あなたとご縁がある人☆ツインレイやソウルメイトに拘ることは意味がない!?

あなたとご縁がある人☆ツインレイやソウルメイトに拘ることは意味がない!?



※このブログは2021.11.25にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は「あなたとご縁がある人」というお題で、「ソウルメイト」や「ツインレイ」についてのお話しをしま〜す(*´∀`*)ノ

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ソウルメイトやツインレイという概念

よく、「わたしはNORIさんとソウルメイトだと思います!」というコメント頂くことがあります。

他には、「わたしは◯◯さんとツインレイなので必ず結ばれるハズ☆」なんて話も、スピの界隈ではよく語られているようです。

しかし実のところ、わたしはスピの界隈で言われている「ソウルメイト」とか「ツインレイ」というものに対して懐疑的だったりします。

確かに考え方によってはソウルメイトやツインレイというモノは定義付けが出来ると言えます。

しかし、そこにこだわることは重要ではないのです。

それどころか、一度ツインレイという概念を持ち出して、相手をツインレイと設定した途端、その人は相手を特別視し始めてしまいます。

こういった考え方は、いかにも西洋的な考え方であり、わたしは本質ではないと思うのです。

何故なら、ソウルメイトやツインレイという定義付けは、ひとつの仮説に基づいた考え方でしか無く、それどころか、ソウルメイトやツインレイに拘ることは執着を生み、その執着が自分を苦しめることになってしまうからです

わたしの考えでは、人には「縁」があるだけだと思うのです。

そして、「縁」を決めているのは別に神様でもなければ、生まれる前に自分で決めているということでもなく、言ってみればシステムとして勝手に「縁が出来ているだけ」だというのがわたしの考えです。

もちろん、よく聞く話として、「生まれる前に親を選んでくる」という話も、見方によっては正しいと言えますが、しかし本当は、それすらも「縁」というシステムによって、ただ、起きているだけなのです☆

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縁がある人とは?

よく、「わたし何でこの人と結婚しちゃったんだろう・・・」と、後悔をされる方がいます(笑

しかしこんな場合でも、結婚する前を思い出してみれば、旦那さんと趣味趣向や考え方が似ていたり・・・といったような前提がなければ、そもそも一緒になることはなかったのではないでしょうか?

しかし人はしばらく一緒にいると、自分と相手の共感できるところを、すっかり忘れてしまいます。

本当は、何年も一緒にいるという時点で、相手と気が合う部分は山ほどあるハズなのです。

でも人は、時間が経つとついついそれを忘れてしまい「気が合わない部分」だけにフォーカスしはじめます。

そんな場合、相手と自分の「気の合う部分」を紙に書き出してみるとよいでしょう☆

パートナーと出会ったばかり頃を思い出してみれば、「映画の趣味が似てる」「好きな音楽の趣味が似てる」「好きな食べ物が似てる」など・・・気の合う部分を沢山思い出せることでしょう。

この様に、出会ったばかりの頃を思い出して、相手と自分との共通点を書き出してみると、あなたとパートナーは天文学的な確率で出会うべきして出会たからこそ、今こうして一緒にいるのだ☆なんてことに気づけると思うのです

これは別に男女の関係だけではなく、同性の友達であったり、会社の同僚や上司部下の関係でも同じです。

そしてこれが「縁のある人」ということなのです☆

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対立する相手だって縁がある人です

たとえば、SNSには特定の音楽ジャンルが好きな人だけが集まるようなコミュニティがあります。

実はこれだけでも「同じ音楽のジャンル好き」という、かなり絞られたコミュニティであると言えます。

更には、「同じアーティストが好き」という、もっと絞り込まれたコミュニティもあるワケで、そんなコミュニティは、全人口を分母として考えると、0.000…1%に絞り込まれた、本当に気の合う人だけが集まっているのだと言えます。

しかし、そういった極々絞り込まれたコミュニティの中でも対立構造は起きるものです。

ただ、こういった状況を外から見ていると物凄く滑稽なのです。

そもそも0.000….1%に絞り込まれた気の合う仲間のハズなのに、その中で「あの曲はいいけど、この曲はいまいちだ!」などと言ってみたりして、対立構造が生まれてしまうのです。

しかし、「特定のアーティストが好き」という、ごく絞り込まれたコミュニティが形成されている時点で、その出会いも奇跡的なのではないでようか?

