お金の未来予想☆新時代を生きる上での本当の豊かとは?

お金の未来予想☆新時代を生きる上での本当の豊かとは?




※このブログは2021.1.2にYoutubeにて動画公開した内容を、文字起こししたものです。

こんにちは☆スピリチュアリストのNORIです。

今日も、ご視聴いただき、ありがとうございます。

今日は、あらためて「お金の話」をしたいと思います(*´∀`*)

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お金に愛される人って?

まずは、読者の方から頂いた質問を紹介しますね〜

お金に愛されている人は、働かなくても2〜3年くらい生活できる貯金がある人。と言われ、収入の10分の1貯金をする事から始めたら良いと言われました。

しかしNORIさんは、「小林正観さんは貯金をされない方だった」と話され、お金に愛される人と、お金が入ってくる人の捉え方について、少し違うような感じがしました。

NORIさんは、お金に愛される人とは、どういう人だと思いますか?

という質問を頂きましたが・・・

この方が話されている、「収入の10の1を貯金しよう!」という話は、そもそも毎月定額収入が決められているという前提の上で、「やりくりの仕方」を伝えているだけなのです。

だから、「収入の10の1を貯金しよう!」という話を、「お金に愛される人の特徴」というお題目で話す事自体が、既にオカシイわけです(笑

ちなみにわたし自身も、2〜3年働かなくてもいいくらいのお金は持ってますし、収入の10分の1どころか、半分以上は貯金に回っています。

では、「やりくりして節約してるの?」と言うと全然そんなことはなくて、欲しいモノは全部買ってますし、節約なんて一切していません。

ただ、余るから勝手に貯金に回ってるっているだけです(笑

だから仮に、「お金に愛される人」という状態があるのだとしたら、それは、「月の収入が一気に10倍に増えました!」とか、「どっからともなく臨時収入が入ってきました!」とか、そういう状態が「お金に愛される人」という事なのでしょう。

貯金をするために毎月節約するのと、毎月好きなようにお金を使っても余るから貯金をするのとでは、意味合いがまったく違います。(当然ですが笑)

そして、「お金」の事を考えるときに、実は、「節約」とか「質素倹約」という価値感を最初に持ってきちゃうと、永遠に豊かになることは出来無いのです

なぜなら、お金とは、循環して流れるものだからです

 

稼いで、使って、循環させる

たとえば、「お金とは何か?」という話を、もっとも簡単に話すとするなら、「循環して流れるものだ」と、説明することが出来ます。

となると、「目的の無い貯金」とか、「不安がベースになっている貯金」は、良くない貯金だと言えます。

何故かと言うと、本来、循環するはずである「お金」というものを、不安(恐怖)のエネルギーによって、自分の所で循環を止めようとしている事になるからです

というワケで、豊かになりたいのなら、「節約」を考えるのではなく、「収入を増やすこと」を考えるほうが、よっぽど自然です☆

そして、収入が増えたら、もっと質の高い生活を望めばいいのです。

もっと綺麗な家、もっと質の良い服、もっと体に良い食材・・・どんどん望めばいいのです。

稼ぎが増えれば、累進課税制度によって税金も沢山取られるので、税金も沢山払い、お金を稼いで使いまくる!(ぐるぐる循環させる)のが、自分の為になりますし、世の中の為にもなります。

ところが、わたしたちは、子供の頃から「質素倹約は美しいことだ」と、教えられてきました。

「質素な状態が美しい」なんて論法は、まだ、産業革命が始まる前の、物が不足していた時代なら当てはまったかもしれませんが、今の様に、物質的に十分豊かになった時代には当てはまらないのです。

だから、「貧しい状態(欠乏している状態)が美しい」とか、「貧しいほうが精神性が高いのである!」という教えも、実は間違いなのです

どんどんと豊かになっていくのが、人類の正常進化です。

今までの歴史を振り返れば解ると思いますが、人類の平均的な生活レベルは、時代が進むにつれて、どんどん上がってきています。

今なんかは豊かになりすぎて、作った食料の半分は捨てていますし、工業製品にしても、ちょっと使ったらすぐ捨てちゃいます。

しかし、今のような大量生産・大量消費のシステムは、これから方向転換していくしかないのです。

今までは「利権」のために、無駄に生産して無駄に消費するという事が行われてきましたし、消費サイクルを早めるために、品質を落として価格競争することばかりやってきました。

しかしこれからは、物にしても食料にしても、必要なものを必要なだけ生産して、それでいて、品質はどんどん高めていくのが、これからの時代に対応した生産活動の在り方だと言えます

 

通貨が完全に無くなる世界はまだ先?

