美容整形は何が問題なのか? 美容整形の倫理観と問題点を考える
- 2018.11.18
- 人生哲学
こんにちは☆NORIです(・∀・)ノ
今日はTwitterからお問い合わせ頂きました「NORIさんは美容整形についてどう思われますか?」という質問の回答をいたしますね☆
Twitterからのお問い合わせだったので、Twitterで返信しても良かったのですが、ただ、文章を書いていたらどんどんと長くなってしまったので・・
今回は記事にする事としました(*´ω`*)ノ
さて、結論を申しますと、美容整形に関しては、わたしはどちらかというと「反対派」です。
ただ、その理由は、「親からもらった体に傷をつけるのはどうたら〜」とか、そんな理由ではないのですけどね♪
それでは、今日は美容整形について、わたしの考えを書いていきますね☆
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わたしが美容整形に反対する理由
さて、わたしは美容整形についてはどちらかというと反対派です。
そのため、特に若い方なんかは、美容整形を考えるのであれば、よく考えてからやってほしいと思っています。
しかし、その理由は「親からもらった体に手を入れるものではない」とか、「与えられた体に傷をつけるのは良くない」とか、そんな理由ではありません。
わたしが美容整形を推奨しない理由は、「美容整形は、今はまだ未完成な技術だから」です。
倫理的には、美容整形は別に問題ないのですね。
わたしとしては、美容整形は「メイクの延長」くらいにしか思ってませんから♪
ただ、技術的に問題なのです。
つまり、美容整形は、100%確実に成功できるという完成された技術ではなく、今の段階では失敗する確率も結構高い、未成熟なジャンルなのですね。
それと、美容整形の耐用年数にも問題は有ると思います。
たとえば皆さんも、美容整形に多額の費用をかけるセレブ達の画像をネットで見かけたことがあるかと思います。
そして、その中でも多くの美容整形は、年数が経つごとに「劣化」が進み、見るに耐えないほどの崩れた状況になってしまっていることにお気づきでしょう。
こうした現状からも、現在の技術の美容整形は、人間が自然に老いていく「老化」という現象に対応できていないと言えます。
もちろん、わたしは美容整形には全然詳しくありません。
しかし、「上手く行かなかった」とか「失敗した」という事例がこれほど多く有るということが問題だと思うのですね。
確かにテクノロジーに対して「100%完璧!」を求めるのは難しいかもしれません。
実際、美容整形の失敗事例と言っても、割合的にはかなり少数でしょう。
しかし、問題はそこではなく、特に女性にとっては命である「顔」を、100%完璧でない技術でいじくりまわすのは、リスクが大きいということなのですね。
たとえば、車とかなら、壊れれば修理屋に持っていけばよいですが、人間の顔はそんなワケにはいかないのです。
特に若い女性にとっては、失敗が許されないのですね。
美容整形は100%完璧に成功する施術でないといけないと思います。
というわけで、あと50年とか経って、医療技術がさらに進歩するのを待ったほうが良いのでは?とわたしは思うのですね。
ただ、仮に今70代、80代の方であれば、美容整形はOKかな?とも思います。
その理由としましては、残りの人生あと20〜30年生きるとしても、美容整形自体の効力が身体の老化によって失われても、同時に、身体自体の寿命が付きますからね♪
それに、若い方と比べれば、年を取れば「見た目」はそれほど重要ではないからです。
というわけで、若い方も、もし美容整形を考えるのであれば、たとえば一重を二重にするプチ整形くらいにとどめておいたほうが良いのではないのかな?