仮にソウルメイトという概念を持ち出して語るなら、そういったコミュニティに所属している人は、全員ソウルメイトであるとも言えるわけです。

しかし、人間が100人いたら100通りの考え方があるように、たとえ同じコミュニティの仲間同士でも、100人がそれぞれ違った100通りの世界を見ています。

だから「1人1宇宙」だと言えるのです。

しかしわたしたちは、既に99.999%意見が合うからこそ集まっているコミュニティの中でさえ、0.001%の意見が合わない部分だけにフォーカスして、過剰に反応をし対立をしてしまうのです。

これが言ってみれば、誰もが持ち合わせている「我」というモノであり、人は誰もが「対立の種」を持っていると言えるのです

しかし、もともと気の合う仲間同士で集まっているのなら、その中で対立をすること自体が馬鹿らしいという事に気づけると思うのです(笑

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誰もが対立の種を持っている

因縁の相手

昔の侍などは、宿敵の相手と退治する時に「己!」なんて言ったりしますが、「己(おのれ)」とは、そもそも自分のことです。

同様に、関西の人が喧嘩をするときは、相手を「我!」と言ったりしますが、そもそも「我」とは自分を指す言葉です。

この様に、人は激しく敵対心を持った相手に対して、「己」や「我」と言ったような、本来自分を指す言葉を相手に投げかけてしまうことがあります。

しかしこれも言ってみれば、相手と自分が入れ替わってしまうほど縁が深い相手だと言えるのではないでしょうか

例えるなら、宮本武蔵と佐々木小次郎の様な関係であり、これを「因縁の関係」と言うことが出来ます。

仮にソウルメイトという概念があるのならば、「己!」「我!」と怒鳴ってしまうような憎むべき相手も、ソウルメイトだと言えてしまうのではないでしょうか?

一般的なスピの界隈では「ソウルメイト」や「ツインレイ」=「気の合う相手」として語られていますが、しかしこの論法は、人間関係においてプラスの側面だけを語っているに過ぎません。

仮に、ソウルメイトやツインレイという定義付けをするならば、プラスとマイナスの両方をちゃんと語るべきではないでしょうか?

そうすれば、チェイサーとか、サイレント期間と言ったような、後からこじつけたオカシナ概念を持ち出す必要も無いわけです(笑

というわけで、一般的なスピの界隈で語られるソウルメイトやツインレイの話は、プラスとマイナスの「プラス側面」だけを語ってい過ぎないと思うのです。

普段から話しているとおり、この宇宙には「善悪」という概念、「優劣」という概念、「良い悪い」という概念は存在しません。

ただ、「右か左か?」「プラスかマイナスか?」であり、どちらが良くてどちらが悪いワケでも無いのです。

というワケで、仮に霊能者の方に、「あなたと◯◯さんは前世からの因縁があります!」と言われても、それも善悪の話をしているワケではなく、ただ「縁がある」ということなので、特段怖がる話でもないのです。

同様に、「あなたと◯◯さんは宿命的に定められたツインレイです!」なんて言われたとしても、それも善悪の話をしているワケでなく、ただ「縁がある」というだけなのです☆

というワケで、本来、出会いには良いも悪いもなく、ただ「縁がある人」というのが本当のところであり、自分にとって都合の良いソウルメイトやツインレイに執着をすることは本質的ではない!ということが伝われば幸いです

今日もご視聴頂き、ありがとうございました!

スピリチュアリストのNORIでした(*´∀`*)ノ

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