時間という支配☆時間の流れが苦悩の始まりだった!?

時間という支配☆時間の流れが苦悩の始まりだった!?



※このブログは2021.11.27にYoutubeにて動画公開した内容をまとめたものです。

こんにちは、NORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

人は、過去に起きたことを悔やみ後悔したりする生き物です。

しかし、よくよく考えてみれば、過去のことを思い出して考えているあなたは、「今この瞬間」に過去のことを考えています。

同様に、未来のことを心配したりする時も、あなたは「今この瞬間」に未来のことを考えているワケです。

つまり、わたしたちは、過去も未来も「今この瞬間」に考えることしか出来ないワケでありわたしたちはこの世界に生まれてから、一度たりとも、過去に生きたこともなければ、未来に生きたこともないのです

だから、わたしたちは、常に「今ココ」に生きているのです。

と、まずはココを抑えた上で、今日は「時間には過去も未来も存在しない☆」というお話を、あらたえてお伝えしますね〜(*´∀`*)ノ

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時間の正体

簡単に言うと、わたしたちがこの現象世界で感じている「時間の流れ」は幻想であり、高次な次元には過去と未来が同一に存在していると言えます。

例えるなら、スキャナーの上に置かれた人生のすべてのシナリオを、スキャナーのレーザが左から右に少しづつ移動して読み取る様に、わたしたちは、あらかじめ決まっているシナリオを、過去から未来へと再生することしか出来ないのです。

高次に存在するシナリオの情報量は膨大であり、そのため、低次に居るわたしたちは、その情報を過去から未来へと少しづつ再生すことしか出来ません。

こうして、わたしたちは「人生のストーリー」を体験しているのだと言えます。

そしてこれが時間の正体だ☆と、わたしは思うのです☆

時間は伸び縮みする!?

時間は、伸びたり縮んだりすると言えます。

これは、現地点の科学でも証明されていることであり、「時間の流れは一定ではない」ということは、アインシュタインンの相対性理論で証明されています。

わたしたちは、楽しいことをしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますが、嫌なことを我慢してやっているときや、辛い状況に置かれているときなどは、時間が過ぎるのが驚くほど遅く感じられます。

たとえば、高速道路のサービスエリアで、トイレ待ちの行列に並んでいる時などは、たった5分の待ち時間が1時間にも感じられるものです。

これも、時間が伸び縮みしている証拠だと言えます。

他には、子供の頃は1日がすごく長く感じるのに、大人になると1日があっと言う間に過ぎてしまう・・・という「ジャネーの法則」のメカニズムについても、今は脳科学で「何故そうなるのか?」が説明できます。

この様に、時間とは、そもそも一定のスピードで進まないものであり、時間が一定方向に一定のスピードで進むように感じることが幻想なのだと言えるのです

時間という概念で大衆を管理する!?

たとえば、ロスチャイルドの様な結社的な方々とWinWinの関係で世界を動かしているのがイギリス王室に代表されるような王族、貴族的な方々なのですが、彼らは大衆を管理をするためのツールのひとつとして時間という概念を利用している様なのです。

おそらく彼らは、時間というものが、この現象世界だけに見られる幻想のようなものだということを熟知しているのでしょう。

その証拠として、ロスチャイルドのお膝元であるイギリスにグリニッジ天文台があり、イギリスを起点としてグリニッジ標準時が定められているのだと思うのです。

たとえば、わたしたちの人生で苦悩となるものを考えてみた場合、「将来の心配」「過去の後悔」「お金の心配」「老化」「病気」などがありますが、これらの苦悩にはすべて「時間」が紐付いています。

仮に、今現在お金が十分にある人でさえも、「将来お金がなくなったらどうしよう!?」と、未来の心配をしてしまいますし、今健康な人でも、「将来病気になったらどうしよう!?」なんて心配をしてしまうものです。

この様に、人間の苦悩には、大抵の場合で「時間」が紐づいているわけであり、そのためお釈迦様も「生老病死」という言葉を残したのでしょう。

以前、マドモアゼル愛先生が「この世界は地獄である」という話をされていましたが、ある意味この話もうなずけます。

何故なら、今の世界を管理している方々の血縁は、悪魔的な宗教を信仰する一族の末裔だからです。

彼らは、数秘術や占星術を研究しつくしたうえで、時間という観念を大衆に刷り込むことにより、人間を管理しているのではないか?なんてことが想像できるわけです。

では、仮に彼らのような勢力が世界から居なくなったら、人々は苦悩から開放されるのか?と言うと、そういうワケでもない様なのです。

もちろん、普段から話しているように、未来の世界は、今よりも良い世界になるとは思いますが、しかし、この宇宙の構造として、わたしたちがこの現象世界に生きている限り、少なからずの苦悩はついて回るようになっている様なのです

その苦悩を発生させているモノのひとつが「自我」というものであったり、「分離をした感覚」でああったり、こういった本当は実在しない感覚が「時間の流れ」という幻想をわたしたちに見せることにより、苦悩が発生しているのではないか?と思うのです。