わたしの知るところの知識によれば、地球よりも高次な次元には、そもそも、お金のというものは存在していないそうです。

お金というものを使っているのは地球人くらいで、地球人は、そんなごくごく珍しい種族だそうです。

しかも、その地球人ですらも、現在の金融システムに基づいたお金というものを使い始めたのは、まだ、たかだか数百年の歴史でしかありません。

日本の場合は、「中央銀行が金融システムを保有する」という現在の金融の仕組みを使い始めのは、まだ、明治維新からの150年の歴史でしかありません。

だから、今の金融システムは、歴史で言うとすごく浅いのです。

それ以前の江戸時代にも一応はお金はありましたが、ほとんどの人は農家だったので、庶民はお金は使わず、畑で取れた大根とか着物をブツブツ交換していました。

わたしたちは、たかだか150年の歴史しか無い「お金の価値観」を、さも当たり前の様に思って生きてきましたが、この価値観も、今後数年で壊れていく事が予想されています

わたしとしては、本当は、お金なんて仕組みは無くなったほうが良いと思っていますが、でも、まだ直ぐには、そうはならないだろうと予想をしています。

そして、新しい時代のお金のシステムを考える時に、「交換をするツールとしてのお金」と、「金融システム」を、別けて考えてみてほしいのです。

何故かと言うと、今の資本主義・金融システムの問題点は・・・

1. 金融機関が自由にお金を作り出せる「信用創造」の仕組み
2. 利子を取る事によって国家に永久的に借金をさせる仕組み

の部分が問題になっているからです。

それでいて、ピラミッドの頂点にいるごく少数の方々が、金融システムを握ることによって、実質的に政治経済を動かしているという事実が、今の資本主義の歪みを生んでいます。

だいたい、旧約聖書では、利子を取る事は禁止されてるはずなのに、何故それを平気でやっているのでしょうか?ということなのです(笑

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世界同時金融破綻は、いずれ起こります

コロチャンをきっかけに、社会システムの大変革が始まったのだ☆という話は、皆さんも色んなところで耳にされているかと思います。

私の調べでは、どうやらこのタイミングで、現在のような金融の仕組みが大きく変わる事になる様です。

現在の金融システムは、「利子」を発生させることによって、借金を永久に返すことが出来ないような仕組みになっています。

だから国家は、永久に、金融機関に借金を返せないのです(笑

それと、お金が持つ「価値を貯蔵する機能」も、一部の方は問題だと捉えていて、今後時代が変わった際に導入されるであろう「新しい通貨の仕組み」では、「価値を貯蔵する機能」が無くなるかもしれない!?という予想もあります。

つまり、お金の未来予測を簡単に整理すると・・・

商品やサービス等の「モノ」を交換するための、純粋な「交換ツール」としてのお金の機能は残りますが(もちろん完全に電子化されます)、「信用創造」や「価値を貯蔵する機能」の部分は無くなっていくのではないか?という予想です。

そして、これまでの時代の様に「通貨発行権を持つ者が世界を制する!」みたいな仕組みも、今後数年以内に無くなるのでは?と言われています。

ダボス会議が、次期会議のお題目として「資本主義のグレートリセット」と発表しているということは、「今の資本主義の仕組みをぶっ壊しますよ☆」と言っているのと同じなのです。

どちらにしろ、今の金融システム・資本主義のシステムは、持続不可能です。

最近の株価の異常な上昇は、既にコロちゃん前の数字を大きく超えていて、さながら、30年前に起きたバブルと同じ様な状態になっています。

ただ、上がったものは、当然、いつかは落ちます。

そして、今度株が暴落するときは、過去に起きたような「日本だけバブル崩壊」といった事にはなりません。

今回は、市場に投入しているお金の量が半端なく大量なので、次回起きるであろう金融破綻は、世界同時金融破綻になることが予想されます。

ただ、そうなったとしても、日本はソフトランディングで済むだろう・・・と、わたし自身は希望的な観測をしています(笑

実際、金融が破綻したとしても、我々のような一般人は何ら困りません。

金融破綻で困る人達は、金融システムを所有している極一部の方や、大量の株式や金融商品を持っている超億万長者たちでなのです(笑

だから、一般人が、金融崩壊、経済崩壊にビビることなんてないのです(*´∀`*)ノ

もちろん、こういった自体を予測した上で、投資をしたい人は、すればいいと思います。

株式投資もまだ数年は大丈夫でしょうし、その間は、投資で資産を増やすことが出来るでしょう。

ただ、ビットコインは既に最高値で、もう崩壊寸前のような気がしますが・・・(笑

だから今のうちに、上手にお金を増やして遊んでもらうのも全然良いのでは?と思います。

バブルが弾ける時は、いつか必ず来ますし、それは、そんな先の事ではないでしょう。

そして、金融システムが破綻をする時というのも、自然に破綻するのではなく、意図的に破綻をさせているに過ぎません。

だから今回、ダボス会議が「グレートリセット」と言ってる時点で、既に崩壊への秒読みに入った・・・ということなのです。

 

お金は、ただのポイントの様な物になる!?

