目には見えない世界を知ることが新時代を生きるヒントになる☆フィボナッチ数列・シミュレーション仮説など

目には見えない世界を知ることが新時代を生きるヒントになる☆フィボナッチ数列・シミュレーション仮説など





※このブログは2021.10.17にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)ノ

今日もご視聴いただき、ありがとうございます☆

今日は、「目に見えない世界」について、これまでのお話の総集編的に色々と話していこうと思います☆

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シミュレーション仮説と神様の定義

シミュレーション仮説とは、簡単に言うと、この世はシミュレーションであり、誰かさんが作った仮想現実世界なのではないか?という説です。

この仮説を解りやすく映像で表現しているのが「映画マトリックス」でしょう。

ただ、シミュレーション仮説も、「では、このシミュレーション世界は誰が作ったのか?」という部分については謎とされており、それはもしかしたら高度に進化した宇宙人さんかもしれませんし、神様的存在なのかもしれませんし、この部分は解らない・・とされています。

ではここで、シミュレーション仮説をスピリチュアル的に考えてみましょう。

まず、この宇宙にひとつの意識が誕生しました。

これをビッグバンと呼んでもよいのかもしれません。

そして、宇宙に誕生した、たったひとつ「意識」は、今度は、自分以外の存在を創造することにより、客観的に「自分」という存在を認識したいと思いました。

それによって意識は分離を繰り返し、同時に意識が認識する「時空」も生み出すことによって、宇宙や生物や鉱物などのあらゆる存在が出来ていった・・・なんて考えることも出来ます。

こう考えると、シミュレーション仮説も、スピリチュアルも、「この世界は作られた幻想」という意味においては、似たような話をしているワケです。

仮に、宗教で言われる神様的な存在が居るのだそしたら、最初に発生した意識自体が神様であると言えます。

ということは、分離をした全ての存在(人も動物も物質も全て)が神様であり命である!と言えるワケです。

この考え方は、スピリチュアル的に言う「ワンネス」の理解であり、ワンネス的考え方は、縄文的であり、ネイティブアメリカンのアミニズム信仰的でもあり、わたしたち日本人が昔から馴染んでいる「八百万の神」の感覚に近いと言えます。

そんな理由もあって、わたしたち日本人は無宗教の人が多いワケなのです。

つまり、「全てが神様だ」ということが心の奥底で解っているからこそ、何かを信仰・崇拝しなくとも、日本人は本質的に道徳心に溢れており、自然と秩序を守れる人が多いのだとわたしは思うのです(`・ω・´)ゞ

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改ざんされた聖書と、ワンネスの考え方

一神教的な考え方、つまり「自分の外側に崇拝すべき神様が存在する」という考え方は、本来的ではないと言えます。

とは言っても、あらゆる宗教も、元々はちゃんと宇宙の真理を捉えていたのだと思うのですが、おそらく、自身の権力を維持したい聖職者や宗教家によって、聖書は幾度となく改ざんが繰り返されてきてしまったのでしょう。

そして、こういった聖書の改ざんの経緯には、おそらく宇宙人さん的な存在も関与していたのだと思われますし、宗教組織によく見られる「縦構造のピラミッド型の崇拝構造」も、今世界を管理している方々が、大衆を支配管理するために意図的に作ったのだろうということが想像できます。

そもそも、ユダヤ教の神様である「ヤハウェ」とは「在りて在る者」という意味であり、「個」としての認識ができる神様的存在が居るという意味ではありません。

つまり、ヤハウェとは「名前をつけて呼ぶことが出来ないモノ」という意味であり、これはつまり、ワンネス的、ノンデュアリティ的な考え方と同じなのです

聖書には、「我々が我々に似せて人を作った」と書かれてある通り、「我々」とは、「個別の存在があるわけではない」ということだと思うのです。

つまり、神様とは本来、ワンネス的な集合意識であり、今はたまたま皆んな分離をしていますが、本当は、個々のパーソナリティも存在しないワケです。

そして、このことを説明しているのがキリスト教の「三位一体」であり、本来、父も子も聖霊も、全体からの分離として現れているだけであって、分離をしているから一つ一つは個別の存在なのであっても、しかし同時に、全てが神様なのです☆

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自由意志を発動する「個」は存在しない!?

