引っ越しや転勤で方位を気にしたほうが良いのか?

引っ越しや転勤で方位を気にしたほうが良いのか?




※このブログは2020.8.24にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。

こんにちは、スピリチュアリストのNORIです(*´ω`*)

今日もご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は、「方位」についてのお話しです☆

転勤などで引っ越しをする場合や、移動をする時に、「方角」を気にされる方も多いとは思いますので、参考にしてみてくださいね☆


スポンサーリンク



外部的な要因よりも、自分の心持ちの方がパワーが有る

方位だけでなく、風水的な間取りの事、縁起担ぎの置物など、こういった「モノ」にこだわる方は多いとは思いますが、正直わたし自身は、あまりこういった事は気にしていません。(スピ好きのくせに 笑)

その理由を、今日は色々と話していくのですが、確かに、風水的な間取りの影響や、自分が居る場所の方位的な要因は、その人の人生にある程度の影響を与えるとは思います。

これは別の動画でも話しましたが、土地には、元々、磁場が強い所があります。

特に、神社などは、ゼロ磁場ポイントの上に建ってる事が多い様です。

そしてわたしたちは、当然そういった外部的なエネルギーの影響も受けるでしょうし、それによって、わたしたちの波動も変わってくると思います。

たとえば解りやすいのは、高圧電線の鉄塔が建ってる所は強い電磁波が出ていますので、ちょっと敏感な方ですと頭が痛くなったりする様です。

これは、既に科学的にも証明されていることですので、だから、高圧電線が有るところの不動産価値は、他の場所よりも若干値段が安かったりするんですね☆

ただ、占いによって「あっちの方角に行くのは、あなたにとっては凶だから辞めたほうがいいですよ!」とか、反対に「こっちの方角に行くのは、あなたにとっては吉だから、そっちに行くのがいいよ!」というのは、こういうのは、わたしは全く気にしないのです。

と言っても、別にわたしが占いを信じていないワケではありません。

どちらかと言うと、わたしも占いは好きな方です☆

実際、四柱推命にしても占星術にしても、結構当たるから面白いのですしね(*´∀`*)ノ

ただ、だからといって「あっちの方角がいいから、あっちに行きなさい!」というのは、これは言い換えると「自分の自由意志による選択を人任せにしている」という事にもなると思うのです

たとえば、看護師さんを志望する方が、就職先の病院を探しているとしますね。

そしてその方は、「雰囲気も良くて給料も良い、東の方角にある◯◯病院で働きたい!」と思ったとします。

でも、念の為占い師さんに聞いてみたら、「西の方角にある△△病院に行きなさい!」と言われました。

その方が、占い師さんに言われた通り、西の方角にある△△病院を調べてみたら、院内の人間関係も悪そうだし、おまけに給料も低くて、直感的に「嫌だな・・・」と思ったとします。

ではこんな場合、もし、こんな状況でも、あなたなら、西の方角の△△病院に就職しますか?という事なのです。

これは、引っ越しに関しても同じ事が言えます。

自分が「イイなぁ」と思う不動産の物件を見つけたのに、占い師さんの方が「こっちの方角の物件は、あなたにとっては運が悪いから辞めたほうがいいよ!」と言われたら、辞めるのですか?という事なのです(笑

もちろん、「人生の選択を占い師さんに導いてもらう」と解釈するのも一つの考え方でしょう。

でも、わたしは自身は、あらゆる選択に対して自分の「直感」で動いています。

何故かと言うと、これは以前の動画でも話しましたが、人は、外部的な力の影響よりも、自分の心持ちの方が、何倍もパワーがあるからです

霊を怖がらない人は、憑依の影響も受けない

かなり昔のテレビの番組の話ですが、「唯物論者の科学者が霊能者を批判する」という企画の番組がありました。

その番組の中で、とある唯物論の科学者の方が「悔しかったら俺を呪い殺してみろ!」と、霊能者の方に対して喧嘩を売るような発言をしていたのですね。

ただ、こういう場合「呪い殺してみろ!」と霊能者をバカにした唯物論者の人が、「霊なんて絶対に存在しない」「そんなものは恐れるに足らない!」と、本当に心の底から信じていたら、その人は、呪い殺されることも無いですし、ずっと元気で生きられるのです。

つまり、これも、本人の心持ち次第だという話です。

あとは、ちょっと名前を詳しく知りませんが、事故物件に住み続けることをネタにしている、お笑い芸人さんが居るらしいのですね。

事故物件とは、自殺や孤独死によって亡くなられた方が、長い間発見されなかったために部屋がダメージを受けた物件のことを言いますが、そんな物件をあえて選んで住む事を持ちネタにしている芸人さんが居るらしいのです(笑

先日、たまたまその芸人さんのインタビュー記事を読んでいたら、「自分は、霊なんて怖くないです」と仰られていました。

ただ、その芸人さんの場合は、霊の存在を信じていないというワケではなく、実際に、誰も居ない部屋で声が聞こえたりする恐怖体験もされているらしいのですが、でも、そういった恐怖体験すらもネタにしちゃって、本人は全く怖がってないのです(笑