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時間という概念を持たない部族

アマゾンの山奥には、アモンダワ族やピダハン族という部族が居ますが、彼らは時間の概念をほとんど持っていないそうです。

その証拠に、彼らの使う言語の中には「年」「月」「週」「日」「年齢」といった言葉が存在しません。

わたしたちは、毎朝決まった時間に朝ごはんを食べて会社に行ったり、お昼になったらお昼ご飯を食べ、6時になったら仕事を終えて家に帰り夜ごはんを食べて、10時になったら床につく・・・と言った具合に、規則正し生活をすることが良いことだ!と当然のように思い、それを実行しています。

しかし、アマゾンの奥地に住むアモンダワ族やピダハン族は、時間に縛られた生活をしていません。

彼らは、目が覚めたら起き、お腹が空いたら食べ、夜になっても自分が眠たくなかったら寝ない等・・・自由奔放に生きています。

それだけでなく、彼らは将来のことを心配して食料を備蓄するようなこともしないそうです。

とある学者さんが、彼らの研究をするために何年か一緒に暮らしたそうですが、「こんなに幸せそうに生きている人たちは、文明社会には見られない」と、後に話していたそうです。

わたしたちは文明を発展させることにより物質的にも豊かになり、宗教を作り出し「神」を信じることにより、本来なら苦悩から開放されていなければならないはずなのに、どう見ても、文明社会で生きるわたしたちよりも、アマゾンの奥地に住んでいる彼らのほうが、はるかに幸福感を感じて生きているのです。

その証拠に、彼らのような部族には「自殺」という概念すら存在していないようです。

しかも彼らは、宗教も神も持っていないのです。

でも、文明社会に生きる私達よりも、はるかに幸せに生きているのです☆

その理由は、彼らが時間という概念を持ち合わせていないからという理由も大きいと思うのです。

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時間という支配からの開放

わたしたちは、時間に縛られる体制の中で生きることによって、将来の心配したり、過去のことを後悔してしまうように、ある意味、思考誘導されているのだと言えます。

更には、秒刻みで時間というものを意識させることによって、意識自体を縛られているのではないか?と感じるのです。

では、そんな世界に生まれてしまったわたしたちは、どうすれば幸せになれるのでしょうか?

たとえば、方法のひとつとして、時間に縛られた世界から完全に手を引くという選択があります。

もちろん、今さらアマゾンの奥地に移住して、アモンダワ族やピダハン族の様な暮らしをするのは無理です(笑

というわけで、「時間を忘れる」という瞬間を1日のうちに1回は作ることをやってみるのが良いと思います。

となると、一番効果がありそうなのは瞑想です。

とは言いつつも、わたし自身は瞑想を全くやらないのですけどね(笑

そのかわり、わたしは、朝起きる時間も、夜寝る時間も、ご飯を食べる時間もまったく決めておらず、アモンダワ族やピダハン族のように、目が覚めたら起きる、お腹が空いたら食べる、といった様な生活をしています。

しかし、こういった生活スタイルは、今の社会の常識においては「ダメ人間」のレッテルを貼られる様な生活スタイルあり、わたしたちは、当たり前のように「規則正しい生活をすることが良いことなのだ!」という常識感の中で生きています。

しかし、この常識自体が洗脳だったらどうでしょうか?

実はわたしたちは、社会のシステムに合わせるために「規則正しい生活をすることが良いことである」という常識感を刷り込まれているのです

もちろん、それが解ったとしても、すべての人がわたしのように、時間を気にしない生活が出来るわけでもありません。

では、そんな場合どうすればよいか?というと、もうしょうがないから、この時間に管理されたシステムをゲームのように楽しむしか無いと思うのです。

時間に追われているときこそ、その状況を楽しんでみる☆

たとえば、仕事は「仕事に追われている」と考えると辛くなります。

しかし反対に「仕事を追う」と考えてみたらどうでしょうか?

上司に言われて「仕事をやらされている」と思うと辛くなりますが、考え方を180°変えて「この仕事は自分から自発的にやっているのだ☆」と考えることができれば、たとえやりたくなかった仕事だとしても、楽しくこなせる場合だってあると思うのです。

わたし自身、過去にブラック企業で働いていたときは、こういった考え方を取り入れて、「この仕事は自分で進んでやってるんだ!」と思うようにしていましたし、この考え方を取り入れることによって、実際に嫌だった仕事も楽しくこなすことが出来るようになりました。

そして、最初にもお伝えしましたように、時間は伸び縮みします。

では、時間が短く感じる時は、どんな時でしょうか?

答えは、「楽しさ」を感じている時です☆

それならば、嫌な仕事も「やらされている」と捉えるのではなく。「自発的にやっている」と捉えて、ゲームのように楽しくこなすことだって出来るのではないか?と思うのです。

そしてこの考え方は、時間に追われている時にも使えます。

たとえば、仕事の納期が迫っている時などは、焦ったりイライラするのは逆効果なのです。

何故かと言うと、焦ってたりイライラすると、楽しくないからです(笑

ということは、納期がない仕事ほど、自発的に楽しく取り組めば、時間が縮んで結局納期に間に合う☆ということが起きるということです

こういった事は、すでに多くの方が経験しているのではないでしょうか?

これが、津留晃一さんが話す「時間は伸び縮みする」という現象の、上手な活用の仕方だとわたしは思うのです☆

ご視聴頂き、ありがとうございました!(*´∀`*)ノ

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