二元性を統合する! 宇宙にはポジティブもネガティブも存在しない
- 2018.02.03
- 目に見えない世界のお話
こんにちは☆NORIです(・∀・)ノ
今日は「二元性を統合する! 宇宙にはポジティブもネガティブも存在しない」という記事を書いてみますね♪
皆さんは、「二元性」という言葉を聞いたことはありますか?
二元性とは、わたしたちのこの地球上のすべての事に当てはまる現象と言えます。
しかし、本当はこの宇宙には「二元性など存在しない」のだとしたら・・・
そしてもしも、この二元性が「作られたモノ」だったとしたら・・・
今日は、そんな二元性について、色々書いてみますね♪
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二元性とは?
わたしたちは子供の頃から全ての物事に対して二極的に考える「二元性」を教育されてきました。
学校に入れば、「成績が良い子と、成績が悪い子」、「スポーツが出来る子と、スポーツが出来ない子」。
大人になって就職をすれば、「給料が安い人と、高給取りな人」、「一流企業に務める人と、無職」、「結婚する人と、結婚できない人」、「病気の人と、健康な人」 etc..
このように、今の地球は、すべての事が二元性と言えます。
何をするにも、必ず「どちらか?」を分けて考え、そして「片方は正しいが、片方は間違い」と、相手を批判することによるネガティブなエネルギーを生み出すようになっているのです。
では、なぜ地球はこのように二元性にできているのでしょうか?
親や先生が、そう教育したから?
それもそうなんですが、二元性は別に今に始まったことでなく、人類の歴史でずっと続いているといえます。
たとえば話を、宗教ができた時代まで遡ると・・・
宗教では、「天使と悪魔」、「光と闇」、「正と負」という考え方ですし、哲学においても、「善と悪」、「陰と陽」など、わたしたちは大昔から、全ての事において、二元性を元に考えてきました。
しかし、もしもこの二元性が意図的に作られたものだとしたら?
多くの人たちが人生で苦しんでいる原因が、この二元性によるものだとしたら?
だとしたら、一体誰が、何のために、二元性を人類に植え付けているか?
二元性について、更に詳しく書いていきます(`・ω・´)ゞ
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わたしたちが考える常識こそ、仕組まれた二元性である
二元性で物事を考えることは、わたしたちの暮らすこの社会では「常識」とされています。
その証拠に、二元性などをまったく考えない変わり者の人が出てきたら、その人はあっという間に周りの人たちから変人扱いを受けて社会から阻害されてしまいます。
たとえば、お金に全く興味無がなく、人を避けて山奥でひっそり暮らしている人がいるとしたら・・・
そんな世捨て人は、誰から見ても変人でしょうw
親から受け継いだ資産を元に、まったく仕事をしないで一生遊んでいる人がいるとしたら・・・
そんな人は、大抵の人から羨ましがられ、妬まれます。
今の世の中は、いい歳をして「結婚をしない」と言うだけで、変人扱いを受けるのです。
このサイトを訪れてくださる方は、スピリチュアルな方が多いので、「世の中の常識は、オカシイ!」と気づいている方も、多いのではないかと思います。
たとえば、「陰謀論」という言葉があります。
陰謀論と言う言葉は、1967年にCIAにより作られた言葉です。
では、CIAはなぜそんな言葉を作ったのでしょうか?
世の中には未だ科学で解明できない「解らない事」がいっぱいあります。
UFOや地球外知的生命体、ピラミッドやマヤなどの古代文明やその遺跡、生物進化論や宇宙の起源など・・・
世の中のことで分かっている事なんて、ほんのごく一部でしかありません。
実際、世の中なんて解らない事だらけなのに、今の世の中は、学校の教科書に載っているほんの少しの情報が正しいとされ、それ以外の事を公言する人間は「変人」とされるのです。
「宇宙人はいる!」とか、「世界はイルミナティーに支配されている!」なんて事を言う人は、あっという間に社会全体から「規範から外れた人」という烙印をおされて、馬鹿者扱いを受けます。
つまり、「陰謀論」という言葉は、規範から外れた人を社会システムから追い出して、「馬鹿者の烙印」を押すためにCIAによって作られたのです。
そして、ごく狭い知識の中で作られた常識の範疇で生きる人を、世間一般的に「普通の人」や「良い人」と呼び、こういった「普通の人達」は、お互いに監視し合い、規範から外れる人を見つけては攻撃する社会が出来上がっています。
このように、わたしたちは、「二元性こそが、この世界の常識なのだ」という事を信じる世界で生きています。
ではなぜ、わたしたちは二元性を信じるようにマインドコントロールを受け続けているのでしょうか?
なぜ、「善と悪」「光と闇」「正しいと間違い」と言ったような、思考をするように仕向けられているのでしょうか?
それは、人類が二元性から開放されるということは、すなわちアセンションそのものだからです。
そして、人類にアセンションしてほしくない存在が、どうやら世の中にいるようなのです。
二元性を統合する事が、アセンションに繋がる
この宇宙は、本来はネガティブもポジティブも存在しません。
宇宙は、二元論で語るものではなく、本当は一元論なのです。
しかし、わたしたちの祖先が作り上げた宗教自体が、そもそも「陰と陽」「光と闇」「正と負」などの二元性を解いています。
こう考えると、実は、宗教の考え方そのものが、人類を二元性に縛り付けるためのマインドコントロールといえます。
わたしたちは、三次元の物質世界であるこの地球に、あえて二元性を体験するために生まれてきました。
しかし、本当は敵も味方もいませんし、ネガティブもポジティブも無いのです。
そのため、バシャールなど、多くのスピリチュアリストは、「善も悪」も、「ネガティブもポジティブ」も、すべて自分そのものなので、それも全部ひっくるめて自分を愛してあげれば良い。
と言っているのですね。
そして、二元性から開放され、「本当はポジティブもネガティブも、2つに分ける必要すらなかったんだ!」なんて事に気づいた人が、アセンションしていくのです。
しかしある人は、こうした二元性を作り出した存在こそが悪の根源であるとも言っています。
その理由は、人類をアセンションさせたくない存在が、どうやらいるらしいからです。
ただ、この様に、相手を悪の根源と捉えること自体が、既に二元性の考え方と言いえます。
わたしたちのDNAは、その役割が解明されている部分は、全体の3%と言われています。
DNAの残りの97%は「ジャンクDNA」と呼ばれ、何の為に存在しているのか、サッパリ解らないのです。
もしも人類が、残り97%DNAを全て使い切る事ができたら・・・
おそらく人類は、知能的にも、スピリチュアル的にも、一気に高次な存在へと進化し、アセンションしてしまうのでしょう。
その為、「DNAはあえて封印されて機能を3%に落とされている」なんて言う人もいます。
ただ、大切なのは、「この世の中にある常識は、常識ではない!」という事です。
一人ひとりが感性を鋭くし、直感で物事を見ていく癖をつけることが、自信を高次に進化させるための秘訣だと、わたしは考えております。
そして、そういった生き方をすることが、人生を幸せに生きることと同じなのです☆
読んでいただき、ありがとうございました!
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