なんてわたしは思うのですよ(*´ω`*)ノ
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日本におけるタトゥー文化の考え方
今日はついでなので、「タトゥー」についても書いてみますかね♪
わたしの考えを言いますと、美容整形と同じ様に、タトゥーもちゃんとよく考えてからやったほうが良いと思います。
その理由は、多くの方が言われるのと同じ様に、この日本という国では「タトゥー」=「入れ墨」=「やくざもん」という考え方が未だにあるからなのです。
しかし、わたし自身はこういった古い考え方は今でも嫌いですし、本当は、周りの目なんて気にせずにタトゥーでも入れ墨でも、入れたい奴は入れれば良い。と思います。
かく言うわたしも、若い頃タトゥーを入れようとしていましたしね。(当時はバンドマンだったので)
でも結局入れなかったのですね。
では、なぜわたしがタトゥーを何故入れなかったと言うと・・・「体つきがもやしっ子なので似合わないから」という情けない理由からなのですけどね(・∀・)
しかし、よくよく考えてみると、わたし自身、自由業のような仕事をしていますし、今仮にタトゥーが入っていても何の問題もありません。
わたしが生まれつきもっと筋肉質な体つきをしていたら、わたしも迷わずタトゥーを入れていたと思います。
しかし、タトゥーを入れるのであれば、自分は将来、会社企業に縛られない方法でちゃんとビジネスを行い食べていく自身がある人だけがやったほうが良いと思います。
とは言っても、タトゥーが入っていたら、もう富裕層向けのビジネスは出来なくなります。
何故かと言うと、タトゥーを入れる様な人は、タトゥーを入れるような人とつるみ、同時に、収入を得る方法も、そういった人間層の中でしか生きていくのが難しくなるからです。
ただ、わたしの友人にも二人いますが、女の子は服を着ると見えない場所(背中とか)に入っているので、こういう場合は何も問題ないと言えます。
こんな場合は、素敵なアイデンティティだと思いますしね♪
しかし、昔のバンド仲間である男の子の場合は、両腕から指の先まで入っているので、こうなると、もう高級ホテルのコンセルジュとかの仕事は自動的に出来なくなるわけなのです。
つまり、多くの人に見える所にタトゥーを入れるということは、お金を稼ぐ方法の選択肢が減るという事なのです。
これはやっぱ、色んな意味で人生損すると思うのですけどね(*´ω`*)
ちなみに彼は、今は小さな居酒屋を経営しております。
既に美容整形をしてしまった人、タトゥーを入れてしまった人はどうすれば良い?
さて、読者の方から「自分は若い頃に美容整形をしてしまいましたが、自分は間違っていたのでしょか?」と、お問い合わせをいただきましたので追記いたしますね。
いえ、別に全然いいんですよ♪
先にも書いたとおり、わたし自身は美容整形はメイクの延長だと思っていますからね♪
美容整形は、確率的に成功する方がもちろん高いのですが、ただ、それが100%ではないという事なのですね。
もしも、美容整形をされている方で、今現在何も不具合がないのであれば、それは何も問題ないことですし、逆に「将来、年を取った時に整形箇所が崩れてきたらどうしよう・・・」と心配をする「考え方」がいけないのですね。
その理由は、このサイトでもよく書いていることになりますが、「心配とは悪」だからです。
ですから、「自分は大丈夫☆」と、あっけらかんにプラス思考に生きていればよいだけの事なのですよ(*´ω`*)ノ
同じ様に、若い頃に勢いでタトゥーを入れてしまった方も、無理して消す必要は無いと思います。
これも技術的な問題になるのですが、タトゥーを完璧にきれいに消すことは、今の医療技術では無理があり、何らかの「跡」は残っちゃうものなのですね。
そんな思考で過去の自分を否定するよりも、タトゥーを「自分のアイデンティティ」だと思って、胸を張って生きるべきだとわたしは思います☆
最後に・・・
今日は、美容整形のお話と、ついでにタトゥーを入れることについてのお話を書いてみました☆
最後に簡単にまとめますと・・・
美容整形は、倫理的には問題ないけど、技術的問題が有るから辞めておけ。
タトゥーは、日本では「入れ墨=ヤクザもの」という図式が出来ているので、見えるとこに入れてしまったら最後、今後は富裕層向けのビジネスをしたり、自分自身がお金を沢山稼ぐことが難しくなりますよ。
ということなのですね。
読んでいただき、ありがとうございました!
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