わたしが普段から話している「自由意志は存在しない」という話ですが・・・

では何故、自由意志が存在しないのか?と言えるのかというと、本来「個」というものが存在しない、つまり、主体(主語)の部分が存在しないのであれば、では一体誰が自由意志を発動する事ができるのか?ということになるからです

わたしたちは、全てが神様であり、魂であり、命であり、エネルギーであって、「個」という主体ではありません。

脳科学の分野では、「ベンジャミン・リベットの実験」でも言われているように、「意識」が頭の中に上がってくる0.5秒〜1秒くらい前には、既に脳から信号が出ていていることが実験で解っています。

そのため、人間の行動は「意識」が支配しているのではなく、実は「脳」が支配しているという考えの学者さんも多いようです。

ただ、わたしとしてはもう少し俯瞰をした考え方をしていて、脳のシナプスによって発生する電気信号でさえも、実は宇宙全体の流れの中で勝手に起きているだけなのだ!と考えています。

では何故、起きることは、宇宙の流れとして勝手に起きているだけなのでしょうか?

その理由は、そもそも、この宇宙には「時間」というものが存在していないからです。

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時間という幻想

わたしたちが感じている「過去」や「未来」というのは、実は幻想なのです。

仮に「過去」のことを思い出しているシチュエーションがあったとしても、それも、今この瞬間に「過去に起きたこと」を思い出しているだけです。

同様に、「未来」のことを予想したり心配したりしているのも、今この瞬間に、未来のことを考えているだけです。

つまり、わたしたちは、一度たりとも「過去」や「未来」を体験したことがないのです(笑

というわけで、この世界には本当は「今」しかないわけであり、今現在、世界を支配管理されている方々も、おそらくこのことを知識として知ってるのでしょう。

そのため、わたしたちが何かと時間に管理をされる教育を受けてきているのも、「人間を効率よく管理する」という目的に基づき、時間という概念が上手く利用されているのだと思うのです

たとえば、「時間をきっちり守れるのが立派な大人なのです☆」という考え方がありますが、わたしたちは、皆で一斉に、同じ時間に同じ行動をするように、学校でも会社でも教えられてきました。

ただ、今後の時代の流れとしては、今は当たり前とされている「時間」というものに対して行われている様々な制限も、変わっていくことになるでしょう。

何故か?と言うと、本来、時間というものは存在しないはずなのに、それがあたかも存在するかのごとく、今の社会の常識が組み立てられてきたからです。

そして、現在のような「時間で縛る社会システム」を作るために、時計というものが発明されたのだと言えますし、グリニッジ標準時が定められているのも、グリニッジ天文台がロスチャイルドのお膝元であるイギリスに存在するのも、そういう理由なのです。

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全ては波動です

波動とは「波」のことです。

空気の振動による「音」も波動ですし、「電磁波」も波動です。

光(電磁波)も、目に見える可視光線から、目に見えない赤外線や電波なども全て波動だと言えますし、紫外線、X線、ガンマ線、放射線も、全て波動だと言えます。

更に言うと、わたしたちが物質として認識しているも「物」についても、電子顕微鏡でどんどん拡大すると、原子核と素粒子の間には膨大な空間があることが解っており、素粒子の振動によって物質がカタチ作られれているということが解ってきます。

つまり、物質も波動なのです。

ということは、この宇宙に存在するものは全て波動だと言うことになります

並行宇宙と自由意志

引き寄せの法則でも多く使われる論法として、「人は自由に並行宇宙を選ぶことができる」という考え方もあります。

ただ、わたしとしては、並行宇宙の1コマ1コマを選んでいるのも、それも宇宙全体の流れの中で勝手に起きているだけだという考えなのですけどね♪

仮に、分離した意識がプランク時間の1コマである並行宇宙を移動できるのであれば、その意識は、統合済みの意識、つまり、あらゆる存在と許し合うことが出来ている状態(愛に溢れた状態)になっていると思うのです。