そして、こんなタイプの人も、霊に憑依される事も無いですし、外部的の霊的な影響を、まったく受けないのです。

憑依現象というのは、本人が怖がってビクビクしているから、憑依をされるのです。

これも、外部的な霊的エネルギーの影響を受けるよりも、自分の心持ちの方がパワーが有るんだよ☆という話に繋がります。

だから、たとえば皆さんの中にも、「わたしは、この部屋に以前住んでた人の霊が成仏できずにずっと居座っていると解っていても、そんな事はまったく気にしません☆」という方がいらっしゃいましたら、事故物件に住んでも、全く影響を受けないという事です。

でも、普通の人なら「ここは事故物件ですよ!」という話を聞いちゃったら、それで波動が下がると思うのです。

普通なら、そんな話聞いたら、少なからず恐怖の感情や心配の感情が出てくると思うのですよね。

そして、自分がネガティブな感情を持つから、本当にネガティブな事象を引き寄せるんです

これも引き寄せの法則なのです。


スポンサーリンク



風水的なことを気にしていたら家は建てられない

確かに、人は、土地の持つ磁場の影響や、その土地に元々居着いている地縛霊などの影響を受けることもあるでしょう。

土地には、精霊などの様々な自然霊が最初から宿っている場合もありますし、そういった存在の影響は、少なからず受けるとは思うのですが、それよりも私は「自分の心持ち」の方を優先しています。

それに、実際のところ、お部屋選びで方位や磁場を気にしてたら、キリがないと思いませんか?

たとえば、風水的な話をすると、北東と南西の方向は鬼門にあたるので、その方角にトイレなどの水回りを持ってくるのはNGです!という話があります。

ただ、こういった細かいことをいちいち気にしてたら、家なんて建てられないと思うのです。

ましてや、日本の狭い住宅事情の中で「トイレはこっちの方向にして・・・」なんて考えてたら、理想の間取りなんて出来ないと思うのです。

それに、賃貸の場合は、最初っから水回りの位置も決まってますし、住人が後から何にも変更できません。

ウチも賃貸ですが、トイレが思いっきり鬼門の位置にあります(笑)

では、それでわたしの運勢が悪いのか?というと、実際は、そんな事はまったく無いのですね。

それよりも、普段から掃除をして綺麗にしていることの方が、はるかに大切なのですね☆

土地を区切るのは、霊に対して喧嘩を売っていることになる

皆さんは、家を建てる時に行う地鎮祭の意味をご存知でしょうか?

地鎮祭を行う目的は、その土地に宿っている精霊さんに、「申し訳ないですが、ここに住まわせてもらいますので何卒よろしくおねがいします☆」とまぁこんな感じに、霊に対して「共存させてください!」とお願いをするのが、地鎮祭の目的です。

しかし、そもそも論で言うと、その土地の本当の持ち主は誰か?というと、そこに宿っているいる霊でさえも、その土地の持ち主ではありません。

何故かと言うと、地球上のあらゆる土地は、本当は「地球さんのもの」だからです(*´∀`*)ノ

だから、わたしたちは、「地球さんの表面に住まわしてもらっている」に過ぎないのです☆

仮暮らしのアリエッティじゃないですが(笑)地球さんから、いろんな資源をちょっとづつお借りしながら、地面のうわっ面に住まわせてもらっているのですね☆

だから、地鎮祭も、本当は「地球意識」に向けて、調和の気持ちを持って語りかけるのが正解なのでは?と私は思います。

こう考えると、人が土地を区切って、「ここは自分の土地で、あっちはアンタの土地で・・・」とやってる事自体が、もうおかしな事なのです。

縄文時代は、そもそも所有の概念というものが無かったので、「何処の土地を誰が所有する」とか、こういう価値観すら存在しませんでした。

わたしの仕事上のお付き合いがある、とある会社の社長さんは、何処ぞの霊能者の方にやり方を聞いて、会社の事務所に結界を張ったりしていますが、これも、よくよく考えると、おかしなことをやっているのです。

何故かというと、「結界を張る」ということは、「ココの土地は今から俺様のものになりました!」「だから、ここに宿っていた精霊の方々は出ていってください!」というのが、「結界を張る」という事になるからです。

これも「所有の概念」です。

つまりは、過去に「神の名のもとに!」というスローガンを掲げて、他所の国を侵略していった人たちと、同じ過ちを犯しているのです。

こういった「奪う」という行為を、土地の精霊に対してやっているということになるのですね。

 

最後に・・

というわけで、今日の話は、「引っ越しや転勤で方位を気にしたほうがいいのか?」という質問にお答えしましたが、「わたしは全く気にしません☆」というのが答えです(笑

このお話は、斎藤一人さんが随分前から話されていましたが、簡単に言うと、運の悪い人が行く方角が運が悪くなるということなのです(笑

反対に、運の良い人が行く方角が運が良くなるということなのですね

つまりは、自分の心持ち次第なのです

運が良い人は何処に行っても運が良いですし、運が悪い人はどの方角に行っても運が悪いのです。

では、運を良くするにはどうすればいいのか?と言うと、これも、普段から話しているように、ポジティブで上機嫌で居ることなのです☆

というわけで、今日のお話も、いつもと同じオチになっちゃいましたが(笑

今日もご視聴頂き、ありがとうございました!

スピリチュアリストのNORIでした。


スポンサーリンク



Youtube動画はこちら