き方があります。
本当はずっとフリーターでも良いワケですし、モテる男の人が女の人のヒモになって生活するのだって、何ら悪くないワケです(笑
わたし自身、今から20年前に、まさかYoutuberという仕事が生まれるなんて予想もしていませんでした。
最近は、E-SPORTSの界隈で「ゲーマー」が普通の会社員の何百倍も稼いでいたりします。
そして、E-SPORTSというひとつの仕組みが出来ると、今度はE-SPORTSを実況するナレーターの仕事や、ゲームのシステムを保守管理する仕事など、これまでになかった色んな仕事が周りに発生して来ます。
こういった事からも解るように、近年、時代の転換スピードが恐ろしく早い時代では、「将来が不安だから受験勉強をしておきましょう!」と、子供の尻を叩くことが如何にナンセンスなのか?伝わるのではないか?と思います。
わたし自身、学生時代はまったく勉強をして来ませんでした。
しかし、ここ数年で急に本を読むのが好きになり、自主的に色んな勉強をする様になりました。
つまり、勉強なんて、年齢関係なしに、本人がやりたいと思うようになってから始めても、全然OKなのです☆
今日のお話で、「受験勉強」というイベントに縛られない様な生き方をしても、実はまったく問題ないのです!なんて事が伝われば幸いです☆
読んでいただき、ありがとうござました(*´∀`*)ノ
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