何故なら、仮に並行宇宙を移動できる意識があるのだとしたら、その意識は、移動先の並行宇宙を俯瞰できる状態になっている必要があるわけであり、そうなると、次元上昇済みの意識(つまり統合済み)でなければ、並行宇宙は移動できないと思うからです。

「次元上昇」とは「許しの範囲が広がること(つまり愛が増えること)」であり、許しの範囲が広がっているのなら、当然「個」としての分離した状態ではなくなっているでしょう

そんなワケで、分離した「個」が、並行宇宙を移動するのは、つじつまが合わないのでは?というのがわたしの考えです。

ただ、すべての存在が完全に統合し、ワンネスな状態に戻れたのだとしたら、あるいは地球全体、人類全体の集合意識としての自由意志は発動できるかもしれませんが・・・このあたりは、まだはっきりとした結論が出ていないというのが正直なところです(笑

フィボナッチ数列にみる自然界の法則性

この世界には、神様の存在を思わせるような様々な法則が存在しています。

たとえば「フィボナッチ数列」にも見られるように、自然界に存在するあらゆるモノは、一定の数式に基づいた法則性に則って存在しています。

たとえば、この数式ですが・・・

1+1=2
  1+2=3
    2+3=5
      3+5=8
        5+8=13
          8+13=21

自然界に存在する花の「花びら」の数は、「2、3、5、8、13、21枚・・・」が多いそうで、他には、木が成長していくに当たって枝が分かれていく際も、「2、3、5、8,13、21本・・・」と、枝分かれしていくそうです。

他には、この写真の様な貝殻の構造もにしても、「2、3、5、8・・・」と、円の半径が大きくなっていきます。

更には、アップルのロゴマークに見られるような、すぐれたデザインの黄金率についても、大抵はフィボナッチ数が当てはまっています。

つまり、この世界には一定の法則性が存在しているのです。

そんな事もあって、最初にも話した通り「この世界は一定の法則に基づいて組み立てられたシミュレーションなのでは?」なんて説も十分にありえるワケです。

他には、ニコラ・テスラが大好きな「369」が持つ法則性についても、以下の記事を見てみてくださいね(・∀・)ノ

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支配管理に利用されてきた数秘術


今、世界を管理されている方々も、こいった数秘術的な法則性を「叡智」として知っており、それらを巧みに利用しつつ人類を管理する状況が作られてきたのでしょう。

しかし、これからの時代は、こういった「目に見えない法則性」が、段々と解ってくる様になったのです。

更に言うと、この世界は、目に見えない部分(科学ではまだ証明されていない部分)のほうが遥かにボリュームが多く、そして、目に見えない世界のほうがメインだということも、今後は解ってくることになると思います。

大衆には知らされない叡智


たとえば、以前に紹介した、SONYの研究者であった天外伺朗さんは、この宇宙には「暗在系」と「明在系」があり、目に見えない世界である「暗在系(つまりは、あの世)」は、「超ひも理論」で言うところの「ひも」の中に畳み込まれていると話されていて、著書の中では、「この宇宙は一つの生命体である!」と、結論づけています。

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更には、「ガイアの法則」の千賀一生さんも、著書の中で、「この宇宙は全てが命なのだが、そこにスピン運動が加わることによって生命体や物質がカタチ作られる」と話されています。

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同様に、スピリチュアルな界隈でも、ノンディアリティの界隈でも、「この世界の全ては命だ」ということが広く言われています。