今後、時代の変化と共に人々の価値観が変わっていくにつれて、「お金とは循環するものなのだ」といった、本来のお金の機能にちゃんと気づく人が増えてくるのかな?と、わたしは考えています。

となると、「貯蓄をする」という概念は、どんどん薄まっていくのかな?と、予想できます。

仮に、貯蓄を考えた時も、目的が、「心配や不安(恐怖)」に基づく貯蓄は、「悪い貯蓄」だと言えます。

恐怖をベースに貯蓄をするということは、言い換えると、「今この瞬間を、未来の恐怖のために我慢をする」ということになってしまいます。

つまり、わたしが普段から話している「今を生きる」という思考から、どんどん遠ざかってしまうのです。

もちろん、今この瞬間を好きなように生きて、それでも勝手に貯金が増えているのなら、別に良いのですが(笑)

そうではなく、「豊かになりたい!」と思うのなら、「貯蓄をする(循環を止める)」のではなく、「収入を増やすこと!」を考えるのが正しいのです

でも、多くの方は、どうやって収入を増やしたら良いか解らないと思うので、「では、トイレ掃除でもしてみたら?」という、いつもの話になるワケです(笑

たとえば、「老後に何千万必要です!」という話はよく聞きますが、この話も、今のシステムがあと何十年も続くという前提の上での予想に過ぎません。

だから、既存の価値観の延長線上で未来を予想したところで、何の予測にもならないのです

というわけで、テレビでよく言われるような「老後の年金足りない問題」とかも、実は、まったく心配する必要はありません(笑

そう遠くない未来には、ほとんどの人が目覚めを経験することでしょうし、その頃には多くの人が「お金教」と言えるような「お金の呪縛」から開放されるでしょうから、何の心配もいらないのです☆

たとえば皆さんも、ゲームで「ポイント」や「点数」が貯まると嬉しいという感覚は解ると思います。

そして、今後のお金に対する価値観も、その程度のもの(ゲームのポイントの様なもの)に格下げされると予想してもらうとイメージしやすいのかな?と思います。

ポイントが欲しい人は、勝手に何億ポイントも稼いで贅沢するでしょうし、ポイントなんかに興味がない人は、ポイントとは無縁に勝手に幸せに生きるでしょうし、どんな風に生きても何も困らないのです。

既にテクノロジーは十分に発達し、物質的にも十分豊かな社会なので、ポイントなんて無くても、皆んな豊かな生活が出来るのです。

大切なのは、「自分が目覚めるかどうか?」というだけです。

つまり「自分が、新時代に合った価値観になれるかどうか?」です。

 

新時代の働き方

これからは、会社に依存をする時代ではなくなります。

たとえば、今までのように、キッチリ週5日間働くとか、そういう常識感も徐々に消えていくでしょう。

人によっては、月曜日はこの仕事、火曜日はあの仕事、水曜と木曜は休んで、金曜日はまた別の仕事・・・と、仕事を3つも4つも掛け持ちするパラレルワーカー的な働き方をするでしょう。

会社も「人を雇用する」という体制を、だんだんと取らないようになっていくと思われますし、個人と企業が、案件ごとにフリーランス契約するような流れになっていくのではないか?と予想できます

こういった変化も、これまでの「ピラミッド社会のシステム」が壊れていく流れの一つです。

もちろん、こういう話を聞いて不安なになる方も多いとは思いますが、だから、これからの時代は「自分軸」が大事なのです。

「会社にぶら下がる」のではなくて、「自分で自立して仕事を生み出す時代」をイメージしてみてください。

もちろん、「仕事をしない!」という選択も有りです。

おそらくその頃には、ベーシックインカムの様な制度も出てくると思われるので、バリバリ仕事をして稼ぎまくる人と、仕事をせずにベーシックインカムの様な制度で生きていく人との収入格差は、今よりも広がるでしょう。

ただ、その頃には、多くの人は「お金の呪縛」から開放されていると思われるので、「収入の格差に対して何とも思わない☆」という価値観が一般的になるのかな?と、わたしは考えています。

そして、これも多様性なのです☆

「皆んな違って皆んないい!」という価値観は、「仕事の仕方」も「収入」も、皆んなバラバラでいい☆ということです

今までの様に、ピラミッドシステムの中に入って、皆んなが同じ時間に出社をし、同じ様な給料を貰い・・・という時代では無くなります。

そして、社会全体の価値観がこういう風に変わった時に、旧来の「お金至上主義」の様な古い価値観を引きずったままでいると、新時代は辛い時代になる・・・という事です。

だから、自分で自分の幸福感を定める「自分軸」の考え方が大切になってくるのですね☆

今日もご視聴いただき、ありがとうございました!

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