これまでの時代は、「目に見えない世界は存在しないんだ!」なんて考え方でも、それなりに生きていくことは出来ました。

それは何故か?と言うと、これまでの社会は、言ってみれば「作られた箱庭の世界」だったと言えますし、その箱庭を、何百年、何千年とかけて作ってきた方々が居たからです。

箱庭の中で通用する常識感は、宗教組織や学問体型など、様々なものを利用しながら組み立てられてきました。

しかし、ここ数年でインターネットが普及したおかげで、こままでは一部の人しか知らなかった情報が、どんどんと表に出てくるようになってきたのです。

そんなこともあり、ロックフェラーも「インターネットは存在すべきでなかった〜(泣)」なんて言葉を言い残してこの世を去ったのです(笑

もちろん、こういった話は、わたしの様なチャンネルをいつも観てくださる方にとっては別にフツーの話に聞こえるかもしれませんが、しかし、ここでは当たり前の話も、一般的には受け入れられない話なのも事実です。

ただ、日本人とはおかしなもので、正月には初詣に行きますし、お盆になると墓参りも行くのですが、だからと言って神様を信じているワケでもないですし、死んだら終わりだと思っている人のほうが割合的には多いのです。

わたしの周りにも、UFO観たことある人、幽霊をよく見る人も多いのですが、しかし本人は、自分で見ているのにもかかわらず、本人は信じていないのです(笑

自分でUFO観ているのに「あれは何かの見間違えだ!」とか、自分で幽霊を見ているのに「あれは何かの錯覚だった!」と、言い聞かせようとしています(笑

では何故、実際に不思議な体験をしているのにもかかわらず、それを信じようとしないのか?と言うと、やはり、「目に見えないものは存在しない!」「UFOや霊を信じる人間は馬鹿だ!」と考えるような教育が行われてきたからでしょう。

実際、今この世界を管理している側の人たちからすると、本当の事を大衆に知られては都合が悪いのです。

では何故都合が悪いのか?というと、本当のことを知っていくと、皆が目覚めちゃうからです。

大衆の多くに目覚められたら、支配者は、もう大衆を管理出来なくなってしまうのです。

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目覚めの落とし穴

ただ、「目覚めとはなにか?」と言うと、実はここにも落とし穴があるので、なかなか難しいのです。

確かに、現状の社会に見られる体制やシステムの矛盾に気づくことも大事ですが、だからといって、体制やシステムと戦おうとするマインドは、分離を強めるだけであり、「統合」から遠ざかってしいまいます。

今は、陰謀論的な情報も非常に多く、最近ではイルミナティの映画なんかも作られています(笑

しかし、ああいった映画を作って公開することもまた、皆に対立心を持たせて、分断の方向へ進ませる(統合から遠ざける)ためにわざとやってるのだと、わたしは思うのです。

典型的なのがQアノン的な情報であり、「トランプという救世主が皆を助けてくれるよ☆」という依存的なマインドを植え付ける情報も、やっていることとしては聖書の改ざんに見られるような、宗教を使った大衆コントロールと同じです

情報を操作する側は、大衆が本質を見失うように、8割の本当の情報の中に、2割の嘘を巧みに入れ込みます。

そんなワケもあって、「目に見えない世界なんて無いんだ!」と頑固否定するものオカシイですし、かといって、目に見えない世界だけに没入してしまうのもヘンテコな陰謀論に陥りやすくなってしまうので、バランスが大事なのです☆

もちろん、わたしも普段からニュートラルな視点を持つことは大事だということはお伝えしている通りですし、わたし自身も、この部分は常に気をつけています。

とくにわたしの場合は、スピリチュアルな世界が昔から大好きなので、ソッチの世界にハマりがちです(笑

しかし、スピリチュアルにハマってしまうのも、それはそれでバランスが悪いので、だからわたしは、普段の仕事も大事にしているワケです。

幸い、わたしの周りにいる人は、現実しか見えていない人や、テレビのニュースを100%信じている人が多いので(笑)、そのお陰で、わたしはバランスを保つことが出来ています。

そして、今日のお話しの結論としては、確かに、目に見えない世界のボリュームは膨大であり、むしろそちらの方がメインなのですが、ただ、だからと言って現実から背をそむけるのもバランスが悪いので、常にニュートラル(中庸)な視点を意識することが大事だということが伝われば幸いです☆

今日もご視聴頂き、ありがとうございました!

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